2011年末、今、思うこと
月曜の昼休み、北朝鮮の金正日総書記死亡のニュースに接しました。社会主義国家でありながら世襲が続き、核開発などを切り札とした瀬戸際外交を得意とした国の最高権力者死亡のニュースは驚きをもって世界中を駆け巡ったようです。その日の夜、前回記事(再び、公務員批判への「答え」は?)の議論の流れからそれた内容で恐縮しながらも、次のような一言をコメント欄でツイートさせていただきました。
昼休みに知ったビッグニュースには驚きましたが、橋下新市長の初登庁した話題が霞むこととなりました。自らコメント欄の流れを外し、誠に恐縮ながら「独裁者」を失った国が民主化に向かい、拉致や核問題などが解決していける分岐点になれるよう切望しています。
かなり前に「拉致問題を考える」という記事を投稿していました。なぜ、そのようなテーマを取り上げたのか、疑問に思われる方々もいらっしゃるはずです。実は直前に連合地区協議会が特定失踪者問題調査会代表の荒木和博さんを講師にお招きし、そのタイトルの学習会を開いていたからでした。とは言え、そもそも連合が拉致問題の学習会を催すこと自体、驚きの対象となるのかも知れません。
学習会の中で荒木さんも訴えられていましたが、拉致問題は立場を超えて多くの方々に関心を示していただきたいという基本的な考え方がありました。そのような趣旨を踏まえ、地区協内の各構成組織の組合員にも広く参加を呼びかけ、200人以上が会場に足を運ばれたことを思い出しています。この頃、私自身は拉致問題に限らず、強制収容所や主体思想など北朝鮮に関する書籍を読み漁っていました。
知れば知るほど理不尽な国家体制に憤りを覚え、「避けて通れない拉致問題」という記事の中で「拉致や北朝鮮との問題は、平和や人権を重視する運動体ならば絶対避けて通れないものと思っています」と綴っていました。北朝鮮の国民が金正日総書記の死を悲しみ、号泣している映像が流されていますが、そのように演じないと罰せられるという話は極めて信憑性が高いものと思っています。
このような問題意識があったとしても、労働組合の本務は労働条件の維持向上に努めることですので、継続的に「何か」行なえてきた訳ではありません。幅広いテーマの中の一つとして、心の片隅に引っかかっていた課題だったと言えます。それでも強い関心を寄せていた国からの大きなニュースでしたので、月曜の夜、その時に思い浮かんでいた言葉をコメント欄に残させていただきました。もちろん、その思いは今も変わらず、懸案課題が好転するチャンスになって欲しいものと心から願っています。
公務員の働きぶりや成果主義について強い関心をお待ちの方々からすれば、今回の記事内容は唐突であり、違和感を抱かれているものと思います。ただ以前から常連の皆さんはご存知のとおり「ルワンダの悲しみ」や「アフガンの大地から」など公務員の課題に絡まない内容の記事も数多く投稿していました。そもそも「雑談放談」をサブタイトルに掲げているとおり当ブログは「書きたいことを書く」という自由さがあり、そのような気軽さも定期的な投稿が長続きしている理由の一つだろうと自己分析しています。
ぜひ、ご理解願いたいことは、前回記事までの議論の流れを断ち切りたいために話題を転換している訳ではありません。これからも成果主義の問題などを正面から取り上げた記事も投稿し、これまでの記事のコメント欄で直接的な問いかけがあれば、私なりの考え方を示させていただくつもりです。あくまでも今回、金正日総書記死亡に絡んだ内容に触れたかったという管理人の気まぐれに過ぎませんので、ご理解ご容赦ください。
もしかしたら「独裁者」というキーワードから、大阪市の橋下市長の話題に繋がることを予想された方がいらっしゃるかも知れません。少し前の記事(「大阪秋の陣」の結末は?)の中で綴ったとおり橋下市長の発想や手法の強引さは支持できませんが、「ハシズム」と非難されるような独裁ぶりや非常識さは強く指摘できないものと見ていました。したがって、そのような繋げ方は、あまり適切ではないため、あえて今回の記事では触れないことにしました。
ちなみに橋下市長に対して、いろいろ物申したいことはありますが、また別な機会に掘り下げられればと考えています。記事タイトルを「2011年末、今、思うこと」とした関係上、本当は八ッ場ダム建設継続の問題などには触れるつもりでした。しかしながら、このように書き進めていくと、どこまでも長い記事となりそうですので、結びの話題として東日本大震災に絡んだ一言を添え、まとめさせていただきます。
年賀状の文章を考える際、毎年、十二支にちなんだ諺を調べていました。来年は竜(辰)年ですが、十二支の中で唯一実在しない生き物でした。有名な諺には「登竜門」があり、中国の黄河上流にある流れの急な竜門を鯉が昇り切れれば、竜になれるという言い伝えでした。3月11日の東日本大震災以降、たいへんな難局が続いています。ぜひ、2012年は必ず「登竜門」を果たすことで、素晴らしい年になることを祈念しています、と自分の年賀状に記したところでした。
最後に、これから大晦日までコメント欄への投稿があった場合は逐次お答えしていくつもりですが、記事本文の更新は今夜が最後となります。この1年間、多くの皆さんに当ブログを訪れていただきました。本当にありがとうございました。どうぞ来年もよろしくお願いします。なお、次回の更新は例年通り元旦を予定しています。ぜひ、早々にご覧いただければ誠に幸いです。それでは少し早いようですが、良いお年をお迎えください。
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コメント
OTSUさん、一年間お疲れ様でした。
通常の業務をしながら、(あまり皆がなりたがらないであろう)職員組合の執行委員長を務め、このブログも続けてこられました。
なかなかに、精神的にもつらいこともあったろうと思いますが、この継続する力は本当に偉大だと思います。
私個人は、このブログのコメント欄での高尚な会話についていけず、ほとんどコメントはしませんでしたが、いつも読ませていただいていました。
文字だけのコミュニケーションがとても難しいものであることは、以前からお話ししていますが、とても厳しい意見に対しても、OTSUさんの冷静なコメントには感心させられています。
文字だけのコミュニケーションだけに、もう少し、表現を変えてもらえると同感できるものの、そうはできないものも結構ありましたね。
正直な話、私が持っている組合への違和感はまだ取り除かれてはいませんが、来年は、もっと色んな事についての広範な意見を聞くことができればと思っています。
OTSUさんも、良い年をお取りください。
ちなみに、竜絡みでは、「画竜点睛を欠く」「逆鱗に触れる」「竜飛岬」などを思い出します。
投稿: 地球人 | 2011年12月25日 (日) 21時02分
地球人さん、コメントありがとうございます。
このようなご意見をいただけると、いつもホッとします。ブログの更新については、週刊化が習慣化(
)していますので、それほど負担は感じないようになっています。組合への見方に関しては、ぜひ、いろいろな意見に触れられた上、違和感を取り除いていただければ幸いなことです。
投稿: OTSU | 2011年12月25日 (日) 22時00分
記事更新お疲れさまです。
思いっきり乱暴に言わせて頂くと、北朝鮮にも自治労にも同じような気持ち悪さを感じている人は結構多いと思うのですが、それを打ち消すような情報は見たことがないし、労組の本務のみに注力しますという姿勢も残念ながら見えてきませんね。
また、自治労が支援した民主党も迷走を続けて最早政党の体を成さず、これが政権与党だと言うのも躊躇われる状態です。その中で一つ目の引用のように小沢元代表は手早く維新の会のおこぼれに触手を伸ばし、二つ目の引用のように民主党からも公務員を分限免職し人件費削減との声が出ています。さて、これでも管理人さんは民主党を支援するのでしょうか。そもそも管理人さんが政治活動をされて、何か一つでも組合員の生活向上に寄与したのでしょうか。すごく疑問ですよね。
そんな民主党に対し、私は個人的に野田首相は政経塾あがりだからか、まだ骨が残っているようで、少しだけは期待していたいと思います。年末ご祝儀ですけど。消費税増だけは何が何でも成し遂げて戴きたいものです。
でも、色々と見渡してみても、橋下市長のやりたい事の方がまだ明快で判りやすいと感じるし、だから支持を集めるのだろうと思っています。
一つ目引用:http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201112200068.html
二つ目引用:http://www.asahi.com/politics/update/1225/TKY201112250304.html
投稿: 名無し | 2011年12月25日 (日) 23時31分
名無しさん、おはようございます。コメントありがとうございました。
まず質問ですが、「北朝鮮にも自治労にも同じような気持ち悪さを感じている人は結構多い」と思われる点は、どのような部分を指されているのでしょうか。
民主党の迷走ぶりは非常に残念なことです。ただ国家公務員の給与削減問題に関して、連合と支持協力関係があったからこそ、話し合いを尽くせたものと見ています。問答無用の乱暴さがない当たり前の労使関係を維持していくためにも、今の時代、その環境を整える努力も必要なことだと思っています。
引用されたニュースに取り上げられている発言は、いつものことながら前原政調会長のものですので、まだ民主党全体の方針として論評することはできません。
投稿: OTSU | 2011年12月26日 (月) 07時57分
1000兆円の借金があるんだ。公務員の分限免職には無条件で賛成する。
9割の都道府県職員の分限免職に賛成する。
7割の市町村職員の分限免職に賛成する。
5割の国家公務員の分限免職に賛成する。
3割の一人当たり人件費削減に賛成する。
1番世界で効率が良く公平な国家になるために、
残った人員で実施可能な事業だけを残す程度がこの国にとって、
最適なバランスなのは疑いない。
投稿: 市民からのため息 | 2011年12月26日 (月) 11時45分
日本の現状から辛口にならざるを得ないのだが、年末くらいは甘口で・・。
最近public mindを持っている者が少ない。みんなの為に汗をかき見知らぬ所で努力し、場合によっては犠牲になる精神が乏しい。
利己主義、自己中、私利私欲、拝金主義、無責任、これらは目にすると気分が悪い。
無礼打ちにでもしようかという輩が少なくない。
その中にあってOTSUさんは特筆すべき存在です。
public mindを持ち懐が広く性格は穏和で柔軟性に富んでいる。自治労の悪口を言われると色をなすところは御愛嬌でしょう。
OTSUさんの愛情が贔屓の引き倒しになる事も頭に入れておくべきでしょう。
泣いて馬しょくを切った孔明に学ぶ所は多いかと。・・最後は辛口でしたか・・?
投稿: あまのじゃく | 2011年12月26日 (月) 16時47分
市民からのため息さん、あまのじゃくさん、コメントありがとうございました。
1000兆円の借金問題について、以前、下記のような記事を投稿していました。公務員の人件費を大胆に削れば、国の借金がなくなるのか、国の健全な財政のあり方などについて、自分なりに考えを巡らしてみた内容です。ぜひ、市民からのため息さん、お時間が許される場合、ご覧いただければ幸いです。
2010年7月25日(日) なるほど、国の借金問題
http://otsu.cocolog-nifty.com/tameiki/2010/07/post-a965.html
2010年8月 8日(日) 国債問題に対する私見
http://otsu.cocolog-nifty.com/tameiki/2010/08/post-aacf.html
あまのじゃくさんからは過分な評価をいただきました。「public mind」などは自分のポジションに固執しがちな点への遠まわしな警告のようにも聞こえてしまいます(
)。ただ私自身も含め、大半の方は「public mind」を持ちながら各人の立場や背負った責任との折り合いの中で、様々な選択肢を判断しているのだろうと思っています。
投稿: OTSU | 2011年12月26日 (月) 21時53分
>まず質問ですが、「北朝鮮にも自治労にも同じような気持ち悪さを感じている人は結構多い」と思われる点は、どのような部分を指されているのでしょうか。
例えば管理人さんが、話し合いを尽くせたものと見ておられる国家公務員の給与削減交渉で自治労は、
実は国家公務員の半数に及ばない組織なのに、あたかも公務員職員組合の代表のように振る舞ったとか。(将軍様は国民の支持を失っているのに正当な支配者として振る舞っていますね)
そんな組織との交渉結果をもって、あたかも正式な労使合意と強弁してみたり。(支持が無い将軍様でも、その命令は正当で絶対としています)
その労使合意としたことに、他組織から疑問の声えがあるにも関わらず無視し、履行を盲目的に求め続けたり(将軍様の決定に他から疑問を挟むことを絶対に許しませんね)
合意履行が暗礁に乗り上げ、もう確実に実施は無理な情勢になっても、それを認めず、下部組織からも批判の声すらあがらなかったり(将軍様の判断は常に正しく批判をすれば厳しく処罰されますから声などあがるはずもありません)
これだけの判断ミスやミスリードをしたにも関わらず代表者たる委員長は責任を追求されないし辞任もしないこととか(将軍は崇拝するもので責任を追求する対象たりえないですね)
とまぁ、同じような部分は多々指摘できますよね。
オマケ。自分には何もメリットも無い反核平和運動の旗降りにあたかもマスゲームのように参加させたりとか。
オマケ二つ目以降はキリが無いので止めておきますが、管理人さんの質問には、これくらいで十分ですか?
共に閉鎖された組織ですから自然と似通るものですよ。
投稿: 名無し | 2011年12月27日 (火) 00時36分
思いっきり乱暴に言わせて頂くと、北朝鮮(金正日)にも橋下大阪市長にも同じような気持ち悪さを感じている人は結構多いと思うのですが。
あるいは、橋下大阪市長と松井大阪府知事の関係について、メドべージェフ大統領とプーチン首相のコンビに近似しているとも感じている人は結構多いと思うのですが。
投稿: 地方の公務員 | 2011年12月27日 (火) 01時06分
>地方の公務員さん
>北朝鮮(金正日)にも橋下大阪市長にも同じような
意思決定の過程をオープンにしている時点で全く異なります。いつもの如く揶揄お疲れさまです。あなたのようなコメントが出てくること自体が橋下市長のやっていることの正しさの証明だと思っています。この調子で橋下市政の支援をよろしくお願いします。
>市長と知事の関係についてメドべージェフとプーチンのコンビに
それが何か?法に反しても居なければ、批判されるような倫理違反でもありませんけれど。少しは閉鎖された身内だけの感覚から卒業された方が良いと思いますよ。
それはそうと、自治労の感覚だって法に反している訳ではありません。しかし倫理には反していると私は感じておりますし、だから多数が気持ち悪いと感じているのです。
同じように、あなたは橋下市長を気持ち悪いと思うのでしょうが、一般多数の倫理に沿うので大多数はそう思わないのです。
どれだけ多数の支持を集めるように自分の感覚を保ち、振る舞えるか。開かれた価値観の中に身を置く者と、閉鎖された価値観の中にしか身を置けない者と、その部分が決定的に違うという事です。
どうか、これから開かれた価値観に思う存分曝されてください。
投稿: 名無し | 2011年12月27日 (火) 02時18分
「自治労」や「倫理」の意味するものを調べて書かないから、非常に意味の不明な批判になっていますね。
端的に言うと、「自治労」は国家公務員と無関係で、政府交渉にも出てませんよ。
投稿: Thor | 2011年12月27日 (火) 05時51分
名無しさん、地方の公務員さん、Thorさん、おはようございます。コメントありがとうございました。
やはり名無しさんへお尋ねして良かったものと思っています。先入観や思い込みから自治労と北朝鮮を同列視していることが分かりました。当然、内心の自由や言論の自由がありますので、個人的にどう思い、思っている内容を発言することは許される行為です。
言うまでもなく、この場も自由に書き込めるという点で同様ですが、事実に反した思い込みによる批判が、他の閲覧者の皆さんに事実と思われることは防がなければなりません。そのような意味合いからも、相互に意見交換できるコメント欄の意義を改めて感じ取っているところです。
さて、具体的な反論を加えさせていただきます。今年5月に国家公務員の給与削減問題は記事本文としても取り上げていました。詳しい経緯は改めてご参照いただければ幸いですが、国公連合が中心となって削減問題の交渉に当たりました。この点からThorさんのご指摘のように自治労は直接的な当事者ではありません。
自治労も参加する公務員連絡会には、その国公連合も結集しています、そのため、節目の総務省交渉に自治労の代表も出ていたようですので、別の側面からも説明を加えていきます。国公連合が前面に出た交渉結果の責任は自らの組織化している組合の範囲内であり、「あたかも公務員職員組合の代表のように振る舞った」という話は一切耳にしていません。付け加えれば、国公連合が他の組合の交渉の行方などに内政干渉はもちろん、批判している話も聞いたことはありません。
国公連合以外の組合と交渉し、どうまとめるかは政府の責任であることが常識です。一方で、交渉で約束した事項の履行を求めるのは当たり前な話であり、「盲目的に」という表現は不適切だと指摘せざるを得ません。また、「下部組織からも批判の声すらあがらなかったり」など、自由に意見が発せられないようなイメージで語られていますが、自治労の単組や本部レベルの諸会議では喧々諤々の議論が日常茶飯事です。まったくの思い込みであり、誹謗中傷の類いの発言であることをご理解ください。
「自分には何もメリットも無い反核平和運動の旗降りにあたかもマスゲームのように参加させたり」という指摘も、このブログを頻繁に訪問されている方の発言とは思えません。組合員を強制的に参加させているような組合は極めて少ないはずです。90万人近くの組織ですので、半強制的な雰囲気を残す組合動員が皆無とは言えないかも知れませんが、それでも北朝鮮と同列に扱う見方は大きな誤りであることだけは確かです。
あまのじゃくさんから「自治労の悪口を言われると色をなす」と指摘を受けましたが、事実と反するコメントにはその都度訂正しなければ誹謗中傷された内容が一人歩きしがちです。したがって、それ以上でもそれ以下でもない立場で、釈明していることをご理解いただければ幸いです。
投稿: OTSU | 2011年12月27日 (火) 08時20分
自治労の反核運動について指摘がありました・・・・
違和感は別として、組織的にはきちんと代表を選び、活動方針は大会で承認を得てですから・・・・
合法的です
橋元氏が合法的と言うのと同じく、合法的で
組織的に正しいです
元々自治労は地方公務の組織です
組織外の人が何を言おうと、気にするのはいかがかと・・・・
他の評価より、中の評価
とりわけ組合員に評価して貰えない活動に問題があると思いますね・・・・
外部と内部とは明確に切り分けることが必要と考えますが・・・・
投稿: 元役員 | 2011年12月27日 (火) 20時42分
乙幡さんは自治労と朝鮮民主主義人民共和国を同一視するなと不快感を示しておられますが、自治労は北韓の招きで交流と称して、たびたび訪朝団を送っていますけども
核開発や拉致問題について何ら釘をさすことなく北韓側の主張を丸飲みして唱和してるだけですね。
それから脱原発に関しても原発立地県の青森や福井では3.11以後も核燃支持の現職首長を支持しております。自治労でも足並みが揃ってません。
民主党議員に脱原発の動きを抑制するようなロビー活動を行ってる電力総連に苦言を呈することもしません。同じ連合でしょうに
さらに極めつけはこれ
新人職員に正座させ、飲食代まで出させるあきれた上司――。熊本市は26日、悪質なパワー
ハラスメントがあったとして農水商工局の出先機関の男性係長(49)と男性技術参事(47)を
停職6カ月の懲戒処分にし、発表した。
市人事課によると、2人は2009年4月採用の20代の男性職員に同6月ごろから約2年半、
ほぼ毎日のように職場の喫煙スペースで30分~1時間程度の正座をさせた。その際、他の職員に
怪しまれないよう、笑っているよう指示。所長ら職場の全職員が正座を目撃していたが、所長は
「指導熱心と思った」という。
さらにこの職員の仕事に言いがかりをつけ、すしや焼き肉といった計100万円以上の昼食代
などを払わせた。今年11月に職員の家族から「職場でいじめを受けている」と相談があり発覚。
職員は精神的な苦痛を受けたとして、11月から休職中という。
市の調査に対し、2人は「新人教育で自分たちもそう指導されてきた」としていたが、その後
「やり過ぎた」と話したという。
▽朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/1226/SEB201112260021.html
すごいですね。完全に恐喝じゃないですか、役所の中でカツアゲ
これでも懲戒免職にならない、停職で済むとは 公務員は何たる厚遇ぶりなんでしょう。
信じられません。
投稿: 名無し立川市民 | 2011年12月27日 (火) 22時00分
地方公務員の既得権益をゼロベースで見直す橋下市長に対しては敵意むき出しですね、実に分かりやすい。
やはり、地方公務員がなぜ給料をもらえているのかが全く理解できていない、社会の常識からはかけ離れたところで税金をむさぼるシロアリとして好き勝手で自己中な要求だけを「権利」と主張して繰り広げる人種なのだということが分かります。
橋下市長には、大阪だけでなく、日本中のシロアリを駆除してもらいたいですね。国政政党にも橋下と協調して地方制度改革を進めようという動きが出ているのは諸手を挙げて歓迎です。
市役所職員でありながら前市長を応援して地方公務員法に違反した職員に鉄槌を下すべく対処するのも至極当然のこと、徹底的に市長選挙の際の市役所職員の政治活動を洗い出して徹底的に処分すべきです。
なにゆえ税金から給料をもらえているのかが理解できていないシロアリは、徹底的に処分すべきなのです。大阪だけではない、日本全体の問題です。
投稿: SHU | 2011年12月27日 (火) 22時20分
元役員さん、名無し立川市民さん、コメントありがとうございます。
前回記事の冒頭に記したとおり当ブログを開設した大きな目的は、公務員やその組合側の言い分の発信と合わせ、私どもの組合員の皆さんに組合を身近に感じてもらうという二兎を追っています。そのような意味合いで言えば、ご指摘のような問題意識も常に抱えながら投稿を重ねています。
確かに「外部と内部とは明確に切り分けることが必要」という側面もあろうかと思います。しかしながら組合員の皆さんとともに外部からの率直な声を伺える場があることも、たいへん貴重なことだと考えています。そのような訳で、いつまで続けられるのか分かりませんが、今後も自分なりのペースで記事を投稿していくつもりです。
名無し立川市民さん、今回、そのまま残しますが、プロフィール欄に記載しているお願いを踏まえ、ネット上のモラルは守られた上、コメント投稿にご協力ください。
実際、訪朝団の話はありましたので、その事実は否定しません。実は記事本文の「拉致や北朝鮮との問題は、平和や人権を重視する運動体ならば絶対避けて通れないものと思っています」という記述は、そのような動きに対して総括を求めていた経緯がありました。参考までに「拉致問題を考える」の後段をご覧になってください。そのような点も包み隠さず、問題提起してきているつもりです。
原発の問題も連合内での不文律もありましたが、もう一歩踏み込むべきものと思っています。実際、連合本部の基本方針は福島原発の事故後に転換していることも確かでした。
熊本市のパワハラの話は言語道断です。ただ今回の名無し立川市民さんのコメントを受け、掘り下げた論評に至りませんが、以前の記事にパワハラの問題性を取り上げた内容もあることを付け加えさせていただきます。
投稿: OTSU | 2011年12月27日 (火) 22時25分
SHUさん、ご訪問ありがとうございます。
「シロアリ」という言葉を使い、橋下市長を応援するSHUさんのような方が少なくないことを受けとめていかなければなりません。いずれにしても自治労に限らず、本当に公務員組合の厳しい正念場となっていくものと思っています。
投稿: OTSU | 2011年12月27日 (火) 22時29分
人間をシロアリ呼ばわりするあんたこそ最低だよ。
橋下氏は今年4月の市議選の街頭演説で「普通の市長はその地域に住む。区に住んでいない区長をリーダーにしてどうするんですか」と主張していた。
しかし、市長選前に「住所はどこになるのか」と問われ「豊中市民でいく」と答えて、「大阪全体にかかわることを実現するために市長になるのであって、単純に市長の仕事をするわけではない。子どもの学校のこともある」と理由を説明。
これこそ嘘つきってんじゃないの?
橋下さんだから何言っても許すの?へーっていいたいね。
政権を支えるべき官僚(しかもキャリア)でありながら在職中に堂々とマスコミを通じて政権批判を繰り返していた古賀某氏をなーんで顧問かなんかしらんが橋下氏は採用したのかな?それはいいんですかね?
このめちゃくちゃな矛盾ぶり・ご都合主義・自分勝手さにいい加減気が付いたらどう?
橋下氏を応援しても溜飲は下がるだろうが、それだけでしかない。
要は「ルサンチマン」。
それと、熊本市の問題は熊本市に文句言ってください。
処分を決めたのは熊本市長なんですから。管理人さんは関係ないやろう。
オリンパスの問題をキャノンに文句つけるようなものだ。
尊敬する権丈善一先生のお言葉を紹介しておきます。
http://news.fbc.keio.ac.jp/~kenjoh/work/
「「公」、特に公の担い手である公務員を憎む国民には、まともな福祉国家は作れないってことだよ、うん。」
>L さん
山中氏の著作をご紹介いただきましたお礼に、私がお薦めする著作を紹介します。
権丈善一先生の名著
http://www.keio-up.co.jp/kup/sp/kenjoh/
「再分配政策の政治経済学」Ⅰ~Ⅴ
それと濱口桂一郎先生
http://homepage3.nifty.com/hamachan/
「新しい労働社会-雇用システムの再構築へ(岩波新書) 」
「日本の雇用と労働法(日経文庫)」
投稿: 地方の公務員 | 2011年12月27日 (火) 23時01分
管理人さんから誤りの指摘があったので見返してみましたけど、国公連合と国公労連を取り違えているならともかく、連合系の労組が一々別組織ですと言われましてもねえ。
一般の感覚では、文章の誤りを指摘されたつもりが「です・ます」体と「だ・である」体の違い程度を指摘されただけで、その文章の意味には影響ありませんでしたというくらいのことでした。
確かに本人たちからすれば大きな違いなのかも知れませんね。でも、小さいなぁ。
さて、今日の新聞では大阪を起点に東京と愛知も、まずは教育改革で連携する動きが始まったようですよ。このことから日本の都市部すべてで同じような動きが起きることを期待しても良いのかも知れません。
最初は教育から、そして行政へと、一般の感覚と大きくズレてしまっている職員組合の行状の総チェックが日本隅々までに行われ修正されることを切に願います。たぶん、それが地域の自立のためには一番の近道でしょうから。
引用元記事:http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011122690090246.html
それと元役員さんから合法的運動ですとのコメントが有りましたので追記ですけど、
沖縄県庁でのアセスメント郵送に関わるゴタゴタで判りやすく旗が立てられておりましたね。その中には連合系の公務員労組の旗もチラホラありましたが、第三者あての通信を意図的に妨害する行為って許されるのでしょうかねえ。その他の運動でも交通の意図的な妨害などはいつものことですしねえ。結果的破壊活動もチラホラと。皆さん全員が自分の意で参加しているのでしょうかねぇ。
今一度、中立とは何かを問い直した方が良いと思うなあ。
投稿: 名無し | 2011年12月27日 (火) 23時03分
こんばんは。
なんというか、最近、ここのコメント欄もひどい有様になってしまいましたね。
OTSUさんが指摘されている点と思いますが、実名さらしのようなことまでいってしまうと、その他の論争や思い込みからくる誤びゅうなどの問題と違い、表現の自由といった言葉では済まされない問題であると考えます。
むしろ、こういうことを平然と行う人がいて、それを誰も公然と批判しないということに疑問の念を禁じ得ません。
それがもし、公務員擁護のコメントではないから、とか、OTSUさんが公務員だから、なんて理由からのことなのであれば、日本人の良識というものはどこへ行ってしまったのだろうかという寂しさを覚えます。
古来、我が国には、敵味方の間柄であってさえ、恥を知るという気風はあるものと思っていましたし、このコメント欄に集まる諸兄には、立場は違えど、そういった最低限度のモラルに対する共通認識はあるものと思っていました。
こんな有様が続くようであれば、このブログを廃止したり、無期限中断されたとしても、誰にもOTSUさんを責める資格はないと思います。
・・・これで終わってしまうと後味が悪いので、最後に追加を。
今年も残すところあとわずか。みなさま、よいお年を。
投稿: 野次馬 | 2011年12月27日 (火) 23時46分
OTSUさん、こんばんは、あっという間に年末ですね。
私の住んでいるところは、中波(AM)で韓国・北朝鮮の放送が受信できます。安全保障の面から今後の動向が気になります。
1993年の核疑惑で朝鮮半島が緊張状態にあったときは、「最悪、戦争になるかな?そのときはどう行動すべきか」など考えていました。
公務員バッシングは相変わらずですが、こういった言論の自由があることが大切だと感じています。また、誹謗、中傷の類は毅然と対応することも労組として求められているのではないかと感じています。
繰り返しになるかもしれませんが、ネット上のエチケットは守り自由闊達な議論をしていくことが大切ではないでしょうか?
来年に向けてですが、私の職場では来年の採用は「0」、退職者がいても補充はなしでここ5年以上経過していますが、大都市部ではせっかく新規採用できても若手を「自己都合退職者」が増加していることが深刻な課題となっています。また、被災地でも大幅な人員削減が行われるのではないかと危惧しています。
投稿: ためいきばかり | 2011年12月27日 (火) 23時52分
>それを誰も公然と批判しないということに疑問の念を
えー、どっかの学者さんの名前かと思いスルーしておりました。そもそも実名さらしとか想像の端にもなかったので、見て思いつくまで数十分は掛かっています。
私はコメントでメチャクチャに批判するし、組織上の管理人さんには毒も叩きつけますが、実名とか突撃とかは無いと思っていました。
そう言い訳してみても、一般的に一緒だと思われていることは、意図して混ぜこぜにコメントしていましたので、私が焚き付けた面がありましたね。すみませんでした。
年内はコメントしません。よいお年を。
投稿: 名無し | 2011年12月28日 (水) 00時59分
名無し様
ご指摘の件ですが、違法運動をしようと方針を決めている訳では無いので誤解の無いように、
個々の活動で違法な点があれば、そこは是正されるべきでしょうね。
地方の公務員様
個人奮闘されておりますね。
ただ、外部から私たちを見る目は、ここにかかれているコメントに近いものがあることも事実です。
中からも出来ることはしっかりしていきましょう。
もう、取り組まれているかもしれませんが・・・
私も少しずつでも頑張っていこうと思います。
管理人様
少し早いですが、今年一年お疲れ様でした。
来年も公私ともに頑張ってください。
良いお年を。
投稿: 元役員 | 2011年12月28日 (水) 06時45分
地方の公務員さん、名無しさん、野次馬さん、ためいきばかりさん、元役員さん、おはようございます。コメントありがとうございました。
このコメント欄は、アゲンストとフォローの風、すなわち幅広いご意見をお寄せいただけています。確かに公務員やその組合に対して批判の嵐のみに偏るような場合、このブログを続けていく気力も萎えてしまうのかも知れません。おかげ様で、私の言葉に一定のご理解をいただける方々も少なくないため、今後も頑張っていけるものと考えています。
また、今回の実名の話は意図的な示され方ではないものと判断しています。それでもネット上のマナーに関し、ぜひ、改めて皆さんからのご理解ご協力をよろしくお願いします。
名無しさん、どうも私の文章をすべて読んでいただけていないようです。読んでいて、あのようなレスであれば、私自身の常識とは程遠い不誠実さを感じています。なお、直前の名無しさんのコメントから判断すれば、全体的にじっくり読まず、ご自身の主張を展開されているように受けとめざる得ないことを付け加えさせていただきます。
投稿: OTSU | 2011年12月28日 (水) 07時15分
OTSU氏
今年一年お疲れさまでした。プログで色々な勉強もさせて
いただき感謝いたします。
それと、ネットは自由にコメントができるのことが前提ですが
二つのことを守る必要性があります。それは法律とマナーです。
前者を守らなければ罰を受け、後者を守らなければ品性や人格
を疑われ、侮蔑されます。
だからこそ、文言には気を付けなければなりません。内容では
なく、言い回しです。そのもっとも良い見本はOTSU氏です。
他人をシロアリ呼ばわりするのは言語道断です。
しかしそのような発言が現れる遠因はなぜでしょうか?
もう一度、このコメント欄を利用する私たちは自分の言い回し
を考える必要があるでしょう。
あくまでも自戒の意味を込めてです。
それではOTSU氏、寒い日々が続きますが健康には留意の上
良いお年をお迎え下さい。
投稿: nagi | 2011年12月28日 (水) 09時36分
ははは、OTSUさんは懐が広いから別段気にしていないでしょう。裸踊りも屁のかっぱでしょうから(笑)。
以前私の書き込みを快く思わない人達から「あまのじゃくを排除せよ」とメールされても、毅然として「排除しない」と公言された方ですから(あくまで私の憶測です)。
私が常々思っている事は『罵詈雑言、誹謗中傷の中にこっそり本質が隠れている』という事です。
平時であれば、これらは慎むべきものかもしれませんが(私は平時でも構わないと考えるが)、時代が行き詰った時に「罵詈雑言・誹謗中傷」を「臭い物」として蓋をしてしまうと本質が見えなくなるのです。
そして最も大事なのは「罵詈雑言・誹謗中傷」の本質を「貴方達」が虚心坦懐に見て、自分の姿を映し出す事でしょう。
投稿: あまのじゃく | 2011年12月28日 (水) 10時41分
公務員バッシングは今に始まったことではないが、地方公務員、国家公務員、それぞれ制度も含め、問題が全くないわけでもないのは当然理解している。しかし・・・
東北の震災で津波が襲ってくる中、緊急放送のマイクを握りしめたまま飲み込まれて命を落とした若い役場職員。
行方不明の家族の捜索を後回しにして、被災者の罵声を浴びながら復旧復興にかけずり回る職員・・・
彼らは公務員の使命を賢明に果たしてきたし、今もしている。
罵声一辺倒の大阪市職員も、被災地での救援活動に赴き、また、消防局も福島第一原発で賢明の放水作業を行っている。
口蹄疫や鳥インフルエンザでは、みんなウイルスまみれの現場に突入していっている。
いいかげん罵声を浴びせ続けられたら心が折れそうになるわ。
投稿: 地方の公務員 | 2011年12月29日 (木) 00時24分
公務員バッシングが世の中不況の時に最大になるのは、官民格差が大きくなったときであり、これはやはり解消する必要があると思います。
公務員の給与は地域に適合した給与体系が必要であり、大都市の公務員と、田舎の公務員の給与差があまりないのは不自然ではないでしょうか。大都市での公務員給与は民間と比べてそんなに高くないのでは?。
反面、田舎の公務員の給与は、民間給与とかなりの開きがあるように思えます。これは大方の地方が独自の調査なしで、国家公務員の給与に準じて給与を決めているためであり、公務員の給与の決定っ方法に問題があるのではと考えています。
適正な給与体系になれば公務員バッシングはうんと減少するでしょう。バブル崩壊前は、今のような公務員バッシングは少なかったように思います。バッシングの根底は色々有ると思いますが、主に給与の官民格差にあると考えています。
投稿: yu | 2011年12月29日 (木) 08時40分
nagiさん、あまのじゃくさん、地方の公務員さん、yuさん、おはようございます。コメントありがとうございました。
「シロアリ」という言葉を使う方がいることなどは前のコメントで記したとおりでした。昨夜、支援のために何回か被災地に赴いた方から改めて伺った話と地方の公務員さんのコメント内容が奇遇にも重なりました。被災地の自治体職員は家族の安否が分からない中、昼間は気丈に住民の皆さんのために尽力していました。ただ夜、寝ている時、すすり泣く声が聞こえていたという話でした。
自治体職員の職務として当たり前な話かも知れませんが、いざと言うとき、24時間365日、公務員として職責を果たしていく姿と様々な批判の声との非対称性に悩ましい思いが残ります。このような観点も押さえた上、変わるべき点は自ら変わり、譲歩できない点は丁寧な説明責任を重ねていく努力が求められているものと考えているところです。
投稿: OTSU | 2011年12月29日 (木) 09時25分
おはようございます。
私も地方の公務員ですが、地方の公務員さんのように、確かに心が折れる。
病院の待合室にいる、周りを気にせず大きな声でしゃべり続ける、点滴を毎日受けるのが今の仕事のような多くの高齢者。昼間デパートやホテルでランチを食べる高齢者。一足先に二重行政の解消目的で行われた「平成の大合併」で合併された地域の人々。このような人たちってどんだけ考えて、世論調査に答えているんだろうか。なぜ、そのようになったのか、考えているんだろうか。俺たちや高齢の世代がもっと若い頃にどれだけ考えて、今みたいに政治に興味を持ったんだろう。現場で働いていると考えさせられます。
既得権益は組合だけじゃなく、地方では市民も訴えますよ。
バブル崩壊前は、確かにバッシングは少なかったですよ、だって公務員の給与なんて関係ないですもん自分たちが良いんだから。
確かに地方毎で独自調査がないから決定方法に疑問も多いのでしょうね。地方って言っても町も村も、行政サービスは同水準で行われますもんね。「労働の対価」って死語になったような気もします。
因みに自治労ボランティアで1度東北に行きました。私の町でも災害復旧のときは、強い使命感を持って仕事はしたつもりです。この地区の復旧・復興に「俺がやらなきゃ誰がやるんだって」気持ちで。だから公務員全体や組合全体が悪いって思割れると心が折れます。残念です。
取りとめのない文章で、何を言いたいのか、伝えたいのか不明になり、大変恐縮ですが、何かを伝えたかったんで。
仕事納めの朝に目にした大阪市長の施政方針演説を読み、コメントしてみました。
僕も組合役員やっているもので。(自治労加盟の単組で)
投稿: 悩むな~役員してると。 | 2011年12月29日 (木) 10時01分
>地方の公務員さん
>このめちゃくちゃな矛盾ぶり・ご都合主義・自分勝手さにいい加減気が付いたらどう?
狭量。自分の狭い了見に固執しすぎ。冷静な人は、感情論にしか映らんでしょうな。
橋下氏のこれらの行動については、別に熱烈・盲目的な支持者だけやなしに知ってる話。それでも、あれだけの支持がある事実。
貴方は、この事実をどう受け止めるのか。支持者はみんなバカで、地方の公務員さんが賢いの?(ありえへんけどね。これまでの言動ぶりから見て)
てか、単に自分で整理がつかないことを、矛盾とかご都合主義とか言うてる時点で、人間として薄っぺらすぎるんですけど。
貴方は、周囲から謙虚に学ぶべきですね。普通に考えて、ペーパーテスト受かった後閉鎖的な社会で過ごしただけの人間が、人間磨きされるはずがないですしね。
でないと、一生、自分の狭い殻で、独りよがりな人生で終わりかねないですよ。
投稿: かもめのじょな | 2011年12月29日 (木) 12時16分
内容は甘口だか表現は辛口かも。
復興に尽力する公務員を罵倒したりはしない。税金滞納を厳しく取り立てる公務員を非難したりはしない。
大事な「公」を背負いながら「糞も味噌」も同じに議論してどうするのかね。
罵詈雑言や誹謗中傷に真実があるとは限らないが、本質が隠れている。それを嗅ぎ分けずして一体君達は何をやろうとしているのかね。
たこ焼き屋はタコ焼きが売れなくなると原因を探す。タコが少ないのか?ライバル店が出現したかも?対応が横柄だったか?値段が高いのか?待ち時間が長い?
必ずしも原因が分かるとは限らない。しかし対応できないと倒産するしかない。
だから立派な経営者は「批判が宝だ」と言う。
「タコは明石の上物を使っているし、出汁も原価割れの上等だ。そんな事もお客は知らないのか!」・・そんな事を言い続けている限り「バカの壁」は消滅しないし、問題は永遠に解決しないだろう。
投稿: あまのじゃく | 2011年12月29日 (木) 12時28分
>橋下氏のこれらの行動については、別に熱烈・盲目的な支持者だけやなしに知ってる話。それでも、あれだけの支持がある事実。
貴方は、この事実をどう受け止めるのか。
答え「民度を超える政治はない」
ご都合主義は身を滅ぼす。今の民主党のように。
>あまのじゃく さん
あまのじゃくさんの言わんとすることは重々承知しておりますよ。
罵詈雑言なんてこれまで仕事上たくさん受けてきていますから。
その罵詈雑言から行政の質の向上・改善のヒントがないかどうかを探り、生かす。
これは私がこれまで心がけてきたことですし、当然のこと。
ただ、一方的な罵詈雑言には、一応反撃しておかないと、ね。
投稿: 地方の公務員 | 2011年12月29日 (木) 15時25分
悩むな~役員してると。さん、かもめのじょなさん、あまのじゃくさん、地方の公務員さん、コメントありがとうございました。
いつも申し上げていましたが、私自身も批判意見を歓迎している立場でした。その批判内容に耳を傾けることで、至らない点を改めていく機会に繋がり、誤解に基づく批判だった場合は釈明する機会を得られたことになります。
一方で、いつもお願いしている点として、誹謗中傷の類いとなるコメントや罵詈雑言は避けていただけるよう願っています。視点や考え方が異なる者同士、いかに相手に「なるほど」と思わせるか、言葉の競い合いの場になれることを望んでいます。ぜひ、このような点について改めてご理解ご協力をよろしくお願いします。
投稿: OTSU | 2011年12月29日 (木) 21時50分
OTSUさん、一年間お疲れさまでした。
コメントが多いですが、全部読もうという気がちょっと・・・
とりあえず、年末のご挨拶だけ書かせていただければと思います。あまりコメント書いてませんが、いつも読ませていただいてました。来年もよろしくお願いいたします。
ちなみに・・・私は課税部門ですので、大晦日まで仕事に出ています。
投稿: Hama | 2011年12月29日 (木) 21時54分
Hamaさん、コメントありがとうございます。
大晦日までのお仕事、たいへんお疲れ様です。こちらこそ来年もよろしくお願いします。なお、私どもの役所も年明けにシステムの更新があり、大晦日に多数の職員が出勤します。私はのんびり年末年始を過ごさせていただきますが、まだお仕事が続いている皆さん、お体に留意しながら頑張ってください。
投稿: OTSU | 2011年12月29日 (木) 22時11分
>民度を超える政治はない
民は、みんなバカと。こういうこと?
「区長はその区に住んでる人」の発言の本質は、
地域密着の住民サービスの担い手は、地域をよく知っている、あるいは地域に根差して行政に望む人がやるべきっていう話。
都構想では、地域住民サービスは区が権限をもってやる。市は府と共に広域行政をやる。
ここに何の矛盾もないことは、通常人の頭脳をもってすれば明らか。
市長区長の役割分担を区別することなく、言葉尻だけを捉えて、嘘つきとか。浅はかにも程があるで。だから、心ある人は、あんたに全く賛同せんわけよ。
その浅はかさを「民度」にすり替えて責任転嫁するって、あんた、普通に人間として問題ありやん。
そういうアンチの品格を欠く態度は、維新の追い風になったわけやけど。ちょっとは学習したら?
それから、古賀氏の起用に関して。
公務員の本分は、本来国民に仕えること(憲法15条)。その本分に立ち返って考えたら、国民に行政の生の在り様を情報として提供することは、極めて理に適っている。
行政が腐ってる場合、内部告発的にそれを公表する人間は、民主主義の観点からは、絶対に必要。中にいるから、見えることもあるわけで。
組織的観点からは、最終的に辞任により責任とってんやから、別に問題として大騒ぎするほどのことでもあれへんがな。
要するに、自分らで勝手に、橋下の言動を、矛盾とか思い込んでんねやん。それから、大義と将棋をごっちゃにしすぎ。まあ、本質を見る力がないだけなんやろけど。
ただ、自分で曲解しといて他人批判って・・・迷惑すぎるわ。
投稿: かもめのじょな | 2011年12月30日 (金) 09時25分
ある企業が不祥事を起こした場合、「連合」にはこんなにエクセレントな企業がある、と反論することがあるだろうか?
木は木として評価しなければならない。
地方の公務員 様
権丈善一氏をご紹介いただきありがとうございました。整合性の高い発言をされているようで、参考にさせていただきます。
行政の現場においても、整合性の高い厳格な運用をされますようお願いいたします。
民度を超える政治はない、確かにそうだと思います。職員に甘い首長も含めて選んだのは有権者ですから。
日本人の物事の決め方を考えていたとき「和を以て貴しとなす」が浮かんだのですが、「和して同せず」から「和」の意味を考えると、正しい道理を追求することは求められているようです。
それでは良いお年を。
投稿: L | 2011年12月30日 (金) 09時45分
>かもめのじょな さん
「区長」じゃなくて、
>橋下氏は今年4月の市議選の街頭演説で「普通の市長はその地域に住む。区に住んでいない区長をリーダーにしてどうするんですか」と主張していた。
「市長は」って発言していたんですけどね。
だから、マスコミから突っ込まれて既述の詭弁が飛び出ているんですけどね。
繰り返しますね。
『市長は』って発言していたんですから。
自分は「普通」じゃないってんなら、子どもがどうのこうのなんてせこい「言い訳」しなくてもいいのに、ねぇ。
橋下氏が住む豊中市からは淀川を渡らないと市内中心に入れませんが、もし橋が落ちるような災害が起きればどうするのって素朴な疑問。
それと、国民に仕えるって、「選挙で選ばれた」その時の政権に仕えるんでしょ。
矛盾って感じません?
今回の大阪市長選でも得票割合は橋下:平松で約7:5。
かもめのじょなさんの御主張どおりとするならば、この残り5の市民の意見を反映した発言を市職員はしてもいいことになりますね。
それに、古賀氏が反政権発言は、内部告発でもなんでもなくて、政策の話でしょう。
辞める前に発言するのではなく、辞めてから発言すべきで、辞める前の発言に対して彼は何の処分も受けていませんね。(閑職にはまわされていたみたいで、枝野官房長官に仕事させてくれってメールしたと報道ありましたね)今の政権ってやさしいなぁ。
それと、橋下知事の治世で、大阪府って何か良くなったことってあるんですか?
借金思いっきり増えてますが、大阪府は(笑)。大阪市は減ってますね。
あ、そうそう、自治体の会計に黒字・赤字の概念はないので念のため。
黒字になりましたーっていっても、歳入が借金でも「収入」になりますのでね。
自治体会計が「赤字です」というのは、住民に危機意識を持って貰うための方便なんですね。
喩えて言うと、
・年収800万円で、支出が700万円。この場合、100万円の黒字(あたりまえか)。
・年収400万円で、サラ金から400万円借りました。で、支出は700万円。100万円使いませんでした。
これで「100万円黒字達成!」=大阪府の状態
ご理解いただけますでしょうか?
いや、これを「黒字」と表現するのは間違いではないと言えばそうなんですが、まあ誤解しますわな。
これについては平成18年7月に京都府知事が会見でわかりやすく説明しておられます。
http://www.pref.kyoto.jp/koho/kaiken/kaiken2006/060728.html
>L さん
すべて読みましたが、権丈先生の著作は骨が折れました。
権丈先生のHPもぜひご参考ください。
http://news.fbc.keio.ac.jp/~kenjoh/work/
(有名な勿凝学問シリーズ)これも是非。
http://news.fbc.keio.ac.jp/~kenjoh/work/korunakare_index.htm
投稿: 地方の公務員 | 2011年12月30日 (金) 12時02分
>名無しさん
>せめて相手の文章はしっかり読みましょう。
(「国家公務員給与削減へ」への名無しさんのコメント)
と管理人さんに言っておきながら、自分の理解不足で
>国公連合と国公労連を取り違えているならともかく、連合系の労組が一々別組織ですと言われましてもねえ。
>小さいなあ
と言われたのは残念です
意見は相容れない面はあるが主張は一貫している名無しさんに対しては、巨大掲示板で根拠無く批判している輩とは違い、ある意味敬意を持っていたのですが…
普通は国家公務員の労組が「国公連合」と「国公労連」の2つあることの方が知られて無いんですけど…まあ残念の一言です
投稿: 専門職 | 2011年12月30日 (金) 21時04分
>>管理人さん
今年も一年間、お疲れ様でした。
公務に組合活動にこちらのブログにと、大車輪のご活躍だったことと思います。
書き込みは少ない私ですが、いつも拝見しています。
管理人さんのバイタリティを私も見習い、来る新年も頑張ってまいります。
>>皆さん
一年間、お疲れ様でした。
最後に…、ご主張は一人ひとりそれぞれでしょう。
ただ、それを伝える際には、自己の思いに終始するだけでなく、それを伝えたい相手のことも慮ることを忘れないでいただきたいと切に願います。
それでは、管理人さん、皆様よいお年を。
投稿: 元民間 | 2011年12月30日 (金) 22時04分
かもめのじょなさん、Lさん、地方の公務員さん、専門職さん、元民間さん、コメントありがとうございます。
元民間さんからは労いの言葉もいただきましたが、それほど無理しないペースでブログは運営しています。また、常連の皆さんの良識に支えられ、匿名の掲示板とも言えるコメント欄が荒れることなく、意義深い意見交換の場となっていることを本当に感謝しています。
私も含め、たまには感情が表に出た書き込みもあり得るものと思いますが、元民間さんのご指摘のとおり「伝えたい相手のことも慮ること」を心がけていければと考えています。2011年も残り1日となりました。また明日、コメントを交わせる方もいらっしゃるかも知れませんが、改めて1年間、ありがとうございました。それでは良いお年を。
投稿: OTSU | 2011年12月30日 (金) 22時38分
>地方の公務員さん
だから、それが言葉尻つかまえてるだけでしょ。いわば言葉の選択ミスに過ぎん。
大義小義の区別しなさすぎ。
てか、詭弁で言うんなら、選挙戦の平松サイドの方がよっぽど酷かった。あの選挙戦の最大の争点についての詭弁でしたからな。なぜ橋下サイドの些末な表現上の齟齬だけをピックアップ?
単に貴方が、彼を嫌いなだけでしょう。
>それと、国民に仕えるって、「選挙で選ばれた」その時の政権に仕えるんでしょ。
何それ?酷いな、その認識。それが公務員一般の感覚なんですか?
政権に対して仕えるって、まあ、あながち間違いとは言い切れんけども、国民に仕える目線を抜きにした政権仕えって、北朝鮮みたいなこと言うんですねえ。
公務員は国民に仕えるんです。憲法にはっきり書いてあるじゃないですか。政権に仕えることは、国民に仕えるための手段。また、憲法の仕組みで言えば、政権は、公務員に統制をかけるのがその役割。公務員が政権に仕えるわけやあれへん。
>矛盾って感じません?
>今回の大阪市長選でも得票割合は橋下:平松で約7:5。
>かもめのじょなさんの御主張どおりとするならば、この残り5の市民の意見を反映した発言を市職員はしてもいいことになりますね。
してええと思いますよ。
矛盾はないですね。
先走りして貴方の根底にある考えを予想すると、つまり、橋下政治は、自分の意見に組しないモノは排斥する、と捉えてるんでしょうが、それが明らかな間違い。
橋下が、反対意見そのものを直接的に封じ込めたことはあれへんでしょう。むしろ、府政の下では、激しい議論がされてたとのこと。主張の強さ・激しさと決断力は、通常、反対意見の封じ込めとは言わん。
投稿: かもめのじょな | 2011年12月31日 (土) 13時30分
それから、大阪府の財政については、
臨時財政対策債、
その弁済の財源、
地方交付税、
に着目したら、実質的には「黒字」と言っても、何ら誤解を与えるもんやないですな。
投稿: かもめのじょな | 2011年12月31日 (土) 13時47分
>かもめのじょな さん
言葉尻じゃないと思いますが。だからマスコミもその点を質問したわけで。
>>それと、国民に仕えるって、「選挙で選ばれた」その時の政権に仕えるんでしょ。
>何それ?酷いな、その認識。それが公務員一般の感覚なんですか?
だから大阪市役所職員は、「今は」選挙で選ばれた橋下市長に仕えているわけで。
橋下氏の市長就任までは平松前市長に仕えていたわけで。
あたりまえだと思います。
貴方様のおっしゃるとおり、政権に仕えることは、国民に仕えるための手段。
なので、「選挙」という憲法及び法で定められた民主的手法によって選出された政権に公務員は仕えている。
例えば
・TPP参加を決めた政府に対して、参加反対を公に表明する官僚
・死刑執行を行った政府に対して、死刑制度反対を公に表明する官僚
・震災がれきの受け入れを決めた首長に対して、受け入れ反対を公に表明する自治体職員
・自衛隊に勤務する自衛官が、軍備反対を公に表明(これは反戦自衛官といって懲戒処分を受けたため過去に裁判になりましたね。)
こういった場合は?
念のために言っておきますが、市民の声を聞かないということではないですよ。市民の声を施策に反映することは当然です。
>実質的には「黒字」と言っても、何ら誤解を与えるもんやないですな。
自治体勤務の行政マンからみて、大阪府の財政状況が更に危機的状況であるとの認識なのです。
「黒字」という表現は決して間違いではないと既述させていただきました。
大阪府の状況は、既述の喩えのとおりであり、何がいいたかったかというと、黒字にしました、という成果の強調はどうなのか?ということです。
このため、大阪府の財政に余裕があるようなイメージが持たれてしまっています。
大阪府の財政収支改善状況はかなりまずい状況であると認識しています。
実質公債費比率の上昇しておりますし、減債基金への積み立て不足がかなり巨額で、これは深刻です。
また、これは松井知事就任早々の報道で、収支不足約560億円で予算査定を厳しく、との報道がありました。収支不足額が拡大しているようです。
かもめのじょなさんは、大阪のことを真剣に考えておられる方だと思います。
大阪に限らず、その地域を良くするためには地道な努力が必要です。
かつて「郵政民営化すればすべて良くなります」なんてなマニフェストを掲げて大勝利した政党がありましたが、その成果ってありましたでしょうか?郵政民営化はなりましたが、それで国民生活の何が良くなりました?
「政権交代すれば全て良くなります」と言ってマニフェストが紙切れにした政党もありましたね。
以前にも書き込みしましたが、「『大阪都構想』って食えるの?それ?」という疑問を持たないといけないと思います。
それと、公にアホだのクソだのバカだの、そういったお下品な言葉を平気で発する人っていやぁねぇということで。
投稿: 地方の公務員 | 2011年12月31日 (土) 14時54分
>地方の公務員さん
言葉尻ですよ?マスコミは、すごく好きじゃないですか。言葉尻。マスコミが質問することは言葉尻ではないという推定が働くんですか?
もう少し噛み砕いて説明すると、維新の理念では、地域行政と広域行政は分けるべきで、それを一手に行う政令指定都市制度は有害と考えられています。
つまり、維新の言う、「市」には2つの意味があるってことです。大阪市とその他中核都市とは違う。現状、大阪市は地域行政に加えて広域行政までを担っています。中核都市は地域行政のみです。
市長がその市に住んでいるのが良いというのは、つまりは、中核都市の市長のことを指すことは明らかですね。
地域行政の担い手は、その地域に根差している者、地域をよく理解した者が好ましい。これも、維新が一貫して言い続けてることです。
大阪都構想及びそのプロセスの中で、地域行政を担うのは区です。大阪市ではありません。また、橋下氏の発言によれば、移行段階においては、公募の区長に地域行政を委ね、大阪市長は広域行政及び国からの権限移譲を担うと、はっきり役割分担されています。
「大阪市長」が当該地域内に居住をすべき、との論は、橋下発言のどこをどういじっても導けません。大阪市長は、地域行政の担い手ではないからです。
というわけで、完全に言葉尻なんですよ。
・・・というか、結構なトピずれの話題をガンガン出してこられてますけど、ここで維新の是非とか橋下の是非を大々的に議論してもいいもんなんですかね?
主様の許可があればともかく、僕は、この話題については、ここらで遠慮させてもらいます。
主様、板汚し、失礼しました。
投稿: かもめのじょな | 2011年12月31日 (土) 15時36分
かもめのじょなさん、地方の公務員さん、いつもコメントありがとうございます。
投稿者同士の議論も歓迎しています。それぞれ貴重な提起や指摘などが含まれているため、いろいろ参考になっています。ただお願いは、相手を「なるほど」とうならせる言葉の鋭さを大切にされ、相手の気持ちを傷つける言葉の鋭さは控えていただければ幸いです。
なお、新年早々に新規記事を投稿する予定です。ぜひ、またご訪問いただけるようよろしくお願いします。それでは改めて良いお年をお迎えください。
投稿: OTSU | 2011年12月31日 (土) 22時30分
主様、あけましておめでとうございます。
私の板汚しに対し、寛容な姿勢で接して頂き、感謝します。
また、「目には目を」という姿勢で望んでしまったことにつき、深く反省しております。
特定の方が橋下氏支持の多くの有権者を「民度」などという言葉で一蹴する姿勢に憤ってしまい、また、その方の過去の発言から偏見を抱いた上で、不適切な表現をしてしまいました。お詫び申し上げます。
それでは、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
投稿: かもめのじょな | 2012年1月 1日 (日) 12時50分
かもめのじょなさん、あけましておめでとうございます。コメントありがとうございました。
こちらからのお願いについてご理解いただき、たいへん感謝しています。それでは今年も貴重なご意見を楽しみにしていますので、よろしくお願いします。
投稿: OTSU | 2012年1月 1日 (日) 21時01分
公務員の成果というものを履き違えたやつが9割ではないか?地方公務員の日々の当たり前の仕事は雑務であって仕事ではない!なぜなら8割はパートですむ。証拠に公務員は仕事に責任をとらないから就業時間に他の仕事や組合活動をする奴が後をたたない。
投稿: | 2012年1月 7日 (土) 21時09分
>専門職さん
残念な思いをさせてすみません。でも、これからも残念な思いはさせてしまうと思います。
組合の活動に関して、そもそも広く一般的には連合系と全労連系すら別けて認識されていないのが実態ですから、自治労と国公連合が共に連合の繋がりがある中では、敢えてどこも一緒という扱いをしています。この便利な認識は、すみませんが、これからも利用させてもらいます。
実名を晒す行為を誘った等、個人的に人の道に外れると思う行為には謝罪するし撤回もしますが、それ以外は、例えば特定の立場の者が集まる組織の利益代表者に「不誠実」と言われる程度は、今後もするかも知れません。
投稿: 名無し | 2012年1月 9日 (月) 18時09分