言論の自由と批判の仕方
前回の記事は「多面的な情報を提供する場として」でした。その中で私自身、いわゆる左や右の主張を問わず、なるべく幅広い情報や考え方に接するように努めていることを記していました。したがって、ブックマークし、日常的に閲覧しているブログ等から触れる主張も非常に幅広いものがあります。
その一つに当ブログの記事の中で時々紹介している「澤藤統一郎の憲法日記」があります。やはり前回記事の中で添えた話ですが、紹介する他のサイトに記された内容や言葉使いなど必ずしも全面的に賛同していない場合でも、多面的な情報を提供する主旨のもと参考までに掲げさせていただいています。
最近の記事「憲法記念日に思うこと 2019」の冒頭でも触れていますが、澤藤さんの意見には「なるほど」と思う時が多いことも確かですが、問題意識がすべて一致するものでもありません。特に澤藤さんの最近の記事『言論の自由は、権力と権威を批判するためにこそある。』は「なるほど」と思う箇所がある一方、私自身の問題意識とは真逆なことに興味深さを感じていました。
私がブログを書く基本姿勢は、「当たり障りのないことは書かない」「すべからく、当たり障りのあることだけを書く」ということに尽きます。「当たり障りのあること」とは、誰かを傷つけると言うこと。誰かを傷つけることを自覚しながら、敢えて書くということです。
「誰かを傷つける」言論は、当然にその「誰か」との間に、軋轢を生じます。それは、面倒を背負い込むことであり、けっして快いことではありません。場合によっては「裁判沙汰」にさえなります。それでも書かねばならないことがあります。
近代憲法を学ぶ人は、典型的な近代市民革命の成果としてのフランス人権宣言(「人および市民の諸権利の宣言」・1789年8月)に目を通します。その第4条に、有名な「自由の定義」が記載されています。
「自由とは、他人を害しないすべてのことをなしうることである。」という有名な一文。私は、これにたいへん不満です。えっ? たった、それだけ? 自由ってそんな程度もの?
「自由とは、他人を害しないすべてのことをなしうること」という文言では、論理的に「誰も、他人を害する自由を持たない」「他人を害することは、自由の範囲を越えている」ことになります。私には、到底納得できない「中途半端な人権宣言」でしかありません。
他人を害しない、当たり障りのない言論には、「自由」や「権利」として保護を与える必要はありません。「当たり障りのある言論」であってはじめて、保護しなければならないことになる。戦前、國體と私有財産制を擁護し、富国強兵や滅私奉公を鼓吹する言論は誰憚ることなく垂れ流されました。当時は、これが「権力に従順で、他人を害しない、当たり障りのない言論」でした。
その反対の、天皇の権威を傷つけ、生産手段の私有制を非難して資本家を排撃し、軍部・軍人を揶揄し、侵略戦争や植民地主義の国策を批判する言論は、多くの国民の耳に心地よいものではなく、当たり障りのある言論として徹底的に取り締まられました。
いま横行している、天皇を賛美し、アベノミクスを礼賛する言論。人をほめるだけの「当たり障りのない言論」は、ことさらに自由や権利として保護する必要はありません。他人を批判し、他人を傷つけ、他人との間に軋轢を生じる言論の有用性を認めることが、文明の到達した、表現の自由を筆頭とする自由や人権の具体的内容でなければなりません。
もっと端的に言えば、表現の自由とは、権力と権威を批判するためにあります。いうまでもなく、権力は批判されなけれ腐敗します。権力を担う者は、いかに不愉快でも、傷つけられても、批判の言論を甘受しなければなりません。批判さるべきは政治権力に限らず、社会的な強者、経済的な強者として君臨する者も同様。付け加えるなら、社会的多数者もです。
長い内容の紹介となっていますが、それでも上記は澤藤さんの当該記事の一部です。この後、権威と権力の関係性に対する考え方などを澤藤さんは述べています。興味を持たれた方は、ぜひ、リンク先の当該記事をご覧になってください。圧倒的な力を持つ権力者側は不愉快に思っても批判の言論を甘受しなくてはならない、そのための言論の自由であるという説明は共感できます。
一方で「当たり障りのあることだけを書く」という基本姿勢は、私自身の問題意識とは離れたものでした。単に権力者の振る舞いを批判し、溜飲を下げることが目的であれば過激な表現や言葉を使うことも理解できます。もしくは同じような考えを持つ方々だけに賛同を得られれば是とするのであれば、そのような基本姿勢も納得できます。
しかし、自分自身の主張や立場とは程遠い方々からも、できる限り共感を得られたいと望むのであれば言葉や表現方法は選ぶべきものと考えています。このあたりの問題意識は最近の記事「届く言葉、届かない言葉」を通して取り上げていました。自らの主張の正しさを信じ、本気で実現をめざさなければならないのであれば、安倍首相を支持している方々にも届く言葉を探さなければならないはずです。
ただ「悪名は無名に勝る」という言葉がありますが、どれほど重要な主張を発信していたとしても振り向きもされない状態では意味がないと考えがちです。当たり障りのない内容ばかりを語り、誰からも注目されない関係性よりも扇情的な言葉を駆使し、目立つことのほうを選ぶ方々も少なくありません。日本維新の会の参院選公認候補だった元アナウンサーの長谷川豊さんもその一人でした。
長谷川さんは講演会での差別発言が問題視され、公認が取り消しとなっていました。以前にも長谷川さんは人工透析患者に対するブログでの過激な発言が厳しく批判されていました。その時のことを長谷川さんは「強いタイトルを使わないと読んでもらえないという思いがあり、炎上商法といわれるネットのとにかく過激な言葉を使って、叩かれてもいいから知名度を上げようと考えていた」と釈明しています。
澤藤さんも先ほど紹介したブログ記事の中で、「誰かを傷つける」言論は、当然にその「誰か」との間に、軋轢を生じます。それは、面倒を背負い込むことであり、けっして快いことではありません。場合によっては「裁判沙汰」にさえなります。それでも書かねばならないことがあります、と語っています。安倍首相や大企業の経営者らを想定した問題意識であり、権力者に対し、ひるむなという意味合いであれば理解できる考え方です。
ただ「叩かれてもいいから」と考えていた長谷川さんは言葉の使い方を誤り、新たな分野で飛躍できたかも知れない貴重なチャンスを逸しています。それでも個々人の正しいと信じている「答え」があり、言論の自由のもと批判の仕方も人それぞれなのだろうと思っています。私自身は批判の仕方にも、その許容範囲があることを意識しながら、これからも安倍首相を支持されている方々にも届く言葉を探し続けていくつもりです。
安倍晋三首相は27日午前、東京・元赤坂の迎賓館で、国賓として来日したトランプ米大統領と会談した。トランプ氏は冒頭、日米貿易交渉について「おそらく8月に両国にとって素晴らしいことが発表されると思う」と語った。首相が6月中旬に訪問を調整しているイランについて「首相とイランが良い関係を築いていることを知っている。何が起きるか見てみよう」と述べ、期待感を示した。
会談は午前11時過ぎから始まった。首相は冒頭、「北朝鮮問題をはじめとする国際社会が直面する様々な課題、日米経済、G20(主要20カ国・地域首脳会議)の成功に向けてしっかりと日米の調整を図っていきたい」と語った。これに対し、トランプ氏は日米貿易について「我々は多くのビジネスを行ってきたが、米国は少しだけ日本に追いつく必要がある。貿易収支は急速に改善されるだろう」と述べた。
日米貿易交渉をめぐってトランプ氏は26日、ツイッターに「多く(の成果)は7月の選挙後に待つ」などと投稿、交渉妥結は夏の参院選後に持ち越す意向を示した。一方で「日米貿易交渉では大きな進展が起きつつある」とも記した。首脳会談やその後の共同記者会見で、トランプ氏が農産物や自動車などで踏み込んだ発言をするかが焦点となる。会談に先立ち、茂木敏充経済再生相は25日、ライトハイザー米通商代表と閣僚級会合を行った。
また、首相は米国がイランと対立する中、イランと伝統的に友好関係にある日本として仲介役を果たしたい考えだ。この日の首脳会談の冒頭でトランプ氏は「イランが対話を望むなら、我々も話したいと思う」と語った。北朝鮮問題で安倍首相は、条件をつけずに金正恩朝鮮労働党委員長との日朝首脳会談をめざす意向を表明しており、トランプ氏とは改めて日米の協力について協議。トランプ氏は首相との会談後、迎賓館で拉致被害者家族と面会する予定だ。日米は、北朝鮮が9日に発射した短距離弾道ミサイルなど最新の情勢を踏まえ、非核化に向けた対応もすり合わせる。
首相とトランプ氏の首脳会談は、4月に首相がワシントンを訪問して行われて以来、11回目。トランプ氏は6月28~29日に大阪で開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議に出席し、改めて首相と個別に会談する見通しだ。首相は、26日のゴルフ、大相撲観戦などでトランプ氏を手厚く歓待した。貿易交渉で強硬な要求をされることを避けるとともに、今回の日本訪問を通じてトランプ氏との蜜月、日米同盟やG20首脳会議の成功に向けた連携を参院選前にアピールしたい考えだ。【朝日新聞2019年5月27日】
最近の事例を考えた時、トランプ大統領が訪日した際の一連の対応への評価も分かれがちです。ネット上では『安倍外交、「トランプ接待」の成果はあったのか』 という記事をはじめ、『田崎史郎、岩田明子の“安倍目線”がすごい! トランプが“参院選後の関税引き下げ”暴露しても「狙い通り」「先送り成功」』や『日本の遺産を食いつぶす安倍首相-「イラン緊張緩和に努力」の幻想』という痛烈な批判記事も目にすることができます。 私自身は以前の記事「何が正しいのか、どの選択肢が正しいのか」という記事の中に書き残したとおり首脳同士が信頼関係を高めていくことを肯定的にとらえています。
そのことによって私たち国民にとって望ましい結果が導き出されていくのであれば何よりなことです。さらにアメリカとイランとの仲介役を安倍首相が担い、両国の緊張緩和につなげていけるのであれば強く支持したい試みです。一方で、日米貿易交渉の結果発表が、参院選で自民党が苦戦しないために「7月の選挙後に待つ」という話であれば国民のために資する首脳間の信頼関係ではなく、単に「安倍首相のため」に資する信頼関係だと言わざるを得なくなります。
政府与党側は自分たちに判断の誤りがあり、国民に不利益を与えてしまう失政が認められた場合でも即座に公表することは多くないはずです。安倍政権に限らず、国民から不評を買いがちな情報は小出しにしがちだろうと思っています。本来、その政権に対する正当な評価を下すためには、望ましくない情報も含め、国民が適確に把握していかなければなりません。
そのためにも幅広く、多様な情報を提供するメディアの役割が重視され、メディアには政府側の広報機関にならないという矜持が求められています。多面的な情報を拡散する手段としての口コミやSNSの活用も大事なことであり、その中には言論の自由のもとに政権に対する辛辣な批判意見が多数あって当然です。いずれにしても幅広い言論空間に触れながら、より望ましい「答え」を見出していくために一人ひとりが思いを巡らしていけることの貴重さ受けとめています。
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コメント
いつも拝読させていただいています。
与党の審議拒否は、国会制度の想定を超えた蛮行。これこそが「サボり」であるhttps://hbol.jp/190511
別の方のコメントにおいて、「野党の質問がパフォーマンスだから与党が予算委員会を開かない、野党の責任」といった趣旨のご発言がありましたが、それは予算委員会を開いたうえで国民が内容を判断すべきことであって、国会において多数を占める与党側が予算委員会を審議拒否してよい理由とはなりません。野党に非があるという主張は当たりませんし、それを理由として与党の審議拒否が免責されることはありません。今国会の予算委開催日数は衆参各15日間。このまま閉会すれば過去10年の通常国会で最少となります。
予算委 開かれず 衆院3カ月、参院2カ月https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201906/CK2019060202000141.html
投稿: Qing | 2019年6月 2日 (日) 16時44分
Qingさん、コメントありがとうございました。
今回の記事本文の最後に記していますが、政権に対する正当な評価を下すためには、望ましくない情報も含め、私たちが適確に把握していかなければなりません。そのような意味で、予算委員会は最も大切な場であるはずです。
一方で、このような国会の現状についても個々人での評価は分かれていくのだろうと見ています。その際、ご紹介いただいたサイトの内容等に触れた上で判断することの必要性も感じているため、多面的な情報の提供に感謝しています。
投稿: OTSU | 2019年6月 2日 (日) 21時00分
>Qing氏
>それは予算委員会を開いたうえで国民が内容を判断すべきことであって、国会において多数を占める与党側が予算委員会を審議拒否してよい理由とはなりません。
ご紹介いただいた東京新聞の記事にもあるように、そこで
質問するのは、なにかを改善する為ではなく、野党の見せ
場をつくることが目的なんでしょう。本音すぎておもしろ
いですね。
そして過去の状況からすでに国民は判断してるのでは
ないのでしょうか。予算委員会が開催されてないことで
批判がたかまり内閣支持率が落ちたとの話は聞きません。
実際に予算委員会を開けとの声をリアルで聞いたことが
一度もありません。
以前から思うのですが、予算委員会は予算審議のみを行い
討論したいのなら、与党側にも反論を許し、堂々とやればよいと思いますね。もっとも野党が嫌がってやらないと
思いますがね。そうでもしないと揚げ足取りに終始した
くだらないパフォーマンスがなくならないと理解していま
す。
投稿: nagi | 2019年6月 3日 (月) 09時52分
念のために上記コメントを補足しますが、私は国会に
おける熟議を求めています。限られた予算を有効に使う
ためにです。質問に答えることしか許されないのを利用
してやりたい放題言いたい放題でそれが実現できるのか。
自分に甘く他人に厳しい態度で本当によいのか。
いくら与党側に責任があると言っても、今のようなやり
方を続けるのは無意味でかつ国民をバカにしてると思い
ますね。徹底的な熟議にする為に、与党側にも反論権を
与えて、つまらないパフォーマンスや揚げ足取りと止める
ことが最初でしょう。
そうすれば不倫はだめだと言って不倫する人や。
捜査されるほうが悪いと言いながら捜査されている団体
から熱烈な支援を受けた議員など。
セクハラした官僚をネタに政権を責めるのに、所属の議員
が強制わいせつしたことには耳をふさぐ政党
新聞や週刊誌に乗った記事で与党を攻撃するのに、所属の
議員が口利きした疑惑は知見がないととぼける某党首。
こう言ったことがなくなることを心から願っています。
投稿: nagi | 2019年6月 3日 (月) 15時03分
国会における熟議を求めるのであれば、より権限が強大な与党を厳しく批判するのは当然ですね。与党が反論したいのであれば、充分な審議時間を確保すれば良いのです。決定権は与党にあるのですから、審議拒否などせず、「堂々と」時間を確保すればよいと思いますね。なお参議院は「片道方式」であり、与党側は時間を気にすることなく自由に答弁できる仕組みですが、答弁が長いのは「往復方式」の衆議院であり、与党側が答弁を引き延ばして野党側の質疑時間を削っています。
現在審議を嫌がっているのは間違いなく与党ですし、昨年の常会で審議に必要な資料を改ざんしたり破棄し、正常な審議を妨げたのも与党です。
野党時代も自民党は、nagi氏の用法であれば"つまらないパフォーマンスや揚げ足取り"で審議拒否を繰り返していました。セクハラ官僚というのは福田淳一のことでしょうが、本人の音声も出ていますし、政権にある財務事務次官により潔白さが求められるのは当然ですね。民主党の与党時代も役職ある者は失言や外国人献金で辞任していましたよ。
SMバーとは別に過去外国企業から献金をうけた自民・宮沢洋一や数々の暴言を吐きつづける麻生太郎、複数の口利き疑惑の片山さつきは辞任しませんが。自分に甘く他人に厳しい態度なのは、間違いなく現在の与党側ですね。
投稿: Qing | 2019年6月 3日 (月) 20時33分
>Qing氏
与党に重い責任があるのは重々理解しています。
>現在審議を嫌がっているのは間違いなく与党ですし、昨年の常会で審議に必要な資料を改ざんしたり破棄し、正常な審議を妨げたのも与党です。
その割には世論はそのように考えていないですね。実際に
野党の政党支持率が上がってない理由はなんでしょう。
>自分に甘く他人に厳しい態度なのは、間違いなく現在の与党側ですね。
与党も甘いのは事実ですが、それを非難する野党はいつ
襟を正すのですか。韓国のことわざにある。他人がやれば
不倫で、自分がすればロマンスとの言葉どおりですか。
批判する側が潔白でないのなら、だれの心にも響きません
ね。批判を受ける側の責任が重いように、批判をする側の
清廉さは重要な資質でしょう。私は汚れた人が批判するこ
とには嫌悪しかありませんね。
投稿: nagi | 2019年6月 4日 (火) 10時23分
「与党に重い責任があるのは重々理解している」し、「与党も甘いのは事実」なのであれば、まずは「限られた予算を割り振りを決める」側である、より責任の重い与党を批判すべきですし、法案が成案となる前に与党内部から自己批判が出ないことを憂慮すべきです。より権限の強い方が先に「人の振り見て我が振り直せ」ですね。
また、国会審議は政党支持率を上げる道具ではありません。私見で言えば、発信力の強さ(議席数)と政党支持率は相関します。公明党の支持率を見ていただければ分かりやすいかと思います。国会が閉じている時や外政によって、与党の支持率が上がる傾向にあります。
また、昨年の常会で審議に必要な資料を改ざんしたり破棄し、正常な審議を与党が妨げた時期ですが、内閣支持率は30%まで落ち込んでいます。よって「世論はそのように考えていない」というコメントは事実に反します。https://mainichi.jp/articles/20180423/ddm/003/010/075000c
なお、「野党の見せ場をつくる」という表現には、法案の問題点を可視化、追及し修正を要求する事も当然に内包されるのですが、「改善するためではない!本音が出た」と歪曲したり、「限られた予算を有効に使うために」と言いながら与党が提出=確実に成立し我々に影響を及ぼす不備ある法案やグダグダな答弁、不誠実さを棚上げしてなお、野党のみを非難してみたり、文脈に反して韓国のことわざを入れてみたり。
私へ宛てたコメントを見る限り、やはり国会審議をきちんと観ていないのですね。特に「戦争を知らない私たち」記事への私のコメントは、ブログ主様へあてた、多様な判断材料の参考リンクを付したコメントでしたが、私のコメントに横やりを入れる前に、まずはしっかりと政治・経済の基礎知識を身につけ、知見を広めることをお勧めします。審議のアーカイブや議事録もありますので、参考にしていただければ幸いです。http://www.shugiintv.go.jp/index.php
http://kokkai.ndl.go.jp/
投稿: Qing | 2019年6月 4日 (火) 19時23分
>Qing氏
御親切にご教示いただきありがとうございます。
>私のコメントに横やりを入れる前に、まずはしっかりと政治・経済の基礎知識を身につけ、知見を広めることをお勧めします。
横やりを入れたわけではなく、自分の意見を言ったに
すぎません。政治や経済も年齢なりの知識は持っているが
解釈は異なるようです。これ以上は得られることはない
ようなので、この辺りで終了にしたいと思います。
韓国のことわざを入れたのは、判り易い例えだと思った
だけですが、他になにか意図があるように見えますか?
どちらにしても、これからも頑張って与党を全力で
非難して下さい。それはそれで必要なことだと認めて
います。
投稿: nagi | 2019年6月 5日 (水) 11時32分
今までの記事を読んだけど全体的に自分の思想や活動に都合が良い記事や本ばかり取り上げてて全体的に説得力がない
投稿: | 2019年6月 6日 (木) 15時19分
nagiさん、Qingさん、2019年6月6日(木)15時19分に投稿された方、コメントありがとうございました。
説得力があるかどうかは閲覧された皆さん個々の受けとめ方に委ねざるを得ません。ただ前回記事の中でも記したとおり当ブログの記事本文自体が多面的で、幅広い情報を提供しているものではありません。私自身の立場は明確にしながら、自分自身の正しいと思う「答え」を訴えています。そのため、「自分の思想や活動に都合が良い記事や本ばかり」を取り上げることが多くなることもご指摘のとおりだろうと考えています。
なお、新規記事は様々な評価や見方が分かれている問題を取り上げる予定です。ぜひ、これからも基本的な立場に関わらず、一人でも多くの方々にご注目いただければ幸いですのでよろしくお願いします。
投稿: OTSU | 2019年6月 8日 (土) 08時23分