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2011年3月13日 (日)

東日本巨大地震の惨禍

3月11日午後2時46分、三陸沖を震源とするマグニチュード8.8の国内観測史上最大の巨大地震が発生し、東日本各地に甚大な被害をもたらしました。強い揺れの直後に襲った大津波によって街全体が壊滅するなど、多数の死傷者や行方不明者を出しています。時間とともにその被害の凄まじさが明らかになり、被災した福島原発では炉心溶融の恐れまで生じています。

被災された方々に対し、心からお見舞い申し上げます。また、このブログは全国各地から閲覧いただいていましたので、そのような繋がりからも皆さんのご無事をお祈り申し上げています。各所で甚大な惨禍を受けている中、幸いにも私の住む地域には大きな被害はなく、金曜のうちに帰宅できなかった話を聞く程度に済んでいました。

現時点で、私たちが支援できることは限られています。このようなブログに様々な思いを託したとしても、実際に被災された皆さんへ直接届くものではありません。それでも多くの人が被災地の皆さんのことを気遣い、少しでも励ましたいという気持ちがあることを一言述べさせていただくためにも、パソコンの画面に向かうこととしました。

合わせて、この瞬間にも救助や被災者の支援に尽力されている関係者の皆さんに対しては、その労苦に感謝しながら、よりいっそうの奮闘と安全を祈念させていただきます。さらに私どもの市役所職員も、金曜の夜、帰宅が難しくなったターミナル駅利用者の皆さんらを各施設へ誘導し、手助けするために明け方まで任務に当たっていました。たいへんお疲れ様でした。

今朝の新聞記事の中には政府内の不手際を指摘するような内容も示され始めましたが、この段階では一致結束し、被災地の支援に全力を尽くすことが最も重要であるはずです。最後に、相互リンクしている「地方公務員拾遺物語 別館」の記事「【地震の後】我々ができること」を紹介させていただきます。私たちに求められている心構えも含め、たいへん参考になりますので、ぜひ、ご覧になってください。

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コメント

本当にたいへんな災害となりました。
私たちは自治体職員として被災された地区の住民のみなさまに何ができるのか真剣に考え行動しなければなりません。
自治労や連合といった労働組合の枠組みとらわれず、政府や各自治体の要請に基づいた人的援助協力など地域の求めに応じた行動が求められていると思います。
自治労組合員の被災地域に対する積極的支援を呼び掛けるとともに被災された皆さまに対し心よりお見舞い申し上げます。

投稿: shima | 2011年3月13日 (日) 19時57分

私の想像をはるかに超える災害になりました。被災された方々、救助と被災者支援にあたられている方々に心よりお見舞いを申し上げます。
私が勤務する出先機関も、今回、甚大な災害が起きた各地域に設置・運営されています。被災された方々の支援に向け全国から応援体制が行われるとともに自治体と連携をとり被災地の支援にあたることが必要であると思います。
そして、Shimaさんと同じく労組組合員に枠組みにとらわれない積極的支援を呼び掛けます。

投稿: ためいきばかり | 2011年3月13日 (日) 20時49分

shimaさん、ためいきばかりさん、コメントありがとうございます。

本当に今後、私たちができる限りの支援を行ない、被災地の皆さんの力になれればと考えています。その際、労務や物品の提供は組織立った対応が必要であり、個人として取り急ぎ行なえることは義援金等への協力となります。その上で、組織立った支援では公務や労組を通し、最大限努力していくつもりです。

投稿: OTSU | 2011年3月13日 (日) 21時33分

初めて書き込みます。
東北地方並びに関東地方の皆様方には、心よりお見舞い申し上げます。
なにとぞ、ご自愛ください。
OTSU様にはいつもROMばかりですが、敬意を表しながら公務員としての
自らの在り方について
考察するお手本とさせていただいております。

投稿: 田舎の消防士 | 2011年3月13日 (日) 23時50分

田舎の消防士さん、おはようございます。コメントありがとうございました。

記事本文そのものは拙さが否めず、過分なお言葉に恐縮しています。とは言え、そのように受けとめていただいていることについて、このブログを続けていく大きな励みとなります。田舎の消防士さんは職務柄、いろいろ危険な場面が多いものと思いますが、いっそう安全に留意されながらご活躍ください。

投稿: OTSU | 2011年3月14日 (月) 06時13分

この非常事態に信じられない対応ですね・・・
国民感情を離れた労働運動などありえない。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/110315/bsc1103150502001-n1.htm
東日本大震災 電機連合、条件次第でスト2011.3.15 05:00

> 電機各社の労働組合で作る電機連合は14日、4回目の中央闘争委員会を開き、
> 今春の労使交渉でのストライキ決行基準を決めた。賃金体系(定期昇給)が維持
> されなかった場合か、年間一時金(ボーナス)が4カ月分に満たない場合、いずれも
> 17日始業時から24時間のストに突入する。経営側による一斉回答日は16日。

> 電機連合の有野正治中央執行委員長は会合で「地震の被害、影響は甚大だが、
> 労使交渉の中止は混乱に拍車をかける。災害対策を最優先しつつ、闘争は闘争と
> して行う」と述べた。

投稿: いまこそ団結を | 2011年3月15日 (火) 18時36分

いまこそ団結をさん、コメントありがとうございます。

紹介された電機連合の委員長発言について、もう少し前後の文脈などを知ろうと考え、電機連合のホームページを検索してみました。すると「現在アクセス集中によりサイトが閲覧しにくい状態になっております」というメッセージが続き、公式サイトは閲覧できませんでした。

そのため、このニュースを話題にした掲示板での様々な意見に目を通してみました。「タイミングを考えるべき」という声が多い中、「電機連合と東京電力(電力総連)は関係ないのだから問題ない」という意見も示されていました。

私自身の所属産別も異なりますので、あまり憶測で踏み込んだ意見は慎むべきものと思っていますが、一言だけ添えさせていただきます。通常、民間の春闘はストライキを構えながら労使交渉に臨みます。その際、ストイラキは目的ではなく、あくまでも交渉を優位に進めるための手段に過ぎません。したがって、電機連合の委員長は「労使交渉の中止」はないと発言しただけであり、このような時期にストライキを決行することは、まず考えていなかったはずです。

ただ労使交渉前にストライキを中止して臨むことは、普通はあり得ないため、今回のようなニュースにつながってしまったようです。個人的な感想としては、やはり時期が時期であり、労使交渉は予定通り行なうとしても、あえてストライキを強調しない対応もあり得たのではないかと思っています。

投稿: OTSU | 2011年3月15日 (火) 23時08分

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