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2017年4月 2日 (日)

節目の700回、今、思うこと

記事タイトルに掲げた通り今回、節目の700回を迎えます。このブログを開設した当初は毎日のように記事本文を更新していました。しばらくして週2、3回のペースとなり、1年後ぐらいから週1回の更新が定着し、現在に至っています。実生活に過度な負担をかけないペースとして毎週1回、土曜日か日曜日に更新するようになってから1回も途絶えずに「週刊」を習慣化できています。

もし定期的な更新間隔を定めていなければ、日々の多忙さに流され、いわゆる「開店休業」状態が続いていたかも知れません。それでも年月は過ぎていくことになります。一方で、投稿した記事の数は自分自身の労力を惜しみ出したり、続けていく熱意が冷めてしまった場合、停滞してしまう数字です。そのような意味で、これまで記事の回数が100を刻んだ時をメモリアルな節目に位置付け、下記のような記事を投稿してきました。

100回の時は、あまり投稿数を意識していなかったため、100回目の記事という認識がないまま普段通りの内容を書き込んでいました。その直後、たまたまココログの管理ページを目にした際、直前に投稿した記事が100回目だったことに気付きました。そのため、101回目という少し半端なタイミングでのメモリアルな記事内容となっていました。毎週1回の更新が定着し、先が読みやすくなっていた200回目以降は失念することなく、上記のような記事をピンポイントで綴ることができています。

訪問されている方々にとって、この記事が何回目だろうと関係ないことは重々承知しています。それでも節目のタイミングを利用し、このブログがどのような性格のものなのか改めてお伝えさせていただく機会としていました。いずれにしても週1回の更新ペースを崩さず、継続できているのも毎回多くの皆さんが訪れてくださり、貴重なコメントをいただけていることが大きな励みとなっているからです。ちなみに500回目の頃と比べ、コメント欄の雰囲気が大きく様変わりしています。

500回目の記事の中に「普段のアクセス数は千件から2千件ぐらいの幅で推移し、コメント数が100を超えた記事も数多くありました」と書かれています。現在、寄せられるコメントの数は大きく減っています。記事本文の更新が週1回で、コメント欄での動きが少なくなっているため、アクセス数も当時に比べれば減っています。千件を超す日のほうが珍しくなっていますが、ほぼ毎日500件以上のアクセスを得られています。このような手応えがある限り、引き続き次の節目である800回をめざしていくことができます。

さて、以前の記事「このブログを始めたイキサツ」に書きましたが、NHKと朝日新聞の「従軍慰安婦」関連番組への政治介入問題に絡む対立が当ブログ開設の一つの切っかけでした。真実は一つでも、どちら側からの報道に接するかによって善悪の印象がガラリと変わっていました。ちょうど世の中は大阪市役所の厚遇問題などで、公務員への厳しい視線や声が強まっていた頃でした。当然、公務員やその組合側も改めるべき点は即座に改める必要があります。

ただNHK対朝日新聞の例を踏まえ、主張すべきことは主張する必要性を強く感じていた時、誰でも簡単にインターネット上で意見を発信できるブログと出会い、これまで700回の記事を積み重ねてきました。あくまでも個人の責任によるブログですが、私どもの組合員の皆さんに向け、時々、このブログのことを組合機関誌等を通して宣伝しています。不特定多数の方々へ公務員組合側の言い分を発信するとともに、一人でも多くの組合員の皆さんにも読んでもらいたいと思いながら投稿しています。

つまり組合活動を身近に感じてもらうための一つのツールとしても位置付けています。二兎を追うブログだとも言えますが、これまで自分自身としては難しく思わず運営してきています。その中で一貫して注意している点は、不特定多数の方々に見られることを常に意識した記事内容の投稿に努めるという心構えです。不確かな情報や知識での断定した書き方はもちろん、賛否が分かれる問題についても結論を押し付けるような書き方は極力避けるように努めています。

誰もが閲覧できるブログでの発言の重さをいつも念頭に置きながらパソコンに向き合っています。 このような意味合いから週に1回の定期更新は自己啓発の機会であり、自分自身の主張を広く発信できる「運動」の一つにも位置付けています。そして、何よりもブログを始めて良かったと思うことは本当に幅広く多様な考え方や意見に触れられたという経験です。辛辣な批判意見が数多く寄せられてきましたが、インターネットを介した匿名の場だからこそ触れることができた飾らない声の一つ一つだったものと考えています。

私自身の立ち位置や正しいと信じている「答え」が基本的に変わらないため、批判的なコメントを寄せられる方々に対し、徒労感や失望感を与えがちだったものと思っています。それでも多様な声があることを把握し、日常の職務や組合活動に臨めることの意義深さをいつも感じ取っています。いずれにしてもいろいろな「答え」を認め合った場としてこのコメント欄の限界と可能性について閲覧されている皆さんにご理解を求めながら、貴重な時間を割いて当ブログにご意見等をお寄せくださった方々に心から感謝しています。

最後に、右サイドバーの「相互リンク」で多数のサイトを紹介しています。休止されているブログ等も複数あるようですが、ご縁があって掲げた関係から当方の判断だけで外すことをためらったままとしています。「相互リンク」という関係になっていませんでしたが、「公務員のためいき」のことを数多く取り上げてくださったブログ「市役所職員の生活と意見」がありました。たいへん残念ながら最近の記事の中で、そのブログもお休みされることが表明されていました。管理人のマンマークさん、お疲れ様でした。 このブログにとって、たいへん参考になった記事の数々、本当にありがとうございました。またご縁がありましたら相互に交流できることを楽しみにしています。

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コメント

700回お疲れ様です
これからも、参考にさせて
いただきますので、
よろしくお願いします

正規、非正規の情報格差を
ここ最近痛切に感じています
労働者が自分の置かれている
立場をしっかり理解することが
大切だと思います

また、田舎の場合、未だに組合に
よいイメージを持っていない方々が
多いことから
なかなか表立って組合へ入会し、
可能、不可能に関わらず
声をあげることへの難しさを
感じています

投稿: 一生非正規 | 2017年4月 2日 (日) 23時08分

記念すべき700回記念にふさわしい
平和団体のおもしろ記事を紹介します。

>http://www.peace-forum.com/seimei/2017/post-18.html

この内容の中で特におもしろい部分

>日本国憲法は、明治憲法下における侵略戦争の時代の反省に基づき「平和主義」「民主主義」「基本的人権の尊重」を基本に、主権在民、男女平等、個人主義に立脚している。

素晴らしい。まさにそのとおり。日本は主権在民、男女平等
であり個人の権利も守られています。その日本に対して
極めて圧力や敵対行為に邁進する中国と北朝鮮にとても友和
的ですよね。この団体は。特に北朝鮮に対する肩入れは尋常
ではないと思えるレベルですね。
北朝鮮は主体思想だから主権在民、男女平等、個人主義はない
それに非難することもなく、北朝鮮で苦しむ人々を助けるどこ
ろか、圧制する権力側を賛美するいきおいですね。

またこのサイトとトラックバックする某サイトの労働運動の方
は日本の労働問題には政府を非難しまくりだが、北朝鮮内で
速度戦と呼ばれる突貫工事などで発生した労働者の死亡事故
などは完全無視ですよね。とても北朝鮮を賛美してますがね。

関係ない話題ばかりですみません。
OTSU氏に対しての発言ではないのでスルーして下さい。

投稿: nagi | 2017年4月 4日 (火) 14時47分

米中首脳会談が行われていますがどうなるんでしょうか
日本にとって最大の関心は北朝鮮問題です。

現在の北朝鮮のトップは何をするか誰にも予測ができない。
日本に突然核攻撃を行う可能性も否定できません。
迎撃できればましですが、できなければ空前の被害ですね

後日、もし裁判になったら、原道子裁判長なら国が
北朝鮮からの攻撃を予測できたのに対策をとらなかったと
して損害賠償を命じるのでしょうか。
予測したとしてどんな対策がとれるのか?
是非考えてみたいですね。

投稿: nagi | 2017年4月 7日 (金) 17時29分

長島先生が民進党を離党になるようですね。

投稿: でりしゃすぱんだ | 2017年4月 7日 (金) 22時11分

ナガシマ先生が都民ファーストの会と連携すると報道されていますが、職労のみなさんはまさか都民ファーストの会を推すなんてことはないのでしょうね。

ひょっとしてあるんでしょうかね?・・・各産別で割れるのでしょうけれども。東京都の労組事情から目が離せませんね。

投稿: でりしゃすぱんだ | 2017年4月 7日 (金) 22時16分

OTSUさんが今回の長島議員の件をブログで取り上げるのかどうかわかりませんが、離党して良かったと思いますね。
長島議員の考えと組合活動の根底にある考えとは相容れないものだと思うので、後処理はともかく、これで双方ともスッキリしたんじゃないでしょうか。

投稿: 対人手当 | 2017年4月 8日 (土) 14時13分

一生非正規さん、nagiさん、でりしゃすぱんださん、対人手当さん、コメントありがとうございました。

今週末更新の記事タイトルは「新入職員の皆さんへ 2017」としています。長島昭久さんの民進党離党の件に関しては機会を見て新規記事を通し、私自身の受けとめ方などを綴らせていただくつもりです。ぜひ、701回目以降もご注目いただければ幸いですのでよろしくお願いします。

投稿: OTSU | 2017年4月 8日 (土) 21時14分

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