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2013年12月28日 (土)

年末の話、インデックスⅡ

今年も残りわずかです。今回が2013年の最後の記事となります。毎年、元旦に年賀状バージョンの記事を投稿しているため、この記事がトップページに掲げられるのは大晦日までの予定です。だからと言う訳でもありませんが、少し省力化をはかった記事内容を考えています。これまで時々、「自治労の話、2012年夏」のように記事本文の中にインデックス(索引)代わりに関連した内容のバックナンバーを並べていました。

その発展形として「○○の話、インデックス」を始め、「平和の話、インデックス」「職務の話、インデックス」「原発の話、インデックス」「定期大会の話、インデックス」「年末の話、インデックス」「旗びらきの話、インデックス」「春闘の話、インデックス」「コメント欄の話、インデックス」「非正規雇用の話、インデックス」「定期大会の話、インデックスⅡ」という記事が続いていました。今回、昨年末に投稿した「年末の話、インデックス」に「Ⅱ」を付けた安直なタイトルで書き進めさせていただきます。

さて、昨年も記したことですが、自分の日記でも何年か経ってから読み返すと「あの時、こんなことがあったのか」と改めて思い出す時があります。このブログの以前の記事を読み返す時、そのような意味合いからの面白さも感じていました。昨年末、それぞれの年の最後に投稿した記事をピックアップした際に少し驚きました。毎年、その年の最後には「年末」を意識した内容を書き込んできたものと考えていました。それが最初の3年間は単にその年の最後に投稿した普段の記事の一つに過ぎず、特に「年末」を意識した内容ではなかったという顛末でした。

つまり最初に意図したカテゴリーのインデックスにはなり得ませんでしたが、その年の暮れに話題になっていた内容を取り上げた記事の一覧だと言えます。いずれにしても今回の記事がバックナンバーの紹介だけで終わってしまっては、あまりにも省力化(手抜き?)しすぎだろうと考えています。そのため、今回の記事でも時事の話題に後ほど少し触れながら前回記事「2013年末、気ままに雑談放談」を通して伝えたかった要点などを付け加えていきます。

まず前回記事の要点ですが、自戒もこめて様々な事象に対し、二項対立の発想やフィルターを通した見方は避けなければならない、そのように提起したつもりでした。適切な評価や判断を下すためにも、思い込みやレッテル貼りは慎むべきことだと考えています。このような問題提起は残念ながら容易に受け入れていただけず、前回記事のコメント欄に「自治労は左翼売国奴の集まりだ」 「自治労は中韓北朝鮮に与するスパイの集まりだ」などという言葉が並んでしまいました。

反面教師を実践された事例であり、批判意見と誹謗中傷の違いについても改めて理解を求めざるを得ないものでした。自治労に対し、そのように誤ったレッテルを貼る方が多いことを承知しています。思うことは個々人の自由ですが、インターネット上という公けの場で断定調に書かれてしまうと誹謗中傷に繋がることを繰り返し訴えてきています。また、私から「できれば一つ一つ、そのように断言される根拠をお示しください」と尋ねてみました。 すると別な方から次のようなコメントが寄せられていました。

逆に管理人は、そう言われる要因は自分の内にあることを自覚すべきとも思う。一般であれば「疑いが真」の証明は、指摘する側に説明する義務がある。しかし、公に属する者の場合「疑いが偽」の証明は、指摘された側に説明する義務がある。それが公というものだし、李下に冠を正さず、と古くから言われる所以でもある。それが出来ないという者は、素直に公に属する立場から去るべきだ。

確かに私は地方公務員ですが、このブログの内容は個人の責任で発信しています。「疑いが偽」の証明を私自身に義務があると指摘されても、正直なところ戸惑いが勝っています。それでも冒頭に紹介した「自治労の話、2012年夏」をはじめ、私なりの言葉で反日組織などという「疑いが偽」であることを少しでも晴らせるように努力してきました。ただ誠に残念ながら「疑い」を劇的に晴らせたかと問われれば、基本的な視点や立場が異なる方々と分かり合うことの難しさを痛感する機会となっていました。

そのような経緯があり、「分かり合えなくても」「再び、分かり合えなくても」という記事の投稿に至っていました。自分自身の「答え」からかけ離れた異質な意見があることを認めた上で、投稿された内容に対し、私自身をはじめ、閲覧されている方々が、どのように感じ、共感するのか、反発するのか、個々人の判断や評価に委ねていく、そのような関係性の大切さを訴えてきています。そして、社会の小さな縮図として、せめて当ブログの場では分かり合えなくても、ヘイトスピーチが飛び交うような場にしたくないという思いを強めていました。

年の瀬も押し詰まった時期、人によって評価が大きく分かれるニュースが立て続いていました。南スーダンでPKO活動中の国連部隊(韓国軍)に対して弾薬1万発を譲渡、安倍首相の靖国神社参拝、沖縄県の仲井真弘多知事が辺野古埋め立て申請を承認、それぞれ賛否が極端に割れがちな事例だと言えます。私自身の考え方を書き始めると最初に申し上げた「省力化」から程遠い記事になってしまうはずです。中途半端に触れられる問題ではなく、今回の記事では注視すべき時事の話題にあふれた「年末」だったことを書き記しただけの内容にとどめさせていただきます。

最後に、この一年間、多くの皆さんに当ブログを訪れていただき、たくさんのコメントも頂戴しました。本当にありがとうございました。どうぞ来年もよろしくお願いします。なお、次回の更新は前述したとおり元旦を予定しているため、変則な日程となります。ぜひ、お時間が許されるようであれば、早々にご覧いただければ誠に幸いです。それでは少し早いようですが、良い年をお迎えください。

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コメント

私が一番嫌いな言説に「話し合いで相互の理解できる」というものがある。
特に、管理人のような者が何事も「話し合いで解決出来る」とか「話し合いで解決すべき」とする言葉には、信じられるものが一片もないし、そもそも管理人には、話し合いという言葉を出す資格はないと思っている。

もちろん、話し合いで解決することの本質は間違っていないとは思う。しかし話し合いとは「期間」を予め定めて、その期間中で「結論を出す」ということが共有されていなければ成立しないものだ。
しかし、管理人が政治的な主張をするときは、「結論」を予め定めて、相手が折れるまで話し合いの「期間」を引き延ばすことをしている。

しかし、この様なやり様を話し合いとは言わない。むしろ、ごね得を狙った下品な言動としか写らない。
だから管理人の言う「理解」などは、そもそも管理人自身が求めていないということが明らかで、やっていることは、反対するものへの排除行動を、多少やわらかい言葉でオブラードしているに過ぎない。

これらのことを考えると、「レッテル張り」をしているのも、「木を見て森を批判」しているのも、実は管理人自身が率先して行っていることが良くわかる。つまり管理人は一方的な視点から、独善的な言葉を投げつけているに過ぎない。これはとてもレベルの低い考え方と思う。

レベルの低いブログには同じくレベルの低いコメントが集まってくる。同様に偏った主張には、偏った批判しか集まらない。だから、このブログから、ある程度の視野を持つものが去ってしまい、管理人のレベルに見合う者が残ったということだろう。


さて、このブログで来年も同様なことが起こり、それを管理人が「ヘイトスピーチが飛び交うような場」と感じるならば、先ずは管理人自身がヘイトスピーチを撒き散らしていることに気がつくべきと思う。言葉がきつく汚いものだけがヘイトスピーチではない。

投稿: シグ忘れ | 2013年12月30日 (月) 12時10分

最後に、管理人がある程度の立場を明らかにしてブログをやっている以上、管理人が所属する自治体職員も同様のレベルだと見らることを管理人は自覚すべきと思う。つまり管理人が考えを改めない限り、市民からまずまず覚めた目で見られ、仲間と見做されず敵とされることが更に多くなるということだ。

私は、かなり極端な考え方を持つ者だと自覚している。そんな者でも実際に市職員と話をしてみると、考え方が合う人が少なからず居ることが判る。個々には多種多様な考え方の人が居るのに、何故か団体となると一方向に極端な考え方しか出てこない。それなのに所属することが事実上の強制のように受け止められている。


管理人は左方向に極端な思考を持っており、ここにコメントを残す者はやはり極端な思考を持っているように感じられる。また最近のこのブログの左右の極端さは関わりを持つこと躊躇うほどになっている。

だから時々しか書き込まないが、どうしても書いておきたいことがあるので関わることも止められないというところであり、私もレベルが低い。


このの管理人が率いる団体は、多種多様な考えを持つ職員の集合体のはずなのに、一方向に偏った意思表明しかされない。このことは所属する職員、特に若手に対しては、つくづく不憫なことだと思う。

投稿: シグ忘れ | 2013年12月30日 (月) 12時29分

シグ忘れさん、コメントありがとうございます。

シグ忘れさんが書かれている言葉一つ一つ、私自身をはじめ、閲覧されている方々が、どのように感じ、共感するのか、反発するのか、個々人の判断や評価に委ねていく、そのような場であることを今回の記事本文の中で綴りました。本来、シグ忘れさんの指摘について、私からきめ細かくレスすべきなのかも知れませんが、たいへん恐縮ながら取り急ぎ、その点だけ改めて強調させていただきます。

投稿: OTSU | 2013年12月30日 (月) 21時45分

管理人さん、今年1年お疲れ様でした。

シグ忘れさんの言うことも一理ありますし、要は価値観は人それぞれであるということでしょう。
ここでよく管理人さんや管理人さんが所属する団体のことを、左向きの売国奴であると書かれる人がいらっしゃいます。
それはそれでそういう考え方もあるでしょうが、かといってそれが民意の総意でもないし、正解とも言い切れないでしょう。

先日の首相による靖国神社参拝もそう。
世界的に批判的な意見が多く出ており、日米関係に支障を及ぼす恐れまで指摘されております。
もちろん、国内の世論も賛否両論であり、この時期に急遽参拝したといこことだけを見れば、否定的意見が半数を超えるのではないでしょうか。

正直、私も国益を大きく損ねた愚行であったと感じております。

でも、ここで売国奴という言葉を使う愛国者達は、そのような意見に耳を貸すことをしない。
これは国内問題であり、外国にとやかく言われることではない。
理解をしない諸外国がいけないのであって、至って正当な行為ではないか。
「靖国で会おう」を合い言葉に、先の大戦で亡くなった英霊達に哀悼の意を表することは、日本国民として当然の行いである。
などなど。

左向きの人から見れば、このような行為は国益を大きく損なう問題だらけの行動でしょう。
それとも、左は問題だが右は正しい・・・と言い切りますか?

結局、自分が正しいと思えることは、人は何だかんだと理由を付けて正当化する。
そして、反する意見にはこれまた何だかんだと言って否定をする。

つまり、普段から管理人さんを否定している人たちも、蓋を開けてみれば皆、同じようなことをしているだけなのではないでしょうか。

平和活動を行うことも大事だし、国を重んじて先人を敬うことも大事でしょう。
来年こそは、そういった色々な面を幅広く考えながら、真に国益や良い社会に繋がるような、そんなバランスの取れた社会になればいいですね。

いつも好き勝手な事ばかり書いてしまい、不快な思いをさせてしまったことを、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
この場を訪れる全ての人が、良い年を迎えることが出来ますように。

それでは皆様、良いお年を。

投稿: 下っ端 | 2013年12月31日 (火) 14時24分

下っ端さん、コメントありがとうございます。

前回と今回の記事を通して訴えている点について、下っ端さんの問題意識と基本的に同じだろうと思っています。立場や考え方が違っても、それぞれ極端すぎる見方は控えなければ、より正しい「答え」に近付きにくくなるものと考えています。なお、下っ端さんのコメントで不快になることはありませんので、これからもお時間が許す際、お気軽に投稿いただければ幸いです。ぜひ、来年もよろしくお願いします。

投稿: OTSU | 2013年12月31日 (火) 19時42分

年末やねえ。
靖国神社って、多分批判してる国はホンマはどうでもええんちゃうかなあて、思てんねん。ゴネたら日本が勝手に騒いでくれるし、別に実害はあらへん(軍事基地やないからな)し、便利な道具やん。仮に靖国を潰しても、また別の何かを軍国主義の名残りとして批判すればええんやしな。
国際社会ですべきことは、ゴネる相手の顔色を伺うんやのうて、自分らの立場をハッキリさせることやと思うな。この点は中国や北朝鮮の方がちゃんとしてるやん。内容は信用出来へんけど。
せやから今の首相のやり方は間違うてへんよ。年明けたら、初詣はせんけど、靖国の方向いて拝む事にするわ。
この辺はOTSUはんとは意見が違うけど、来年も楽しみにしてるで。

投稿: K | 2013年12月31日 (火) 21時13分

Kさん、コメントありがとうございます。

個々人それぞれ、いろいろな考え方があって当たり前だと思っています。その上で…、という問題提起や「お願い」を繰り返しているつもりです。このような点について以前からKさんにはご理解ご協力いただき、いつもたいへん感謝しています。ぜひ、これからもお時間が許す際、お気軽に投稿いただければ幸いですので、来年もよろしくお願いします。

投稿: OTSU | 2013年12月31日 (火) 21時21分

某似非平和団体の声明があまりにもおもしろいのでさらし上げ
したいのですが、また今度にします。機会があればみなさんも読んで
下さい。

>2014年 共生と連帯で希望をつくろう

と言う内容。もちろんたんなる日本に対する誹謗中傷で中国韓国の
片棒担ぎ満載です。

>下っ端氏
靖国神社参拝に関しては賛成のほうが多数派でしたね。あの朝日新聞の
世論調査ですら7割を超えたはずです。目立たない記事にしてましたがね。

ただ、私も不安に思っています。賛成者に20代が多かったそうです。
彼らは靖国神社の意味など知らず、自分達が嫌いな連中が反対するから
賛成する。そして社会に対する不満を、自分達を憎む連中に向けることに
熱狂しています。

かつて戦争のシンボルになった場所ゆえに「不戦の誓い」をするに
もっとも相応しい場所だと思うのですがね。

それとK氏も指摘してるように、靖国神社を無くしても批判は変わりませんよ。
総理が参拝を辞めた。閣僚が参拝を辞めた。政治家が参拝を辞めた。
次は国民が行くのを辞めさせろ。次は靖国神社を廃棄せよ。
これらを言い出したらどうされますか?

それとA級戦犯の合祀が問題にされてるようですが、日本と中国では
死者に対する文化が違います。その点はいかがですか?

さらに合祀されてるA級戦犯のみが戦争の全責任があるのですか
A級でも処刑されていない人、不起訴になっている人。
戦争中に戦死した人。これらの人は責任はないのですか?
またこれらの人の墓前に行くことは戦争を賛美する行為でしょうか。

このように考えれば、中国や韓国の靖国神社批判は一方は戦略であり
一方は単なる反日活動と判ります。

それと米国の失望は、単に周辺国との関係悪化を懸念したもので
参拝に対するものではありません。

その人物がどのように発言をしていたかで、その人物の「信」が
問われます。だから人物ではなく発言であるというOTSU氏の意見には
賛同できません。今の中国や韓国が歴史を直視しろとの発言も
全く信用できないのも同様なのです。
そしてその片棒を担ぐ某似非平和団体も同様です。だからこそ私は
この団体が「平和」と名乗ることが詐欺と糾弾するわけです。
民主主義を踏みにじってるのはこのような団体のことなのです。

投稿: nagi | 2014年1月 4日 (土) 11時43分

nagiさん、新年早々コメントありがとうございます。紹介している声明は以下のとおりで、手っ取り早く全文を転載しました。nagiさんが「日本に対する誹謗中傷で中国韓国の片棒担ぎ満載」と読み取るのは個人の自由です。それに対し、この場では特に私から論評を加えません。ちなみに私自身の言葉で語れば、また違った文章になることも間違いありません。しかし、下記の声明を読んで「日本に対する誹謗中傷で中国韓国の片棒担ぎ満載」と決め付けるかどうかは、個々人で差異が生じるように私自身は感じています。

2014年 共生と連帯で希望をつくろう
フォーラム平和・人権・環境 代表 福山 真劫

■安倍政権の暴走が止まらない
 安倍晋三内閣は臨時国会では院内の数の力を背景に国家安全保障会議(NSC)法、特定秘密保護法を国民世論を踏みにじりながら強行成立させました。特定秘密保護法は、政府・権力者の悪行を隠すことです。この法律の本質が徐々に国民の前に、明らかになるにつれ、短期間で国民の怒りの声は全国各地に拡大し、国連人権高等弁務官の異例の懸念表明までありました。しかし彼らは、いち早く次の狙いを沖縄名護市辺野古への米軍新基地建設、国家安全保障基本法の制定と定めて着々と画策しています。
 安倍政権は、「戦後レジームからの脱却」を旗印に右翼系の人たちを中心に構成されており、米議会報告でも「安倍は国家主義者で右翼の国粋主義者の政治家を閣僚に任命し、民族主義的思想や歴史修正主義に基づいた言動や政治」とされています。彼は第2次世界大戦の多くの犠牲者の上に、世界と日本との民衆の平和への願いを体現して作られた「日本国憲法」に基づく「平和と民主主義の体制」を見直し、反対する勢力を分断、抑圧し、懐柔しながら、「戦争をする国・軍事大国化」をめざして、暴走を続けているのです。
 また日本は、表面上の豊かさの陰で、貧困と格差社会が確実に進行・深刻化しています。そして曲りなりにも、雇用と賃金水準が保障されている大企業労働者、公務員労働者へも合理化の波が襲い、彼らの「豊かな生活」を揺るがそうとしています。
 この中で安倍政権は、勤労者層を支配するため、さまざまな分断を持ち込み、固定化を図り、公務員攻撃を行いながら、それぞれの抱える貧困と不安と怒りを偏狭なナショナリズムの中に包摂・統合しようとしています。これに対抗する思想と戦略は、共生と連帯です。建前としての共生・連帯ではなく、一歩、二歩と踏み出すことが求められています。「ファシズムへの足音」が聞こえるという危機感を共有したいものです。

■安倍自公政権と対決を
 世界はもう一度国連を中心に平和を作り出さなければなりません。米国の「軍事力と経済力」による世界支配は、米国内の金融危機、財政危機と米国の仕掛けたアフガニスタン・イラク戦争の泥沼化、中東全体の混乱の深刻化などから、後退を続けています。
 東アジア各国でも経済のグローバル化と貧困と格差社会の進行の中で、国内矛盾が激化し、権力者たちが自らの権力を維持するため、偏狭なナショナリズムと強権的政治を行い、国民の目を外に向けさせるようになっています。それゆえ東アジアでの緊張が高まり、不測の事態が生じることが予測されます。
 そうした情勢の中で、この時代を生きるものとして、平和フォーラムが果たさなければならない役割はますます重要となっています。
 世論調査では、安倍政権・自民党への支持率は依然として高く、野党への支持率は低いままとどまっています。しかし安倍政権の政策が支持されているわけではありません。民主党政権への失望とアベノミクスとオリンピック景気への期待によるバブルで支持率が高いだけです。特定秘密保護法の強行採決以降、各種世論調査による安倍政権の支持率の低下は明らかです。12月の共同通信の調査によれば支持率47.6%、不支持率は38.4%と急接近をしています。また地方自治体の首長選挙でも自公政権系候補は負け続けています。今後消費税導入による国民生活の深刻化、TPP交渉の行方、貧困と格差社会の進行、東電福島事故の深刻化、震災復興の遅れの深刻化、原発推進路線への転換、辺野古新基地建設推進、国家安全保障基本法の強行と続けば政権への支持率は一挙に低下することが予測されます。
 安倍の狙いは、国家安全保障基本法、憲法改悪です。私たちがその流れに抗して闘わなければ、また闘いに負ければ、憲法改悪、ファシズムへと確実に突き進みます。しかしその道は国民が求めている方向ではありません。私たち国民が傍観者をやめ、それぞれの持ち場で、労働団体や市民団体、大衆運動が総結集して闘えば、必ず平和と民主主義の新しい時代をつくることができます。

■2014年の主要課題は何か
(1)憲法の危機に一大国民運動を
 米国は、自衛力の強化と集団的自衛権行使の合憲化を日本政府に求め続けてきました。その内実は、自衛隊が米軍の指揮下で中東から東アジアまでを視野に闘うということです。日米軍事同盟体制は確実に新しい段階に入り、憲法9条は確実に有名無実化されます。日本は2000年代に入り、日米同盟を機軸に、米軍再編成に協力し、自衛隊は米軍との指揮権の統合をさらに図り、共同軍事訓練、共通の兵器・弾薬使用、情報の共有化を急速に進め、自衛隊の米軍への従属がかってないほど進みました。その上での、集団的自衛権行使の合憲化です。
 安倍は、内閣法制局長官を差し替え、イエスマンばかり集めた安保法制懇に答申を出させ、外堀を埋め、公明党を恫喝と懐柔で巻き込み、閣議で解釈を変更し、国家安全保障基本法提案へ進もうとしています。野党の中でも賛成の議員、政党があります。憲法は最大の危機を迎えています。
 しかし、国民の多数派はこれに反対です。国民の圧倒的多数を結集する運動を組みたてれば必ず勝利できます。私たちは、従来の平和フォーラム中心の運動から連帯の輪を大きく拡大して、「さようなら原発1000万人アクション」の取り組み、「ゆるすな特定秘密保護法」の取り組みで、安倍政権と対決し、従来にない運動の高揚作り上げていますが、安倍政権の政策を転換させるところまでは、追い込めていません。政策転換を勝ち取るためには、より大きな大衆運動を基礎に総合的な取り組みを作り上げる必要があります。より大きな大衆運動を取り組むための実行委員会を全国各地でつくる。そして署名運動では、家族や街頭署名活動を超えて、地域に出て、戸別訪問し、署名を集めるなどして、1000万筆を集めよう。集会も全国各地で取り組み、地方・中央の連鎖した大集会に取り組もう。政府・霞が関・国会包囲のあり方も工夫しよう。そして何よりも個々人が「危機意識」を共有し、傍観者にならず、安倍の暴走に直面している時代を生きているものとして、責任を果たそう。労働団体、すべての団体、市民の総結集を作ろう。野党にも奮闘してもらおう。そうすれば暴走を止めることは可能です。
 力をあわせて、勝てる布陣を構築し、総力をあげて、集団的自衛権行使の合憲化阻止・国家安全保障基本法反対・戦争する国づくり反対・憲法擁護の一大国民運動を構築しよう。

(2)基地問題で奮闘する沖縄への連帯
 2013年1月28日、沖縄県の全自治体の首長と議会議長たちが東京に結集し、安倍首相に、オスプレイの配備反対、普天間の移設は県外へという「建白書」を提出しました。県民上げての闘いが続けられているにもかかわらず、「4・28主権回復の日」が挙行され、オスプレイの強行配備、辺野古への新基地建設は止まっていません。自民党政権は沖縄へのあめとむちの政策を一段と強化しようとしています。当面、1月19日投票の名護市長選挙が焦点です。現職稲嶺市長の圧勝を勝ち取り、辺野古基地建設阻止を確かなものにし、基地のない平和な沖縄めざして、奮闘する沖縄と連帯しよう。

(3)福島に連帯し、原発再稼働を許さない
 東電福島原発事故が発生してから、間もなく3年になろうとしています。しかし事故の収束は見えず、放射能が拡散し続けています。福島の仲間たちが、「東北の鬼」と表現したように福島の怒りは拡大し続けています。
 そうした中で政府は、エネルギー政策を原発推進に方向転換しようとしています。絶対に許せません。福島の被災者・被曝者たちの課題、事故収束への道筋の確立、原発・核燃サイクル路線からの撤退、原発再稼働阻止をめざしてがんばりましょう。
 さようなら原発1000万人実行委員会の取り組みで、署名も840万を集め、集会も全国各地で取り組まれています。東京では3月、9月大集会を予定しています。福島に寄り添った取り組みを全力で頑張ろう。

(4)戦後補償など多くの課題
 ヘイトスピーチ・ヘイトクライムが街頭で、ネット上で響き、在日、少数者たちを傷つけ、民主主義を壊し続けています。この犯罪の背景に、アジアでの危機あおりと朝鮮・中国差別政策を続ける安倍自公政権の影響があることは確実だと思われます。
 人権問題について、国連機関からの日本政府への改善を求めての勧告、定期審査、特別報告が続いています。
 私たちは、日本政府の加害責任を自覚し、日本軍慰安婦、強制連行・労働補償、被爆者補償など戦後補償を確実にし、国連水準の人権を確立する必要があります。
 貧困と格差社会の進行、消費税の導入、競争の激化、社会保障制度の改悪など国民生活が深刻になっています。
 とりわけ貧困と格差の拡大は、深刻です。年間所得が200万円以下の世帯は1200万世帯、雇用の不安定な非正規社員は増加を続け、雇用者数のうち35%に、また職場では競争に明け暮れ、長時間労働、不払い労働が常態化しています。生活保護世帯は、増加続け150万世帯、自殺者は2012年に27858人に減少したとはいえ1988年から2011年まで毎年3万人を超えています。こうした中で、児童虐待、いじめも増え続け荒涼たる風景が私たちの目の前に展開しています。国民が安倍政権に求めるものはこうした事態の打開です。「ファシズムへの暴走」など誰も求めていません。平和フォーラムはこうした課題の解決をめざして、全力で奮闘します。
 野党、労働組合、関係団体、市民の奮闘を期待します。とりわけ非正規労働者の課題については、ナショナルセンターの連合には頑張ってほしい。最大の勤労者の味方であることを看板に掲げているのだから。
 民主党、社民党、はその存在が問われています。自民党や維新の会などにすり寄る野党はいりません。平和・民主主義・脱原発・憲法擁護を対抗軸にする野党に期待し、立憲フォーラムのこの間の奮闘を高く評価します。
 そして、もう一度希望の膨らむ新しい時代をめざして力を合わせましょう。

投稿: OTSU | 2014年1月 4日 (土) 20時49分

新年早々におもしろすぎるのでコメします
日頃、いろんな人の質問は全力スルーなのに、このへんてこ団体ですか?には
全力でコメントしますね。よほどまずいですか? いわゆる○○利権とかあるのですかねえ
そんなおいしい話があるなら僕も紹介してほしいです。いいなあお金儲けしたいなあ。

投稿: はぐれ猫 | 2014年1月 5日 (日) 06時23分

はぐれ猫さん、お時間があるようで新年早々コメントありがとうございます。

はぐれ猫さんのコメントには、いつもサプライズを頂戴できています。nagiさんが「さらし上げしたいのですが、また今度にします。機会があればみなさんも読んで下さい」と書かれていましたので、私からコピーペーストを行なったに過ぎず、ほとんど手間が不要のコメントです。

「よほどまずいですか? いわゆる○○利権とかあるのですかねえ」という独特な見方を示されていますが、私自身、平和フォーラムに所属する産別・組合の役員の一人です。スルーしたほうが面倒ではありませんが、関係者の一人として適宜レスするかどうかは指摘された内容ごとに判断しています。

例えば「○○利権」? どのようなモノを想像されているのか分かりませんが、その都度、打ち消さなければ変な誤解を与えかねません。そのため、今回のようなコメントに対し、平日以外で時間が取れる際は、なるべく早めにレスするように努めています。

投稿: OTSU | 2014年1月 5日 (日) 08時23分

>OTSU氏
ご丁寧にコピペしていただいたようですが、コメント欄でのやり取りは
辞めて本文に注力すると理解していたのですが方針が変わったのですか。

せっかく答えていただけるなら、私が以前指摘して南スーダンでの銃弾供出や
靖国神社参拝に対する非難声明に対してもコメントしていただければと思うの
ですがね。

例示。
日本が右傾化していると非難する国と団体
中国、韓国、平和フォーラム

安倍政権は軍事国化を目指していると非難する国と団体
中国、韓国、平和フォーラム

靖国神社参拝に対して非難している国と団体
中国、韓国、平和フォーラム

どうですかね、同じような非難や主張をしているように思えますが
ちなみに中国は毎年軍事費が10%増加し、近隣と領土領海で紛争し
自国民の民主化運動を弾圧し、チベット等で弾圧を繰りかえしています。

韓国はいまだに徴兵制があり、またベトナム戦争では住民を虐殺強姦し
多大な被害を出すも、謝罪も反省もせず歴史を直視しない。

北朝鮮は親子三代に渡る軍事独裁政権で国民の苦しみは計りしれない。

さて、OTSU氏が、
>私自身、平和フォーラムに所属する産別・組合の役員の一人です。
と言われる団体とって、もっとも人権、環境、平和において北東アジアで
問題がある国はどこなのでしょうか。

日本? 中国? 韓国? 北朝鮮?

一度順位を付けられてはいかがですか。
ナショナリズムを煽るから、構成員の手続きで運動が決まるからと
言われるのも一理なのですが、設立趣旨に反し、なおかつ日本にこのような
問題があると大声で叫び、かつ「北東アジア」と言うならば、他の北東アジア圏に
目をそむけ続けるのは無理があるでしょう。上記理由で押し通すのは誰も
理解できない。
いっそのこと「日本国内のみ」とすればまだ理解できますがね。

私の指摘が的外れと言われるならどう的外れなのか教えて下さい。
北東アジアと言いつつ、日本以外の多大な問題に触れないのは
なぜなのか、ナショナリズムと構成員の手続き以外の理由があれば
教えて下さい。

投稿: nagi | 2014年1月 6日 (月) 12時42分

nagiさん

遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、靖国ですが、どうやら私自身の中にだいぶアレルギーがあるようです。
英霊に対して哀悼の意を形で示すことに異論はないのですが、どうもあの施設は信用していいのか・・・・と思ってしまいます。

やはり、個人的には国立の追悼施設を建設するのが1番であり、せめてA級戦犯の合祀を辞めてもらうのが靖国参拝の最低要件かと。

その上で、今の我が国は世界的に見ても本当に平和を愛し、ほとんどの国民が二度と戦争も侵略も行わないと強い思いを持っていると思います。
正直、外交面でそういった面を上手くアピールできていないところもあるのでしょうが、少なくとも不戦の誓いについては堂々と胸を張って良いでしょう。

平和フォーラムにお願いをするならば、そういった日本の本質を、是非とも中韓に理解してもらう運動をしてもらいたいです。
相互理解がされた際に初めて、沖縄の基地も縮小できるようになるのではないでしょうか。

実際、本当に尖閣で戦闘が始まってしまい、死者でも出てしまったら・・・・・・
家族や友人の人達は「靖国で会おう」の言葉などで、失った悲しみを納得することなんか出来ませんよね。

私も、我が子を戦場に送るのだけは、非国民と言われようと受け入れる気はありません。

投稿: 下っ端 | 2014年1月 6日 (月) 20時29分

>下っ端氏

こちらこそ本年も宜しくお願いいたします。

日本の加害責任を考えるならば、当時A級戦犯で処刑された人々だけの
ことですべて終了となることはない。だから過去の戦争と靖国参拝を
結びつけることに私は理解できないのです。
それにA級戦犯の合祀。つまり名簿から名前を削除しても、例の国々からの
批判は終わらないことは確実です。どちらにしても批判してくるのなら
気にする必要はないと思いませんか?

>平和フォーラムにお願いをするならば、そういった日本の本質を、是非とも中韓に理解してもらう運動をしてもらいたいです。

無理です。「絶対」しません。

>私も、我が子を戦場に送るのだけは、非国民と言われようと受け入れる気はありません。

当然の感情と思いますよ。だれも戦場に行き、相手を殺したいと思いません。
しかし同時に、他国から侵略されて殺されたいとも思いません。

日本の自衛権問題とアメリカの銃問題はよく似ている。
アメリカで銃犯罪があると銃を規制しようとする動きがでてくる
そうすると逆に銃の売り上げが伸びる。それはなぜか?
善良な市民が武器を取り上げられ、犯罪者は相変わらず武器を保有している
そのような状態が明確にわかるから銃が売れる。もし銃を規制したいなら
全米の全ての銃器を強制回収しなければいけない。
そうしないと治安が悪化するだけなのです。

だから、日本の自衛権を議論する上で、周辺の軍備は無視することは
できないのです。中国や北朝鮮が強大な軍備がある以上、日本も軍備を
保有し、かつ使用できるようにしなければいけない。
憲法9条は日本の平和を守ってきたのではなく、単に日本の手足を縛って
いたにすぎません。平和憲法で平和を守れると本当に考えてるならば
どうして平和憲法を海外に輸出して平和活動しないのでしょうか。

チベットが侵略されたのは平和憲法がないからですか?
クェートが侵略されたのは平和憲法がないからですか?
シリアの内戦は平和憲法がないからですか?

投稿: nagi | 2014年1月 8日 (水) 15時04分

そうそう。書き忘れがありました。

>下っ端氏

私がなぜ、某似非平和団体がそのような働きかけを「絶対」しないと
断言するかですが、昨年冒頭に亡くなられた 清水澄子氏という
方がいました。かつてこの団体の副代表であり、現代表とも何度も
北朝鮮に訪朝してる方です。

この清水澄子氏はアメリカで同時多発テロが発生し、航空機がツインタワー
に突入する映像を見て、内心「やった」と思われたことを講演で発言
されてました。テロには絶対反対と言いつつ、「やった」と思うことが
本音。

つまり平和理念や戦争放棄の理念の前に、北朝鮮が素晴らしい国と
念頭にあり、アメリカ、そしてそれに従う日本は悪との考えは根底に
あることがはっきりと伺えます。

大多数の参加者は本当に真面目に平和活動をしてるのでしょう。
(OTSU氏のように真剣に平和活動をされてる方が大多数です)
しかしこの団体を支配する一部の方々はそれを利用し日本を無力化しようと
画策してるのでしょうね。そうでなければ、平和を阻害する活動をする
全ての行動に抗議するでしょう。
A国の活動は抗議し、B国の活動は抗議しない。
このような活動の理由を良く考えればとても判り易いことです。

だから、「絶対」しないと発言しました。

投稿: nagi | 2014年1月10日 (金) 11時46分

nagiさん

靖国の話は、色々な考え、意見があるので何が正解かは述べません。
↓この記事も、一つの考え方と言えるでしょう。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140108-00010001-wedge-pol

私が12月30日にここで「結局は、右も左も他の意見に耳を傾けない」と書きました。

普段、平和活動を「国益を損ねる恐れのある活動である」と批判する方がいます。
しかし、今回の靖国神社参拝は、現時点で国益を損ねていませんか?

国内の賛否は賛成が多かったとしても、世界の国々からは否定的に見られてしまった、まさに国益を損ねるような行動であった可能性が高い。
それって、国益は損ねてはいるが、国内の問題なんだから関係ないことなのでしょうか?

ここでは、靖国の参拝そのものについての是非は問いません。
そうではなく、今、参拝したことにより、世界の中で日本の立場にプラスとなったのか、マイナスとなったのか。
その1点だけを見れば、プラスになっていると言えないですよね。
少なくとも、靖国参拝に理解を示す声明を出した国は無かったと思います。
結局、参拝がマイナスになっているのであれば、それは国益を損ねていることになりますよね。

では、平和活動は国益を損ねているから問題があると言う方も、靖国神社参拝が国益を損ねるのなら反対しなくては。
あっちは許せないけど、こっちは認めるっていうのは、感心できません。

もちろん、これは今の時点での話です。
今後、日本が外交の総力を挙げて、靖国は正当性であると世界中に認めさせることが出来れば、こういった問題になりませんが。

靖国を賛同する人は、すぐに戦没者のこと言います。
英霊、英霊と言いますが、その行為が日本の国益を損ねてまで、英霊達は私達に参拝してもらいたいと思いますかね?

普段から国益の話をするのなら、この話も国益を第一に考えるべきだと思います。

投稿: 下っ端 | 2014年1月10日 (金) 19時14分

nagiさん、下っ端さん、コメントありがとうございました。

新規記事を通し、私自身のコメント欄への関わり方なども含めて綴る予定です。ぜひ、またご訪問いただければ幸いですので、よろしくお願いします。

投稿: OTSU | 2014年1月11日 (土) 21時01分

>下っ端氏

ご紹介の記事は私も読んでおりました。
下っ端氏とのやりとりはいつも刺激を受けてたのしいです。ありがとうございます。

国益について考えたいと思うのですが、今回の靖国参拝を国益があったかなかったを
検証する上で、下っ端氏はなかったと考えられています。その理由が海外からの
批判が多かったからである。つまり国益を測る指標を国外の賛否を活用した場合
ですね。

では、海外の賛否を持って国益を測定する事例を他の事象に当てはめてみましょう。

まずは、普天間基地移設問題です。アメリカは基地を辺野古に求めています。
そして明確に反対してるのは、中国と北朝鮮ですね。この2国は米軍基地そのものを
反対してるといえます。一方、中国の脅威に危険を感じる台湾、ベトナム、インド
フィリピンと西欧の同盟国は賛成しています。
つまり国外の賛否を考えれば基地移設は国益を得ると判断できます。

次に原発再稼動問題です。過去甚大な事故が発生した国は日本、アメリカ、ロシア
ですが、アメリカ、ロシアは現在も原発を使用しています。また日本の近隣で
福島発生以降で新規に原発建築を決めた国がベトナム、トルコ、中国など
フランスやインドも原発がさかんですね。つまり原発を使用することに賛同する
国が多数です。つまり原発を再稼動することは国益を得ると判断できます。

下っ端氏、いかがでしょうか。少々論理に飛躍があるのは許してください
結局のところ海外の賛否で国益を測るのは少々難しいと思うのです。
それとこれは訂正させていただきます。

>普段、平和活動を「国益を損ねる恐れのある活動である」と批判する方がいます。

批判しているのは「平和活動」を隠れみのに「日本を無力化」する活動を
してることです。平和活動にイデオロギーは存在しません。日本であれ中国であれ
軍事活動を抗議するのは趣旨に合いますが、異なるならば「平和活動」では
ありません。

例として、大阪の西成あたりで、いわゆる暴〇団を中心に生活保護者の囲いこみを
しています。これを弱者救済と言うでしょうか。いいません。これは単に
貧困ビジネスでしかありません。弱者救済ならば、生活保護を受けさせて、それから
生活再建の手助けをしますが、ビジネスは搾取するのが目的ですから生活再建は
しません。これと同じ構図ですね。
本当に平和活動ならば、相手がだれであるかは重要ではありません。平和を脅かす
行為に抗議をすることになります。相手ありきだとそれは単にビジネスでしか
ありません。その点だけはご理解下さい。

投稿: nagi | 2014年1月14日 (火) 09時13分

nagiさん

こちらこそ、いつも大変参考になるご意見をありがとうございます。

↓新たな記事など
http://mainichi.jp/select/news/20140117k0000m010163000c.html

ごめんなさい。やはりどうしても「靖国神社」に対する違和感は、払拭できそうにありません。
国益・・・と書きましたが、私の本心はその「違和感」なのかもしれないですね。

沖縄に基地は必要です。
少なくとも、日米安保があるなら米軍の、日本が独自の力のみで防衛するなら自衛隊の基地を置く必要はあります。
その中で、移設が必要なら県内に移設する以外に方法はありません。
まぁ、場合によっては地理的な効果がある離島に移設という手もあるかもしれませんが。

どちらにしても、今の日本の置かれている立場から考えれば、東シナ海周辺に防衛力を集中させる必要はあります。

で、原発ですが・・・・・
都知事選がどうなるかですね。

個人的な考えは前と変わっていません。
故に、結果に注目してみたいと思っています。

ちなみに、右側の人の件ですが・・・・・
nagiさん個人を指しているのではありません。
結局は、みんな意見があって、相当な頑固者の集まり(笑)ということです。

私など、ほんとに芯がなく、ここで色々な意見を見ては右にも左にもフラフラしてばかり。
そんな私から見ると、主張がしっかりぶれない皆さんは、本当にすごいなぁと感心しております。
nagiさんもぶれない。

読売、朝日、毎日も読みますが、それとは別に、当分はココから離れられそうにありません(笑)

投稿: 下っ端 | 2014年1月17日 (金) 20時41分

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