石崎氏は、男性秘書に暴行のほか、「ばか」などの暴言を浴びせたとされる。「週刊新潮」がインターネット上に公開した石崎氏と秘書のやりとり音声には、「おい、死ね、おまえ」などの言葉もあった。県連の聴取は23日に実施。会見した高鳥修一県連会長によると、「ばか」「死ね」などの言葉は、一般論としてパワハラとの認識があるか問われた石崎氏は「(秘書に)ミスが続き、感情的な言葉になった」と説明。「パワハラと思う」と認めたという。暴行については「捜査に影響がある」と、言及を避けたという。

男性秘書は18年秋ごろ、石崎氏の秘書になり、直後から暴言や暴力を受け始めたと主張。新潟県警が近く、石崎氏を暴行容疑などで任意聴取する方針だ。石崎氏は、財務省職員を経て12年衆院選で初当選し、現在当選3回。不倫やパワハラなどで離党や辞職に追い込まれた「魔の3回生」が、同期に複数いる。党関係者によると、石崎氏は秘書が次々と辞めることで知られるといい、16年には女性秘書へのセクハラや二股交際が、週刊誌に報じられたこともある。

石崎氏は新潟市が地盤。今回の問題が参院選の最中に報道され、新潟選挙区の自民候補落選にも影響したとみられ、地元では選挙区支部長の辞任を求める声が出ている。石崎氏は22日に文書でコメントを出しただけで、雲隠れ。週内に会見する意向というが、党内では少なくとも離党は不可避との見方が出ている。【日刊スポーツ2019年7月24日

上記の報道に接し、たいへん驚きました。あれほど豊田真由子前衆院議員の秘書に対する暴言が取り沙汰されながら「他山の石」として省みていなかった感度の鈍さに呆れています。「魔の3回生」と一括りに評されることに憤られている3回生も多いと思いますが、このような衆院議員が淘汰されずに3回も当選できる政党本位の対決となる小選挙区という制度の欠点に目が向いてしまいます。

石崎衆院議員は比例復活ですが、結果的に当選を許してしまう野党側の全体的な力不足も残念なことです。冒頭で申し上げたとおり気ままに書き進めてきましたが、最後に、NHKから国民を守る党の話です。立花孝志代表が議員辞職を迫られている丸山穂高衆院議員に入党を要請しています。石崎衆院議員が自民党から離れた際は同様に入党を勧めるそうです。国会議員としての適性や資格が問われた者の受け皿になるという話には非常に驚いています。