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2013年4月28日 (日)

『ブラック企業』を読み終えて

昨日の土曜、好天のもと三多摩メーデーが開かれました。毎年、全体の参加者数は万単位、私どもの組合としてはご家族も含めて百人単位で集まる盛況ぶりです。今回、各市のマスコットキャラクター、いわゆる「ゆるキャラ」が一堂に会するイベントも催されました。私どもの市のキャラクターは子ウサギの「くるりん」です。もともと「くるりん」は市内循環の市民バスのキャラクターでしたが、半年ほど前、公募によって市の公式キャラクターに決まりました。

3月に市民マラソンの会場でテビューした後、着ぐるみの「くるりん」は大勢の方が集まる場所で子どもたちからの人気を集めていました。メーデーでのイベント参加にあたり、組合ニュースで「くるりん」に入る方を募集しました。すると女性組合員4人の方に名乗りを上げていただきました。当日、予想していた以上に「くるりん、かわいい」という声が寄せられる中、たいへん暑いところ交替で「くるりん」になり切っていただきました。

一般的なブログであれば、このような内容だけで一つの記事にまとめているはずです。週末に週1回だけ更新している当ブログは、どうしても個人的に取り上げたい話題やコメント欄で宿題となっている内容などを詰め込むため、いつも長々とした記事になりがちでした。いろいろな見られ方もあろうかと思いますが、気ままに自由に書き進めていけるブログだからこそ、週1回の更新が途絶えずに長続きできているものと考えています。

さて、前回記事「改憲の動きに一言二言」に対しては、多くの方からコメントをお寄せいただきました。やはりコメント欄の返信に位置付く記事内容よりも、幅広い題材を扱っていくほうが多くの方からご意見を伺えるようです。 私自身がコメント欄から距離を置く中、とことん物事の正否を追求したい方々にとって当ブログは物足りない場となっているはずです。また、話題を転換していくことで「議論から逃げている」という不本意な見られ方もされてしまうのかも知れません。

しかし、平和の問題に関して言えば、昨年夏の「平和の話、インデックス」をはじめ、その後に投稿している「荒地よりもお花畑」「荒地よりもお花畑 Part2」「現実の場面での選択肢として」の中で私自身の考え方を詳しく綴っています。さらに平和フォーラムについても、私自身が語れる言葉で見解を示していました。このような内容は組合の機関紙等を通しても発信しているものであり、若手組合員から疑問が投げかけられれば私なりの考え方を補足しています。

とは言え、精力的にコメント投稿されているnagiさんの疑念が氷解していないことも認識しています。そのため、「出入り自由な場として」のコメント欄で、私から「時間の上でも、気持ちの上でも、力量面でも応えられるタイミングを見計らい、いつの日か記事本文を通し、nagiさんからの問いかけにじっくり挑戦してみるつもりです」とお答えしていました。さらに書き漏らした点として、翌日、次のような私自身のコメントをnagiさんあてに付け加えていました。

nagiさんから「絶対平和主義者の方々、どうぞOTSU氏を応援するために反論してください」というコメントも寄せられていました。確かに私自身の発想に近い方々からのご意見も伺えれば、それはそれで心強いことです。しかしながら自分自身がコメント欄から距離を置いている中、「他力本願」的な応援を個人的には願えるものではありません。加えて、このような場での議論に対しても、個々人でとらえ方や評価に差異があるはずです。そのような現状を踏まえた際、nagiさんの問いかけに誰も答えないから、要するに「答えられない」という見方は早計だろうと思っています。そのように見られていないのかも知れませんが、念のため、補足させていただきました。

また、あまり「絶対平和主義者」という言葉は好きではありませんが、このような心構えだけは強調できます。いわゆる右や左に関わらず、自分とは異なる主義主張をされている方々を蔑むような発想や行為は慎むべきものと考えています。蔑みが憎しみとなり、暴力に繋がるような関係性は論外であり、人と人、組織と組織、国と国、あらゆる場面において、まずは他者の立場やモノの見方を慮れるようになりたいものと願っています。そのような青くさい発想があり、このブログの場でも実践できることを常々切望していました。

前述したとおり本題に入る前の内容が長くなりました(苦笑)。記事タイトルの差し替えも頭の中をかすめましたが、天皇賞をリアルタイムでテレビ観戦できるノンビリした日曜日でもあり、予定した題材をそのまま書き進めさせていただきます。実は、かなり前に今野晴貴さんの『ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪』を読み終えていました。このブログで一度取り上げたいものと考えていましたが、投稿のタイミングを逃したまま延び延びとなっていました。

最近、ブラック企業という言葉が注目されるようになっています。今野さんの著書の影響も大きいようですが、少し前までブラック企業とは、ごく一部のマイナーな会社のことを指していました。それが今野さんの著書によれば、具体的な会社名をすぐ想像できる大手有名企業の中でも「ブラック」ぶりが蔓延しているようになっていました。今野さんは中央大学法学部に在学中に若者の労働相談を受け付けるNPO法人「POSSE(ポッセ)」を立ち上げていました。

今回紹介する今野さんの著書は1,500件を超える過酷な相談内容をもとに綴られていました。当初、企業側に明確な違法行為がある事案でも「自分が悪いのではないか」と不安がる相談者も多かったそうです。最近では「ブラック企業」という言葉の広がりによって、確実に違法な企業への目線は厳しくなっていると記されていました。その著書のカバーに書かれた文章は次のようなものでした。

違法な労働条件で若者を働かせ、人格が崩壊するまで使いつぶす「ブラック企業」。もはや正社員めざしてシューカツを勝ち抜いても油断はできない。若者の鬱病、医療費や生活保護の増大、少子化、消費者の安全崩壊、教育・介護サービスの低下―。「日本劣化」の原因はここにある。

現在、就活生の最大の恐怖としてブラック企業があります。100社以上エントリーシートを出すのが当たり前となっている就職活動の中で、運悪くブラック企業に勤めてしまうケースを想像しがちです。しかし、今野さんの著書で報告されている事例として、20社も出さずに希望した超大手優良企業に採用された就活エリートだった方のケースが記されていました。固有名詞は示されていませんでしたが、グローバルな事業展開している有名なアパレル企業における事例でした。

卒業式前の3月1日から研修が始まり、まるで「宗教みたい」と言われるほどマナーや挨拶の仕方など、姿勢、表情、手の挙げ方まで事細かく叩き込まれたそうです。研修から食堂までの廊下は一列で歩く、宿舎では必ずその会社のシャツを着て過ごす、企業理念や会社の基本方針などの暗記を求められ、グループで暗記できない者がいれば、連帯責任で覚えるまで全員寝ることが許されないなど、驚くような事例が列記されていました。そのため、研修中から同期は減り続けていくそうです。

店舗に配属されてからも、店舗運営マニュアルの暗記や半年間で店長になることを求められるなど、明らかに「ふるい落とし」を目的とした人材育成がはかられていました。要するに大量採用した正社員を極めて劣悪な条件で働かせ、鬱病から離職に追いこみ、平然と「使い捨て」にする企業であることが問題提起されていました。この企業の他にも複数の実例が紹介され、「ブラック企業の見分け方」や「入ってしまった後の対処法」なども記されていました。

そして、日本社会そのものがブラック企業の被害を受けている点を今野さんは指摘されていました。若者の鬱病、医療費や生活保護の増大、少子化、消費者の安全崩壊など、「日本劣化」の要因の一つはブラック企業にあることを訴えられています。解決策として、労働組合やNPOに相談することを上げられ、ブラック企業は労使関係の解体の問題であるとも述べられていました。

確かに「労働」を経営者からの一方的な目線のみで規定される際、ブラック企業が生み出されるように思えています。とりわけ経営者自身が並々ならぬ努力や苦労を重ね、現在のカリスマ的な地位をつかんでいた場合、社員にも同じような行動や発想を求めがちな傾向があることも見過ごせません。加えて、過度な競争主義の弊害がブラック企業を生み出す背景にあることも否めないのではないでしょうか。

このような主張を地方公務員の組合委員長が訴えること自体に対し、何か懐疑的な意見が寄せられるのかも知れません。しかし、いつもお願いしていることですが、誰が何を訴えているのかという発信者の属性は関係なく、そこに書かれている内容そのものがどのように評価されるのかどうかが大事な点です。ぜひ、そのような関係性について改めてご理解くださるようお願いします。たいへん長い内容となっていますが、最後に、最近注目を集めた次のニュースを紹介させていただきます。

カジュアル衣料「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは、全世界で働く役員と幹部候補の正社員について、賃金体系を統一する制度を導入する。新興国採用の人材にも先進国並みの待遇を約束して優秀な人材を確保し、海外での事業展開を拡大する。同社の賃金は、仕事内容や成果に応じて19段階に分かれている。上位7段階までの執行役員と上級部長の計約50人に統一賃金を今年導入しており、部長級や店長級など、上位8~14段階の約1000人にも今後広げる。13か国・地域の「ユニクロ」事業が対象で、海外採用者は約300人が該当する。15~19段階の約4000人(海外採用約1800人)の正社員は当面、賃金体系は統一しない。【読売新聞2013年4月23日

読売新聞の前に朝日新聞が大きく取り上げた報道でしたが、この話を耳にしたため、今回の記事を投稿する後押しともなっていました。今野さんの著書の中で報告された事例がユニクロだと記されていた訳ではありませんが、この件での柳井正会長兼社長の言葉は賛否が大きく分かれるように思っています。「仕事を通じて付加価値をつけられないと、低賃金で働く途上国の人の賃金にフラット化するので、年収100万円のほうになっていくのは仕方がない」とし、付加価値をつけられなかった人が退職する、場合によっては鬱病になったりすることも仕方ないと語られていました。最後の最後に、次の記事も紹介させていただきます。

年収300万円どころか、年収100万円が当たり前という地獄の時代が幕開けだ。「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長がブチ上げた「世界同一賃金制度」。これによって、サラリーマンの「給料」と「働き方」、「人生設計」までが、ガラリと変わらざるを得ない。柳井会長は23日付の朝日新聞で「将来は年収1億円か100万円に分かれて、中間層は減っていく」と言い切った。「新興国での優秀な人材確保」はタテマエで、本当の狙いは別にある。

「長期的には、“賃金のフラット化”によって国内社員の賃金水準は、新興国並みに引き下げられる可能性もあります」と言うのは、「ずっと『安月給』の人の思考法」の著者で経済ジャーナリストの木暮太一氏だ。こう続ける。「ユニクロはフリース、ヒートテックなど次々とヒット商品を飛ばしてきました。その一方で生産性をあげるために社員教育を徹底し、マニュアル化を進めてきました。利益追求のために必要な企業努力です。しかし、代替の利く仕事は結果的に『労働の価値』の低下を招きます。労働者の報酬が減ってしまうのは当然の帰結なのです。実はこうした経済的な矛盾が日本企業のあちこちで起きています」

小泉・竹中路線以降、この国では「競争」と「グローバル化」が声高に叫ばれ、外食、電機、自動車、量販店、IT企業……あらゆる業界で効率化が進んだ。賃金は年々下がり、非正規雇用の若者は使い捨てられてきた。弱肉強食の競争社会で富を得るのは、一握りの「勝ち組」のみ。彼らとて「寝てない自慢」だけが喜びで、多くが家庭不和を抱えている。真の幸福とは程遠い暮らしが、「世界同一賃金」でエスカレートしていく。「ユニクロに追随する企業は次々出てくると思います。まずは電機や自動車の生産ラインなどで“派遣社員を途上国と同レベルにする”という動きが表れるのではないか。そうなったら次はホワイトカラーです。IT企業のプログラマーなど、人種が関係ない仕事は『同一賃金に』ということになる。このトレンドは競争が激しい業界ほど顕著になります」(小暮氏)

世界中で同じ仕事、同一賃金ならば、時を構わず海外に異動させられる。歯向かえば容赦なく首を切られる。いつ自分のポストが見ず知らずの新興国の人々に奪われても、おかしくないのだ。世のサラリーマンは食うのがやっとの地獄の暮らしに唯々諾々と従わざるを得ない。行き着く先は日本企業の総ブラック化だ。すでに書店には「年収150万円で僕らは自由に生きていく」という、生涯低年収を前提にした本も並んでいる。はたして年収100万円時代を乗り切る知恵などあるのか。 【日刊ゲンダイ2013年4月24日

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コメント

今週も予定どおり無慈悲なゼロ回答ですね。コメント欄の方々全滅です。
過去記事で答えたと言ってますが、そこでも核心外しのスルー連続ですから意味ありません。
まあ僕的に楽しんでるからいいんですが。他の真面目な方々がかわいそうです。

投稿: はぐれ猫 | 2013年4月29日 (月) 00時34分

はぐれ猫さん、さっそくコメントありがとうございます。

このようなコメントが、はぐれ猫さんから入ることを私自身も予想していました。予想したよりも素早くお寄せいただきましたが、このような見られ方を意識し、今回記事の冒頭のような内容を綴っていました。祝日の夜ですので、取り急ぎ一言レスさせていただきました。

投稿: OTSU | 2013年4月29日 (月) 01時24分

>誰が何を訴えているのかという発信者の属性は関係なく、そこに書かれている内容そのものがどのように評価されるのかどうかが大事な点です。

色をつけないで考えて欲しいという気持ちは、理解できますが。
しかし、その人のことを理解しようと思えば、その人の背景を知ることが大事です。
例えば、「主権回復の日」についても、沖縄の人が、沖縄の背景・歴史を背負って発言するから重いのです。
天皇が発言したとなれば、その言葉は、別の意味を持つということも経験済み。
安倍総理が言うから「河野談話見直し」が問題になります。
徳永エリ議員の「拉致被害者が迷惑している」の発言も、今まで拉致に無関心だったあの人が言うから??が最初からつくのであって、ずっと地道に活動していれば公にでない拉致被害者の気持ちを救い上げきたのか、と耳を傾ける気もおきます。
識者が言う。
専門家の意見。
…… 等々。
意見に属性を添えるのは、その意見の補強・補完です。

つまり、人の言葉・考えは、その人の生き方・背景によって醸成されたものである故、発信者の属性に関係なくは無理なことであるし、それ以上に、属性を抜きにすることは今まで自分が信じて活動してきたことを隠すことでありそれは、それは自分否定と思いますが、いかがでしょう?

投稿: #&♭ | 2013年4月29日 (月) 07時31分

#&♭さん、おはようございます。コメントありがとうございました。

ご指摘のような点、その通りだと思います。確かに誰が発信しているのか、極めて重要になる場面が多々あることも理解しています。ただ匿名での意見交換となるインターネット上では今回記したような側面も留意しなければならないものと考えています。その上で、私自身の属性は匿名ではありませんが、できれば「○○だから…」という思い込みが先走った批判は極力控えて欲しいという「お願い」でした。

投稿: OTSU | 2013年4月29日 (月) 07時46分

 「ブラック企業」というお題なので、じゃあ「ブラック自治体」っていうのを考えてみた。

 以下は、自治体の給与ランキングの下位のもの。

http://toyokeizai.net/articles/-/9555?page=11

 「夕張市」が1000位となっている。

 ここで仮説。
 「職員の給与が低い自治体は、自治体の財政状態が著しく悪化している。」と考えてみる。

 ここで分析すべきは、「なぜ財政状態が悪化したのか」というところだ。

  ・無駄なハコものを作って悪化したのか。何らかの不正があったのか。
  ・自治体財政を支える「税収入」が悪化したのか。
  ・「税収入」は法人減や人口減によるものか、その他の要因か?

 加えて、こういった自治体は、当然、行政サービスも劣化していると考えられる。

 住民にとっての「ブラック自治体」は、税「負担」にみあう「受益」を得られないということだろう。

 まず、財政悪化の原因を明確にし、そして、行政サービスの劣化の原因や責任を明らかにする。
 ブラック自治体をあぶりだすには、こういう考え方が必要だね。

 ちなみに「立川市」は52位。 

http://toyokeizai.net/articles/-/9555?page=4

 ところで、バブル期に多くの自治体で、本庁舎が「タックスタワー」として高層化(東京都庁や文京区役所など)されたことがあった。
 建物が立派でも住民の便益はあまりかわらない。

 タックスタワーの便益の最大の享受者は、自治体職員であり、住民ではないので、タックスタワーを過剰な無駄と切り捨てて考えると、タックスタワーのある自治体は「ブラック自治体」候補と考えることもできるね。

 タックスタワーがあって、自治体職員の給与が全国自治体の下位に位置する自治体は、「ブラック自治体」に近く、ここに住む住民は十分な行政サービスを得られないってことかなあ。

 もうひとつ、自治労が強くて、住民サービスよりも、職員の勤務時間の短縮や給与の増加ばかりを主張する自治体はこれまた、「ブラック自治体」候補と考えられる。

投稿: wassenaar | 2013年4月29日 (月) 16時30分

wassenaarさん、コメントありがとうございます。

今回の記事の論点から外れている気もしていますが、参考までに次のようなバックナンバーも紹介します。

2006年7月5日(水) 財政破綻した夕張市
http://otsu.cocolog-nifty.com/tameiki/2006/07/post_9fc8.html

投稿: OTSU | 2013年4月29日 (月) 21時31分

気まぐれにコメントして恐縮です。

日本人はどんどん、「ブラック企業」的な労働状況を当然のものと考えるようにし向けられているようで不安です。

私は私なりに、自分を含めて一般庶民が少しでも多く幸福を感じられる助けになりたいと思って働いていますが、一般庶民自身が、幸福になる権利をもっと強く意識してほしいと思います。

投稿: WontBeLong | 2013年4月29日 (月) 22時47分

おはようございます。

>はぐれ猫氏
何を楽しんでるのかわかりませんが、重要なのはここから何を得るかです。
自分の意見を書き込んだほうが楽しいですよ。

>OTSU氏
私への返答はいつでもかまいません。気にしてません。
ただし、平和フォーラムに関しては今後、「売国反日フォーラム」と
表現させていただきます。色々と考えた結果、そのように判断しました。
この団体は「平和」活動ではなく思想信条活動をしています。
これは誹謗中傷ではありません。もしOTSU氏から新しい意見や事実を
提示されたら、改めて考えます。
そして、関係者が不快に思うと言われるかもしれませんが、私も
思想信条活動してる団体が「平和活動」と名乗ることに激烈な不快感を
感じるのでお互い様です。
また、レッテル貼り批判と言われるかもしれませんが、このフォーラムは
安倍政権を右翼政権だと、レッテル貼り攻撃してるのと同様です。
よって、「売国反日フォーラム」についても遠慮なく言わせていただきます。

投稿: nagi | 2013年4月30日 (火) 08時59分

日本のブラック企業を考える上で、考えなければならない要素は
他にもあります。ブラック組合とブラック労働者ですね。

ブラック組合は労働者を利用し、企業にゆすりやかりに似た活動をし、
弱者ビジネスをする組合

ブラック労働者はろくな労働をせず、権利ばかり声高に主張し
他の労働者の足を引っ張る存在です。

このような存在が厚く法律で保護されて、善良な企業が衰退し、
やがて強力なブラック企業が現れる。これが一つ。

そして、自由競争社会の出現です。よりコストが安い労働力を求めて
シフトしていく。もしこの問題を解決しようとしたら、世界の労働力
コストを均一にするしか方法がありません。結局年収100万の世界です。

規制を強めれば、日本から去るか、労働力を海外から持ってきて
日本人労働者は排除される。コストが安くなるか失業率が上がるか
どっちにしても有効な方法が思いつきません。

投稿: nagi | 2013年4月30日 (火) 09時14分

柳井氏のやっていることで多少なりとも納得できるのは、ふるい落とし自体は悪ではないということ。
ただし新卒と既卒に大きな差がある就職市場(?)で、大量の脱落者を当たり前と考えるところは正直厳しい。

ハッキリ言って大きくふるい落とされるのは最初の2-3年が大半なんだから、採用基準にインターンシップではなく
(これ自体はミスマッチを防ぐ意味では必要だと思うけど)「ユニクロで半年以上アルバイト経験があること」を加えて、
その時の店長の勤務評価を審査基準に加えればいい。そしたらそっちの世界に向かない人が就職してしまうような、
お互いにとって不幸な事態が、大幅に減らせるはず。

あと全世界同一賃金って、同一職種同一賃金を徹底すればそういう結論になるんだろうけど、そうすると
物価指数の低い国出身の人間が相対的に有利だよね。で、物価の高い国では相対的に賃金が低くなるから
先進国の店舗で働く人間から不満でないのかな~?ってのが率直な疑問。
英語圏ならいいけど、日本なんかだと相対的に低賃金のイメージが強まってしまうだろうし、かと言って
日本語が不自由な方がほとんどの店員だったら、客は減るんじゃないのかな?
まぁ、接客はほとんどが日本人だろうし支障はないかもしれないけど、店舗運営結構グダグダになるような気が。

投稿: とーる2号 | 2013年5月 1日 (水) 05時58分

民主党の細野幹事長が集団的自衛権を容認する発言をした。

まあ与党を経験すれば、当たり前の認識と思うのだが、なかなか
当たり前が理解できない方々も存在する。
きっと売国反日フォーラムがおもしろ声明を発表するのではないで
しょうか。全体政権の出張機関として、この発言は容認できない
だろうと予測します。

念の為に言いますが、まさか上記発言を誹謗中傷とは言われないと
思うのですが、大丈夫ですよね? 人権、平和、環境問題において
東北アジア圏で一番問題を抱えてる中国に一切発言も行動しない
団体ならば、中国国内でも共産党を一切非難できないのと同じで
全体主義の影響下にあるわけです。だからごく自然な指摘をした
わけです。
これで誹謗中傷とか不快に感じると言われても理解きないので
よろしくお願いします。
問題はないと確信していますが、念の為につけくわえました。

投稿: nagi | 2013年5月 1日 (水) 10時59分

96条の改正に反対している「売国反日フォーラム」。
しかし、96条を改正せず、衆参で改憲派が三分の二を越えたら
超えたで、また絶対反対と言うのであろう。

その理由は何か?
理由1. 中国様にとって都合が悪いから
(中国で人権・環境・平和に関する問題が発生しても完全スルー)

理由2. 自分達に利益をもたらす、韓国、北朝鮮に都合が悪いから
(韓国・北朝鮮の利益につながる行為には全力で取り組む)

理由3. 護憲と言う名の商売に不利益だから

まあ、こんなところでしょう。みなさんもこの「売国反日フォーラム」に
注視して下さい。ちなみに犯罪者である辻元清美衆議院議員も参加して
います。(辻元議員は裁判で有罪判決を受けてるので誹謗中傷ではありません。)

投稿: nagi | 2013年5月 1日 (水) 12時51分

重要なことを忘れていました。OTSU氏の記事を読んで理解したこと
理解できなかったことを説明します。

「平和フォーラム」について
1.正式名称、発足の経緯を理解できた。

2.現在の活動の理由が説明され理解できた。

3.OTSU氏の信ずる部分が説明され理解できた。

4.一方でなぜ対中国などの活動をしないのか説明がなく理解できない

5.日本の現実的な危機にどのように対応するか説明がなく理解できない。


市町村において、大阪の池田小学校の事件発生を受けて、緊急時の
マニュアルや防犯対策を整備したと思います。もしそれをせずに
親から学校に「防犯対策はどうするのか?」と問い合わせを受けたときに
「犯罪が発生しないように努力することが大事です。」と答えて
親は安心するでしょうか?子供を学校に行かせることができるでしょうか。
子供の安全を確保し、緊急時の準備をすることが大人の仕事でしょう。
国家においても、「理不尽な侵略がないように外交努力を尽くす」
これは当たり前の当然のことです。それをした上で安全対策をしなければ
なりません。
それで、「平和基本法」を導入していかに国民の安全を担保するのですか?
東アジアの共通の安全保障はどのように導入するのですか?

記事を熟読しましたが、フォーラムに関する疑念は全く解けていません。
よって私の現在の答えが存在します。ただし、新しく事実が提示されたり
意見がでてきたら、改めて自分の答えが正しいのか検討します。

投稿: nagi | 2013年5月 1日 (水) 15時01分

以前のコメント欄にwassenaar氏が中国の軍艦が寄航していたことを
紹介してくださいました。そして色々調べたのですが、韓国の軍艦も
寄航したことがあります。

日頃、米軍艦が寄航すると、寄航反対の申し入れや反対運動を展開
する、労働組合や市民団体、売国反日フォーラムはなぜか中国や韓国の
軍艦寄航には沈黙しています。

以前、OTSU氏が言われていたと思うのですが、そのような機会がなかったので
反対運動が行われなかったと。しかし実際には寄航していたわけですが
なぜ「平和」活動してるのに、米国はダメで中国や韓国がOKなのか
説明可能ですか?軍艦寄航と基地問題は別件ですので、理由がわかりません。

やはり特定のバイアスの掛かった思想信条活動と理解してよろしいですか
ならば、平和活動ではないですね。あるいは特定平和活動と言われますか
この特定は反米反日に限るとの説明になります。
そう説明しないとまさに
米国は悪い軍艦
中国と韓国は良い軍艦
と解釈しなければなりません。

今後は、特定平和活動(注 反米反日に限る)と言われますか。

投稿: nagi | 2013年5月 2日 (木) 11時55分

 まあ、OTSU氏や自治労のような売国・反日・忠中勢力は、沖縄も中国に引き渡したいと思っているんでしょうな。

 自治労などを中心とする売国勢力が、沖縄県民を守るために導入される「オスプレイ」の導入にも反対しているので。
 
 オスプレイの導入に危機感があるのは、中国や北朝鮮なわけで。

 中国や北朝鮮のプロパガンダに乗っかって「日本を守るための機動的な戦力」導入に反対を叫ぶ売国者どもに反吐が出る。

 そんなに「安全」が重要なら、飛行機にも乗るな、車にも乗るな、って言いたくなる。

 中国は↓のような主張を展開している。
 OTSU氏や自治労などの売国勢力は、こういう主張にも乗っかっていくんでしょうな。

 非国民め。
 平和や安全を脅かす中国等の攻撃勢力に毅然と対峙していく、覚悟と勇気と知恵のある日本男児としての教育がこの國では圧倒的に足りない。

 お前らのような軟弱で理屈ばかりこねて、國の危機時に安閑とアホなことばかり叫ぶ輩は、頭丸めて、警察か自衛隊で再教育だ!
----------------------------------------------------------------
2013年5月1日 22:55 (Record China)「日本の主権、沖縄に及ばず」、中国外務省系誌が論文―香港メディア

 30日、香港中評社は、中国外務省傘下の外交専門誌「世界知識」が、「日本の合法的主権は沖縄に及ばず」とする論文を掲載したことが「日本メディアの注目を集めている」と伝えた。

 2013年4月30日、香港中評社は、中国外務省傘下の外交専門誌「世界知識」が、「日本の合法的主権は沖縄に及ばず」とする論文を掲載したことが「日本メディアの注目を集めている」と伝えた。

 論文は同誌3月16日号に掲載され、執筆したのは復旦大学国際関係・公共事務学院博士の雷玉虹(レイ・ユーホン)氏。タイトルは「牡丹社事件と日本による琉球国併合」。
 雷氏は論文で「明代から清代にかけ、琉球国は500年余りにわたって中国中央王朝が維持した。宗主国(中国)による安全保障は、琉球にとってかなり重要だった」と主張した。

 さらに、宮古島島民の船が台風で台湾南部に漂着し、54人が台湾原住民に殺された「牡丹社事件」に言及。「明治維新前に薩摩藩は琉球を“中国の土地”とみなしていた。
 しかし、明治政府は台湾と琉球を手に入れるため、牡丹社事件を口実に併合に踏み切った」と指摘した。最後に、「1971年の沖縄返還協定で、米国が日本に渡したのは統治権であり主権ではない」と主張した。(翻訳・編集/AA)

投稿: wassenaar | 2013年5月 2日 (木) 14時17分

nagiさん、意見を言った方が良いのかもしれませんが、どうせ都合の悪い
ことは無視されるかごまかされるかのどちらかです。トピ主さんは昔から
そのスタイルのようです。どうせ無視されるなら僕は自分の意見などいいません。
僕なりに楽しむだけですよ。nagiさんの今週のコメントもどうせ無慈悲な無回答ですよ。
もしまともな回答があるようだったら僕も参加します。

投稿: はぐれ猫 | 2013年5月 2日 (木) 20時47分

『公務員のためいき』ってのは、適切じゃあないのかもしれませんね。
『自治労のためいき』『反米反日を思想信条とする全体主義思想集団のためいき』って
ことですかね。そりゃあ、その成員以外の者には、胡散臭く受け入れ難いものでしょうから
ため息もでますわな。自業自得でしょうに。
たたかれ疲れたため息でしょうか。たたかれて当然でしょうに。

投稿: kakusan | 2013年5月 2日 (木) 22時21分

OTSUさんお久しぶりです。明日は憲法記念日ですね。憲法論議も本格化しそうですが、闊達な論議と国民にとってよりよい内容となることを希望しています。
 日頃は多忙なため改憲やブラック企業などの問題は業務と直接関係ない場合はニュースにでてるなくらいしか余裕がありませんが、参考にさせていただいています。
 コメント欄の限界等を参照しながら議論していくことによりこのブログの内容がより深くなるのではないかなといつも思っています。

投稿: ためいきばかり | 2013年5月 2日 (木) 23時43分

OTSUさん、こんばんは
GW後半ですね。OTSUさんも4連休でしょうか。

今回は「ブラック企業」ですか。
労働者の当然の権利を認めないという意味では、以前から多くの企業に見られましたね。
私は比較的有給休暇を取得しやすい職場におりますが、それでも年間取得日数は5~6日でしょうか。
でも、友人と旅行に行こうとしても有給休暇など取れないという人が多くて、当日に急病という連絡をしていました。

労働者の権利の保護のためには、労働組合の力も大きいのだろうと思います。
OTSUさんもご苦労が多いと思いますが、これからも頑張ってください。

投稿: | 2013年5月 4日 (土) 00時15分

WontBeLongさん、nagiさん、とーる2号さん、wassenaarさん、はぐれ猫さん、kakusanさん、ためいきばかりさん、2013年5月4日(土)00時15分に投稿された方、コメントありがとうございました。

シニカルな口調のコメントから相手の立場を慮った温か味のあるコメントまで、いろいろな声を伺える場としての貴重さを感じています。いずれにしても私的な時間を割かれ、コメントをお寄せいただいている皆さんには感謝しています。きめ細かい対応から遠ざかっているため、手応えのない場となりつつありますが、できる限りの努力を今後も尽くしていくつもりです。そのような思いを踏まえ、新規記事に向かっていますので、これからもよろしくお願いします。

投稿: OTSU | 2013年5月 5日 (日) 07時39分

すみません、名前を入れ忘れて投稿してしまい、そのまま旅行に行ったため、本日まで訂正できませんでした。

2013年5月4日(土)00時15分
の投稿は、私「地球人」です。

すみませんでした。

投稿: 地球人 | 2013年5月 6日 (月) 22時57分

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