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2018年1月 1日 (月)

2018年、犬も歩けば

あけましておめでとうございます。kadomatsu

今年もよろしくお願いします。 

毎年、元旦に年賀状バージョンの記事を投稿しています。いつも文字ばかりの地味なレイアウトであり、 せめてお正月ぐらいはイラストなどを入れ、少しだけカラフルになるように努めています。2005年8月に「公務員のためいき」を開設してから739タイトル目となりますが、必ず毎週土曜又は日曜に更新し、昨年1年間で52点の記事を投稿していました。

2015年1月にココログのアクセス解析の管理機能が大きく変わり、累計数が分からなくなっています。一時期に比べ、1日あたりのアクセス数は減っています。それでも週に1回の更新にも関わらず、毎日500件以上のアクセスがあります。これまで時々、いきなりアクセス数が急増する場合もありました。Yahoo!のトップページに 掲げられた際のアクセス数23,278件、訪問者数18,393人が1日あたりの最高記録となっています。

ことさらアクセスアップにこだわっている訳ではありませんが、やはり多くの人たちにご訪問いただけることは正直嬉しいものです。特に当ブログは不特定多数の方々に公務員やその組合側の言い分を発信する必要性を意識し、個人の判断と責任でインターネット上に開設してきました。したがって、より多くの人たちに閲覧いただき、多くのコメントを頂戴できることを願っているため、毎日、たくさんの方々にご訪問いただき、ブログを続けていく大きな励みとなっています。

一方で、たいへん恐縮ながら2012年の春頃から私自身はコメント欄から距離を置くようになっています。身の丈に合ったペースとして、週に1回、土曜か日曜のみにブログに関わっている現状です。そのことだけが理由ではないようですが、以前に比べるとお寄せいただくコメントの数も減っています。それでも記事内容によっては、貴重なコメントが多数寄せられる時も少なくありません。いずれにしても当ブログをご注目くださっている皆さんにいつも感謝しています。本当にありがとうございます。

さて、今年は戌(犬)年です。年賀状には【犬と言えば「犬も歩けば棒に当たる」という諺が有名です。本来は犬がうろつき歩いていると人に棒で叩かれるかも知れないというところから、でしゃばると災難にあうという意味でした。現在では「当たる」という言葉の印象からか、何かをしているうちに思いがけない幸運があるという反対の意味で使われるようになっています。もちろん2018年、後者の意味での年になって欲しいものと願っています。】と書き添えていました。

思いがけない幸運、確かにジッとしていては呼び込むことができません。7億円の宝くじも買わない限り当たることはありません。万馬券も狙わない限り当たることはありません。例えが適当なのかどうか分かりませんが、何かアクションを起こさない限り幸運をつかむことは困難です。その際、棒に当たるようなリスクも生じるのでしょうが、ノーリスクでハイリターンは望めないという見方が一般的なのではないでしょうか。

一方で、昨年の年賀状バージョンの記事の中で綴ったとおり難しい問題を一気に解決できるような処方箋はなくても、「自分が持ってるものだけで」ベストを尽くすことの大切さも感じ取っています。つまりハイリターンをめざしすぎてリスクを高めていくことも控えなければなりません。いずれにしても「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」という言葉のような心構えを大事にしながらも地道な身の丈に合った努力を重ねていくことが欠かせないはずです。

組合の執行委員長としては、ますます大切な1年になろうかと思います。組合の財政は厳しく、役員の担い手不足が大きな課題となっています。ただ「定期大会を終えて、2016年秋」に綴ったとおり持続可能な組合組織に向け、組合活動全般を見直しながら「ピンチをチャンス」に変えられるよう引き続き努力していきます。そして、新たな発想で創意工夫した活動に心がけ、よりいっそう組合員の皆さんから信頼される組合活動に高める努力を尽くしたいものと考えています。

最後に、このブログも身の丈に合ったペースとして、実生活に過度な負担をかけないよう留意しながら引き続き週に1回、土曜か日曜の更新を基本としていきます。いつもお正月のみ少し変則な日程となっていましたが、次回の更新は普段通り来週の土曜か日曜に予定しています。きめ細かいコメント欄への対応がはかれずに恐縮ですが、一人でも多くの方にご覧いただければ誠に幸いなことだと思っています。ぜひ、これからもよろしくお願いします。それでは末筆ながら当ブログを訪れてくださった皆さんのご健康とご多幸をお祈り申し上げ、新年早々の記事の結びとさせていただきます。

         ☆新春特別付録☆ 「2017年ブログ記事回想記」 

Inu年賀状バージョンの恒例となっていますが、今回も2017年に投稿した記事をインデックス(索引)代わりに12点ほど並べてみました。改めて皆さんに紹介したい内容を中心に選び、いわゆる「ベスト」ではありません。したがって、12点の並びも投稿日順となっています。それぞれ紹介した記事本文へのリンクをはってありますので、のんびりご覧いただければ幸いです。

  1. 2017年、翼はいらない ⇒ 今回と同じ年賀状バージョンです。酉(鳥)年の年頭にAKB48の『翼はいらない』の歌詞の一部を紹介し、それぞれの置かれた環境の中で、背伸びせず、地道に努力することの大切さを記していました。やはり特別付録として「2016年ブログ記事回想記」も掲げました。
  2. 働き方改革の行方 ⇒ 電通社員が過労自殺した痛ましい事件を教訓化し、長時間労働見直しの機運は高まっています。もう一つの柱は非正規労働者の処遇改善ですが、「働き方」が「働かせ方」改革にならないように労働組合の責任と役割も重視されています。 
  3. 森友学園の問題から思うこと ⇒ この記事の冒頭で「大きな問題があるのか、ないのか、誰が真実を語っているのかどうか、事実関係が少しでも明らかになることを期待しています」と記していましたが、依然不明瞭な点が残されたままです。ちなみに森友学園の問題が注目を集め、今年の流行語大賞になった「忖度」という言葉をよく耳にするようになりました。   
  4. 節目の700回、今、思うこと ⇒ 訪問されている方々にとって何回目の記事だろうと関係ないことですが、節目のタイミングを利用し、このブログがどのような性格のものなのか改めてお伝えしていく機会としています。「相互リンク」等でご縁のあった多数のサイトが休止されている中、週1回の更新ペースを崩さずに継続できているのも毎回多くの皆さんに訪れていただけているからこそです。 
  5. 長島昭久さんが民進党を離党  ⇒ 私どもの組合も推薦していた衆院議員の長島さんが4月に民進党を離党しました。この後、7月の都議選から10月の衆院選にかけて民進党の枠組みは流動化していきました。「Part2」では組合ニュースに掲げた私自身の見解を紹介しています。 
  6. もう少し加計学園の話 ⇒  加計学園の問題を追及する野党や大きく取り上げるメディアが批判される場合もあります。その場合、どうも論点や問題意識がかみ合っていないように感じています。安倍首相に対しては「李下に冠を正さず」という姿勢が欠かせなかったはずですが、最も重要な論点は獣医学部の新設が妥当だったのかどうかであり、その決定過程が明瞭だったのかどうかだろうと考えています。  
  7. いわゆる「共謀罪」成立 ⇒  「テロ等準備罪、賛否の論点」「共謀罪の構成要件を厳しくしたテロ等準備罪」という記事も投稿していました。政府はテロ対策を前面に押し出せば法案が通しやすいと考えたはずです。可能な限りテロは未然に防ぐべきものであるため、共謀罪だと批判されないようなテロ対策に特化した法案であれば、もう少し賛同者は増えていたのではないでしょうか。 
  8. 20時完全退庁宣言 ⇒   5月末に私どもの市で「20時完全退庁宣言」がされた以降、よりいっそう時間外勤務のあり方が問われる局面を迎えています。組合からは本来、すべての職場で完全退庁できる職場体制を確立した後に宣言すべきものではないか、この宣言によって時間外勤務の未申請が増えないか、様々な懸念点を訴えました。最近の労使交渉の経過は「時間外勤務縮減の課題」という記事を通してお伝えしています。
  9. 平和への思い、自分史 ⇒   「自分史」という初めての試みを通し、私自身の平和への思いについて綴ってみました。幼少期から学生時代、市役所に入り、青年婦人部の幹事を引き受けた頃に考えていたことを振り返ってみました。「Part2」では組合役員を長く続ける中で、自分なりに変化があった点も紹介しています。 
  10. 再び、北朝鮮情勢から思うこと ⇒  北朝鮮情勢に絡む記事を数多く投稿した一年でした。一触即発な事態を避けるためには制裁一辺倒や強い言葉よりも、安心供与、広義の国防、ソフト・パワーを優先すべきという主張のもと北朝鮮情勢に絡む様々なタイトルの記事を綴ってきました。
  11. 衆院選が終わり、今、思うこと ⇒  小池都知事の「排除いたします」という言葉が選挙戦の潮目を変えたと言われていますが、単なる言葉の問題ではなかったものと思っています。希望の党の政策的な間口の狭さを明らかにし、安全保障面では基本的な立ち位置が自民党と変わらないことを表明した一連の顛末だったものと見ていました。一方で、安倍政権との明確な対立軸を打ち出している立憲民主党も間口は狭めない政党であって欲しいものと願っています。 
  12. 競輪労組の大きな成果 ⇒  労働組合の存在感や役割を充分発揮できた事例として、競輪労組の離職慰労金(退職金)廃止問題を取り上げました。労働者一人ひとりの力や声は小さくても、組合に結集することで大きな力や声につなげています。同様に一つの組合だけでは力が小さくても、多くの組合が集まって大きな力にしていくこともできます。このことを私自身、改めて感じ取る機会となっていました。

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コメント

新年早々、OTSU氏も時々引用するリテラの村本氏の持ち
上げ記事があまりにも低俗すぎる。朝生を少し見てましたが
村本氏の発言にはかなりげんなりとしました。
それに対する記事なんですが、村本あげ、ほかの人さげの
記事はともかく、他者を非難しまくって文中に筆者とでてる
のに、記事に名前はなく、編集部となっている。
これほどの批判するなら正々堂々と署名記事にすればよい。
まあ一度持ち上げた以上、とことん持ち上げるのでしょうね

そこまでする価値はないと思うのですが、とりあえず今年
一年良い年でありますように

投稿: nagi | 2018年1月 4日 (木) 08時41分

nagiさん、コメントありがとうございました。

普段リテラの立ち位置からは縁遠いと思われる元フリーアナウンサーの長谷川豊さんも同じような趣旨のブログ記事を投稿されています。参考までにご紹介します。

>ウーマン村本氏を罵ってる連中って心底頭が悪いのだろうな、としか思えない。
http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/51337336.html

署名記事かどうかの問題ですが、やはり発信している内容自体をどう評価できるのかどうかだろうとも考えています。いずれにしても多面的に物事を見た時、それまでの評価が変動する場合もあります。このような論点での新規記事を書き進める予定です。ぜひ、これからも当ブログをご注目いただければ幸いですのでよろしくお願いします。

投稿: OTSU | 2018年1月 6日 (土) 07時00分

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