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2012年9月22日 (土)

原発の話、インデックス

どなたか特定の方を思い描いている訳ではなく、一般的な話としてお聞きいただければ幸いです。まず自分自身、たくさんのブックマークしているブログがあります。その中で、定期的に訪問しているブログは一握りです。さらに訪問した際、記事タイトル等から判断し、本文をじっくり読まない場合も少なくありません。中にはコメント欄での意見交換のほうに関心を持ち、本文はサラッと目を通すだけにとどまっているブログもありました。

ブログの管理人共通の思いとしては、訪れてくださった皆さんにしっかり記事の内容をお読みいただけることが本望であることに間違いないはずです。とは言え、自分自身も気ままな閲覧の仕方を日常としている中で、あくまでも管理人の勝手な願望に過ぎないことを充分理解しています。前回記事「コンプライアンス研修」のコメント欄で、私から次のようなレスを行なっていましたが、以上のような現状を踏まえたものでした。

右サイドバーの「最近の記事」に並んでいますが、くどすぎるほどコメント投稿に関する「お願い」となる内容を綴ってきました。とは言え、初めて訪問された方、常連の方でも記事本文は流し読みされている方、読まれていても無視されている方など様々だろうと思います。それはそれで仕方ないことですので、改めて端的な「お願い」です。

わざわざ他の閲覧者を不愉快にするような書き込み、視点や考え方が異なる方々を侮蔑するような書き方は慎んでくださるようよろしくお願いします。その主張が正しいのかどうか、それ以前の問題として共感しづらくなり、ご自身の品位も貶められているように感じています。なお、単なる不満のはけ口や罵詈雑言が目的でしたら、ぜひ、この場でのコメントはご遠慮ください。

これまで批判を受けがちな組合活動や運動方針に関し、このブログの記事やコメント欄を通し、自治労に所属する一職員労働組合の役員の立場からの説明や考え方を発信してきました。おかげ様で本当に多くの方々に訪れていただいていたため、同じような視点や発想からの批判が繰り返し寄せられていました。思い込みや誤解からの批判だけは少なくしたいものと願いながら開設していたブログですので、そのようなコメントに対してレスできる機会は貴重なことだと考えてきました。

しかしながら最近、「コメント欄雑感、2012年春」の中で綴ったとおり私自身のコメント欄への参加は極力控え、記事本文に集中するスタイルに切り替えていました。言葉が不足しがちなコメント欄での対応よりも、充分な時間が取れる週末、記事本文を通してお答えするパターンを定着させつつありました。一方で、冒頭に示したとおり皆さんが必ずしも記事本文を読まれていない現状もあり、本来、コメント欄での迅速な「Q&A」が望ましいことも確かでした。

それでも日常生活に過度な負担をかけないように心がけているため、コメント欄での丁寧さが欠けがちな点について改めてご理解ご容赦ください。なお、「読まれていても無視されている」と書いてしまいましたが、誤解を招く表現であり、少し説明を加えます。このブログの記事本文は私自身の「答え」を集めたものです。長々とした文章で記述の仕方などの拙さもあり、その「答え」の意味合いを理解いただけない場合が多いことも自覚しています。

また、私が説明や主張している意味合いなどを理解されても、ご自身の「答え」とかけ離れているため、頭の片隅にも引っかけていただけない場合があることも想像していました。そのような現状があることについて「無視されている」と記してしまいましたが、不愉快に思われた際は申し訳ありませんでした。いずれにしても以上のような現状や関係性を淡々と受けとめながら、自分なりのペースで今後も続けていくつもりですので、よろしくお願いします。

さて、今回も記事タイトルと無関係な内容の前置きが長くなってしまいました。「差し替え」という選択肢も頭に浮かびましたが、もともと今回はインデックスをメインとした記事の予定で、あまり長い内容を書き込むことは考えていませんでした。加えて、最後に掲げた新聞報道との絡みから次回以降に先送りせず、このタイミングで予定した記事タイトルの内容を投稿するほうが適当だろうと判断しました。と言う訳で、原発の話に関するバックナンバーを紹介させていただきます。

今回、原発問題のインデックス記事を投稿しようと考えた切っかけは、つい最近、「2030年代に原発稼働ゼロ」をめざす政府戦略が示されたことに触発されていたからでした。上記の「脱原発依存の首相会見」の中で記していましたが、関係閣僚と事前に充分な意思疎通をはかっていないまま「個人的な見解」を披露した菅前首相の行動を疑問視していました。今回はしっかり政府内で調整された上での発表であり、とにかくゴールを「原発稼働ゼロ」に定めた点について率直に評価していました。

上で紹介した記事「さようなら原発10万人集会」の後段では、ある懇談の場で首相補佐官の長島昭久さんに対し、脱原発社会を一刻も早く実現すべきと考えている私自身の立場を表明した後、民主党として原発に依存しない社会に向けた行程表を早期に示して欲しいと要望した話を綴っていました。そのため、このような小さな声が積み重なることで、大きな意思に影響を及ぼせる可能性も感じ取っていました。

言うまでもなく、全国各地で開いた意見聴取会、パブリックコメント、討論型世論調査、それぞれで原発ゼロを望む声が多数を占めていたことの影響力は絶大だったはずです。それでも「原発稼働ゼロ」の政府戦略に対し、すかさずマスコミの一部から選挙目当てだという批判の声が上がっていました。しかし、政府が主導した世論調査の結果を無視し、「原発稼働ありき」の結論を示していた場合、それはそれで強く批判されていたのではないでしょうか。

ただ残念ながら、その政府戦略は下記報道のとおり閣議決定には至りませんでした。多方面から予想以上の反発があり、今回は無理せず、強行突破しなかったものと思います。このことによって、また様々な角度から野田首相は批判にさらされていました。いずれにしても今後、原発稼働ゼロに向けた現実的な道筋を描き切れるかどうかが勝負のポイントになっていくはずです。ぜひとも、野田首相には脱原発依存の課題も、ぶれずに突き進んで欲しいものと願っています。ちなみに自民党の総裁候補全員が脱原発に消極的であるようですので、総選挙の重要な争点の一つに繋げられるのではないでしょうか。

政府は19日午前、2030年代の原発稼働ゼロを目指す「革新的エネルギー・環境戦略」について原文の閣議決定を見送った。古川元久国家戦略相が閣議後の記者会見で明らかにした。原発ゼロ方針に反対する経済界や原発の立地自治体などに配慮した格好だ。閣議決定した文章では「今後のエネルギー・環境政策については『革新的エネルギー・環境戦略』を踏まえて、関係自治体や国際社会等と責任ある議論を行い、国民の理解を得つつ柔軟性を持って不断の検証と見直しを行いながら遂行する」との表現にとどめた。

古川氏は「実際の政策決定プロセスを見据えたもので、内容を変えたわけではない」と強調。そのうえで「確かな方向性に向けて足元から一つ一つ具体的な政策を詰めていくことが極めて重要で、それが最終的に2030年代に原発ゼロが可能になる状況を作っていくものになる」との認識を示した。原発ゼロ戦略については18日の国家戦略会議で、民間議員である経済同友会の長谷川閑史代表幹事が反対を表明していた。【日本経済新聞2012年9月19日

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コメント

OTSUさん
こんにちは。今日は、彼岸の中日なので、お参りに行ってきました。秋分の日が土曜日と重なったため、なんだか損をした気分になった方も多いのではないでしょうか。政府内で土曜日と祝日が重なった時に金曜日を休みにしようという動きがあったというニュースを前に聞いたことがありますが、どうなったのでしょうかね。
いわゆる「ハッピーマンデー」ということで、かなりの祝日が月曜日になっていますが、文化の日と勤労感謝の日が変わらないことについて、議論がないのがおかしいと思う私は変人なのでしょうか。

記事とずれたことを長々と書いてしました。
今週は、原発ですね。

以前にも書きましたが、私は原発存続が良いと思っています。
もちろん、チェルノブイリや福島のような事故が起こることは、悲劇であり容認できることではありません。
福島については、東電によるリスク管理の杜撰さについて、検証が必要だと思います。

その上で、発電方法については多くの選択肢を持つべきだと思います。原子力発電を、現在の感情論(私にはそう思えるのですが)だけで排除すべきではないと考えます。

私の住むところは、原発立地自治体ではありませんが、近くに原発があります。特に利益を得ているわけでもありませんが、日本の将来を考えた時に、原発0が最良とは思えないのです。

余談ですが、原発で発電した電気を享受している大都会の人たちが、立地自治体を金銭目当てで批判している構図は、非常に不愉快に感じます。

投稿: 地球人 | 2012年9月22日 (土) 16時41分

僕は、原発縮小、長期的なスパンでゼロがいいと思ってます。

理由は、使用済み燃料の処理コスト。
廃棄物のほとんどが未処理状態で保管されてて、その分の処理コストは、原発による発電分の電気代に計上されてないとか。

そうすると、次に大事なのが、代替エネルギーですね。
僕の一押しは天然ガス。
日本の海域には大量のメタンハイドレート(固体化した天然ガス)が存在するそうです。
実は、尖閣・竹島の問題も、メタンハイドレートの帰属の争いが主因だとか。

しかし、なぜか経産省などは、メタンハイドレートの存在を隠し、民間によるメタンハイドレートの調査を妨害するそうな。。

投稿: かもめのじょな | 2012年9月23日 (日) 12時08分

原発維持とか脱原発の議論も大事でしょうが、どっちにも共通する問題として
すでに作ってしまった核のゴミをどうするか、があるのですから、日本の政治家、
政党はまずその問題をどう解決するかを議論してもらいたいですね。

投稿: とーる2号 | 2012年9月23日 (日) 14時54分

 日本は、核のゴミからプルトニウムを抽出し核武装宣言する。
 そうすれば、中露韓北朝鮮になめられず、政治・経済交渉もできるようになる。

 日本の国防能力の増強があらゆる問題を解決に導く。

投稿: いいね! | 2012年9月23日 (日) 15時47分

>日本は、核のゴミからプルトニウムを抽出し核武装宣言する。

極秘で行わなければ、真っ先にアメリカに潰されることは
確実です。いわゆるイスラエル方式がよい。

最近読んだ記事で、生活保護は権利だ。との内容。
たしかに困窮してる人を助けるネットは必要だが、
「お恵み」でなく「権利」だと主張されるのも違和感が。

あちこちに見る生活保護満喫ライフには多大に憤りを感じるし
そのようなことがあるから本当に困ってる人が報われない。

第三者が口出すのも十分におこがましいですが
自治労の社会平和を目指す方針と活動が一致してませんね。
アメリカに対して基地反対やオスプレイ反対しても
平和につながりません。日本の近隣や状況を考えれば
日本の平和を乱すのは韓国と中国でしょう。
それらを念頭に平和活動しないのなら、少なくとも
方針はおかしいですね。
以前OTSU氏は自治労の方針にあがればと言われていましたが
そのような提案がでたことあるのでしょうか?

投稿: nagi | 2012年9月23日 (日) 18時54分

>>アメリカに対して基地反対やオスプレイ反対

 基地反対者やオスプレイ反対者は、米国大使館前で抗議することは、ほとんどしていない。
 反対運動をアメリカに向けず、日本政府にしている。

 日本人は、敗戦以降、毛唐には、卑屈なメンタリティを保有していて、特にアングロサクソンには抗議なんてできない。
 そのへんが、敢然とアップルと戦う韓国サムスンや、米国公使公用車を囲んで威圧する中国人に、精神的に負けている。
 
 日本人は、自国政府にシュプレヒコールはできてもアメリカ人には何もできない。
 中国に対しても民主党政権と政府は何ら抗議しない。

 国際社会で、日本的「なあなあ」「まあまあ」は通じない。

 オスプレイに反対するなら、米国に直接抗議の声を届けるべきだ。
 オスプレイは、日本を守るためにアメリカ軍人が操縦するものだ。

 アメリカ軍が自軍の兵士をそんなに危険な乗り物に乗せるだろうか。

 オスプレイの導入に困るのは、実は航続距離の対象になる中国やロシアや北朝鮮であり、オスプレイに反対している輩は、そういう連中のプロパガンダに踊らされているのではないか。

 哀れな左翼・売国・反日扇動勢力、それが自治労・日教組の正体だ。

投稿: ジャスティス | 2012年9月23日 (日) 21時25分

久しぶりに書き込みます。
職場が変わってからというもの、土日出勤の日も多く、すっかり曜日の感覚が無くなりました。

役員を務めていた当時、いろいろな反原発の運動にも参加してきました。
電力情勢を考えると、いきなりゼロにするのは無理かと思ってます。今年は他発電と節電で何とかなりましたが、原発に代わる発電方法を実用化し、徐々に原発比率を下げ、将来的にはゼロを目指すのが良いと個人的には思ってます。原発新規立地は必要ないでしょう。
太陽光、風力、波力、地熱・・・風力は何箇所か見に行ったことありますが、騒音が問題ですね。
安直ですが太陽光は中山間地域の休耕田を活用すれば、なんて思ったり。猿や猪、鹿などの被害に遭うかな(汗)

投稿: Hama | 2012年9月23日 (日) 21時32分

地球人さん、かもめのじょなさん、とーる2号さん、いいね!さん、nagiさん、ジャスティスさん、Hamaさん、コメントありがとうございました。

記事本文の中に様々な思いや皆さんへの要望を託していますので、たいへん恐縮ながら具体的な内容のレスは控えさせていただきます。なお、nagiさんからのお尋ねですが、私の知る限りでは特定の国を敵視した方針の提案はされたことがないという認識です。

投稿: OTSU | 2012年9月23日 (日) 21時53分

 かなりお久しぶりになります。
 大変申し訳ないのですが、私は今の時点になっても、原子力発電所の存在そのものを全否定する事は、現状を見る限りでは出来ません。
「原発がなくたって、何とかやっていけるだろ?」という声も聞きますが、鉄道を初めとする公共交通など、公的部門の犠牲の上に成り立っている事をまず知るべきです。
 私の現在の職場、特にプライベートな部分を見ていると、若い人なんか結構冷房を効き過ぎる位冷やしていたりして、原発問題を抜きにしてもこれでいいのかよ?と思ってしまうのですが。
 家電量販店も必要以上に電力を使っている感もあるし。
 前にも書いたと思いますが、「完全再生可能クリーンエネルギー」に代替さえすればジャンジャカ使ってOK、という考え方があるようだと、結構将来に禍根を残す事になるのではないかと思えるのですが。
 同時に電力、に限らずエネルギーの消費を、ある程度は強制的に押さえ込む政策を並行して取らなければ、うまくいかなくなると思います。
 ただし、やりすぎると個人の生活を大きく束縛する危険性がある事、電気を最大限利用した、特に第二次産業は衰退も覚悟しなければならないが、その際雇用の確保をどうするのかは考えなければならない事でしょう。
 リスクを犯すくらいなら先進国の座を降り立って構わない、とは思いますけれどね。

 スミマセンがこの他後2点。
1.見落としがあったかも知れませんが、小沢一郎元代表を先頭にした「国民の生活が第一」が民主党から離党しましたが、理由の一つに原発の政策もありました。
 もし今後の民主党の原発政策が(OTSUさんから見て)不満なものに終わった場合、民主党を見限って支持政党を変える可能性はあるのか。
2.脱原発運動は熱心だけれど、肝心の自らに降り注ぐ問題には知らん顔、という組合、多くありませんか?
 日教組など、ここへ来てまた「いじめ」が大きな社会問題になっているのに、公式サイトを閲覧した限り、では私達はこう考え、行動するというものが全然見えません。

 原発・エネルギーに限らずどんな社会問題でもそうだと思いますが、声を上げやすい所は上げるけれど、不都合な部分はダンマリ(今だと領土問題もそう。欧州のニュースは戦争の可能性にまでかなりはっきり言及しているのに)、という態度だと、自分たち自身は正義だと思っていても、世論一般からは快く思われないのではないですか?

投稿: 菊池 正人 | 2012年9月23日 (日) 23時33分

原発の話が出ましたが、私は0を目指すべきと考えています。
安全より経済が優先されるなど、絶対に有り得ない。

安全性を確保した上で、再起動を掛けるといいますが、そもそも絶対安全神話の元に成り立っていた原発。
その絶対安全神話は、すでに崩れ去っています。

人間が制御出来ないと立証された危険なものを、万が一でも動かすべきではないのでは?

経済界の重鎮が、こぞって大反対しているようですが、万が一の時はあなた達が真っ先に現場で決死の作業をしてくれますか?
原発容認を公言している国や自治体のお偉方は、臨界した原子炉に放水しに行ってくれますか?

末端の作業員が特攻のようなことをして、死人が多数出るのを覚悟しなくては沈静化が出来ないようなシロモノを、遠くから座って見ているだけの人間が無責任に動かすなどと言うべきではありません。

万が一のことがあった時のことを考えて下さい。
金に目が眩んだ偉い年寄りさん達は、そう遠くないうちに何の責任も取らずに天に召されるでしょう。
しかし、これから日本を背負って行く若い世代や子供達に、その恐ろしいほどの負担と恐怖をずっと押しつけることになるのです。

ハナから無いと思えばいいじゃないですか。
そのために電気代が上がろうと、最初からそれが標準だと思えばいいじゃないですか。

一番大事なことは何ですか?
全国民の安全と、子孫に残すべく大地ではないでしょうか。

投稿: 下っ端 | 2012年9月23日 (日) 23時46分

おはようございます。

>下っ端氏
もはや少数派になりつつある原発容認派の私です。理由はいくつも
あるのですが、まず絶対安全な技術など最初からありません。
医薬品などがその典型でしょう。

また、
>経済界の重鎮が、こぞって大反対しているようですが、万が一の時はあなた達が真っ先に現場で決死の作業をしてくれますか?
原発容認を公言している国や自治体のお偉方は、臨界した原子炉に放水しに行ってくれますか?

お気持ちはわかりますが、使い古しの感情論です。では、現在原発で働いている
作業員が停止すれば仕事がなくなるから稼動してほしいと言えば稼動するの
でしょうか。

>万が一のことがあった時のことを考えて下さい。
大部分において私も下っ端氏と同じ気持ちを共有してると思うのです。
リスクを中心に考えれば、車もダメ、火力もダメ、風力も低周波音騒音問題が
ありダメ、ダムも自然形態を破壊するからダメ、太陽光は景観に悪いから
パネル設置がダメ。
日本は資源が少なく、せめてエネルギーだけでも可能な限り国内で
まかなうようにしなければいけない。石油や天然ガスも購入する
外貨を稼げなくなれば、日本は今の人口と繁栄を維持できません。

私はすくなくとも世界中が原発を廃止にすると決めるまでは
現状維持でいくべきと考えています。
また、原発は停止してても稼動しててもリスクはほとんど変わり
ません。だから再稼動するべきです。

>一番大事なことは何ですか?
全国民の安全と、子孫に残すべく大地ではないでしょうか。

私も同じ意見ですが、この「安全」の部分で考えに相違があるの
でしょう。

投稿: nagi | 2012年9月24日 (月) 09時39分

こんにちはー。

私も個人的には研究目的限定で原発維持派です。もちろん事故が起こったら取り返しのつかない技術ですし、新規立地を受け入れる自治体はない、と思われますので、どんなに推進派ががんばろうと、現在設置されている原発の耐久年限が過ぎたら、廃炉する以外に方法はない、と思ってます。

その意味では、実質原発ゼロとなるでしょうが、将来的に化石燃料が枯渇することが想定される中で、自然エネルギー以外のエネルギーもリスクヘッジのために持っておく必要はある、と私は思っています。

民主党が言ってる原発ゼロについて、先の見通しの無いまま選挙目当てで言ったに過ぎないとの論もありますが、目標設定と実現手段について、ごっちゃにして議論しても仕方がないかと。まず国民に向けて目標を明示し、次にある程度の時間をかけて議論した上で、実現手段を定める、というのは、通常の政策立案実行でも普通にあることであって、何で原発だけにそんなに神経質になるのかなぁ、と不思議に思うのでありました。

それを言ったのが「信用できない」民主党だから、と言われればそれまでなんですけどね(笑)
それでは、また。

投稿: 通りすがりの元公務員 | 2012年9月24日 (月) 15時38分

>下っ端さん
>安全より経済が優先されるなど、絶対に有り得ない。

お気持ちは分かりますが、電気の供給に限って言えば、
電力不足で真っ先に生じる弊害の1つに、熱射病や凍死の危険on最も猛暑の日と最も極寒日 がありますね。人命にダイレクトに関わってくるでしょう。
また、経済の極端な低下は、貧困層の生活に関わる話で、これも人命につながっていくかと思います。

ですので、0を目指すのは賛成ですが、
経済との調和の中で進めざるを得ないのではないかと思います。

投稿: かもめのじょな | 2012年9月24日 (月) 22時22分

通りすがりの元公務員さん
>廃炉にした時点で、新規立地を受け入れる自治体はない

どうなんでしょうね。喉元すぎた時に、交付金漬けになった
自治体、特に西日本の原発立地市町村は本当に脱原発を
受け入れるんでしょうか。

5年、10年経った時点で、「古い原発よりも、最新の技術をつかった
原発の方がよほど安全なんだから、古いのを2つ潰して、新しく
発電量の大きな原発を1つつくったらいいじゃないか」という話に
なるんじゃないのかな~と思ってますけどね。
むろん、安価で安全かつ安定的な電力さえ得られるなら、
原発に頼る必要はないと思います。

あと、中部電力だけは絶対に脱原発してもらいたいです。

投稿: とーる2号 | 2012年9月24日 (月) 23時20分

ああ、そうそう。
北海道がもし冬に大停電を起こしてしまったら、
本当に人命に関わる話だと思います。
暖房の主力は灯油やガスで、寒冷地では
エアコンなんてたいして役に立たないみたいですが、
ストーブならともかくファンヒーターなんて
電気がないと動きませんからね。

投稿: とーる2号 | 2012年9月24日 (月) 23時26分

「原発絶対安全神話」に対抗して「原発絶対危険神話」を作っては意味が無い。
「公務員絶対悪玉論」と「公務員絶対善人論」を戦わせても不毛だ。

何事にも「絶対」を規定しては全体が歪む。

経済と安全(命)を「過度に」リンクさせて考えない方が良い。
大きなダイヤを見せびらかす事を最高の喜びとしている人の楽しみを奪うべきではない。

所で日中関係が緊迫の度合いを増しているようです。
本文記事とは関係ありませんが、どうお考えでしょう?

投稿: あまのじゃく | 2012年9月25日 (火) 10時29分

先日読んだ記事で、次の国家主席は5代皇帝で
1割皇帝であると。初代の毛沢東は9割皇帝であった。

国家主席と首相が異なる派閥になり、ますます権力闘争は
混迷するでしょう。まちがいなく日本にも波及します。

で、日本はどうすべきか。

ここは偉大な憲法9条の力を鑑み、福島瑞穂、大江健三郎、石坂啓
などを筆頭に紛争地帯に送り込み憲法9条の力で平和を築いていただ
きましょう。もちろん警護はいりません。彼らは無防備都市宣言にも
賛成ですから、丸腰で大丈夫です(笑

投稿: nagi | 2012年9月25日 (火) 14時06分

野田ちゃんは、胡錦涛が国内的に微妙なので、その辺分かっているんだろうね、とAPECでサインを送られたのに尖閣諸島を国有化しちゃって「こんなはずじゃ」と言っているらしいですね。
外交センスは落第と周辺じゃ囁かれているとかいないとか。

投稿: L | 2012年9月25日 (火) 22時40分

自民党総裁選は安倍さんにきまりました。
思えば彼が総理時代に参議院選で負け捩れ国会になり
そして民主党とマスコミの連合による攻撃で自民党政権は
ボロボロになりました。

当時のマスコミ報道は本当に酷かった。

マスコミは自分達の報道がどうであったか振り返りも
反省もしない。だから無茶苦茶な記事や捏造も平気だ。
特に朝日新聞は異常である。

かつて、新聞内の週刊誌広告で朝日新聞を非難する記事見出しを
なんと、黒塗りしてしまった。報道機関が自社の都合が悪いと
検閲をするなんて。朝日新聞はこの時死んだと思う。

だから朝日はアカヒとか朝鮮日報と呼ばれるのだろう。

投稿: nagi | 2012年9月26日 (水) 15時14分

事実上、安倍政権か。
代り映えせんな。
ゲル総裁が見たかった。
しかし、決選投票は健闘したな。

投稿: ヤジ | 2012年9月26日 (水) 17時47分

 安倍総裁万歳!万歳!ばんざーい!

投稿: 愛国公務員 | 2012年9月26日 (水) 22時27分

 地方公務員はええのう!たいした仕事もしていないのに残業代つけ放題か!

 残業代をどうやってカウントしているのかねえ。タイムカードもないし、基本、自己申告だろ。
 
 ということは、18時まで実残業の日でも、今日は20時まで残業つけとこかって、ことだわな。

 ええのう、シロアリ公務員は、血税をパクリまくりだな。
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役人天国ニッポン 残業代は青天井 2012年09月28日10時00分 提供:ゲンダイネット

<勝手に残ってボロ儲け>
 さいたま市職員の残業代が「高額すぎる!」と話題になっている。昨年度、最も多いケースで、年783万円もの時間外勤務手当を得た職員がいたというから仰天だ。

 先週の定例市議会で、市総務局長が明らかにしたもので、地元紙が報じてネットで怒りの声が相次いだ。この職員は課長補佐級の40代男性。時間外に1873時間も働いていた。年間給与額は791万円というから、残業代と合わせた年収はなんと1574万円! 給料とほとんど同額の残業代なんて、ムチャクチャだ。

 さいたま市では残業が年間1000時間を超えた職員が79人もいたというが、一体、なぜこんなことが起きるのか。市町村は全国で1700以上あるが、ほかの自治体も似たり寄ったりではないのか。ジャーナリストの若林亜紀氏が言う。

「民間企業ではコスト管理のため、できるだけ残業を減らそうとするし、それを超えた分はサービス残業とされ、社会問題になっています。一方、役所の場合は、そもそも予算を多めに見積もって組んでいる上、残業代が足りなくなると他の予算から人件費に回すこともあり、ことに残業代は青天井になりがちです。役所の管理職の多くは、部下の勤務時間管理をするような面倒は避けるし、サービス残業を強いて部下に恨まれることは嫌います。人事課もそうです。それで、予算を流用してでも残業代は多めに払うのです。ちなみに、役所では課長以上になると残業手当がつかなくなるため、課長補佐は残業代を稼げる最後のポストとして人気です」

 民間と違って、上司の決裁なく、本人の意思で残業ができるところも多い。これも残業が減らない要因だ。

「多くの役所で、正職員にはタイムカードによる出退勤の管理がなく、残業代は自己申告でもらえます。上司が残業命令簿に事後にハンコを押すだけ。これでは残業は減りません。10年近く前、長妻昭元厚労相が霞が関でのタイムカード導入を求めましたが、いまだに実現していません」(若林氏)

 やっぱり、この国は役人天国だ。(日刊ゲンダイ2012年9月25日掲載)

投稿: 年収百万円減公務員 | 2012年9月28日 (金) 22時01分

〉長妻元厚労相が、霞ヶ関で・・・・・・・

これって国家公務員のことでしょ。
年収百万円減公務員さん、まさにあなたのことでは?

他人をどうこう言うのもいいですが、恥をかくのはご自分ですよ。

ちなみに、ウチはとっくにICカードによる出退勤管理と、残業は内容と時間を予め報告して、管理職の許可を得なければ出来ないシステムになってます。

それと、サービス残業を容認するような記事は、全ての労働者の敵であると思わないのですかね。

投稿: 下っ端 | 2012年9月28日 (金) 23時00分

ハンドルネームから国家公務員のキャリアさんなんだろうと推測してたけど、
それなら地方に幹部で出向してる人もそれなりの数いるはずですし、
そんな低レベルなソースに頼らなくても実態をよくご存知ではないのですか?

10年くらい前に、本省勤務の友人にキャリアの人の評価をきいたら、
「たまにハズレもいるけど、頭も切れる人がすごく多い。でもそれより
ネットワークが凄い」って感じの話だったんだけどなぁ。

投稿: とーる2号 | 2012年9月29日 (土) 03時31分

サービス残業と労働効率はセットの問題なんですが、
一律に取り扱えない問題なのです。

ライン作業のようにはっきりと見てわかるものから
デザイン、設計、企画のように見てわからないもの
単純に拘束時間で評価できない。

一部の地方公務員で就業時間中にキャッチボールしてたとか
職場を抜けて遊びに行ってたとか、カラ残業したとかありました。

その逆に、多大なサービス残業や、過労死目前の方も実際に
いるわけです。

一部の怠慢や悪意ある存在により全体が非難されるのは
やはりおかしいと思うが、非難される側もなんらかの
アクションを起こさないと嘘がまかりとおる。今の中国の
やり方と同じなのでしょう。

>OTSU氏
今週の記事で紹介されたいた。NO NUKES FESTAの
コメントでのやり取りがなかなかおもしろかったです。
OTSU氏がよく言及される「ひとつの答えを決める場ではない」
最近、この言がOTSU氏からなにか強い徒労感が滲んで感じらます。
分かり合えない理解されない批判はやまない。
しかし公務員を日本、批判者を中国と考えれば
発信を止めれば嘘が真になります。
だからこれからもこのプログで発信を続けて下さい。
わかりあえないことも多いですが。
OTSU氏の取り組みを心から応援しています。

投稿: nagi | 2012年9月29日 (土) 11時36分

>サービス残業を容認するような記事は、全ての労働者の敵である

 そもそも、霞が関公務員には、労働者としての自覚が希薄だ。
 それは、国家・組織・国民のために無定量に働くことを習慣つけられているからだ。
 
 法律の企画立案では、ある政策をあらゆる角度から、過去の経緯、数値、世界各国の法整備状況等を調べ、理屈を考え、審議会にはかり、各省に合議し、各省の意見調整をして、法制局説明を踏まえつつ、政治家への根回しも並行して行う。
 事務次官会議にかけ、閣議にはかり、法案を閣法として、衆議院に付託する。
 国会答弁に備えて、あらゆる想定問答を作成する。
 政府答弁に大臣や副大臣がたおれないように綿密なレクをする。

 記者会見用の想定問答も山のように作る。

 法案が予算や機構に関係するのであれば、主計局に説明し、要求資料を作れと言われれば、夜を徹して作るし、内部調整もするし、省内幹部の了解も得る。

 必要なら国民への説明もするし、周知期間もおく。

 ありとあらゆることを限られた人員で限られた時間で行う。サブもロジもぜーんぶ役人がお膳立てする。

 こういう仕事を「労働者」目線で行うことなんてできない。
 俺たちが踏ん張らないと、誰がやるんだという、崇高な使命感、ことを成し遂げようとする意欲、国家貢献の達成感が報酬であり、誇りである。けっして「金」じゃあない。

 予算に限りがあるから、超勤だって、キャップがある。各部署で割り当てがあるので、特定の個人のみが突出することなんてない。

 まあ、「金」めあての、卑しい地方公務員とは考え方が違うのだろう。

投稿: 愛国公務員 | 2012年9月29日 (土) 21時19分

事故が起こったときに、誰が責任を取るのかを決めておかないと駄目ですね。
今回の事故で誰かが責任を取ったといえるのか?

経産省の役人は全く無傷で逃げ切りです。東電役員は一応辞めるという形では責任は取りましたが、不十分です。代表訴訟では言い逃れの数々。原発周辺区域の人たちの中で、一応報われたのは本当に危険地域として認定されたところに住んでいた人たちで、福島市や郡山市など周辺区域の人たちは不利益のみ押し付けられました。茨城などは完全に無視されています。

原発存続か廃止かの二元論は団塊の世代が好きな議論ですが非常に実りの少ない議論です。存続を前提に、リスクに対する報酬を各人に対してどのように支払うべきなのか議論するしかないでしょう。どうせ、廃止など不可能なのです。なにしろ、設置する村や町は、リスクに対するリターンとしては満足して原発稼動を支持しているのですから。

設置自治体だけではなく、リスクを分担する地域すべてに適切な報酬を与える。事故が起こったときのために積み立てを行う。責任者をきちんと決めておくなどなど・・・必要なことは山ほどあります。すべて、利権の適切な分配に関わる事です。

投稿: | 2012年9月29日 (土) 21時38分

菊池正人さん、下っ端さん、nagiさん、通りすがりの元公務員さん、かもめのじょなさん、とーる2号さん、あまのじゃくさん、Lさん、ヤジさん、愛国公務員さん、年収百万円減公務員さん、2012年9月29日(土)21時38分に投稿された方、また、以前の記事にコメントをお寄せいただいた皆さん、ありがとうございました。

本日、nagiさんから寄せられた「発信を止めれば嘘が真になります」という言葉など、たいへん励みになるコメントです。そのような趣旨も踏まえ、新規記事に取りかかりましたが、今回は地味な内容にとどまっています。これからも長い目で見たお付き合をいただければ幸いですので、よろしくお願いします。

なお、直近のやり取りの参考までに次のようなブログ記事をご紹介します。

「権利過剰論者」にとって問題であること、問題でないこと
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-0b64.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

投稿: OTSU | 2012年9月29日 (土) 21時44分

原発の話は、福島原発の廃炉などその他困難なことが続くのでしょうが、健康被害が拡大しないことが大切であると感じています。九州では、「原発なくそう!九州玄海訴訟」が始まっています。水俣病、じん肺、諫早湾干拓に取り組んできた馬奈木昭雄弁護士が今回の訴訟にあたって、次のように発言しています。ヒロシマ、ナガサキ、ミナマタ・・・。
日本には国際用語として通用する地名がある。広島、長崎は原爆被害の象徴。かつ、私に言わせれば国が被害回復を怠った象徴でもある。水俣は、独占資本による甚大な被害と、国がそれを放置した象徴。そしてイサハヤです。(略)3・11以後、私たち公害問題を手がけていた人間は猛反省した。原発が「危ない」ことを私たちは一番よく理解しているはずでしたが、一部の方々を除いて本気で止めようとしてこなかった。その反省に立ち、一斉に原発問題に対する取り組みを始めました。今、強調しておきたいのは、、被害が継続する過程の問題です。水俣病の場合、発生が確認された段階で適切な処理を取っていればこれほど拡大しなかった。むしろ、被害を隠し、防止策を講じなかったことによる被害の方が大きかった。原発の事故でいえば、事故後、取るべきだったのにとらなかった対策と、不可抗力だという部分の検証になる。不可抗力と言えば言うほど、原発運転を再開させてはならないということにもなる。玄海原発差し止め訴訟でも私たちは福島の被害調査を徹底して行い、それを検証します。私たちは九州電力と闘うのか。違います。国家権力そのものと闘うのです。弁護士の仕事は過去に起きた物事の清算ではない。未来への取り組みです。最初は損害賠償に始まり、被害未然防止のための事業差し止めまで到達する。さらに地域の再生。実現させるのは「お上」ではなく、被害者を中心とした地域全体の運動、国民です。私たちの取り組みの真価がフクシマで問われ、検証されようとしている。まさに、たたかいは続いているのです。
(馬奈木昭雄聞き書き たたかい続けるということ 阪口由美著 西日本新聞社)
OTSUさんの次回の記事、文書の書き方、雑談放談にもつながる話になりますが、難しい法律用語ではなく平易な語りでわかりやすかったです。OTSUさんが組合運動で、たびたび指摘している自分たちだけのためではなく、国民や地域住民の共感を得ることも馬奈木弁護士は語っています。最後に私事ですが、久しぶりに組合の役員になりました。難題が山積していますが、学びながら前に進みたいと考えています。

投稿: ためいきばかり | 2012年9月29日 (土) 23時39分

OTSUさんの掲げられたハマチャンの記事ですが、
僕の見方は、またちょっと違います。
つまりは、時間外手当の支給が問題とも言えず、長時間働かせたのが問題とも言い切れないだろうと。
問題は、長時間勤務の中身ですな。

これが本当に必要でやむをえないものなら、前者の問題はないと言ってよいでしょう。形式的には違法でも、超法規的措置ということもありうるわけで。

(普通に考えて、震災対応のため、人員を増やしたところで、その人員が使い物になるようになる頃には震災対応の必要性なんか無くなってる。この辺りのセンスなんですよねえ。観念先行型の人たちの。。
「使い物になろうがなるまいが、とにかく震災対応のために人員を増やせ。(新人教育に時間がかかり、行政機能は低下)。それでも、通常業務に加え震災対応も怠るな」。
ムチャブリもいいところですが、こういうことが分からないんでしょうねえ。正に、空論てわけです。)


次に、そこまでの長時間勤務が不必要だった場合は2パターン。
必要もないのに働かせた市の問題か、必要もないのに残業をつけた職員の問題なのか。


ところが、長時間勤務を巡る事情にはほとんど触れられてないわけで。これでは、何とも断定はできないはずですが。
まあ、適法な時間外手当受給を問題視するのがおかしいのは、全くその通りですが。


ところで、どうでもいいですが、タイトルおかしいですよね。
「権利過剰者」と言うと、どっちかってーと、ハマチャン側でしょう。記事の中身でも、対象者は「権利過剰者」ではなく「改革派」と表現されてますね。実際にも、「改革派」は権利制限の方向で動いてるし。

投稿: かもめのじょな | 2012年10月 7日 (日) 00時45分

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