新年度に入り、多忙な日々
数日前、トランプ大統領のアメリカ国民向けの演説がイラン攻撃の終息に向かうメッセージであることを期待しました。しかし、極めて残念ながら「イランを石器時代へと逆戻りさせる」という言葉があるように戦闘終結の道筋や時期は明示されず、ますますイランとの戦争は激化する様相です。
大地震や感染症など自然界の脅威は人間の「意思」で抑え込めませんが、戦争は人間の「意思」によって抑え込めるはずです。その「意思」決定に対して強大な権限を持つ究極のトップリーダーが「私に国際法は不要」と語るトランプ大統領であることは痛恨の極みだと言わざるを得ません。
ホルムズ海峡の事実上の封鎖による原油輸入停滞の長期化は、私たちの生活に直結する深刻な問題です。今後、節電や節約が求められていくことも考えられます。韓国では車両使用の規制が強まっています。私自身、自家用車で通勤し、市役所から徒歩10分弱の有料駐車場を利用しています。
これまで週4日勤務だったため駐車場の定期券は購入していませんでした。前々回記事「2026年の春闘期、気ままに思うこと」の中で伝えていたとおり4月から週5日勤務に変わっています。この機会に定期券を購入したところですが、自家用車の使用が制限されてしまうと手痛い出費となる最悪なタイミングでの切り替えだったことになります。
このような個人的な事情の話はともかく、武力での応酬が続くことによって、これからも多くの尊い人命が失われていくことに心を痛めています。中東やウクライナでの戦争をはじめ、あらゆる地域での戦火が消えることを願ってやみません。さらに本来であればイランと伝統的友好関係を築いてきた日本ならではの役割を発揮して欲しいところです。
昨年4月の「これからも『公務員のためいき』」という記事の中で、フルタイム再任用として務めていた収納課を離れ、くらし相談課に異動し、おくやみコーナーを担当することになったという近況を伝えていました。新年度に入り、くらし相談課のままですが、おくやみコーナーの担当を外れています。
今年4月1日から終活相談とともに「おくやみ・終活あんしん窓口」とし、業務を行政書士会様に委託しています。前担当者の立場から行政書士の皆さんへの業務引き継ぎにあたりながら、自分自身の新たな任務における事務等を覚えていかなければなりません。
同じ課に所属していましたが、これまで1階と3階に分かれていたため、市民相談を中心とした業務にはまったく関わっていませんでした。机の移動も含め、任務内容がガラッと変わり、実質的には2年続けて人事異動したことになります。
使用するパソコンも変わり、初期設定等が必要とされています。初期設定用の手順やパスワードが頭に入っている訳ではなく、なかなか時間を取られる時があります。おくやみコーナーの業務は来庁者や電話がかかってくる数に大きな波があり、不急な事務作業や資料作成等にあてられる時間が日常的にありました。
4月1日と2日、久しぶりに一瞬も息つく暇のない忙しさに追われました。あっという間に正午、あっという間に午後5時という肌感覚でした。退勤時間は5時15分から5時に変わっていましたが、両日とも5時30分頃まで自席から離れることはできませんでした。
2日の夜は執行委員会にも出席しています。前回記事「労使の信頼関係について思うこと、2026年春」の最後に記していた宿題、労使関係に関する執行委員会用の資料は無事提出できました。箇条書きにした事項を参考までに紹介します。
- 労使対等原則のもと労働条件の問題は労使対等な立場で協議する。
- 労働条件の変更を伴う事項については従前通り事前協議し、合意に至らなければ一方的に実施しない。
- 労使の信頼関係のもと充分な協議期間を保障する。
- 組織改正そのものは管理運営事項だが、改正に伴う職員配置の変更は労使協議の対象とする。
- 行政改革に絡む計画策定やその実施に関しては当局責任の範疇となるが、それぞれの施設や事業に携わっている職員の働き方に影響を与える変更の場合、従前通り労使協議の対象とする。
- 人事そのものは当局のみの責任事項であるが、賃金水準に直結する人事制度や給与制度の問題は労使協議の対象とする。
- 職員採用に関しては当局責任の範疇であるが、欠員問題等に関わる場合、必要に応じて組合に情報提供する。
- 職員の安全衛生は労使の課題とし、安全衛生委員会等を通して必要な協議を進める。
- ハラスメント防止に向け、対策委員会の活動が中心となるが、必要に応じて労使で情報交換等に努める。
- 確認した事項は文書に残し、労組法上の法的拘束力がなくても信頼関係に基づき労使双方が誠実に履行する。
- 信頼関係を維持するためには「約束したことは守る」という土台が欠かせず、労使合意した後、著しい状況変化がない中で合意内容を覆すような対応は慎む。
- 約束が守れない場合、変更しなければならない場合、相手方に事情を丁寧に説明し、納得を得られるように努力する。
- これまでの労使確認や労使慣行から外れる可能性のある新たな案件の取扱いについては事前に協議する。
- 情勢の変化等によって、これまで労使協議の対象だった事項の取扱いを変える場合、対象としないという事情や理由を組合側に説明した上で同意を求める。
- 労使の信頼関係を維持する上で何か疑義が生じた場合、すみやかに指摘し、指摘を受けた側は真摯に対応し、お互いが納得できる対応をはかっていく。
それぞれの項目について、具体的な事例等も示しながら私から説明を加えています。今回の新規記事のタイトルは「新年度に入り、多忙な日々」という近況報告を中心としていますので、その説明内容等に関わる話は機会を見ながら次回以降の記事で取り上げていければと考えています。
3日金曜日も同じように忙しく、積み残した仕事を翌週に送らざるを得ませんでした。ただ初めて5時を過ぎ、すぐ席を離れています。午後6時30分から組合主催の新人歓迎会があり、組合関係者は早めに会場に向かう必要があったからでした。
ブログを開設した翌年4月に「新入職員の皆さんへ」という記事を投稿していました。その後「新入職員の皆さんへ 2014」「新入職員の皆さんへ 2017」「新入職員の皆さんへ 2019」という記事があります。コロナ禍となった2020年の歓迎会は中止し、再開後は委員長を退任していたため、今回7年ぶりに特別執行委員の立場で参加しています。
参加者は全体で60名ほどでした。市長にも来賓として開会から最後の記念写真まで参加いただきました。市長のご挨拶の中では組合の役割の大切さについて触れていただき、参加された新人の皆さんに向けて説得力のある言葉になっていたのではないでしょうか。
両隣同士で会話を弾ます趣向として、テーブルの右隣の方を他己紹介していく時間がありました。私の右隣は市長でした。市長の趣味がオペラ鑑賞やツーリングであることを紹介し、奥様がオペラ歌手で、その奥様が250㏄ほどのバイクを乗りこなしていた姿を以前拝見した話などにつなげさせていただきました。
たいへん盛り上がった新人歓迎会が終わった後、執行委員二人と近くの居酒屋に立ち寄っています。どうしたら執行委員の担い手を広げられるかどうかなど、この場もたいへん盛り上がりました。多忙だった日々の最後、タクシーで帰宅しています。レシートの時間は「23:32」、かろうじて金曜の夜のうちに帰れていました。
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