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2011年2月 5日 (土)

年収3000万円が安い?

1月も終わる月曜日の夕方、車のラジオから流れてきたニュースで、小沢民主党元代表が在宅起訴されたことを知りました。資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、検察官役の指定弁護士が検察審査会の起訴議決に基づき、収支報告書の虚偽記入の問題を法廷の場で争うよう求めました。マスコミは大きなニュースとして取り上げていましたが、検察審査会が2度目の起訴相当を議決していた段階で、この日が訪れることは既定の話だったはずです。

そのため、ことさら「強制起訴」という大きな見出しなどは、小沢元代表の悪役ぶりを改めて高めようとしている意図が感じ取れてしまいがちでした。例えば、指定弁護士の発言として「有罪判決を得られるよう努力したい」というコメントだけが切り取られ、夕方に聴いたラジオのニュースから流されていました。夜のテレビから映し出される画像でも同様な切り取られ方でした。

しかしながら指定弁護士の記者会見での詳しい一問一答では、このような言葉も発せられていました。「私たちの職務というのは、必ずしも有罪だと確信したから起訴するのではなくて、起訴するのが法令で決まっており、その中で起訴しない条件はなかった」というものであり、「抽象的な言い方をすれば、私自身は、小沢氏を起訴することが法曹としての良心に恥じない、というふうには思っています。その程度で勘弁してください」という心情も吐露されていました。

3人の指定弁護士の間に温度差があるようですが、以上のような質疑の内容から私自身は「職務上、仕方なく」という葛藤を読み取っていました。それが面白いことに読売新聞の記事では「法曹の良心に恥じるとは思わない」の後に、記者の感想として「有罪立証への手応えものぞかせた」という文章がつなげられていました。なぜ、これほど間逆な受けとめ方ができるのか、不思議に思っています。

最近、ようやく検察が自ら描いたシナリオにそって、強引な取り調べを行なうことが問題視されるようになっています。その検察や警察のリークに踊らされるなど、これまでマスコミは事実を見誤った報道を数多く重ね、反省の弁も繰り返していました。それでも相変わらず、一つの流れに乗った報道に終始しているように思えます。つまり今回、国民の大多数が「クロ」だと見ている小沢元代表に対しては、やはり「クロ」だという印象を与えるシナリオがあるように感じています。

したがって、小沢元代表が無実を主張し、通常の検察による起訴と性格が異なることなどを訴えても、逆に「往生際の悪さ」がかもし出されているような構図となっています。検察審査会の制度面についても、いろいろ見直すべき点もあるのかも知れません。とは言え、定められたルールには粛々と従うだけであり、今後、事件の真相などは裁判の場で明らかになっていくはずです。そのため、今回の記事で事件の中味を問うつもりは一切ありません。

あくまでもマスコミの問題点や特性(参考記事「卵が先か、鶏が先か」)について、小沢元代表起訴の報道を例示しながら前置き的な内容を掲げたつもりでした。いつものことながら、その前置きが思ったよりも長くなってしまい、たいへん恐縮です。今回の記事は、月曜夜の『TVタックル』の番組内容があまりにも「何だかなぁ」という話だったため、公務員賃金の水準問題を取り上げようと考えていました。その日の番組は、官僚から末端の公務員までを出演者がこぞって批判し、揶揄し、民間に比べて賃金水準が「こんなにも高い」と語られ、ある意味では定番の内容でした。

2009年度の統計で、平均年収が国家公務員は636万円、非正規雇用も含めた民間は406万円という資料が紹介されていました。確かにその差は歴然としていますが、一方で「同種同等」という官民比較の原則(参考記事「公務員賃金の決められ方」)などがあることも現状の制度設計となっていました。出演していた官僚出身の評論家からもそのような注釈はなく、逆に現行の人事院勧告制度まで批判の対象とされる展開でした。

ちょうど小沢元代表の起訴を巡る報道のあり方について、前述したような問題意識を感じていたため、公務員に対するマスコミの姿勢の共通性を改めて認識する機会となっていました。国民の多くが公務員に対して不満や憤りを抱いているため、マスコミは叩きやすい、叩くことによって視聴率なども伸びる、そのような報道の多さが、ますます公務員への不信感を高めていくという構図は、小沢元代表のケースと似通っているものと思っています。

このブログを閲覧されている皆さんの中には、不信感を高めるような公務員側の責任があり、制度そのものを問題視される方も少なくないのかも知れません。それに対し、様々な見方があって当たり前だと考え、より「正解」に近い「答え」を見つけるために当ブログを続け、幅広いご意見を伺う貴重な機会としていました。ここで、若干強引なつなげ方となりそうですが、非常に興味深い話が書かれていた新聞記事を紹介します。

NHKの福地茂雄会長が3年の任期を満了して退き、JR東海副会長から転じた松本正之新会長体制が発足した。トップ探しをめぐって、生え抜き幹部の登用を望むNHKプロパー陣営と総務省の間で暗闘が展開されたと伝えられるが、人選が難航した理由には報酬問題もあったようだ。NHKトップの年収は3000万円台前半とみられる。高水準ではあるが、この金額だと年収が目減りする財界著名人も珍しくない。その上、NHK会長はかなりの激務でもあり、就任を固辞した財界人がいても不思議ではない。

日銀審議委員が、責任の重さや在任中のハードな職務の割に民間金融機関役員より報酬が少ないため、なり手が少ないのと同じ構図といえそうだ。このため、「松本氏はJR東海の葛西敬之会長に拝み倒された」との観測が出ている。また、福地氏がアサヒビール相談役に復帰する予定であることから、「松本氏の退任後の処遇まで決まっている」との憶測も。【ZAKZAK2011年1月28日】

財界人にとって3000万円台の年収が見劣りするという話は薄々予想していましたが、このように改まって報道されると様々な思いが頭の中を駆け巡りました。春闘が本格化する時期ですが、経営側は「円高やデフレなどの不安要素が多い」とし、連合の給与総額1%増の要求に真正面から応えようとしていません。その一方で、自分たちの年収の実態は上記の記事にあるとおりであり、非正規雇用が増大している問題なども含め、「何だかなぁ」という思いが巡りました。

また、官僚の最上位である事務次官の年収は3000万円前後です。今後、ますます公務員の賃金水準や待遇が下方に向かっていく中、人材が民間企業に流れて行きがちな課題を示唆した記事内容だったと言えます。年収だけを基準に公務員を志望する方ばかりではないのでしょうが、民間に流れる傾向が強まる点だけは否めないはずです。前回の記事「チュニジアの政変」に続き、唐突な話題を素材としましたが、NHK会長人事に絡むエピソードから私なりの思いを綴らせていただきました。

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コメント

事務次官の年収は、現在は2276万円弱
http://www.jinji.go.jp/kankoku/h22/pdf/22setumei.pdf

5年で辞めた係長時の年収は480万でした。
次の年の労働時間が3分の2、報酬は1.5倍になりました。
辞めた理由は、労働時間・待遇お悪さは2番目で、1番目は仕事のやりがいのなさですね。

投稿: 元官僚 | 2011年2月11日 (金) 00時12分

元官僚さん、ご指摘ありがとうございました。

リンク先のサイトの数字をそのまま引用してしまいました。ご紹介いただいた人事院の資料を確認すべきだったものと反省しています。たいへん失礼致しました。また、「仕事のやりがいのなさ」に関しては、金科玉条のように謳われた「政治主導」という風潮なども影響されたのではないかと推察しているところです。

投稿: OTSU | 2011年2月11日 (金) 01時14分

事務次官の年収が、2,276万円ですかぁ。

なんとなくで、すみませんが、
もうちょっと貰っていても…、とも思ってしまいます。

というのも、自分が地方公務員であることもあるので、
東証1部上場企業の取締役級は、国家公務員の事務次官級くらいか?

と個人的に勝手に思うと、2,276万円は少ないなぁ、と思った次第です。
東証1部上場企業ですと、1億円の報酬を受ける役員はざらにいますので。
まぁ、役員は、公務員の特別職(知事・市長、副○○、教育長等)と同等と見れば、
その下のランクの一般職で2,000万円は、それなりに貰っているのかぁ…、とも思うところでして。

もちろん、自分がそこまで貰えるとは、到底思っておらず、
雲の上の人たちのお話、と認識しつつも、
NHK会長を東証1部の重鎮の方々にお願いをするならば、
年収3,000万円は、彼らに取ってみれば、破格の安値なんでしょう。
名誉職というつもりで就任されないと、やっていけない程に開きがあるんでしょうね。

【2010年3月期決算 東証1部上場企業 役員報酬開示企業調査
 役員報酬1億円以上は113社・213人】(出典:東京商工リサーチ 2010/7/1)
1部上場の3月決算企業1,337社の役員報酬1人当たり平均報酬額(社外取締役・監査役は除く)は3,000万円。
これに対し1億円以上役員報酬を出す企業の1人当たり平均報酬額は5,300万円だった。
1億円以上をもらう役員がいる企業の報酬額は、他の企業と比べて概して役員報酬水準が高くなっている。

投稿: イール | 2011年2月12日 (土) 01時40分

イールさん、おはようございます。コメントありがとうございました。

私も事務次官であれば、3千万円前後は支給されているという思い込みもあり、「年収ラボ」の数字のみで判断してしまいました。結果として、さらに民間の役員との差が際立つ現状を認識することになりました。株主代表訴訟のリスクと報酬との見合いが語られる場合もありますが、今回の記事の結びに記したような思いが残ることも確かです。

投稿: OTSU | 2011年2月12日 (土) 08時28分

こんばんは

この3連休、久しぶりにすごく寒くなり、雪が降ってきました。
こんな時には、道路の凍結だとか、救急搬送の増加だとか、一人暮らしのお年寄りの安否だとか、いろいろと考えてしまいます。
地域によって、事情は大きく異なるでしょうが、市町村役場の職員や特別職公務員の民生委員さん達に任せきりにせずに、地域で助け合えればなと思います。

今回の記事とは思い切り違うことを書いてしまいました。

ところで、今回の記事は、3000万円が安いのかということよりも、前段のマスコミの報道のあり方にOTSUさんの気持ちがこもっているように感じました。
そのうえで

>最近、ようやく検察が自ら描いたシナリオにそって、強引な取り調べを行なうことが問題視されるようになっています。その検察や警察のリークに踊らされるなど、これまでマスコミは事実を見誤った報道を数多く重ね、反省の弁も繰り返していました。

警察・検察の自らのシナリオにそった強引な取り調べというのは、かなり前から問題視されていたような気がします。だからこそ、その情報に踊らされて、マスコミが自己批判をした過去があった気がします。

>つまり今回、国民の大多数が「クロ」だと見ている小沢元代表に対しては、やはり「クロ」だという印象を与えるシナリオがあるように感じています。

国民はそこまで操作されているのでしょうか?
もう少し、事態の本質を見ていると信じたいですが。
それよりも、きちんと説明をすれば済むことなのにと思っている人が多いのではと思います。

>検察審査会の制度面についても、いろいろ見直すべき点もあるのかも知れません。

このように書かれると、OTSUさんは検察審査会の制度面に不備があると思っておられると読めます。

OTSUさんが書かれているように、新聞が文字にした時に、その表現の仕方によっては、真逆の伝え方になることと同じように、ネットの世界においても、文字だけのコミュニケーションは特に難しいと思った次第です。

すみません、とりとめのない文章になりましたが、今回の記事を読んだ感想です。

ちなみに、事務次官の給料2200万円程度と同じように、例えば横浜市長の年収が2734万円だそうですが、職員数は25000人以上だそうです。25000人も従業員がいる会社の社長の報酬が3000万円もないとは考えにくいので、そのへんもどうなんだろうなと思っています。

投稿: 地球人 | 2011年2月12日 (土) 20時25分

地球人さん、コメントありがとうございました。

以前の記事で、小沢元代表側の国民への説明責任の不充分さも指摘していました。どのように説明しても、マスコミの論調にかき消されてしまうという焦燥感からネット動画への出演が多くなっているのかも知れません。とは言え、政治家の責任や立場を考えれば、結果的に国民の大半から「クロ」だと見られている現状は、小沢元代表も真摯に受けとめていくべき事態だと思っていました。

検察審査会に関しては、裁判員制度と比べた時、もう少し情報公開を進める必要性や素人のみに結論を委ねる方式など検討の余地があるものと見ています。なお、地球人さんの「新聞が文字にした時に、その表現の仕方によっては、真逆の伝え方になることと同じように、ネットの世界においても、文字だけのコミュニケーションは特に難しいと」という問題提起、しっかり受けとめていかなければなりません。

その上で、私自身の組み合わせる言葉が主観的な一つの「答え」につなげていることも自覚しています。このような提起も踏まえ、今夜、「ブログ記事を投稿する際の心構え」という新規記事を投稿します。ぜひ、またご訪問いただけるようよろしくお願いします。

投稿: OTSU | 2011年2月12日 (土) 22時51分

たとえば物の価格は市場の中での需要と供給で決定されます。だから
労働者の報酬と待遇は労働市場の中の需要と供給で決定されなければ不自然です。

NHKの会長職が現状の報酬でなり手が居ないのならば報酬は安いのでしょう。
それなのに会長報酬が市場からの批判の的となり上げられないならば、
NHK自体が存続しなくとも良い組織と市場から判断されたのでしょう。

逆に、公務員の採用情報を見ていれば人が溢れて倍率は軽く10倍を超えている。
つまり報酬と待遇が極端に高いという証拠でしょう。
従って、なり手が居なくなる直前のレベルまで報酬と待遇を下げるのは、
今の市場の中では当たり前の行為ということでしょうね。

今の公務員の報酬は3倍は高いということが通説らしいので、
つまりは、それに見合う程度まで下げろってことなのでしょう。

今の程度の職員レベルでは余りにも法外な報酬以外のなにものでもない
とのことなので、そうなることを希望します。

投稿: ひとつの意見 | 2011年2月13日 (日) 16時27分

ひとつの意見さん、コメントありがとうございました。

そのようなご意見に対し、どのような「答え」が「正解」なのか、常に探り続けている現況だと言えます。今回、具体的なレスは控えますが、ぜひ、これからも当ブログを注目いただき、一緒に「正解」を見出せれば幸いなことです。

投稿: OTSU | 2011年2月13日 (日) 20時56分

ひとつの意見さんのコメントには、
腹が立ちます。いち地方公務員として。

公務員の報酬が3倍も高い、とされているんですか。へぇ~。
たしかに、現状の給与水準が、1/3になれば、
誰も志願しないでしょう。

民間企業は、どうなんですか?
大企業の実質就職倍率は、100倍とか、もっとでしょうけれども、
(東証1部上場企業などについては)
だからといって、その企業は、報酬体系を下げるんですか?
そんなことはしないでしょう。

高校の同窓会に出てみて、
私の年収は、時間外勤務を400~500時間やっても、
民間に勤める同期とは、200万円/年も違います。
(もちろん、私の方が安いです)
こんな状況でも、やっぱり3倍も高いんですか?

何を根拠にそんなことを言われるのか知りませんが、
事実も十分把握もせず、そんなことを十把一絡げに言われるのは、
大変心外です。

投稿: イール | 2011年2月14日 (月) 00時50分

お久しぶりです。いろいろと他のことに気を取られ,ブログ界(?)から遠のいておりました。
やっと最近,スタイルを変えて,たま~に自分のブログも更新しております。

さて,私も「TVタックル」見ました。
記事にも書かれてますが,「国家公務員の平均給与636万円」に疑問を持ちました。この数字はどういう計算なんでしょうかね。

http://www.jinji.go.jp/kyuuyo/kou/h22gaiyou.pdf
を見ても,月額しか書いてないので,年収にしたらいくらになるのかわかりませんが,636万もいかないような気がします。
さらに,上の資料を見ると,大卒の割合がかなり高く,これはおそらく一般企業よりはかなり高いと思われるので,そのあたりも勘案する必要があると思います。

もし,意図的に高く見せるような算出をしていたら問題ですね。

投稿: WontBeLong | 2011年2月14日 (月) 02時14分

言うまでもなく、民間でも労働者の報酬と待遇は労働市場の中の
需要と供給で決定されるのは当たり前のことです。

もちろん、指摘のように大企業では労働市場の需要と供給にギャップがあります。
しかし、そのギャップはその企業が市場提供するI・Rなどの説明と
生産する商品やサービスの価値自体で埋められるものです。
これらが欠けると企業は傾き、結果として労働者の報酬と待遇は下がるのです。

ゆえに有力企業の商品は市場で売れ続けるし、
そこの社員の報酬や待遇が不当に高いとクレームや不買運動のような
アホなことも起きません。これが商品市場と労働市場の関連性ということ。

それに比べて公務員はなんなの?といつも思うわけです。
上に書いた説明や価値提供のすべてが欠けて報酬と待遇のみが良いから
いたる所からの不満と非難があがっていて、理解者はごく少数もいない。
もし公務員一人一人が意味のある時間を過ごしていれば、こうは決してならない。

これが商品市場での結果であり、これを否定する言葉はすべてが言い訳でしょう。
つまりイールさんが過ごした時間外400~500時間はまったくの無駄ということ。
意味があれば現状はこうなっていないということに気付きませんか。

現状を見渡した結果がすべて。そうなった理由を考えて変えなければ意味がない。

ひとつの例で資料について。公務員はよく資料で公開されていますと言います。
でも資料の目的は何?と考えれば、それは説明すべき相手に理解されることでしょう。
だから見た者が理解できない資料などは無いに等しい。まして見つからないは論外。
この場合の評価は、資料など世に出していないということになります。
つまり公開したという事実などは、まるで意味がないということです。

周りから理解されない理由を考えて、改善して初めて意味を持ってくるのですよ。

もちろん、企業や個人が提供するのは説明や商品価値のみでは当然ありません。
たとえば身近な例では、雪国にある企業で夜間に雪が積もると翌朝社員が総出で除雪をします。
このとき敷地だけではなく周辺の歩道やバス停なども作業しています。
これが周りの住民の理解につながっている。
それに対して、役場や学校などの公設施設の周囲などは敷地の除雪はしても
歩道はそのままで大変歩きにくいですね。これが周りの住民の不満につながっている。
これは一つの例ですが、公務員一人一人が自分が居る意味を考えていたらこうはならない。
あなたが職場に居る意味は何です?あなたが職場に居る価値は何ですか?ということ。

それで、私の意見に腹が立つ?いち地方公務員として?ふざけなさんな。
こんなコメントぶつけられる自分自身に腹を立てなさいや。腹を立てる方向が間違っている。
そして瞬時にこの程度読み解けない自分の未熟さを恥じなさいな。頭を使う方向も間違っている。
これが理解できないのならば、その人には新入社員程度~300万程度の価値しかないということ。

指摘された3倍の報酬の話は、頭の中が心配などこぞの有迷人のブログから戴いています。
そこには人に働かせて報酬は自分が攫うという低俗な欲にまみれた話がつまっているので、
非常に便利で使いやすい。理解したうえでソーシャルコストを下げさせるために使います。

ここまでの話を否定されるのはご自由ですが、結果がすべてです。
違うというなら各所から立ち上がる不満・不平をすべて消してみてください。
ということです。

投稿: ひとつの意見 | 2011年2月14日 (月) 13時34分

>ひとつの意見
さまのご意見に多くは納得することを最初に述べておきます。(以下は、反論ではないです)
公務員の給与は、市場ではきまらず、地方自治体であれば条例で決まります。いくら超過勤務をしても、「予算」の上限があるとサービス残業が蔓延しています(民間企業でもどうようでしょうけれどもね)。で、その水準を引き下げる方向にあることは、周知のことです。その背景には、市場での考えかたも大いにあることでしょう。

需要と供給のギャップを企業の生産する商品やサービスの価値自体で埋めていること、これらが欠けると企業は傾き、結果として労働者の報酬と待遇は下がることは、言うまでもありませんが、雪国での「除雪」という1つのできごとで、公務という価値が落ちるものでしょうか。自分たちは、超勤もしているかいないかではなく、公務・公共のために、頑張っているのにと思いたいのに、住民からの、給与というかたちで反映される評価として反映されていない。

これが、「公務員のためいき」です。

私は、自分自身のまわりでは、自分の仕事に誇りをもとうということを前提に、誇りをもてない今の状況をどう変えればよいかを考えることにしております。木佐先生のブログで紹介されている、簡易裁判所裁判官の手記(http://www.j-j-n.com/su_fu/110201/aruwakai.html)は、ひさしびりに仕事の誇りを思い起こさせました。


投稿: g@yyt | 2011年2月14日 (月) 14時22分

>どのような「答え」が「正解」なのか、常に探り続けている現況だと言えます。
OTSUさんは間違っていますね。
いま市場で示されている答えが正解か不正解かは関係ありません。
目の前にある現実を答えとしてそのまま受け止めることですよ。

名古屋や他の例を見るまでもなく、
現状の公務員の給与と待遇は不当に高い。これが現在の答えです。
それが意に沿わないなら答えを変えるような行動が必要です。

だから答えが正解か不正解か探し続ける行為には意味がなくて
現在示されている答えが、こうなった自分の内にある理由と原因をさがして
自分らが求める答えに変えるには何が必要なかを考えて自分らを変える。
そうしなければ先に進めないでしょう。ということです。

長文書いたわりに肝心のことを書き忘れていました。
長々とお邪魔しました。

投稿: ひとつの意見 | 2011年2月14日 (月) 14時30分

>雪国での「除雪」という1つのできごとで、公務という価値が落ちるものでしょうか。
もちろん1つの出来事にすぎませんが、チリも積もればの中の一つでもあります。
こんな限られた場ですべてを書く必要もなく不可能でしょうから、
あとは公務員一人一人が自分の胸に手をあてて考えれば良いことだと思います。

>公務・公共のために、頑張っているのにと
本当に周りが、公務員は公務・公共のために頑張っていると感じているのならば
これほどまでに各所から不満・不平は立ち上がりません。もしg@yytさんが
真剣にやっているのに周囲に理解されないのならば、それは周りへの説明が悪いのです。
理解されないと嘆く前にやるべきことやれることを探し行動する方が先でしょう。

公務員の現状がこうなった原因は常にあなた方の内にあったと思いますよ。

>「公務員のためいき」です。
ためいきをつく暇があるのあならば自分を見直し自分を変えて行動してください。
ということでしょう。考えているだけでは何も変わりません。
そして誇りは変えた先に自然と付いてくるものだと思います。

追加のコメントありましたので再度投稿でした。

投稿: ひとつの意見 | 2011年2月14日 (月) 14時45分

竹中平蔵さんなどが言う『市場万能論』は一見頗る正しく、それ以外の答えはないように見えます。
勿論、ここの読者はその矛盾に気付いている方ばかりだと思いますが、
これを唯一の正解とする考え方はものすごく危険です。

>たとえば身近な例では、雪国にある企業で夜間に雪が積もると翌朝社員が総出で除雪をします。
>このとき敷地だけではなく周辺の歩道やバス停なども作業しています。
>これが周りの住民の理解につながっている。

たいへんすばらしい行為ですが、ここに『利益』が介在していることは否めない。
住民の理解が利益につながるからやるのでしょう。
一方、役所や学校では、やっても『利益』につながらないからやらない。
『利益』というものを中心に考えて行動するからそうなる。

すばらしく安い商品で品質もいい。そんな商品が売り出されたおかげで、
他の競争相手は、淘汰され消えていく。
ライバル企業がいなくなったところで、後はどんなに値段をつり上げても、
選ぶ余地がないから消費者はその商品を買わざるを得ない。
こんなこと、大企業にはできる。中小企業はつぶれていく。
珍しい話じゃないでしょ。
強者は生き残り、弱者は死に絶える。
『市場万能』の行き着く先は分かっている。

本来「公共サービス」は「利益」にならないことをする必要があるから
存在意義があるのでしょ。福祉がいい例だ。
そうじゃない。
公務員がこれほどバッシングを受ける理由は
むしろ、『利益』にぶら下がって、己の懐を肥やすことをしたせいで、
信頼がなくなったからでしょ。
その答えを求めるのに、『市場万能論』からスタートしてどうする?

投稿: Na | 2011年2月14日 (月) 17時20分

色々な意見が入り乱れていますね

公務員の給与は公開されている
→理解されていないのは公開されていない

元々理解してもらおうと公開していないでしょう
何か言われたときのアリバイ作りと言うのが本音でしょうね

公務員の給与は、地方公務員も基本的に国家公務員を基準にしていますが、素人が聞いたくらいじゃわからないくらいその制度は難解です

自治労役員でさえ、賃金専門に勉強していない人は殆ど理解不能です

このあたりはOTSUさんが詳しいはずです

自治労組合役員の中でも賃金に詳しい人は少ない

ラスパイレス指数を言う人は多いけど、ラスパイレスの計算方法を知ってる人は何人いるのか・・・
感情的に非難されても、現実ではきスルーされます

ひとつの意見さんの指摘?を待つまでもなく、私自身は職場の中には300万でも貰いすぎの人もいます、またイールさんの言うとおり、現在の給与が少ない人もいると思います

職員は自己矛盾を感じながら働いているのが現実です

ただ、それを色々言われていても、すべては合法的に決められていることは確かです
給与は条例で決まり、それを認めるのは住民の選んだ議員です
それをマスコミ的な評価で非難されてもいかがかなと感じました

投稿: 元役員 | 2011年2月14日 (月) 20時02分

イールさん、WontBeLongさん、ひとつの意見さん、g@yytさん、Naさん、元役員さん、コメントありがとうございました。

平日のコメント欄では充分なレスに至らず、たいへん恐縮です。中途半端に書き込むよりも、ひとつの意見さんの意見などを踏まえ、次回の新規記事で改めて自分なりの考え方をまとめてみるつもりです。また、今週の『TVタックル』は地方公務員の給与等を取り上げていました。今回は録画し、じっくり見直せるように整えています。そのような点について、ぜひ、ご理解ご容赦ください。

WontBeLongさん、お久しぶりです。一時金が約4か月分ありますので、そのような年収になります。大卒の割合なども含めて、資料そのものは客観的に作られていることも一言添えさせていただきます。

投稿: OTSU | 2011年2月14日 (月) 21時44分

私にも、感情があります。
ひとつの意見さんの言葉は、そのまま腑に落ちず、
やはり憤りでしか感情を表現できない。

こちらこそ、ふざけるな、と言いたい。

あなたに、私の400~500時間の時間外勤務が意味がない、
等と言われる筋合いは、毛頭ない。

私は、たしかにできる範囲のことでしか業務ができませんし、
一流企業の水準までの賃金を求めよう、とも思っていない。
一流企業の社員の方々は、
日夜努力をして、現在の地位を獲得しているのだから、
そういう人たちと、道理もなく同水準の賃金を得ようなどとは思っていない。

しかしながら、
公務労働のなんたるかを全く知らずして、
テキトーな想像のもとに、
勝手に見下されるのは、我慢ならない。

投稿: イール | 2011年2月15日 (火) 00時37分

IRごときで、十分説明している、というのであれば、
各団体の総合計画は、この程度を十分満たしています。

IRは、利害関係者が頻繁に目にする、
あるいは、目にしようとしているから「のみ」であって、
利害関係者以外は、目は通しません。

役所の総合計画は、
企業のIRほどに、利害関係者の利害に直接影響を及ぼさないですから、
知名度はないかもしれませんが、
IRと総合計画には、さほどの違いはありません。

見ようと思って見れば、情報は得られます。
ひとつの意見さんの、目の向く方向性が、違うだけなんじゃないですか?

東証1部企業の一部でも、
役所の総合計画よりも簡素なIRは、いくつも目にしていますが…。

投稿: イール | 2011年2月15日 (火) 00時50分

たぶんNaさんは意図的に混同させてミスリードしようとしていますが、
私は、おそらく市場万能論者に該当しないし、明らかに市場原理主義者でもないですよ。
先日の書き込みでも『利益』という言葉は使ってないですが、どこから出て来たのです?
言うまでもなく市場万能論と市場原理主義は全く異なるものですよ。
どっかの投機家が自己都合で置き換えた言葉の上で踊るような真似はしないで下さい。

指摘されたた竹中平蔵さんは確かに市場万能論者かもしれませんけど、
それは利益の追求ではなく、あらゆる行為の判定を市場に任せるというものです。
Naさんが言うような利益にぶら下がることを目的とする考え方ではありません。
少なくとも著作を読む限りでは市場原理主義者ではないですよ。

私の考える価値などとは、現在自らが関わるあらゆる事に現状が最高なのかと疑問を持ち
もっと良いものや良い方法がないのかの求めていく行為という程度のものです。
Naさんこそ価値を金銭の多寡でのみ捉える考え方なのではないでしょうかね。

また、狭義の市場とは株式や債券などの目先の金が踊るところを指すのでしょうが、
私は価値と関係性を持ち合う全てが広義の市場だと捉えています。
だから直接の利害関係者でなくとも、隣人との関わりすらも市場の中と思っていますよ。
なぜなら、市場経済下では人が暮らす社会そのものが市場なのでしょうから。

その中で、より高い価値を実現することが一人一人に求められる事だと考えます。
ゆえに目の前にいる人が笑顔になる事を求めるのも価値の追求の一部であって、
場合によっては、それが巡り巡って自分に戻ることもあるということです。

こう考えた時に、公共サービスの価値を高める方法は幾らでもありませんか?
求められるものは直接的な『利益』だけではありませんよね。
あなた方は『利益』という言葉を、改善が出来ない理由に使っていませんか?

現状に疑問をもって、もっと良いものや良い方法がないか追求する余地が有るはずです。
だからこそ、公務員一人一人が、自分らが各職場に居る意味を考えて、
携わる時間を意味のあるものにするには何をすべきかを考えて下さいな。

そして、現状でそれくらいはやっている、などとは言わないで下さいね。
公務員一人一人が意味のある時間を過ごしていれば、こうは決してなっていない。
それが、いま示されている現時点での答えなのですから。

でも、こうやって書いていると改めて思い知る事になるのですが、
今回Naさんが言った、公共サービスは『利益』にならないという言葉や、
他で良く聞く、法で定められたとおりにしか出来ないという言葉は、
より高い価値を追求しないという点で計画経済の考え方そのものですし、
まして公共が『利益』にぶら下がって、己の懐を肥やすことをしたせいで
信頼がなくなったという言い訳は共産主義下の腐敗のそれに近いです。

それらの原因を市場原理主義に求め、敢えて市場万能論と混同して矛盾だと語る。
『利益』という使っていない言葉すら持ち出してね。私には信じられない行為です。
これだもの信頼もなくなるわ。

そうそう、Naさんが言われたライバルを潰したあとの例え話ですけど
そんなことは、市場経済では不適切な市場参加者の排除等が前提という原則さえ
守られていれば起きませんよ。そして、
この原則を保つことこそが公務員の役割だということを理解できないのかなあ。
それなのに、こんなこと珍しい話じゃないでしょと、Naさんは言い切ってしまう。
公務員は仕事をしていませんという自白に等しいように、私には思えますけどね。

正常に機能する市場は、あらゆる行為の審判者として使うならば非常に有効です。
でも、それだと都合が悪い人が居て、不適切な市場参加者の排除等が前提という
原則を曲げるために、あるペテン師が使った言葉が市場原理主義ではないですか。
ペテン師のお先棒を担ぐような混同はやめてくれませんか。

投稿: ひとつの意見 | 2011年2月16日 (水) 16時54分

イールさんの言葉を見ました。なるほどあなたの時間には意味があるのですね。
ならば、あなたの職場に訪れる人は、おおよそ満足して笑顔でお帰りになり
住民からの感謝の言葉で溢れているのですね。たいへん結構なことだと思います。

説明資料についてです。こちらはI・Rなどと言っているのに一つに言及されるのは
揚げ足を取られているようで気分が悪いですが、一応こちらの考えを書きます。

資料の目的とは、説明すべき相手に理解されることのみだと述べました。
つまりI・Rに関する資料は企業が必要とする資金が安定的に集まれば良く、
それが出来るのが良いI・R資料ということです。それがどんなに簡素でもね。
逆に安定的に集められなければ、幾ら内容が充実していようが悪いI・R資料です。

対比に用いられた総合計画の資料ですけれども、自治体の総合計画とは、
その自治体の計画すべての方向性を定める指針になるものと理解しています。
つまり説明すべき対象として、住民すべてが含まれていませんか?

説明すべき相手が変れば内容も書き方も全く異なるのが当たり前ですよね。
それなのに限られた対象にだけ理解されれば十分なI・R資料と比較してどうするんです?
まして、見ようと思って見れば情報は得られますなどと、どの口が言うんです?

まさに、元役員さんが言ってくれたような
何か言われたときのアリバイ作り以外の何者でもないではありませんか。
一番変わり身が遅いはずのマスコミすら変わり初めているというのに何て時代遅れ。

たぶん、初歩の初歩から目の向く方向性が違うのがイールさんなのですね。
これでは、あなたの時間が上で書いたような意味のあるものだったと思えないです。
やはり、無駄なことに費やした時間だったのではないでしょうか。

もし、勝手に見下されるのは我慢ならないのなら結果を出して下さいな。
逆に結果を出さなければ、この程度のことは常に言われると自分に言い聞かせて下さいよ。
そして腹を立てる方向を変えて自分と自分の職場を変えるために憤って下さい。
それが無ければ、いま示されている現時点での答えは変わる事はありません。

そして元役員さんの言葉どおり、今の公務員の報酬は合法的に定められたものです。
だから、これから合法的に変えていくのに必要となる議員を選ぶ一つの方便として、
こちらも理解した上で使えるものはなんでも使っていきますよ。

繰り返しになりますが、いま市場から示されている現時点の答えは
提供してくれる価値に対して現状の公務員の給与と待遇は不当に高いです。
この答えを変えるには、提供する価値を高めるか給与と待遇を下げるかの二者択一です。

市場経済では不適切な市場参加者の排除等が前提、という原則を徹底させて
狭義ではなく広義の市場に対して、もっと良いものや良い方法がないのかと
一人一人が求めていくように導くことを、公務員には求めたいのですけど、
今の公務員には無理だと思うから、ならば私は後者を希望しますということです。

もしOTSUさんが次回の記事にするのならば、
これらの考えを含めて書いていただきたいと思います。
書ききれないので2つに分けました。長文失礼しました。

投稿: ひとつの意見 | 2011年2月16日 (水) 17時00分

ひとつの意見さんが書かれた内容は、
前述のコメントとの関連で、
誤った指摘であると、私は考えています。

先日、書かれました以下のコメントですが、

>もちろん、指摘のように大企業では労働市場の需要と供給にギャップがあります。
>しかし、そのギャップはその企業が市場提供するI・Rなどの説明と
>生産する商品やサービスの価値自体で埋められるものです。
>これらが欠けると企業は傾き、結果として労働者の報酬と待遇は下がるのです。

ここで、ひとつの意見さんは、
IRなどを例に取り上げて、
民間企業では情報提供をされている、と書かれており、
(IRだけとは思っていませんよ。
 決算短信や、株主総会資料、
 メディアなどのCMなど、
 さまざまな媒体があることを踏まえて、ですが)

>ひとつの例で資料について。公務員はよく資料で公開されていますと言います。
>でも資料の目的は何?と考えれば、それは説明すべき相手に理解されることでしょう。
>だから見た者が理解できない資料などは無いに等しい。まして見つからないは論外。
>この場合の評価は、資料など世に出していないということになります。

と書かれていましたので、

私は、IRに相当するようなものとして、
総合計画などを取り上げたわけです。
もちろん、総合計画だけではなく、
国で言えば官報、地方でもそれに類する都道府県報などや、
広報紙などがあります。

これらの現状から、

>だから見た者が理解できない資料などは無いに等しい。まして見つからないは論外。
>この場合の評価は、資料など世に出していないということになります。

という指摘は、誤っているものと考えています。

また、ひとつの意見さんが言われるように、
利害関係者は、当然のごとく違います。
民間企業の利害関係者より、
地方公共団体の利害関係者は幅広く、域内の住民全員となり得ますので、
書き方は異なります。それは承知をしています。

>だから見た者が理解できない資料などは無いに等しい。まして見つからないは論外。
>この場合の評価は、資料など世に出していないということになります。

に対する反論として述べたまでです。

ですから、もう一度言いましょう。
「見ようと思って見れば情報は得られます」


また、

>言うまでもなく、民間でも労働者の報酬と待遇は労働市場の中の
>需要と供給で決定されるのは当たり前のことです。

との指摘について、

そもそも、公共が扱う分野は、
需要と供給が成り立たない、
市場が失敗している分野ですから、

>もちろん、指摘のように大企業では労働市場の需要と供給にギャップがあります。
>しかし、そのギャップはその企業が市場提供するI・Rなどの説明と
>生産する商品やサービスの価値自体で埋められるものです。
>これらが欠けると企業は傾き、結果として労働者の報酬と待遇は下がるのです。

この理論は、
そもそも公共では成立しないと考えています。


ひとつの意見さんは、
公務員の給与水準が不当に高いと言われていて、
それを、ますます押し下げようと、いうことですが、

そうなれば、ますます良い人材は来ないでしょう。
ただでさえ、一流企業とは、現状でも差があります。
エース級に「できる」方は、公務労働などにはならないでしょう。
水準が、さらに下がれば、もっともっと公務労働者の質は下がるでしょう。

民間にできることは、どんどんお任せするのが現状の流れですが、
そもそも民間が参入しない分野を、どうするつもりなのか、
それは、域内の住民の皆さんの考えるところですから、
私が、他の団体のことまでとやかく言う筋合いの物ではありませんが。

一番、成り立たない分野としては、
ゴミ、税金、生活保護などが筆頭であげられるでしょうが、
ひとつの意見さんの地域で、
この分野の業務が滞らないことを、危惧しております。

投稿: | 2011年2月16日 (水) 20時27分

初めて書き込みさせていただきます。
公共サービスがどうあるべきか、報酬をどのようにすべきかについてですが、
まずこれに関しては民間企業では義務付けられない公共性の確保と利潤の追求禁止の問題があります。
私が勤めている企業では民間独自の身贔屓や商慣習が日常的な中で取引先を事実上固定させて頂く立場なのですが、
これは新規に取引先を求めるよりも無駄な労力を減らす事ができ、コストも安く済むがゆえに許されます。
ところが役所内部でそのような行為を行えば大抵は法律に引っかかり違法行為として扱われるわけです。
一時随意契約がニュースでも問題になりましたが企業ならば特定の得意先を身贔屓しようと一切問題にはならないでしょう。
それと利潤を追求する為に企業ではしばしば独占・寡占状態になるのを見計らって商品の値上げを行い、
悪い言い方ですがお客様に不利益感を出さないよう騙しながら高値で売って儲ける現状も大手に限らず多数見かけます。
しかし、役所で利潤を追求するがあまり文書の交付一つに多額の手数料を要求する事などありえないでしょう。

ひとつの意見さんにも一言言わせて頂きたいと存じますが、
我々が勤める民間企業にしろ役所にしろ一人一人の要求を的確にこなせる組織など論理的にありえるでしょうか?
私が言わなくてもご存知だとは思いますが企業には不公正な商慣習もあり、人件費等を稼ぐ為に様々な行為を行っています。
全員が満足ではなく、コスト削減の名の下に不公正な事を行ってはどうにかある程度の倫理ができているのだと私は思います。
己の懐を肥やす行為にしても企業こそ禁止されていないがゆえにその実情は酷いものであって、
役所では怠慢な状態になる一方そうした露骨な搾取や違法行為はすぐ検挙されたり暴露されて社会の一面を騒がせます。
こうしたニュースが表に出るという事はあるていど自浄作用が働いて機能している何よりの証拠ではないでしょうか?
企業で日常的に行われている縁故採用が毎日のように紙面をにぎわせてなどいるでしょうか?

目の前の効用だけではなく、その裏にある公共性の価値も消費者とはまた違った視点で分析することが必要だと私は考えます。
表面を眺めて腐敗があると決め付けずに実際に職場を調べ、制度を調べ、より良い公共性の確保を探るべきです。
私も税金を払うさいには公共サービスの低さに不満を覚えつつも、図書館や病院を利用するさいに常々感謝して生きています。
外国では急病で倒れても資金を持たなければ門前払いされる国すらあるのですから。
公共性にはそれだけの重みと価値があると私は考えています。あなたは公共性の為にいくら払う覚悟がありますか?
もし今の公共性に不満ならばどのように、どんな手段で公共性を確保してどれだけの税金をつぎ込むべきだと思いますか?

投稿: 凡人労働者 | 2011年2月16日 (水) 21時09分

2/16 20:27の書き込みは私です。
名前を書き忘れて、すみませんでした。

投稿: イール | 2011年2月16日 (水) 21時43分

文章を読み直してもうひとつ意見をしたくなりましたので追記を書かせていただきます。

>市場経済では不適切な市場参加者の排除等が前提、という原則を徹底させて
>狭義ではなく広義の市場に対して、もっと良いものや良い方法がないのかと
>一人一人が求めていくように導くことを、公務員には求めたいのですけど、
>今の公務員には無理だと思うから、ならば私は後者を希望しますということです。

これは人によって意見は違うのでしょうが、私を始め会社の社員や得意先の方などおそらく9割以上の社員から見れば
こうした提案は迷惑以外の何者でもなく、断固としてそのような要求はやめてほしいと考えます。
理由は簡単で、ほとんどの企業ではそもそも一人一人に求める商品を適値で提示できるようなシステムが備わっていません。
一部のサービス業を除き大半の企業ではある程度購買層を絞ってお客様に激しい不満を抱かせない程度の商品を売るからです。
お客様の中には適値であろうと納得せず莫大なサービスや商品を要求する人も沢山存在しますし、
我々会社としても利益を出す為にカルテル的行為など様々な対策を立て、私のような従業員への給与を確保しているのです。
こうした状況下で我侭な要求が多い消費者の要求に答える様公務員に動かれては大半の企業が引っかかるでしょう。

消費者の要求には理不尽な物も多く、生産者の要求にも理不尽な物が多数存在します。
しかしそれをどうやって定義して排除するのでしょうか?“不適切な市場参加者”など人によって対象が全く違いますし多数派=正しいととも言えない筈です。法律違反=悪いならば不公正な一面も残された現状の中途半端な市場が正しいという事になるでしょう。あなたの主張はあくまで理想であって、最終的には市場も何らかの形で不時着させる必要があります。
その溝を埋める一つの手段として考えられたのが不公正な一面もある商慣習であって、例え一部のお客様に不満を抱かせてしまっていても不公正だからと言う理由でこれらを撤廃されるわけにはいきません。あなたがどの仕事に就いておられるかは知りませんが、どうか現実の市場も問題を抱えつつもこれで世界第3位のGDPを確保できているという現実をご理解ください。

投稿: 凡人労働者 | 2011年2月16日 (水) 22時11分

イールさん、ひとつの意見さん、凡人労働者さん、コメントありがとうございます。

日常生活に過度な負担をかけず、このブログを長く続ける自分なりの心得として、記事の更新は週に1回土日のみと決めています。一方で、平日に寄せられるコメントに対しては、できる限り素早くレスできるように努めています。それでも投稿者同士の議論が中心となっている場合や、前回のコメントで記したとおり難解な論点に対しては中途半端に書き込むよりも、それぞれのご意見などを踏まえ、新規記事で改めて自分なりの考え方をまとめるようにしていました。

いずれにしても皆さんのご意見は、じっくり読ませていただいています。ただ恐縮ながら、すべて網羅した内容の次回記事に至るのかどうかは、私自身の力量の問題も含めて確約できるものではありません。とにかく自問自答しながら公務員の人件費の問題などについて、次回の記事で掘り下げてみるつもりです。それまで閲覧者の一人となりがちな点に関しては、ぜひ、ご理解いただけるようよろしくお願いします。

投稿: OTSU | 2011年2月16日 (水) 22時14分

熱心な議論の中,低レベルなコメントで恐縮です。

しかし,ひとつの意見 さんの

「一人一人が求めていくように導くことを、公務員には求めたいのですけど、今の公務員には無理だと思うから、ならば私は後者を希望しますということです。」

というコメントに,日本を自分たちに都合のよいように保とう,または変えようとしている者たちと,それに踊らされている多くの国民の考え方の不合理が凝縮されていると思いましたので,ひとことコメントさせて頂きます。

他の方も書いていますが,質の高い労働者を求めるなら(ひとつの意見 さんが求めているものが適切かは別にして)処遇を高くするのが合理的であるし,民間企業でも常識だと思います。

なぜ,多くの国民がそこに気付かないのか,それほどまでに公務員への怒りを扇動されてしまっているのを不思議に思っています。

投稿: WontBeLong | 2011年2月17日 (木) 01時35分

私が就職したころは公務員の給料は安く、公務員になり手があまりなかった。

その後、田中角栄の出現で、給与はぐんぐん上がりました。(勿論民間も)以後、バブルの到来で現在、公務員と、民間との較差ができています。

公務員の給与は民間が上がれば、それに準じて上がることになっています。
しかし、現状は民間の給与が急激に下落し、本来公務員の給与もそれに準じるべきところ、その様になっていないため、公務員に対する不評が沢山出ています。

つまり、公務員と民間の給与に対する不満です。
だからといって、公務員の給与はいくらが良いのか非常に決めがたい額だと考えています。

私は昔公務員でしたが、もし、公務員の給与が高いと思いの民間のかたがいらしたら、公務員を今の倍以上使う(利用する)ことをおすすめします。

今、月給30万円の公務員に2倍仕事をしてもらえば、月給15万円になる、の発想です。現役時代利口な方がいらして、結構私は使われた経験があります。気持ちの良い仕事はお金だけで片づけられるものでもありません。

公務員給与は、国民平均的な生活費用が妥当と思いますが、要職になればそれなりの報酬も必要でしょう。何れ、公務員給与は民間より安くなる時期が参ります。日数が掛かるかも知れませんが、その時おそらく、民間の方々は知らんプリだろうと思っています。

私が公務員になって30年ぐらいで民間との給与が同等になったと記憶していますが、20年ぐらいでまた元に戻るのかなと思っています。勿論、小生20年後この世にいません。

投稿: 昔公務員 | 2011年2月17日 (木) 07時23分

スミマセン、一言。
「ひとつの意見」さんは(私から見ると)こう訴えているのです。

『民間人は自らが生み出した「利益」によって報酬が決まる制度を持っている。だから公務員も自らが生み出した「公益」によって報酬を決めたら如何でしょうか?少なくとも現状は貰っている報酬に見合う「公益」を提供していないと多くの人は感じている事を知っておくべきです。』

(ひとつの意見さんの真意が)違ってたらごめんなさい。私はこの意見に完全に同意する。

「利益」と「公益」を混同されている場面も散見されます。
報酬が低いと人材が集まらない・・との主張は反論ではありません。何故なら「報酬が高いのに、何故それに見合った公益を提供できないのか?」との疑問に答えられていないからです。
尤も私は既に私なりの結論を持っている。それは「信賞必罰」が不徹底だからです。

書き込まないと言っていながらゴメンね。気になったので・・。

投稿: あまのじゃく | 2011年2月17日 (木) 09時48分

あまのじゃくさんが書かれた、
『公務員も自らが生み出した「公益」によって報酬を決めたら…』についてですが、

公益って、なかなか図れない、と私は思っています。
--------------------------------------
納税の部門を取ってみれば、
滞納者から、どんどん未納付税金を取り立てる、
その額の多さが、「公益」になるでしょうか?

滞納者の生活設計も考慮されず、
どんどん、ぎゅうぎゅう取ってしまっては、
その人の生活ができなくなってしまいます。

原則は、滞納額は支払っていただく、ですが、
その一辺倒のみでは、現実的な策でないことがあります。

それでは、どんどん不動産や物件を押さえる、
その件数の多さで「公益」をはかる、ということでしょうか?
所得税で数千万円も滞納しているのなら、それでもいいですが、
個人住民税程度で、不動産を差押えしたら、押さえ過ぎてしまいます。
---------------------------------------
生活保護の申請窓口での「公益」はどうでしょうか?

路上生活者の方を、次から次へと生活保護として、
その申請件数が「公益」たり得るでしょうか。

本来だったら、生活保護にはならない方が良いんですよね、社会全体としては。
生活保護になると、支給する金額が発生し、医療機関は全額無料で受けられる。

かたや、生活保護でなければ、
自分で稼いで、健康保険料+年金保険料は自分の稼いだお金で支払う。
必要となる税金(財源)は、
生活保護にならない方がかかりません。

そうすると、生活保護の窓口における公益とは、何でしょうか。
生活保護の人を、生活保護ではなくす措置をすること、になってしまうのでしょうか。
それも、きっと違いますよね。
------------------------------------------
上記2例は、極端な例を掲げましたが、
何をもって「公益」とするか、非常に難しい課題であると考えています。

「公益」の定義が明確ではないので、
「報酬」との連動もあやふやなものとなってしまいます。
----------------------------------------
近々、東京都知事選挙があり、
渡邉氏や、石原都知事の再出馬や、東国原元宮崎県知事などが、
候補者として取りざたされていますが、
私からみれば、「東京都」ブランドであるが故の、羨ましい状況だなぁ、と思って見ています。

誰が知事になっても、
それぞれに個性があり、理念があり、
それはそれで素晴らしい都政を「経営」されていくことでしょう。

私が所属するような団体では、こんな「スター級」の長は、現れないでしょうね。
報酬額に必ずしも連動するものではないでしょうが、
その要素(報酬額の低さ…一流企業の取締役級と比べてですが)は、
否定できない事実じゃないかと。

東京都は、それでも「ブランド」がありますし、
報酬も、地方の中では間違いなくトップですから。
(それでも、渡邉氏にとってみれば、安い給料でしょうけど)

…と思って、資料をあたってみましたら、
【出典】ワタミ株式会社、2010-03-31 期 有価証券報告書 によると、
 取締役7名、取締役報酬総額102百万円→単純平均で1,500万円程度
【出典】○東京都知事等の給料等に関する条例(昭和23年東京都条例台102号)
 都知事給料月額1,511,000円×12月=18,132,000円
 (諸手当、期末勤勉については、含まれていません)

ん-、渡邉氏の受けている報酬額が、理解できませんでしたが
(有価証券報告書を見慣れていないものですから…)、
どんなものなんでしょうかね。
----------------------
信賞必罰については、たしかに弱いです。
が、私は、ここが強くなりすぎると、
「猟官制」に傾き、
やたらに媚びを売る輩が、組織内に増えそうな気もします。

何をもって賞とし、
何をもって罰とするのか。
結局のところ、先ほどの議論に立ち戻ってしまうので、
その賞罰の根拠すら危うくなってしまい、
公平性を保持し続けられるのか、疑問です。

投稿: イール | 2011年2月17日 (木) 22時20分

誤字があり、失礼しました。
【誤】昭和23年東京都条例台102号
【正】昭和23年東京都条例第102号

投稿: イール | 2011年2月17日 (木) 22時22分

「公益」を測るのは簡単ではないと思います。
「アチラを立てればコチラが立たず」は世の常であり,「公益」をひとつのモノサシで測るのは社会主義でなければ無理でしょう。

公務員に「信賞必罰」を徹底するということは,政府や自治体に完全に忠実であることを求めるということですが,国民はそれを求めているとも思えません。
しかし,公務員がてんで勝手に自分の発想で仕事をしても,おかしなことになるでしょう。

公務員の方々は,そのような難しい立場の中でバランスを取らなければならない状況に置かれていると思います。
「理想の公務員とは」の答えは,そう簡単には出ないと思います。

投稿: WontBeLong | 2011年2月17日 (木) 23時27分

ありゃ,リロードしないままにコメント書いてたら,意見がイール さんとかぶっちゃいましたね。

まあ,いずれにしても,公務員さんが「ためいき」つきたくなるのもわかります。

投稿: WontBeLong | 2011年2月17日 (木) 23時31分

出てくるつもりはなかったのですが、一言だけ。
彼らの語る「公益」「市民」「信賞必罰」は一般的な意味での用法とは異なるので注意が必要です。

例えば、「信賞必罰」でいうと・・・。
 T前市長が講演に行く途中子供を車で轢いて殺してしまった場合免責されます。なぜならT市長は講演という「大事」があり、「講演の実施」というT前市長の結果責任との比較で審判されるべきだからです。
 一方、O市職員が市の公務で車を使用している途中子供を轢いて怪我をさせてしまった場合馘首されます。なぜなら大事な市民を傷つけ、T前市長の意思に反したからです。

 ここで、「子供を轢いたという」行為の同等性や法律上の責任の軽重等を考えてはいけません。彼らから言わせればそれは手続や法律というという機械論へ逃げ込む公務員的な責任逃れの行為であり、信賞必罰は(彼らやT前市長の)「正義感」に基づき、「結果責任」に担保されて行われるべきとされるからです。

 このあたりを理解しないと、多分不毛な議論になると思います。 

投稿: FAZZ | 2011年2月18日 (金) 01時59分

提供する公益と報酬が見合うべきとの考えに賛成なら、公益をどう評価するかを議論すれば良いだけの話だ。
信賞必罰が強すぎるのが問題と考えるなら、どの程度の信賞必罰が良いのかを議論すれば良いだけの話だ。
私の考え全てに反対し、信賞必罰も不要と考えるなら、公務員の給与をどう決めるべきかを主張すれば良いだけの話だ。

聞こえてくるのは「出来ない理由」ばかり。「出来ない理由」ばかりを言うから「結局は保身だけか・・」と疑われるんですよ。
最後に至っては・・おっとOTSUさんから注意されたので止めておこう。「不毛」だけは当たっているようだ。では・・。

投稿: あまのじゃく | 2011年2月18日 (金) 08時58分

おっと大事な事を忘れていましたので最後に。

>公益って、中々図れない。

これは公務員が自分のやっている仕事を「良い事か悪い事か」「どちらを優先させるべきか」を全く分かりません!・・と吐露しているのと同じです。それで大丈夫ですか?

投稿: あまのじゃく | 2011年2月18日 (金) 10時48分

私自身の不勉強(一方的な見方?)から「利益」という言葉を使い間違えているという指摘に対しては、その通りです。スミマセン。
「意図的に混同させてミスリード」させる気は毛頭ありません。

>より高い価値を実現することが一人一人に求められる事だと考えます。
>ゆえに目の前にいる人が笑顔になる事を求めるのも価値の追求の一部

それもその通りです。

>公務員も自らが生み出した「公益」によって報酬を決めたら如何でしょうか?
>少なくとも現状は貰っている報酬に見合う「公益」を提供していないと多くの人は感じている

多くの公務員(こう十把一絡げにしていいものか迷いますが)は、常にそのことを自問自答して仕事をしていると思いますよ。人手不足から来る「いっぱいいっぱい」感から、結果を出せていないジレンマと向き合っていますよ。
一部の「官吏」的な発想で仕事をしている人もいますが、少なくとも「住民サービス」を提供している最前線の職員たちは、自分たちのもらっている給料分は『公益』を提供したいと考えています。

しかし(これも言い訳だと断じられそうですが)、一人一人の公務員が生み出せる『公益』には限界があるのですよ。「公共サービス基本法」の理念に目覚めて、住民サービスを丁寧にやっても、そこの住民に喜ばれても、世論を変えるには至りません。
メディアでもそのような行政サービスが報道されることはありますが、
世論は変わりません。
本来、大きく『公益』を生み出す方策を考えるのは政治(議会や首長)の役目です。
議会や首長が決めた政策にしたがって行政サービスをするのが公務員の仕事だからです。
今年、東北は大雪でした。
毎日除雪に追われていました。住民の生活の影響を減らそうと全員躍起になっていました。
それでも、予算には限界があります。
公務員一人がスコップを持って除雪できる量には限りがあります(徹夜でやっても)。
予算が付かないことには、重機があっても人手があっても動けません。
そのジレンマをいつも感じています。

『公益』を生み出すための方策として、公務員の今の姿勢を断罪するのはいつでもOKです。
そうじゃなく、
九州の前市長さんのように。「公務員は不当だ。多すぎる。怠け者だ。」と決めつけて、
「公務員給与を減らすこと」「公務員人数を減らすこと」=「公益」
という風潮を意図的に作り集票する姿勢では、
「公益」にはつながらないのでと思うのです。

また、勝手な理論と怒られますね。先にお詫びします。


投稿: Na | 2011年2月18日 (金) 13時36分

>Naさま
>>公務員一人がスコップを持って除雪できる量には限りがあります(徹夜でやっても)。
>>予算が付かないことには、重機があっても人手があっても動けません。
>>そのジレンマをいつも感じています。

給与もそうですよね。決定権を握っているには、狭くは議員、本来は住民であって、公務員ではありません。
公務員にどのような仕事をさせるのを決めるのも、住民ですよね。

人が生きている現実社会においては負担と受益が全体としてはつりあっているわけですが、個々人に着目すると、それはつりあいません。私自身、これまでの租税や健康保険などにみあう受益は受けていません。将来はわかりません。で、「福祉」が典型ですが、本来行政が手を差し伸べなければならない層の方々は、受益>>>>>負担ですから、そのギャップは誰かが負担しなければならない。公務員バッシングを主張される方(リアルな社会での経験ですが)は、この受益>>>>>負担の構造を実は問題にされていて、その仕事を担っている公務員の仕事こそがムダである、とされることが多いです。その論理のうえで、賃金が高いのは、安くすると公務員の人気がなくなり、結果、福祉の仕事をしなくてすむ、という流れです。でも、福祉ですから、自分に跳ね返ってくる可能性がある。

一般的には、これのギャップは2つの回路で埋めます。
1つは、より高負担構造にして(スウェーデンは、消費税も高いですが所得税も高いです)普遍的なサービスにする(保育所や介護、高齢者福祉という、誰でもうけれるサービスを重点化する)ことで、中間階層(受益<負担の方々)も満足できるサービスを提供する。
もうひとつは、市場でサービスをまかなう。自分が寝たきりになるリスク(そのときには、公的サービスは受けないと強い決心をして)に備えるような保険を考える。備えないものは自己責任ですので、行政は手を差し伸べてはいけない。この対象は、備えるべきときに備えなかった中間階層なので、障害をおっている方など備えるべき環境になかった方などには、公的なサービスは提供されます。それでも、中間階層を対象にしたサービスではないので、行政としては小さな政府として運営できます。

どっちの選択をしましょうか? という時代にはいっているのかもしれません。私は、前者を選択しますが、後者を選択する人をあざけったり、無知だとか、という気はなく、それはそれで一つの社会のあり方ですので。

投稿: g@yyt | 2011年2月18日 (金) 14時51分

私の長文を簡易な言葉に置き換えてくれたあまのじゃくさんに感謝します。ありがとうございます。

でも、1つ補足させて下さい。私が言っていることは利益と言うほど狭い範囲のものではないし、
公益と言うほど大げさなものでもないのです。それは小さな価値の積み重ねという程度のものです。
そして、その積み重ねられた価値が報酬と待遇に見合うものならば、下げる必要などもちろん無いが
ここの記事とコメントを見る限りは、それは無理だと思うしかないから、まずは下げろと言うのです。

先日も書いたのですけどね。私の思う小さな価値というのは、自分の周りにある事柄に対して、
これが本当に最高のものかと疑問を持って観察して、少しでも今より良い方法や良い結果が
ないものかと探し続ける行為と、その結果なんです。それの積み重ねこそが価値だと思うのですよ。

また揚げ足を取られるだけかもしれないけれど、まず身の回りのことから少し例を書いてみます。
例えば朝起きた時に、なんで自分らはこうも批判的な目で見られるのだろうと疑問に思って
少し周囲の目を意識してみれば、遅刻ギリギリに悠然と歩いて役所に入っていくなんてのは無くなる。
なんでお客様が不機嫌になるのかと疑問に思えば、例えば来客に対して下を向いたままの
聞き取れないような挨拶は、相手の顔を見てにこやかなものに変る。
役所内で立ち止まってるお客様には、どのような用件ですかと即時に声が掛かるようになるだろうし、
まして、サンダル履きで闊歩する職員なんてものも当然居なくなるものだと思うんです。

業務に対してだって、仕事で目の前に積み上がる書類が本当にこれだけ必要なのかと疑問に思えば、
毎日のようにトラックで運び込まれる大量のコピー用紙も少しは減るかもしれないし、
それを突き詰めれば、お客様にして頂く手続きも少し簡単になるかもしれない。さらに突き詰めれば、
制度自体もこう変えようという意見になっていくかもしれないし、制度も変るかもしれない。
結果として、無駄な残業を400~500時間もしなくて済むようになるかもしれない。
価値なんてものは、周囲にあるこの程度のことを日々積み重ねた結果だと思うんですよね。
そして、たぶん一人がしたところで全体は変らないと言い返されてしまうと思うけど、
一人が変らなければ、全体だって永久に変らないんだって判らんのかなあ。

この程度の些細な積み重ねさえあれば、職場の雰囲気なんて割と時間が掛からずに変るものなんです。
だからイールさんには、あなたの職場には住民からの感謝の言葉で溢れているのですねと
聞いてみたのです。当然のようにまったく伝わらなかったようですけれども。なんて頭の固いこと。

極端なことを言えば、役所の前の道に横断歩道があったとして、朝に車に乗っている人が歩行者に
気が付いて止まったとする。その横断歩道を渡る人がペコっと頭を下げて小走りで走って横断して
役所に入って行った場合と、ポケットに手を突っ込んで悠然とあるいて役所に入って行った場合では、
見る者にとっての印象は天と地ほどの差にもなる。それも一つの価値。
そして身の回りのことから業務に対する部分まで、そのように積み重ねた結果が、今なんだってこと。

また現状では、それくらいやっているなどとは口が裂けても言わせませんよ。これも先日書いたけど、
もし公務員一人一人が意味のある時間を過ごしていれば、今の評価は絶対にこうまで下がりませんから。
もし、それでも公務員一人一人が意味のある時間を過ごしているのに理解されていないというならば、
それは周囲に対する伝達方法に重大な欠陥があるということ以外の原因はありません。

例えば、先日取り上げた総合計画なんて大げさなのもではなく、毎月発行する広報紙程度でも、
記事の内容はもちろん、文体やイラスト等の内容や文字の大きさに始まり、使うフォントの種別や
ロゴの形、或いは文字の色や使う用紙の種類、さらには配布方法や時期に至るまで、
もっと良く伝わるためには何をすべきか、考えるべき事はそれこそ山のようにあるはずなんです。
でも、どこの広報紙をとってみても、少なくとも真剣に考えた跡は今までは見受けられないし、
判りにくい語彙すら、平易なものに変わることもない。だから、所詮は他の自治体と
似たような事をしていれば十分というアリバイ程度の意識しか読み手には伝わってこない。

少なくとも公務員の一人一人が価値を意識して、説明すべき相手に伝えるべき内容が伝わらないのは、
いったい何に問題があるのかと疑問を持てば「見ようと思って見れば情報は得られます」などという
こんな言葉だけは絶対に口から出てくることはない。だからね、いい加減言い訳はやめろよ。

この小さな価値の積み上げというのは非常に重要なものであって、大きい小さいに関わらず
有力な企業であれば、組織としても個人としても、こういう部分は決して疎かにはしないのです。
なぜなら、これが疎かになればそれは隙となり、隙はどうしても商品の質として現れます。
そして、その質の問題を市場が見逃してくれることは絶対にあり得ないのですよ。

公務員の報酬と待遇について、大げさに痛い目を見るくらいにまで、下げ圧力が加われば、
少しくらいは価値に対しての見る目が、変る気配が出るかと思っていたのだけどね。

もし、いま市場で示されている答えが自分らの意に沿わないくらいに低いものならばね
せめて、自分らが求める程度のものに変えるには何が必要なのかと疑問をもって観察してだね
自分らの内にある原因を特定して、自分らを変えて行動することが絶対に必要なのに、
イールさんを初めとするほぼ全員が、その持っている能力のおおよそ全てをだね
仕事をしない理由作りや、些細な事すら改善できないこと言い逃れのために使ってやがる。
そして、自分らの行為を変えることなく、周囲の見る目が変わる事ばかりを要求してやがる。
脳味噌が溶けて無くなってるのではないか。その姿の中に人間としての価値はどこにあるの?

さらには、Naさんは(---- 投稿直前にNaさんのコメントを見て一文削除 ----)、
FAZZさんに至っては、言ってもいない言葉を複数加えた上で「彼ら」と勝手な定義をして、
こんな場所で学生運動のような煽り文句を言い出して個人攻撃を始める始末だし。
しかも中身は小学生の学生運動?という程度の低俗なもので見るに耐えないし。

公務員の給与水準をさげれば、ますます良い人材は来ないでしょうとの言葉もあったが、もうね。
現在の状況であっても、あり得ないほどレベルの低い人材しか居ないことが良く判った。
どうせこの程度の低い人材なら学生のバイトの方がまだましだ。徹底的に給与水準を下げてしまえ。
あんたら全員公務という職場から去ってしまえ。明らかに価値を下げるだけの不要な人材だわ。

あんたらの言い分に一分でも本当の事が含まれているのなら、
毎日のように報道される犯罪者のデパートのような役所が、なんで今も存在するんだよ。
それは、なぜこんな事が起きるのかという疑問と、何とかできないかという反省が一欠片もなく
すべての能力を言い訳とアリバイ作成に使って、原因をごまかすからじゃないのかね。

最後に、あまのじゃくさんがどのような考えの方かは知りませんが、あなたのコメントが
あったおかげで、この場のやり取りでは少し救われました。感謝します。

ここで終わる予定でしたが、投稿前にNaさんのコメントに気が付いたので追記させてもらいます。
最初にここの記事とコメントを見た際に、あまりにも見る方向が見当違いであるとの思いから
表現が足りなかったし、書き方もひどく乱暴なものだったと思います。それはお詫びします。

公務員が一括りに見られて全体が批判されているという言葉もそのとおりでしょう。
でも公務員の評価が地に落ちたのも、一括りに見られるようになったのも原因は内側にあります。
だから、外側に対し公務員を見る目を変えてくれとの言葉のみを、幾ら連ねて言ってみても
現状のままで自分らを変えることをしななければ決して見る目が変わる事は有り得ません。

評価が地に落ちた者から発せられる、自分を変えない言葉などは、
叩こうと思う者に上手に利用されるだけです。それを、さらに利用しようとする者もいる。
だから、今回もまたひどく乱暴な書き方がありますが敢えてそのままコメントしておきます。

これで叩き切ってもう来ないつもりでしたが、自分への反省の意味もかねてまた見に来ます。
OTSUさんには、私の言う公務員は腹を立てる方向が違うという意味を考えてみてもらって
公務員が、これから目を向ける方向と頭を使う方向はどちらなのかという点も含めて
次回の記事にして頂くことを要望します。

一人が変らないと全体は決して変りません。そしてもし変わる事が出来たのなら
変ったことを伝えるべき対象に、繰り返し伝え続けないと絶対に伝わることもありません。
少しは価値を考えている公務員も居るのかも知れないが、変え方も下手だし伝え方も下手だ。

少し言い方を変えて繰り返しますが、いま市場から示されている現時点の答えは
提供してくれる価値に対して現状の公務員の給与と待遇は不当に高いです。
この答えを変えるには、提供する価値を高めるか給与と待遇を下げるかの二者択一です。

自分らの内にある価値が低い原因を取り除き、その後は価値を高めたことを理解して貰うまで
考えに考え抜いた手法で市場に伝えて、その影響を市場にまで及ぼして欲しいと思うけれども、
今の公務員には無理だと思うから、ならば私は後者を希望しますということです。

投稿: ひとつの意見 | 2011年2月18日 (金) 18時19分

三回目になりますが、私からも多少意見を述べさせて頂きたいと存じます。
大変失礼ながらひとつの意見さんにしろ、あまのじゃくさんにしろ、公益に関する定義が多少狭いのではないでしょうか?

そもそもあらゆる公務員の仕事で何よりも重視されるべきなのは「公共性・公平性・公正性」のはずです。
繰り返しになりますが民間では得意先を贔屓しようと下請けに無理な値下げを頼もうと合法の範囲であれば許されます。
しかし役所ではやむを得ない理由が無い限りそのような行為は許されません。
また、企業は悪質なクレーマーに対してはなんら要求に答える義務はありませんが役所にはそうした義務が存在します。
いくら役所を誹謗中傷し、不当な要求を繰り返す人であろうと最低限の遵法意識さえ持っていれば一定の権利が認められます。
こうした人が突如障害を負って生活保護を申請する立場になろうと、役所側が申請を拒絶する事は許されません。
一方企業では露骨な差別こそ禁止されているものの、余りにも無茶な要求を繰り返す人は出入り禁止にするでしょう。
お客様であろうと我が社の売上に貢献していようと、あくまで取引禁止を決める権利は我々企業側にあるのです。
即ち公益の価値を考えるならば、医療や社会福祉・満足感などの表面的な効用だけではなく
企業に存在しない義務の価値も入れなければ公平とは言えないでしょう。(そもそも客観的にはかれるものではありませんが)

>毎日のように報道される犯罪者のデパートのような役所が、なんで今も存在するんだよ。
私は素人ですが各種のニュースや新聞を読む限り毎日報道されるような公的組織は存在していないかと存じます。
ただ、数千から数万に渡る全ての公的組織を総合して見ればそのように感じるのでしょうし、
私も確率上やむを得ない一面があるとは言えそのような不正役人が発生するのは問題であると感じます。
しかし大学時代にアジア各地を旅行した私から一つ暴論を言わせていただきますと、
本当に役人全般が腐敗して労働意欲を喪失しきった状況ではそもそもメディアを牛耳られていて情報を知る事すらできませんし、
反対者には不公正な弾圧が加えられているのではないでしょうか?中国に限らずこうした国は多数存在するのです。
私たち国民が不正行為があったと知る事ができる公益、再発防止策を進められる公益、疑問に感じた点を質問できる公益等
これらも基本的には公官庁に勤める一般職員や政治家が努力する事で守られている立派な公益なのです。

それでも不満を感じる人はいるでしょうし、私も公務員の給与待遇に何一つ疑問点を感じない訳ではありません。
地域に合わせた年収にすべきとする意見も勤務形態及び勤務時間を合わせた上でなら検討する余地はあると思います。
しかし、公益の価値は簡単に決め付けられるような問題ではない事、我々民間人には存在しない様々な義務が存在する事を理解した上で、
私たち民間人が積極的に公益を提供する姿勢を持って役所の負荷を最小限にできるよう努力すれば良いのではないでしょうか?

投稿: 凡人労働者 | 2011年2月18日 (金) 19時16分

凡人労働者さん言いたいのですが、私は公益なんて大げさに考えていません。
あまのじゃくさんが言ってくれたことに対しても、公益などという大げさなものではないと
きちんと補足させてもらっています。

逆に聞きたいのですが、
凡人労働者さんの言うような「公共性・公平性・公正性」という言葉を前にすれば、、
朝遅刻ギリギリに悠然と歩いて役所に入っていくことは問題ではなく、
下を向いたままの聞き取れないような挨拶だって、来客の側が我慢するのが当然で、
役所内で立ち止まってるのは、行き先が見つけられない訪問者の方が悪く、
サンダル履きで闊歩する職員なんてものもマナー的になんの問題もないと言われます?
これ全部今月になってから身近な役所で見た例なんですけどね。

コピー用紙の件についてもそうだし、トナーひとつとってみても同規模の事業所比較で
役所ってところはあり得ないくらいに異常な消費をしている事実があるんですよ。
画面で見ただけでは理解できずに、一々全部印刷していますというくらいに。
もちろん廃棄される量だって異常な量なのは確認しているんですけどね。
これもら「公共性・公平性・公正性」という言葉を前にすれば問題がないと?

業務の目的と内容が、特定の者に絞れるものであろうが、広く全員を相手にしようが、
自分の周りにある事柄に対して、これが本当に最高のものかと疑問を持って観察して、
少しでも今より良い方法や良い結果がないものかと探し続ける行為さえあれば、
こんなことがいつまでも変わらずに続くはずはないんですよ。でも役所ではそれが起きる。
一人がいつまでも変わらないから、公務員という全体だって変わらない、だから叩かれる。

私は、どうして公務員というものが、こんな時代になってもまるで化石のように変わらないのか、
その理由を自分の内に見つけなさいってことしか言ってないのですけどね。
なにも不当な要求を繰り返す人に対し、要求全部を充足しなければ駄目とは書いていませんよ。
不当要求を突っぱねるのも一つの価値。その行為の理由と結果を説明して見せるのも一つの価値。

そうすれば公益ってものだって、それが仮に企業に存在しない義務の価値なのであっても
そんな難しいことを意識しなくても一つ一つが価値の高いものになっていくはずでしょ。
価値が上がってくれば仕事のやりがいだって誇りだって自然と付いてくるものだと思いますよ。
でも、それが行われる気配はまるで見えない。見えるのは逃げの姿勢と言い訳ばかりでね。

それでね、相当以前の話になるけど、福岡市で職員の飲酒運転の痛ましい事故があったときに
ちょっと機会に恵まれたものだから、まったく攻める口調でなく地元の役所で総務部の人に
ここはどんな対策をしましたかと聞いてみたことがあるんですよ。
その答えは、あれば違う役所の話でうちは関係ありませんから一緒に見ないでだったか、
うちは大丈夫だったか、とにかく嫌そうな顔で回答されたのね。
そして1年しないうちに飲酒当て逃げを職員がしやがった。他山の石って言葉がないんだね役所には。

そういう事例も見ているから、今回もこれらの事を例としてあげてるんであって、
自分の周りにある事柄に対して、これが本当に最高のものかと疑問を持って観察して、
少しでも今より良い方法や良い結果がないものかと探し続ける行為を求める程度のことは
そんなに不当な要求なのですか?

私らは、これらを当たり前のこと自然なことと受け止めて満足度も売り上げも業界トップでやってるし、
それが維持できなくなれば報酬だって待遇だって下がることも当たり前に受け止めています。
これら当たり前のことが、公務員に対すれば、そんなに不当な要求とされるんですか?

広義の市場という考えを自分たちのものとし、そうではない狭義の市場しか見ない多数の民間へも
そういう価値を広げて欲しいと思っているだけなんですけどね。

でも、それは不当な要求なのね。
それじゃ公務員なんて本当に必要最小限しか要らんわ。

投稿: ひとつの意見 | 2011年2月18日 (金) 20時28分

申し訳有りませんがこれ以上充分な説明をする気にはなれませんので、
ひとつの意見さんには↓の私の考えを述べさせて頂ければ充分かと思います。
「“木を見て森を見ず”になるなかれ」「役所独自の義務に目を向けるべき」「我々国民も公益を作るよう努力すべき」

投稿: 凡人労働者 | 2011年2月18日 (金) 20時42分

…それと一つの意見さんが怒る事を承知の上で、あなたが社会人もしくは学生だったと仮定して
一言あなたに社会人として苦言を呈したいと思います。

>朝遅刻ギリギリに悠然と歩いて役所に入っていくことは問題ではなく、
>下を向いたままの聞き取れないような挨拶だって、来客の側が我慢するのが当然で、
>役所内で立ち止まってるのは、行き先が見つけられない訪問者の方が悪く、
>サンダル履きで闊歩する職員なんてものもマナー的になんの問題もないと言われます?
>これ全部今月になってから身近な役所で見た例なんですけどね。

これは子供の態度です。社会人ならば証拠も無しに体験で全体を定義するような事は許されません。
満足度調査でも、上司や部下との会話でもこのような定義で話をされるとまともに相手にされなくなるのでそのおつもりで。

投稿: 凡人労働者 | 2011年2月18日 (金) 21時13分

凡人労働者さん
>あまのじゃくは公益に関する定義が狭い。

?私は公益の定義を披露した記憶がありませんが・・?まあ折角だから定義しておきましょう。

『公益』
社会を維持する為に「公」の世界を人類は作った。これは「概念」だ。人を殺すな・泥棒するな・飯が食えない者は助けてやろう・・などなど。もっと緩いものでは年長者には敬語で・挨拶をしろ・悪口を言うな・・などなど。社会の維持に必要なものだ。

しかし必ず「公」を逸脱する者が現れる。人殺し・泥棒・嘘つき・生活困窮者・横着者などなど。これら「公」を逸脱した者に対して、強制的に排除や保護をして、社会が正常に維持できるようにする事だ。
だから公務員とは「公」に対する奉仕者なんだ。逆に「公」を逸脱していない者には関与してはならない。警察が民事不介入なのは、それが理由。

理不尽なクレーマーなど無視するか、プチ騒乱罪で役所の裏で蹴りを入れれば宜しい。
生活保護の申請が出されれば、本当に保護に値するかを吟味し、ズルしてれば処罰するのが公務員の仕事であり、それが公益だ。

公務員に求められるものは「公」を逸脱した者を正確に把握し、保護や処罰や排除をする事だ。

投稿: あまのじゃく | 2011年2月18日 (金) 21時20分

>だからイールさんには、あなたの職場には住民からの感謝の言葉で溢れているのですねと
>聞いてみたのです。当然のようにまったく伝わらなかったようですけれども。なんて頭の固いこと。

頭が固くて悪かったですね。

ひとつの意見さんが書かれたように、
住民から感謝されるように受け答えする、
そのように接するのは、当然の責務です。
…なんてことは、当たり前すぎて、恥ずかしくて書きませんでしたが、
書かないと伝わらないようなので、敢えて書きました。

窓口対応していても、感謝の言葉をかけていただいた住民の方がいらっしゃいますが、
そんなことを、こうして敢えて書かないと、
あなたは納得しないのですか。

その場合、自己満足の部分が全くないと言えばウソになりますから、
敢えて書きませんでしたが、恥ずかしくて、
しかし、こうやって書けば、多少なりとも評価するんですか。

そもそも、こんなやり取りこそが不毛であり、ばかばかしい。
こんなこと、文面で書かないと伝わらないようじゃ、
会話になりません。
-----------------------------------------
あまのじゃくさんが、
公益について、「できないことの言い訳」と言われていますが、
そのように伝わってしまうことが、とても残念です。

民間企業の、売上高という、
ちょっと問題があるかもしれないが、これほどまでに明確な指標があるのと違い、
公務労働には、さまざまな要因がありすぎて、
ひとえに何がどうなれば公益であると言えません、ということを言いたかったですが、
やっぱりこれも、ひとことで「言い訳」と言われるんでしょうか。
-------------------------------------------------
私は、公務労働の現状が、これで十分だとは考えていません。
私は、私なりに、どうすべきかを考え、行動しているつもりです。
改善すべきところは、ヤマほどあります。

まぁ、そうは言っても、
無駄な時間外勤務を400~500時間もしてしまっている私ですから、
たかがしれています。
高校新卒程度の能力しか備えていない、
ヒラ職員が行う改善なんて、こんなもんです。

団体によって、抱えている課題はさまざまですし、
職員の質もさまざまですから、
そんなに、現在お住まいの地域の職員が気に入らないのであれば、
もっと質の高い団体の地域に転居されるのも、ひとつの手だと思いますよ。
高い住民税をお支払いいただいていることですし。
東京都杉並区は、とても先進的ですから、
今ほどは憤りが少なくなるのではないでしょうか。
-----------------------------------------
お住まいの団体で、飲酒運転の事例を挙げられていますが、
そのような対応、非常に残念だと思います。
私の団体では、飲酒運転は、自転車でも懲戒免職です。
また、飲酒運転をしない、と職員全員が署名しております。

似たような業務をしていても、
やっていることは実際違うことが多いです。
だからといって、うちが良いだなんて、言ってませんよ。
団体ごとで、状況はさまざまだ、ということのみをお伝えしておきます。

投稿: イール | 2011年2月18日 (金) 23時48分

またまた周回遅れになっているのですが少し時間が取れましたから、私の主観を書いていくことにします。(しかし、いちいち主観って書かないと突っ込みが入るから、ここも面倒な場所になったものです)

まずNHKの会長人事の話ですけれども、報酬が高いとか低いとか以前に、生え抜きで会長を務めたいというプロパーからの要望は一顧だにされなかったという事実の方が実は重要なのだと思います。
つまり過去に数回(これも多々報道される公務員の不祥事よりずっと少ない)不祥事が繰り返された事により、NHKには自浄能力がないと判定されていて、経営トップはNHKの生え抜きに任せてはならないという市場(ここでは敢えてこの言葉を使います)からの強い判断があったからです。
この自浄能力と言うのを今回のキーワードとしてみたいと思います。

次に、今の各界(相撲)の話をしてみます。例えば八百長や賭博に一切係の無いとされる有力力士が仮に「一部の者の不正であり全体が悪い訳では無いのでご理解を」といっても聞く耳を持つ人は極少数でしょう。まして一般力士が同様な事を言ったならば反省がないと反発を招くだけでしょう。力士の立場では今はストイックに稽古に打ち込むしか無いのが実情かと思います。
そして理事会については、いくら「綱紀の保持を厳格にして再発防止に努めます」と言ってみても、外部の第三者を迎え入れて解体に近い機構改革をしなければ、元のような活動は難しいでしょうね。これも自浄能力が認められるかがポイントなると思います。

そして小沢元代表の話です。
私も人並以上には情報を集めますので、小沢元代表が有罪となることは現時点でほぼ無いことを理解しています。でも、前にも言いましたが刑事罰の世界では白と黒がハッキリしなければ推定無罪なのですけど、サービスや商品を選ぶとか政治家を選択するなどという場合には、白と黒がハッキリしなければ推定有罪と判断されるものです。
小沢元代表と民主党の最大の失敗は、さっさと証人喚問でも何でも受けきってハッキリ白だと証明出来なかったことですよ。「OTSU」氏が言われるようなマスコミの影響は確かに多少はあったのかも知れませんが、色々と理由をつけて話す事すら避けたことで民主党にも自浄能力が無いと有権者が見てしまった。そして、その印象が固まってしまったのが実際のところであって、マスコミの影響はこれに多少の色を付けたという程度だと思っています。

それに、あれほど自分は無罪だとネットなどに隠れて言い切るのなら、証人喚問くらい受けきって見せれば誰も文句は言えなくなるし、ここまで状況は悪化していなかったと思いますね。腹をくくるタイミングが如何にも遅い気がします。
ことここに至っては、推定無罪と判断してくれない国民が悪い(レベルが低い)などとは言っても何の影響も出ないし、今の状況を間違いだと言うことなども誰にも出来ないと思います。


「ひとつの意見」氏
貴方のコメントを全部読みました。その内容には大方同意することが出来ますし、間違いがあるとも思いません。しかも、相当にしっかりと中立な視点で見ておられるように私は理解しました。言いたい事もしっかり通ってブレていないし、文章も他の方より整理されている。ですから、私はあなたを支持します。

>自分の周りにある事柄に対して、これが本当に最高のものかと疑問を持って観察して、
>少しでも今より良い方法や良い結果がないものかと探し続ける
貴方の言うとおり、これが社会人として一番重要な事だと感じます。たいへん参考になりました。今回キーワードとした自浄能力に通じる部分でもあるのです・・が、多少の言葉の使い方は直した方が良いかも知れません。なんか偉そうに聞こえるかも知れませんが、これは自戒の意味もこめて・・。


「凡人労働者」氏
貴方が書き込んだ「ひとつの意見」氏がこの反応する前段の論調こそが前提を違えており、相手の口を塞ぐ許されないものと思いますけれども、貴方が社会人として人に諭すような言い方をする前に、もう一度自分が書いた事を社会人として見直しては如何でしょうか。

>>朝遅刻ギリギリに悠然と歩いて役所に入っていくことは問題ではなく、
>>下を向いたままの聞き取れないような挨拶だって、来客の側が我慢するのが当然で、
>>役所内で立ち止まってるのは、行き先が見つけられない訪問者の方が悪く、
>>サンダル履きで闊歩する職員なんてものもマナー的になんの問題もないと言われます?
>>これ全部今月になってから身近な役所で見た例なんですけどね。
もし仮に、私の会社にこう言って「貴方の会社の製品の質は信用ならん」と来てくれた方が居られたら、大歓迎して見せますね。絶対に相手にしないなどということはしませんし、させませんよ。また自分の会社の社員であれば尚のこと話をじっくりと聞くことにします。今は、そういう価値観こそが重要なのですよ。(私は人を大事にしない意見以外ならば、何でも受け入れることにしていますのでね)

>これは子供の態度です。社会人ならば証拠も無しに体験で全体を定義するような事は
>許されません。満足度調査でも、上司や部下との会話でもこのような定義で話を
>されるとまともに相手にされなくなるのでそのおつもりで。
そして自分の社内から残念なことにこういう対応をする者が出てしまったならば、この者こそ私ならば社内に居て欲しくないと思ってしまいます。今までそんな事になったことは無いけれども、この考え方だけは有り得ない。元より雇用しないのではないかと思いますけど・・・。

何故なら相手の言い分を理解することもせずに、この様なことを言う人間に限って貴方が言うような3つの考えを実践出来ないことを知らされ続けて居るものですから。もちろん、これも主観ですが・・。


「その他のコメントを書かれた方」へ
昨年の事ですが、私はこの場である事例で公務員を批判する相手に対して、不毛なコメント合戦をしてしまいました。それは他所でも記事のネタとされたくらいで大いに反省するところでもあるのですが、いくら説明してみせても、表面の記述のみから揚げ足取りをされて、あまりのレベルの低さに辟易した事があります。まぁ周りからは面白おかしく見られていた程度だと思いますが。
それを、今回は公務員に好意的な側の者が同じことをしていると是非気が付いて欲しい。言葉の入れ替え・言ってない事への批判・勝手な決めつけに揚げ足取りと、結局T前市長と主張が対極にあるだけで、レベルが一緒ではないですか・・・と一言述べさせて頂きます。

今回の出来事で、おそらく「ひとつの意見」氏は公務員への嫌悪感を強めたでしょうね。結構しっかりした見方の出来る人と思えただけに、これから嫌悪感だけで批判コメントをどれだけ書かれるのか・・・勿体ないと思っています。


最後に「あまのじゃく」氏へ
貴方への直接の言葉は持ち合わせて居ないはずでしたが、それを曲げて一言だけ伝えておきます。でも、どのみち考えが全く異なるでしょうからリプライは完全に無視します。

この場において、貴方が数々の無茶な理論でT前市長のやる事を後付けで正当化するような事をしていなければ、「ひとつの意見」氏と他の方との間で。この様なやり取りにはならなかったでしょう。それだけの先入観を与えてしまっていたという点で、貴方の繰り広げてきたトンデモ理論の罪は深いよ。


言いたい事は以上です。後はいつもの様に読む方の解釈にお任せします。

投稿: mobileSE | 2011年2月18日 (金) 23時58分

ひとつ「OTSU」氏に追伸です。

貴方は小沢元代表に思い入れがあるみたいで、マスコミの問題点と語る前段が本文より長いかも知れないという今回の記事ですけど、この問題の要点はマスコミに限った話ではないし、また今に始まったことでも無いことは「OTSU」氏ならば理解されているはずですよね。

「李下に冠を正さず」なんて言葉は何年前からあると思いますか。(この場で、この言葉に一番詳しいのは間違いなく「あまのじゃく」氏だと思うけど。)

本当の原因は、小沢元代表が基本を忘れて脇が甘くなっていたという程度のことだと思うのですけど、どう思われますか。

投稿: mobileSE | 2011年2月19日 (土) 00時21分

私は議論の流れに乗ってませんが,私が公務員批判を気に掛ける理由は,批判が当たっていないことが主な理由ではありません。
時に,行き過ぎて当たってないと感じる批判もありますが,半分以上,7割くらいは当たってるんじゃないかと思います。

私は,大企業に対して満足することがほとんどありません。不満が山ほどあります。
しかし,私には選択の余地がありません。自動車などの比較的高価なものから,ちょっとした家電製品まで,日本中の中小企業の製品や海外の製品まで情報を収集し尽くして,満足のいくものだけ選択するなど不可能です。
必要なものは,製造・販売企業が気に入らないから買わないというわけにはいきません。
生活に必要なものは,使える時間内で情報収集して,満足できなくても妥協するしかありません。
モノやサービスを買う前,買うとき,買った後,大企業に対して「客のことを大切に考えてくれてるな」と思ったことは,まず覚えがありません。不満に思ったことは,思い出せば枚挙に暇がありません。

公務員と大企業,および一部の中小企業,私から見て満足度は大して変わりません。

それなのに,公務員ばかりが叩かれます。
それは,それによって利益を得る者がいるからだと思います。

私は,公務員を認めているからではなく,公務員バッシングを煽って利益を得ようとする者の思いのままにさせたくないから,公務員バッシングに対して反論するのです。
煽られて公務員バッシングをしている人たちに,冷静になってもらいたいのです。

投稿: WontBeLong | 2011年2月19日 (土) 00時44分

ちょっと追加。

テレビ局,自動車メーカ,コンピュータメーカ,生命保険会社など,どこもひどいと思います。

しかし,テレビを見ず,自動車に乗らず,コンピュータを使わず,保険もかけない,という選択は,一般的な生活をするためには,私にはできません。

投稿: WontBeLong | 2011年2月19日 (土) 00時50分

mobileSEさんのコメントに返信させて頂きます。
確かに私がひとつの意見さんに非常に厳しい意見を申し上げた事は事実です。
また、あなたの会社ではこうした悪質クレーマーをも説得しうる技術を持っている事は非常に素晴らしい事だと思います。

ただあなたの勤める業種とは違うせいでもあるのでしょうが、私からみたクレーマーへの対処法は違うのが現状です。
我が社に社員の態度が悪い事を理由に「貴方の会社の製品の質は信用ならん」などと言われれば、
真っ先に彼の要求が何なのか分析する事から始めるでしょう。その上で彼が金品を要求したがっているのならばその場で拒絶し、
証拠も無しに愚痴を漏らし続けるのであれば適当な所でお引取りしていただく事になるでしょうね。

私共の会社では批判者と悪質クレーマーは明確に区別します。
クレーマーが商品の質や態度“のみ”を問題にしているのであれば、無論誠意を持って問題の解決に当たる事でしょう。
しかし会社と直接関係ない事を喚き散らしたり、証拠も無しに人の態度を難詰して要求を押し通すような方が真っ当に商品を購入するでしょうか?
これではヤクザが企業をあの手この手で脅して不当に金を揺さぶろうとするのと全く変わりありません。
実際私の企業でも一時は毎月数件ほど慰謝料・弁償代金目当てと思われる悪質クレーマーのトラブルが発生しています。
もしここで彼の言い分を聞き入れれば彼は大人しく引き下がるのでしょうか?ありえません。
彼らの目的は大抵我が社から金品を受け取る事が目的であって、あくまで非難しているのは名目上の要求にすぎないからです。
そして、ロビーの埃や態度の悪さで怒鳴り込む人間に限って説明を受けても納得せず、ただ謝罪と誠意を見せろと怒鳴り続けるのです。

我が社ではこうした悪質クレーマーに対しては要求を拒絶し、違法行為に及んだら警察に通報する手段を取っています。
これ以外の方法で金品を渡さず立ち去らせる有効な手段がありますか?その手段があり、後腐れや2次災害も無しに済み、
誰でも出来る手段をご存知なのであればあなたは天才的なクレーマーの対処人として素晴らしい方です。
是非とも各地で企業を対象にした講演会を開いて悪質クレーマーに悩む方々を救っていただきたいと思います。
しかし現実問題として不当な要求ははっきりと断らなければ前は○○をくれた~等と悪しき前例を作ってしまいます。
結局悪質クレーマーへの厳しい対処は決して真っ当なお客様を遠ざけているのではなく、
双方共に最低限の常識を弁えていなければ契約が成立し得ないと我々大半の従業員が考えているからなのです。
かつては多くの企業がヤクザの要求に唯々諾々としていた時代もありましたが、
今では不当な要求にNOをつきつける行為は我が社を含め企業を守る当然の行動して認識されています。
少なくともひとつの意見さんのような事を店頭や契約交渉の場で叫び始めたら私だけでなく、
同僚が担当しようと上司が担当しようとこのような方の要求は受け入れられないと判断せざるをえないでしょう。

仮にひとつの意見さんが本当に役人の態度に怒っておられるなら、給与や人員を減らさざるを得ないなどと関係ない事は書かないはずです。
何故なら職員の態度と給与待遇は完全に別の問題であり、態度が悪いならその職員だけを罰すれば良いからです。
このような当初の要求と最終目標のずれこそが真っ当な批判者と悪質クレーマーを区別する最大の違いであり、
真剣に問題を解決したいのか、それとも別の要求が本命なのかを見極める重要なポイントとなりますね。

私と致しましては、ひとつの意見さんが公務員を嫌悪しようと憎もうとそれは個人の自由だと考えます。
私は彼に認められたいから意見をしているのではなく、個人の体験を公務員と言うだけで無関係な人にまで責任を迫る態度に苦言を呈しただけですので。
そして私はひとつの意見さんにお客様として振舞うのではなく、同等の関係として意見したいと考えています。
上下の関係が存在しないネットにおいて討論をするのであれば、お客様扱いせず対等に扱うべきだと思っているからです。

投稿: 凡人労働者 | 2011年2月19日 (土) 01時25分

mobileSEさん

>相手の言い分を理解しようともせずに・・云々
>どのみち考えが全く異なるでしょうから、リプライは完全に無視する。

これは貴方が同時に書き込んだ文章です。あなたの言葉を引用するなら、それこそ勿体ない話ですよ。

若し公務員に批判やバッシングがあるとすれば、公益を正確に把握し、公務を的確に実行する以外に、それ(批判)を回避する方法は無い。
若し議員に批判があるとするならば、議員の本分をわきまえ、それを実行するしか批判を回避する方法は無い。

私が見る限り、出来ていない。

投稿: あまのじゃく | 2011年2月19日 (土) 08時57分

「凡人労働者」氏

あなたのコメントは、申し訳ないですがどうしても理解できません。

貴方のしたことはクレーム対応のやり方ではなくて、ディベートの一つの手法というべきものでしたよね。それもあまりお勧めできないやり方であったように見ています。

現実の世界とネットの世界を分けていますけど、現実の世界であなたのやり方をしたならば、それはクレーム対応ではなくクレームを自分から作ってしまうようなものです。ネットの世界であれば、前提を違え相手の失言を誘い否定し自分優位に持っていくというよく見かけるやり方です。これはディベートのテクニックとすら言えない代物ですが・・。だからあなたが現実にクレーム対応をしているとは、どうしても思えないのです。

現実の世界であれば、相手を助言者にするかクレーマーとしてしまうかは対応する者の資質によるところが大きい。あなたの会社でコメントのような対応が必要になっているのなら、その会社の何かに特別な問題があるような気がしています。少なくともあまり褒められる状況ではなように思えます。


解釈に任せますと言って再び書くのは気がひけますが、どうしてもコメントしておきたい事でしたので・・。

数回読み直しても「ひとつの意見」氏の言っていることは概略はその通りだと思います。あとは「OTSU」氏の記事を待ってみませんか。それでは。

投稿: mobileSE | 2011年2月19日 (土) 09時35分

WontBeLongさん、昔公務員さん、あまのじゃくさん、イールさん、FAZZさん、Naさん、g@yytさん、ひとつの意見さん、凡人労働者さん、mobileSEさん、コメントありがとうございました。

この間、非常に貴重なご意見やご提起が寄せられているものと受けとめています。また、それぞれ冷静で、穏かな議論を交わしていただけている点についても、管理人の立場からたいへん感謝しています。皆さんのご意見を読ませていただき、この週末に自分なりの思いを新たな記事に綴る予定です。

この場では、mobileSEさんから直接私への問いかけがあった小沢元代表の件について触れさせていただきます。「小沢元代表が基本を忘れて脇が甘くなっていたという程度」というご指摘ですが、書面上の記載ミスはあったようですので、完璧ではなかったものと思います。私が常々悩ましく感じている点は、バッシングと事実関係とのギャップの問題でした。

その大きな一因として、以前から当ブログでマスコミ報道のあり方について疑問を投げかけてきました。その上で、今回の記事本文がどの点に重きを置いていたのかどうかは、正直なところ読み手の皆さんの判断に委ねても良い内容だったろうと考えています。このような点については、「雑談放談」ブログの自由さとしてご理解ご容赦ください。

付け加えれば、確かに小沢元代表の政治家としての資質や力量を個人的には評価している面がありますので、私の文章が身びいきな見方だと思われた方も少なくないのかも知れません。それでも今回の起訴について過剰に批判しているつもりもなく、粛々と司法の場で争うべきものと見ています。さらに以前の記事でも書いていたことですが、小沢元代表側の説明責任や情報の発信力の不足も指摘していました。

結果的に多くの国民から説明責任を果たしていないという疑念が持たれています。決して弱い立場ではない政治家として、その疑念を払拭できない結果に関しては重く受けとめなければならないものと思っていました。前述したとおり公務員に絡む論点に対しては新規記事に寄せる予定ですので、そこでは触れない問いかけへのレスを取り急ぎ記させていただきました。

投稿: OTSU | 2011年2月19日 (土) 09時40分

イールさん。他の言葉であなたに返事をしたつもりですが、ホッタラカシかい!と思われると困るので。

公益の評価が難しいのは、その通りでしょう。料理人の世界でも「料理を作るのは難しい」というし、プロゴルファーも「ゴルフの極意は難しい」と言います。会社が利益を上げるのも難しいでしょう。

しかし、それで終わっては当然困る。それではプロとは言い難い。「料理の事が難しくてよく分からない」と言い続ける料理人に対して、厳しい人なら「それなら料理人を辞めて、他の仕事を探しなさい」と言うでしょう。

公務員は公益を把握して、その優先順位を付けて実行するのが仕事ですから、難しいのを乗り越えてやって戴かないと困るのです。
人は何かを提供して、その見返りの報酬を貰って生活する。これは民間人でも公務員でも同じです。
あくまで私が見る所ですが、貰っている報酬ほど公益を提供していない・・と感じている人が居るのは確かでしょうし、それを解決する方法は1つしか無いと私は思います。

投稿: あまのじゃく | 2011年2月19日 (土) 11時49分

mobileSEさんへ返信を書かせていただきます。
まさかあなたはひとつの意見さんの発言にある重大な論理の過ちを無視してお客様として扱っているのですしょうか?
それとも個人のトラブルを一切かかわりを持たない全職員に責任を押し付る矛盾に気づかずこのような態度が大人の常識だとお考えなのでしょうか。
失礼な事を承知で言わせていただきますと、私もあなたがクレーマー処理を担当しているとはとても思えません。
クレーマー対処で何よりも重要なのは本質的な要求を見極め、それが不当な要求であればそれはきっぱりと断る事であって、
私の知る限りあらゆる無茶・誹謗中傷・要求を全肯定するような対処を取る企業など一度も見たことがありませんでした。

それと最後になりますが貴方自身が現実とネットを区別せずに混同するのはいかがなものかと思います。
>現実の世界とネットの世界を分けていますけど、現実の世界であなたのやり方をしたならば、それはクレーム対応ではなくクレームを自分から作ってしまうようなものです。
このような発言をなさっていますが、私は現実の世界でお客様相手にその様な対応をした事は一度も有りません。
あなた自身が理解・分別のついていない状態でそのような発言を行うのは辞めた方がよろしいのではないかと愚考いたします。

投稿: 凡人労働者 | 2011年2月19日 (土) 13時35分

mobileSEさんへの最後の意見で誤解を受けないよう追記を記入させていただきます。
>現実の世界とネットの世界を分けていますけど、現実の世界であなたのやり方をしたならば、それはクレーム対応ではなくクレームを自分から作ってしまうようなものです。ネットの世界であれば、前提を違え相手の失言を誘い否定し自分優位に持っていくというよく見かけるやり方です。
ここで指摘されている“あなたのやり方”は私がひとつの意見さんに苦言を呈した時の厳しい意見だと解釈いたしました。
“あなたのやり方”の定義が我が社でのクレーマー対処法であるならば、不当な要求を承諾するかしないかの問題と言う事になるでしょうね。

投稿: 凡人労働者 | 2011年2月19日 (土) 13時51分

>あまのじゃくさま

ありがとうございます。
私のような「単細胞」にお付き合いいただきまして。

「最小の経費で最大の効果」とは、どういう状況を指し示すのか、
常に考えながら業務にあたっているところですが、
明確に「こうだ」ということが示せないでいることも事実でして、
そのあたりは、まだまだ公務労働者として未熟であることの裏返しだと感じています。

自分なりに、最適解を求めつつ、
それを、組織的に実施するまでには、私の立場・役職的では至っておりませんが、
周りを巻き込みつつ、民間でいうところのCSを高めようと、
そういう意識ではいるつもりです。

投稿: イール | 2011年2月19日 (土) 17時54分

あまのじゃくさん、凡人労働者さん、イールさん、おはようございます。コメントありがとうございました。

皆さんの議論の流れに適確に沿ったものではないかも知れませんが、新規記事「公務員の職務と責任」を投稿しました。ぜひ、そちらもご覧いただければ幸いです。よろしくお願いします。

投稿: OTSU | 2011年2月20日 (日) 08時43分

公務員の給与水準が高いか安いか・・・。

私は、公務員ですが来月末で早期退職します。

理由は、給与水準というより、今の公務員には

昔の通産省のような役人の攻めの姿勢が保てな

いという一点に尽きますね。

転職することができるから早期退職しますが、

公務員制度にも早期退職制度をもっと取り入れ

てみたら良いのではと思います。

公務員の給与水準が高いという方も公務員試験

にチャレンジすることもできます。

隣の芝生は青いと言いますが、日本人は江戸時

代から、下には下、上には上という考えをお上

から刷り込まれてきましたからね。

文句だけなら誰でも言えます、公務員も民間も

転職をどしどしやりましょう。

私も転職というより個人事業主になるのですが

・・・。

投稿: ドレイス | 2011年2月24日 (木) 23時59分

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