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2026年5月23日 (土)

市議選に向けた組合の考え方

前回記事「組合脱退申出への対応案」の冒頭、週1回の更新ペースは多面的な情報を提供する場として気に留めたニュースに触れることが多くなっている話を伝えていました。今週末に投稿する記事は時事の話題を中心にまとめることを考えていましたが、今回も私どもの組合に関わるローカルな話題となります。

今年2月の記事「衆院選が終わり、今、思うこと」の中で、自民党の歴史的な勝利という結果と自治労や私どもの組合の方針との大きな落差について触れていました。連合の組合員対象の調査では『衆院選小選挙区投票先は自民最多』という結果が示されています。

このような割合や構図は、私どもの組合においても同様だろうと思っています。そのため、組合員の皆さんに向けた情報発信のあり方が非常に重要な試みとなっています。組合の取り組みや方針が、組合員の皆さんから距離を置かれる要因になることを極力避けていかなければなりません。

個々人の価値観が多様化している中、選挙方針を組合員の皆さんに押し付けるような進め方は慎む必要があります。あくまでも取り組む意義や重要性を丁寧に訴えることで、ご理解ご協力を求めていくものだと考えています。

そのような意味合いのもと来週火曜日に発行する組合ニュース最新号で、市議選に関わる内容を特別執行委員である私自身が手がけていました。このようなタイミングだったため、今回のブログ記事のタイトルは「市議選に向けた組合の考え方」とし、そのニュースの内容を補足する位置付けとしています。

4年ごとの市議選に際し、これまで当ブログを通して数多くの記事を投稿しています。ブログを開設した当初は週に複数回更新していた時期だったため「頭の中は市議選モード」「市議選闘争、いよいよ本番」「豪州戦は残念、でも市議選は!」「応援した候補者が当選」と2週間で4回も投稿していました。

16年前には公務員組合の政治活動の是非が当ブログのコメント欄で取り沙汰されている中、「あえて市議選の話題」という記事を投稿していました。さらに何よりも「再び、地公法第36条と政治活動」という記事を綴っているとおり組合活動の範囲内で選挙に関わる取り組みを進めていることを伝えてきています。

ちなみに当ブログの管理人である私自身はプロフィール欄に記しているような立場を明らかにしています。政治家やタレントなど著名人であれば自分の名前を売るのが本業であり、間違いなく実名でご自身のSNSを運営しています。そのような必要性がないため、このブログでは管理人名を「OTSU」としています。

ただ知り合いや組合員の皆さんからすれば実名での発信と変わらない位置付けとなっています。勤めている自治体名も伏せていますが、市議選の日程など記事内容から簡単に特定できてしまうはずです。必ずしも隠し通さなければならない訳ではありませんが、個人の責任によるブログ運営の一般的なセオリーに沿ったものとしてご理解ください。

12年前に「市議選まであと1か月」「市議選まであとわずか」、8年前に等身大の組合活動として、4年前には市議選と参院選に向けて間近に迫った市議選と参院選」という記事を投稿していました。今回も市議選まで1か月を切るタイミングに差しかかり、このブログや来週発行する組合ニュースで取り上げる運びとなっています。

言うまでもありませんが、組合活動をはじめ、個人の責任で運営している当ブログは法令順守を大前提に取り組んでいます。このことを当然視していますが、匿名での発信を基本としているため、これまで実際にお会いし、このブログで取り上げる場合の政治家の皆さんのお名前の紹介は国会議員に限っていました。

より身近な選挙であれば、より慎重に対応すべき関係性だろうと思っているため、たいへん恐縮ながら都議会議員や市議会議員の皆さんのお名前は伏せながら投稿しています。最後に、参考までに組合ニュースに掲げる内容を紹介しますが、そのような点が配慮されていることをご容赦ください。

    ◇          ◇

市議会議員選挙は6月21日が投開票日です。定数28名に対して40名前後が立候補を予定し、激戦が見込まれています。前回の市議選で推薦した市議の方とは、この4年間、緊密な連携をはかってきています。引き続き自治労都本部とともに私どもの組合も推薦を決めています。

労働条件の課題は労使交渉を通して決めていくことが基本です。その一方で、私たちの働き方は市議会で定める条例によって大きく左右されていくため、緊密な連携をはかれる市議会議員の存在は非常に重要です。

その市議の方は立憲民主党公認候補として3期目に挑みます。地域重視・現場主義のもと市長と連携し、市民に寄り添う優しい市の実現をめざしています。そのためにも現場を熟知した市職員の声をきめ細かく受けとめられる組合とのパイプを重視されています。

政党の多党化が進み、組合員の皆さんの政治に対する考え方が以前にも増して多様化していることを念頭に置きながら、組合は政治に関わる取り組みに対応しています。したがって、選挙に関わる方針は組合員の皆さんに対し、これまで以上に重要性などを訴え続けることによってご理解やご協力を求めていくものだと考えています。

これまでも組合は公選ハガキの取り組みに対応してきています。組合が推薦している候補者を周知し、あくまでも一票を投じるための参考情報として当該の組合員の皆さんに送らせていただいています。組合予算に負担をかけず、住所等の個人情報にも配慮した取り組みであることをご理解くださるようお願いします。

ぜひとも、このような政治に関わる取り組み方針等について改めてご理解いただき、市議選に向けた組合方針に対し、組合員の皆さんのご協力をよろしくお願いします。

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