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2010年7月11日 (日)

もう少し「第三の道」の話

参議院議員選挙の投票が締め切られた午後8時、各テレビ局の特番で一斉に政党別の議席予想数が示されました。マスコミの事前調査で民主党の苦戦が伝えられていましたが、その予想通りの結果となる数字が並んでいます。昨年8月に行なわれた衆議院議員選挙前の記事「ネガキャンの中の自治労」の中で、バンドワゴン効果とアンダードッグ効果について触れました。

バンドワゴンとは行列の先頭の楽隊車のことであり、先行者に同調する傾向が強まる効果を指します。勝ち馬に乗るという言葉と同じ意味合いとなります。アンダードッグとは負け犬のことであり、劣勢だった側を応援する傾向が出てくる効果を指します。判官びいきという意味合いと同じです。直前の予想数字は両極端なアナウンス効果を生み出すと言われていましたが、最近の傾向はバンドワゴン効果一辺倒の選挙結果につながっていました。

残念ながら今回も事前の予想が当たり、与党側の議席数は過半数に届かず、衆参の議決結果が異なりがちなネジレ国会につながる見通しとなりました。そのネジレ解消のため、新たな連立の枠組みを模索する動きが明日から始まるのかも知れません。開票速報の中で、特に注目している候補者は、比例代表区で自治労組織内のえさきたかしさん、東京都選挙区の小川敏夫さんでした。

3年前の自治労組織内候補だった相原久美子さんは、民主党比例区過去最高の50万を超える得票で、早々に当確を出していました。小川さんは過去2回上位当選してきた実績がありましたが、最後まで当落線上を抜け出したとは言えない厳しい選挙戦を強いられていました。小川さんに関しては何とかNHKでの当確を見届けてから新規記事を投稿することができました。一方、えさきさんについては確認できない段階での投稿に至り、ハラハラしながら開票速報を見守り続けることになります。

さて、前回記事「強い財政への雑感」の最後のほうで「残念ながら消費税増税の問題のみが争点とされがちです」と書きました。菅内閣となって民主党への支持率はV字回復していました。しかし、菅首相の「消費税10%」発言がマイナスの喧伝材料とされ、一転して民主党への風向きが変わりました。昨年の総選挙での公約を破り、すぐにでも消費税を引き上げるような印象が一人歩きし、民主党への逆風が強まっていました。

そもそも民主党のマニフェストは「消費税を含む税制の抜本改革に関する協議を超党派で開始します」でした。民主党内で具体的な議論が煮詰まっていない中、確かに菅首相の「自民党の10%を参考に」という発言は軽率だったものと思います。それでも菅首相のその後の発言が「ぶれている」というマスコミからの批判もありましたが、消費税を含む税制議論の提起という点では一貫していたのではないでしょうか。ちなみに新聞の一面広告では次のような菅首相の言葉も掲げられていました。

少子高齢社会を迎え、社会保障費は毎年1兆円増えています。赤字国債でまかないつづけるのはもう限界です。それが消費税を含む税制の抜本改革を投げかけた理由です。財政破綻がもし起これば、真っ先に崩れるのは国民生活です。だからこそムダづかい削減を徹底したうえで、党派を超えた国民的議論を呼びかけました。もちろん、消費税を上げるときは、必ず国民に信を問います。

このブログを始めた頃、「骨っぽい挨拶の菅直人さん」という記事を投稿していました。菅首相は三多摩地区の出身であり、何回か直接お会いしています。もともと運動論などにおいても信頼している政治家だったため、身びいきした見方が前面に出てしまいます。そのため、あくまでも個人的な思いとしては、今回の参院選の結果について菅首相の責任が強く問われるのでしょうが、ぜひ、まだ提唱したばかりの「第三の道」の具体化に向けて突き進んで欲しいものと願っています。

そのような意味合いからも前回の記事で取り上げた「第三の道」について、もう少し掘り下げてみようと考えています。菅首相はイギリスのブレア元首相の「第三の道」を意識しているものと思いますが、若干ニュアンスが違うようです。サッチャリズムの修復に力を注いたイギリスのブレア政権は、「ゆりかごから墓場まで」の福祉国家路線でも、新自由主義的な「小さな政府」でもない路線を「第三の道」と呼んでいました。

菅首相の唱えた「第三の道」は、過度に財政に頼らず、過度に競争に偏った手法ではない、経済、財政、社会保障を一体としてとらえる経済政策を指しています。それに対し、「第一の道」は公共事業中心、「第二の道」は市場原理主義に基づく経済政策と位置付けていました。「第二の道」の定義は一致するようですが、「第一の道」が異なりますので、必ずしもブレア政権の「第三の道」とは同一視できないように理解しています。

週刊朝日』には『「第3の道」を目指す菅内閣は日本初の社会民主主義政権だ』という記事が掲載されていました。社会民主主義とは、ヨーロッパの政党政治では保守主義と並ぶ2大潮流の一つであり、イギリスの労働党やドイツの社会民主党、フランスの社会党などがその代表格と言われています。資本主義経済から生じる生活苦や社会不安に税金投入や様々な社会福祉政策で対応し、労働運動とつながりはあっても社会主義や共産主義とは一線を画すという説明が加えられていました。

さらに菅首相と仙谷由人官房長官、枝野幸男幹事長を「新トロイカ」と称し、理念の面で一致している3人であり、政権の性格をより明確にしているという記述が目を引きました。仙谷官房長官は社会党の出身であり、自治労組織内の協力国会議員団の団長を務めていることから、社会民主主義的な理念を持っていることが容易に想像できます。枝野幹事長に関しては、以前の記事「八代尚宏教授の発言 Part2」の中で次のような印象深い国会質問を紹介したことがありました。

枝野幹事長は行政指導を受けたキヤノンの偽装請負問題に触れた上で、御手洗富士夫キヤノン会長の参考人招致を安倍元首相に求めていました。御手洗会長は当時、日本経団連の会長であり、政府の経済財政諮問会議の民間議員も務めていました。御手洗会長が経済財政諮問会議の場で、請負法制について「無理がありすぎる」などと現行制度の緩和を求めていた点を枝野幹事長は指摘していました。

「自分の足元で違法行為をしているのに、違法行為が合法となるように何とかしてくださいと言うのは無茶苦茶だ」と予算委員会の中で厳しく追及しました。さらに「国際競争力を高めるため」と言いながら労働者の待遇を抑制し、その一方で、キヤノンの役員賞与を数年間で1億3千9百万円から2億2千万円まで引き上げている「モラルのなさ」を枝野幹事長は強く批判していました。このような質問内容について、多くのサイトが好意的に取り上げていたことを覚えています。

このように菅首相をはじめ、シンパシーを感じていた「新トロイカ」が進めようとしている「第三の道」に対し、おのずから期待を寄せることができていました。もっと付け加えれば、公共サービス基本法の制定に尽力された東京大学の神野直彦教授の考え方にも共感を覚えています。その神野教授は今年2月から政府税制調査会専門家委員会委員長に就任していました。菅首相らが神野教授の影響力を強く受けていることは承知していましたが、『週刊ダイヤモンド』最新号の中でその点が詳述されていました。

6月22日に発表された政府税制調査会専門家委員会の「議論の中間的な整理」は、増税に舵を切ったような見られ方をしていました。神野教授が『週刊ダイヤモンド』の中で、その狙いや背景などを語られていましたが、やはり増税路線へ踏み出したという短絡的な評価は的を射ていないものと思っています。たった3頁のインタビュー記事でしたが、菅内閣の打ち出した「第三の道」をとらえる上で、非常に分かりやすい内容でした。

神野教授は「減税を繰り返した結果、税の調達能力が低下し、豊かな者がさらに豊かになり、税の再配分機能がきわめて弱くなった」という認識を示されています。経済が活性化すればその恩恵が貧しい人の所得増にもつながる、いわゆるトリクルダウンは起きず、格差は拡大し、貧困があふれたことを減税から始まった負の連鎖ととらえています。

そのことを踏まえ、税の調達能力と再配分機能を高めることを訴えています。その中で、消費税や所得税の累進性の問題、経済成長を促すかどうか両論ある法人税の引き下げは課税ベースの拡大と合わせて実施する方針を示しています。その上で、競争に敗れて失業しても生活を完全に保障すれば、安心して活動し、新しい産業に冒険できるようになり、そのような仕組みになることを強い社会保障と述べられています。

神野教授は財政再建と経済成長の二兎を追うよう主張し、成功した例としてスウェーデンをあげています。スウェーデンは重化学工業からソフト・知識集約・サービス中心の産業構造にシフトでき、経済成長に成功した国でした。このような産業構造の変革も強い社会保障が後押しし、経済が強くなれば税収が増えて、より強い財政になります。財政が強くなれば社会保障をさらに強くでき、このような正の連鎖をつくり出す必要性を提起されていました。

以上は要点を自分なりの判断でまとめたものですので、言葉が不足して神野教授の意図が正確に伝わっていない心配もあります。また、市職員の立場から「具体的にどうするのか」という指摘を受けるのかも知れません。それはそれで機会があれば、次回以降の記事で補っていければと考えています。いずれにしても今回の参院選、消費税増税という各論に注目が集まりすぎて、「第三の道」の是非という総論まで議論が広がらず、たいへん残念なことだと思っています。

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コメント

1990年、ベルリンの壁が壊れた時に、日本人が「今までの考え方は通用しない」と感じ取って、自らを見つめ直しておれば、この様な悲惨な状況にはならなかっただろう。若し国債残高が100兆~200兆のレベルなら、多くの選択肢があったかもしれない。
第3の道だろうが第4の道だろうが、試す余力が残されていただろう。

しかし20年間何もしてこなかった。
生活が苦しいと言っては借金をしてばら撒いた。補助金が欲しいと言っては赤字国債を発行してばら撒いた。

自国の安全さえアメリカ頼りだった日本人と今の政治屋に、消費税を上げれば、どうなるか?やるまでもない。
『小遣いが無くなったと泣き騒ぐ放蕩息子にお金をくれてやるようなもんだ』

まあ馬鹿に付ける薬は無いかもしれんな~。破綻するまで目が覚めんのだから。

投稿: あまのじゃく | 2010年7月12日 (月) 09時46分

はっきり白状すると、私は財政については素人であり高尚な知識は持ち合わせていません。しかし、収入の範囲内で支出を考える事と借りたものは返すというのは人としての基本であり、それは国であっても変らない事だろうと信じています。
しかし、ここをご覧の方とこの感覚を共有出来るのかが一番の心配事となっています。なぜなら、先週までの「あまのじゃく」氏のコメントに対して「OTSU」氏と周囲の擁護派からは芳しい反応が無いものですから、どこか別の国の住人が語っているのかと不安になっています。

専門的な知識を出すのも、難しい言葉を語るのも結構ですが、人(国)として収入の範囲内で生きる事を基本として、「金のなる木」は存在せず「打ち出の小槌」は誰も持っていないという事を、全員の共有の感覚に出来なければ「第3の道」と言ってみてもお伽噺の中の出来事になると考えています。

まず、ここまでに修正すべき部分はありますでしょうか。


次に、今この国が財政大赤字である事を否定する人は居ないと思います。赤字である事を単純に考ると、収入を増やすか支出を減らす以外の道は存在しないと信じていますので、先ずは黒字になるまで支出を減らす事を最優先に考える事が必要と思っています。
そこで先週の「むかし民間、今・・」氏のコメントを引用するのですが、
>a:自組織の組合員
>b:しっかり納税し、自立している者
>c:生活の困窮者
設問は「誰を優先して守るか」でしたが、逆に「誰への支出を削減するか」という問いに読み替えて見て欲しいと思います。
さてここを読まれる皆さんはどう考えるのでしょうか。それとも再び「公務員なら絶対に答えられないこと」とされるのでしょうか。

私は、個人の生活の中でも自社の経営の中でも、先ず収入を確保し次に支出を考えるのが順序になっています。この順序は絶対に変りません。しかし、ここに居られる皆さん(と大半の国民)は支出を先に考えて、収入を後回しで考えている様に感じます。今更の指摘ですが、これが全ての問題の原因なのでしょう。
それでも最低限の支出は譲れないと言われるならば明確な財源を捻出しなければなりません。そうすると(a)ご自身の給与を減らしますか?(b)景気や雇用対策等を減らしますか?(c)セーフティーネット部分を減らしますか?となって、結局は先週の「むかし民間、今・・」氏の問いに戻るのですよね。
多分に支出が先に決まるのは「OTSU」氏を始め自治労に所属される方の癖なのかも知れません。大昔から「財政問題は理事者責任」として先に自分たちの給与を確保していたのは、余りにも有名な出来事でした。
今の諸処の問題もこれと同じ次元に見える。この部分が私の持つ「第3の道」論議への違和感になります。

ここまでが「ひかり」氏から先週受けた問いへの回答になります。


最後に記事の中の例として「スウェーデン・モデル」を上げておられますが、あれは「第3の道」という様なものではなかったはずです。確かに、当初は記事記載の様に財政の支出先の選択による産業構造のシフトで少々の結果を出しておりましたが、それも90年代には行き詰まり、結局は「あまのじゃく」氏が常々言っている「全部同時に構造改革」をしたのだと記憶しています。
当然公務員の待遇であっても聖域ではありませんでしたし、税の個人負担は日本より相当に高く、逆に法人税は十分に低いです。ここで叫ばれる話には一つも合致しないと思っています。

ここまでで修正部分があればご指摘下さい。

以上、ここまで3つのコメントを記すのに1時間弱。これ以上時間を取るのは無理ですので、今日はここまでとします。また、この話が次に続けれると良いですね。


ここから追伸です。

今回の選挙についてもコメントされていますが、私の感想を一言で言ってしまえば"「民主党」が勝手に負けた"だけであって「自民党」が勝った訳ではないと思っています。唯一「みんなの党」に期待(何の?)が集まったと言えると思いますが、これも勝ったとえる程の結果ではなく、勝利者の居ない選挙だったと思っています。

それでも一番強硬に小さな政府を標榜(党代表自身がコメントしている)する「みんなの党」に票が集まったのは、「第三の道」を望む人たちには皮肉な結果だったと思っています。

ご感想をお待ちしています。

投稿: mobileSE | 2010年7月12日 (月) 18時30分

退職した元公務員です。戦後日本は独立できませんでした。わたしたちが受けた教育は「大国について行けばまちがいない。」「寄らば大樹の影」でした。労働組合(はいっていましたが。)弱くて正しい者の味方でなく大樹になろうとしていたのでは・・と思っています。選挙は自分で選びたい。票割りされたくない。自分で投票したいといつも思っていました。
日本人としても自立したいです。日本の自立・自給自足を達成してほしいです。どの国とも仲良くしてほしいし、生存を脅かされる国にはしてほしくない。そのためにその職場にいる人にがんばってもらいたいです。

当たり前のことを書きました。すみません。

投稿: 独立したい婆 | 2010年7月12日 (月) 18時49分

あまのじゃくさん、mobileSEさん、独立したい婆さん、コメントありがとうございました。

菅首相らのメッセージの発信の仕方が稚拙だったのか、「第三の道」への理解が付け焼刃だったのか、この国の将来の姿を問うべき論点が浮き彫りになりませんでした。みんなの党の「小さな政府」、民を主役とした成長戦略は、すでに否定されていた路線だと考えていました。それにもかかわらず、みんなの党が脚光を浴びたため、その対極に位置付く神野教授の提起などが水を差されたような選挙結果は非常に残念なことでした。

今回、えさきたかしさんへの得票が、3年前の3分の1にも届きませんでした。3年前が予想を上回る大量得票だったため、安心していた人が多かったことも一因だろうと見ています。また、組合活動の中での選挙の取り組みへの距離感に悩む公務員組合が増えていることも聞いていました。

さらに独立したい婆さんの「選挙は自分で選びたい」というご意見はその通りだと思っています。したがって、組合の選挙方針は組合員に押し付けるものではなく、その趣旨や必要性を訴え、理解を求めていくべきものと考えています。しかし、このような姿勢は強固な票読みにつながらない恐れもありました。以上のような要素が今の自治労の一面にあり、今回の得票数につながっているものと感じています。

皆さんからの問いかけに対し、すべてレスできていませんが、取り急ぎ参院選の結果にかかわる感想などを述べさせていただきました。

投稿: OTSU | 2010年7月12日 (月) 22時02分

民を主役とした成長戦略は否定されたのですか?あまり聞いた事がありませんが・・・。

今までの自民党は20年前から、結局(平均して)年間40兆円の赤字国債を発行してばら撒いた(再配分した)大きな政府だったんですよ。
正確に言うと、小さな税収に対し大きな行政サービスをする「奇形政権」だったのです。大きな政府とは多くの税収に多くの行政サービスですから。

だからこそ「民で出来る事は民に」を合言葉にして郵政改革を行った小泉政権が人気だったのです。

小泉政権が終わった途端、又もや奇形政権になった。だから与党からこけ落ちた。
所が「徹底的に無駄をそぎ落とす」はずの民主党が、大きな行政サービスの無駄を削る事無く「消費税」なんて話をするから「こけ落ちた」。

最初から大きな行政サービスを目指した国民新党が当選0、無駄を削れと主張したみんなの党が10名。

この現実を直視しなくても一向に構いません。どの様な理屈を付けようとも「国家破綻」という最も激辛の「改革」が(嫌が応でも)やってきますから。

投稿: あまのじゃく | 2010年7月13日 (火) 11時50分

あまのじゃくさん、いつもコメントありがとうございます。

「民を主役とした成長戦略は、すでに否定されていた路線」という表現に対し、ご指摘をいただきました。いろいろ言葉不足で、たいへん失礼致しました。郵政選挙の時の「官から民へ」に対し、昨年の「国民の生活が第一」とした民主党の大勝を受けとめ、そのような認識を個人的には抱いていました。

また、あまのじゃくさんの説明のように小泉政権時代の一部の期間以外、確かに自民党も再配分路線だったと言えます。いずれにしても、みんなの党の主張は小泉・竹中路線への回帰に映るため、ご指摘のような表現を使っていました。加えて、言うまでもありませんが、「民を主役」とすること自体を否定しているものではありません。公共サービスの確立に向け、短絡的な「官から民へ」はなじまないという発想があるだけです。

手厚い社会保障が整えられ、老後の不安がないため、あまり貯蓄する必要もない生活が理想ではないでしょうか。個人金融資産1400兆円が国内の隅々で流れ始め、内需が拡大し、経済も成長する、税収も上がり、強い財政となる、このような正の連鎖への道をめざして欲しいものと改めて思っています。

借金を返すためだけに生活を切り詰める、それも一つの大事な選択肢です。一方で、潤いを持った暮らしの中で、消費し、直接及び間接的な税を納めていければ、本当に素晴らしい社会と言えるのではないでしょうか。「絵に描いた餅」なのか、これからも自分なりに「第三の道」について勉強していこうと考えています。

投稿: OTSU | 2010年7月13日 (火) 21時40分

あまのじゃくさんへ

小泉・竹中って日本人のための政府なんですか?
アメリカ政府の戦争資金に郵政の資金を充てただけでしょ

第3だろうが第4だろうが

道は無いと言うけど

道を決めるのは日本人自身です

それが破滅だろうと

選んだ道だから良いんじゃないですか?

売国奴の小泉・竹中コンビよりね

投稿: 元役員 | 2010年7月13日 (火) 22時23分

市議選、参院選と選挙が続きOTSUさん大変お疲れさまでした。
参院ではねじれ状態となり、政権運営が悩ましい状態になるのでしょうね。私の職場では来年度、通常の定員削減+新規採用抑制による人員減(定員削減以上の数が来るそうです・・・)でさらに悩ましい状態になることが確定しています。
非常勤職員も例外ではなく、「事業仕分け」、「省内レビュー」等で予算削減、廃止になった場合、その予算で配置されている非常勤職員も「雇いどめ」とのこと。「第三の道」がどうなるかわかりませんが「どの道」を通ったとしても現在の状況は変わらずさらに加速していくのではないかと予想しています。
民主党の「国家公務員人件費2割削減」がみんなの党の「地方公務員人件費2割削減」と合体して公共サービスがさらに破壊されるのではないかと危惧していますが、実際にサービスが低下したときはもう手遅れ(している部分もでてきていますが)になることは言うまでもありませんが、いずれにしても悩ましい日々が続きそうです。

投稿: ためいきばかり | 2010年7月13日 (火) 22時36分

やっぱり、まだ現実が見えないのですね・・・・。おそらく実際に破綻しても現実が見えないのかも知れないと思うと、もうため息も出ないです。

いつも指摘するとおり「OTSU」氏が語るのは理想論で、その姿を否定できる人は恐らく世の中には居ません。しかし、それをどうやって実現するのでしょうか。また、それが実現できることを誰が保障出来るのでしょうか。その2つを同時にかつ具体的に言及出来ないならば「OTSU」氏の論は言う資格がありません。

先日「あまのじゃく」氏も指摘しているように破綻は目と鼻の先にあって、15年程度前ならいざ知らず、もう試行錯誤する資金的余裕も時間的余裕も有りませんよね。ならば絶対確実な方法で、今日からでも支出を抑えるしかないじゃないですか。(ただ、実際には今日から支出を抑えますと言っても誰も納得出来ないから、先に納得させ得るだけ公務員が身を正して「私たちにお任せください」と言えるようになれと、何度も何度も何度も言っています)

そして支出を極端に減らして目先の黒字化を達成して、ある程度の余力が出来た後に「OTSU」氏の言ったような事の実現にむけて、色々な手段を試すのが順序になると思っています。しかしそれは、今この現状で試せる話ではないですよね。


個人的な考えですが、支出の縮小を実践して、ある程度の余力が出来た後に試すべきは、素人考えで滅茶苦茶単純化すると以下の2点の解決だと思っています。(例示する数字は適当です)
まず1点目は需要と供給のバランスをどう取るかという事で、現状の生産設備では100人が必要とするすべての物品(サービスを含む)を50人も居れば作れてしまうということ。今までは国が借金をして50人分余計な生産物を購入していましたが、その下支えが無くなれば自動的に50人は失業する事になります。
す~っと過去に遡れば、この部分を輸出に頼っていた訳ですが、これからの世の中ではそれも無理でしょう。

次に2点目ですが、目減りする収入にどう耐えるかという点で、今までは100万円の稼ぎに国が借金を50万円して、全員で150万の収入としていた訳です。しかし、その下駄がなくなると、今後は100万円の稼ぎから50万円を借金の返済に充てて、全員で50万の収入を分配する事になります。

これらは収入が十分にあり便利なものが何時でも買えるという事の放棄を意味しますから、これらの不便さに国民がどう耐えるのか、また耐えさせるのかを決めなければならないと思っています。この段階になれば「第3の道」の考え方も多少は有りでしょう。


さて支出を縮小する事は、凄く難しい話なので方向性の決定は選良たる方に任せるしかないのですが、とりあえずは自分が即時に出来ることは何かを考えて見ることに尽きると思います。例えば自分の身近な市場を縮小させないためにも買い物は近所の店したり、国内生産品を率先して選ぶ等・・。そうして意識を高めておいて、選良たる方々が傷みに耐えろというならば耐えるだけの準備をしておくのが取り得る唯一の手段だと思います。

しかし現実では、今日の新聞でも日産自動車がマーチの生産を国外へシフトするとありました。こういうのを見るに付け危ういなーと思うわけです。それでも、安いものしか売れない昨今では経営者を責めることは出来ません。ですから、自分の身(収入)を守る市場保護が出来ない消費者を何とか教育する事を考えるべきなのでしょうね。


以下は、まとめです。
以前の記事で「司、司の責任」を述べられた時にも実は同じ指摘をしています。確かに「OTSU」氏の語る事は理想であり否定できるものではありません。しかし理想を語っても実現させうる手段が語られなければ余りにも片手落ちです。
実際に「OSTU」氏の職場を覗いてみても、民間と比較して効率も何もかも突き詰められておらず、とても「司、司」と声を大きく言える状況で無いのは明らかでした。

(個人的には、せめて現実を邪魔するのは止めて頂きたいと思っています。)


さらに追伸で、今日の新聞の話です。
大阪と京都と横浜で市の職員が同時に薬物所持で逮捕される事態が起こっています。今年に入ってから市の職員の度重なる逮捕は異常事態であって、殺人や傷害、詐欺や横領、淫行だ痴漢だ飲酒だ薬物だと、報道が重点的にされているとはいえ犯罪の百貨店といえる状況です。
こちらの役所は大丈夫なんでしょうか。住民から見ると、すごく不安ですよね。

以前も「OTSU」氏に机に放置されていた書類の例をあげて、組合員に対する例えばセキュリティー意識の保持であるとか、その他モラルの維持の為に組合は何をしていますかと尋ねた事があります。その時は無視されたようですが、実際にどの様な事をしているのか出来れば書いて欲しいと思っています。

先日組合の有名な言葉で「財政問題は理事者責任」として給与を先に確保したと指摘しましたが、これをパロって「職員の不祥事は組合責任」と理事者が逃げたらとか考えてしまいました。例の市長なら言いそうだなと・・・。


小泉政権の話が出ていましたので最後に一言。
歴代の金融担当大臣では竹中平蔵氏が一番好きでした。感謝していると言っても良いです。彼が居なければ今頃国内の金融機関はおおよそ外資に買収されて居たかもしれません・・・・ちょっと考えると恐ろしい事です。もちろんこれを売国奴などという方が居る、今の現状も十分恐ろしいものですが(苦笑)
或いは、小泉政権が今日まで続いていれば今頃は多少「第3の道」を試すだけの余力を得ていたかも知れません。

ああ、また長くなってしまった。

投稿: mobileSE | 2010年7月13日 (火) 23時32分

mobileSEさま

小泉・竹中政権に対する評価は個人ごとに違うので

評価する人もいるのでしょう

それはかまわないと思います

私は評価しませんがね

安いものしか売れない昨今を作り出した張本人としか思えませんから、私には

後、「OSTU」氏の職場に対する意見はここではいかがなものでしょうか?

直接見た人以外は、それに対して意見のしようも無いですし、「OSTU」氏の自治体は推察はできますが、自身が公表していない以上、それに対して触れるのは、ルールに外れているように感じます。

投稿: | 2010年7月14日 (水) 07時39分

名前の登録を忘れました
上のコメントは私です(汗)

投稿: 元役員 | 2010年7月14日 (水) 07時40分

元役員さん、ためいきばかりさん、mobileSEさん、おはようございます。コメントありがとうございました。

mobileSEさんから「理想論」というご指摘を受けました。ただ政府税制調査会専門家委員会の「議論の中間的な整理」を分かりやすく語れば、昨夜のコメントのとおりとなります。その方向性を菅首相らは受けとめ、国民に提起したつもりだったはずです。

残念ながら菅首相の言葉は「消費税増税」のみにスポットが当てられ、大きな方向性の是非が消化不良のまま「第三の道」は否定されたような結果を憂慮しているところです。確かに具体論の提起が曖昧という指摘もあり、さらに政治への信頼回復が不充分なまま「増税」の話は拙速だったものと感じています。

この話題は前夜も記したとおり機会があれば、もう少し深めていきたいものと考えています。まだまだ言葉が不足しているはずですが、一個人の意見であるとともに政府税調の「理想論」であることもご理解ください。

mobileSEさんから「机に放置されていた書類」の話が示されました。基本的に納品業者の方々をはじめ、部外者の事務室への立ち入りは禁止されています。そのような点があり、昼間、執務途中の書類を机上に置いたまま、少しの時間は離席する場合もあるものと思います。さらに当たり前ですが、自分の部署が無人にならないことを前提としています。

これも言うまでもありませんが、個人情報にかかわる書類は退庁後、必ず鍵のかかる場所に保管されています。つまりmobileSEさんのご指摘がどのような場面を差すのか、よく理解できず前回はお答えできませんでした。私が把握していない不充分な部署が目立ったのか、私の想像を超える厳しさをお求めなのかが分かりませんでした。

投稿: OTSU | 2010年7月14日 (水) 08時03分

まあ宛名を書かずに書き込みましょう。場合によっては辛辣な表現になるかもしれませんから。

1:小泉・竹中の意味
日本には2つのお金の流れがある。(A)税金や保険料のように「強制徴収されて再分配」される金と、(B)この魚は美味しそうだから買おう・・という「より価値の高い物に移動するお金」だ。

1980年台に後者は方向性を見失い、前者が多くを占めた。それが赤字の正体だ。それを是正する為に、財政投融資を廃止し国債購入力を減らす意味で郵政民営化を図った。・・まさに民間の活力を期待するやり方です。
(A)のお金が減って(B)へ流れても、(Aに頼ってきた)現状では(すぐさま)お金を上手く使えないから「外圧」を利用したのは確かだろう。
これがやれたのも、日本人の聡明さを信じているからだ。
もう1つの金融政策(金利政策)は、国債を買ってもらう為に限りなく0になっており、日銀総裁はサルでもやれるのが現状だ。

「売国奴」などという3流週刊誌の話を真に受けずに、自分の頭で考えたらどうだね。
本当の売国奴とは、郵政を元に戻し、国債や財投を復活させ、一時の苦痛を和らげる為に破綻を確実にしようとする輩の事だ。

2:道を決めるのは誰だ。
正に日本人であるべきだ。・・で?今まで日本人は自らの道を決めて来たのかね?「破綻」を自ら選択したのかね?
では、日米安保の「片務条約」をどうするのかね?マッカーサーが決めた憲法をどうするのかね?
これらの事を「自分」で考えた事があるかね?
達観している割にはコメントがぶれているようだが(笑)。

某氏から面白い提言がありますね。

3:需要と供給のバランスをどうとるのか?
日本人が必ずぶち当たる壁です。そして日本人は解を持っている。それは「無駄に生産しろ」です。
鍋の底辺も塗装する日本人、見えない所に手をかける日本人、勝負パンツを持っている日本人(失礼!これは違う・笑)。
要するに生産効率を落とす事で、バランスを保ったのです。

実はこの話、相当奥が深いです。

日本の着物が何故あれほど動きにくいか分かります?鳶の服装が他の何よりも動きやすいのに比べて。それは「非効率」を期待しているからです。
この方法が今後有効かは分かりません。「効率」を無視してきた日本人が、明治維新で突然「効率」に目覚めたのですから、今後の予想が立てにくい。もう一度自らを奮い立たせて「効率」を模索する元気と勇気と余裕があるかと問われれば・・。

4:収入の減少と不便さにどう対処するのか?
金銭の多寡と幸福度が相関しない生き方を模索する事です。今の若者は既にそういう生き方をしている。お金にも興味を示さないし、車も欲しがらない。まあ一種の自己防衛本能でしょうね。若者は大人の詭弁にとっくに気づいている。
哀れにも思うし、申し訳なくも思う。

投稿: あまのじゃく | 2010年7月14日 (水) 09時55分

あまのじゃくさんのコメントは私宛ですね。
特に辛辣と思いませんが(笑)
叩かれるのは、仕事柄慣れているものですから、

ただ氏の指摘するでは、「片務条約」にしても、マッカーサー(というよりアメリカ)が決めた憲法もそのままで良いと決めているのは日本人自身で無いのですか?
まぁ変えようという人もいるみたいですが、メジャーにはなっていないのが事実でしょう。

これらの事を「自分」で考えた事があるかね?

これは私に向けられた問いなら「考えている」と答えますし、他の人に宛てられた問いなら「わかりません」と答えるしか無いですね。

なお、今は執務時間だとご指摘されると困るので、今日は近い人の不幸があったため休暇であることは付け加えておきます。

投稿: 元役員 | 2010年7月14日 (水) 10時59分

ははは、元役員さんからご返事がありました。ありがとうございました。
まあ、あなたのコメントを利用して、同じように考えている人へメッセージを送った・・と理解して戴けると幸いです。(笑)

日に何回も書き込むと分かりにくくなるので、「今日は」これを最後に・・・。(ホントか?・笑)

元役員さんのコメントの「主語」が錯綜するのです。それが論旨を分かりにくくしています。
時々「日本人」になったり「私」になったりしてますから・・・。(私もか?笑)

1:日本が破綻する事を「元役員さんは」どう考えているのか?
2:若し破綻するのが嫌なのなら、回避するにはどうすれば良いと「元役員さんは」考えているのか?
3:片務条約を「元役員さんは」どう考えているのか?
4:マッカーサー憲法を「元役員さんは」どう考えているのか?
5:小泉・竹中を否定するのなら「元役員さんは」どうすれば日本が良い方向へ行くと考えているのか?(良くしようと考えていないのなら、その限りでは無い・笑)

別にすぐさまお答えを必要としません。日本が良くなる為には、1人1人が「自分で」考えなさい!と主張しているだけですので。
明確な論旨が整えば、何時でも議論には応じます。OTSUさんも議論は歓迎しているようですので。

投稿: あまのじゃく | 2010年7月14日 (水) 11時55分

時間もないので、あまのじゃくさんの問いの1について考えを述べておきます。
今日は私もこれで消えます(笑)多分ですが・・・

破綻を望ましいとは考えませんが、破綻するしかないのなら仕方がない、という考えです。
氏の指摘を全面的に肯定する訳ではありませんが、自分で考える、そして行動するということが日本人に不足していることは否めない事実とも思います。

寄らば大樹と言う感覚で「考えること」より「頼ること」に慣れてしまったのなら、破綻は日本人が自分で考えることのスタートラインになる、とも思う訳です。自虐的かもしれないですけどね。

1が仕方が無いと考えているので、2は回答はいりませんね。
ただ、破綻がしないように何がベストかは自分で考えなければなれませんね。
良い考えが浮かんだら、あまのじゃくさんに採点して貰います。

主語が錯綜しているとの指摘がありました。決してこういう書き込みに慣れていないものですから、そういう点は指摘のとおりです。
そこはお詫びして、これから気をつけさせていただきます。

投稿: 元役員 | 2010年7月14日 (水) 12時26分

私は嘘つきだ。何故なら又書き込んでいるからだ(笑)

元役員さん
>破綻を望ましいとは考えませんが、破綻するしかないのなら仕方がない、という考えです。

これを主語を付けて書きかえると
『(元役員さんは)破綻を望ましいとは考えませんが、(日本人の総意として)破綻するしかないのなら仕方がない、という(元役員さんの)考えです。』

癖は治らないものです。これだけの「closed question」で且つ「たった1行文」でも主語が錯綜している。

元役員さんは「破綻は望ましくない」と考えているのだから、当然「2」の回答が必要です。
良い考えが浮かぶのをお待ちしております。

投稿: あまのじゃく | 2010年7月14日 (水) 14時33分

日本は資源を持たない島国ですから、大昔のように鎖国をして国際社会から孤立して生き残ることは出来ません。つまり今後も国際社会の中で生きていくということに異論がないことを前提に話を2つほどします。


小泉・竹中政権に対する対米追従批判について

昨日、市職員は犯罪の百貨店だと指摘しました。これを見た市職員の方は「一つ一つをメディアに大げさに取り上げられるだけであって、市職員の犯罪率が他の業界と比較して特別高い訳ではない」と思ったはずです。

対して、春先まで米国で吹き荒れたトヨタ車リコール問題について考えて見て下さい。恐らく職員組合幹部の方は「コストを追求し安全を軽視した結果だ」などと思う筈です。しかしトヨタの担当者から見れば「一つ一つをメディアに大げさに取り上げられるだけであって、トヨタの不良率が他のメーカーと比較して特別高い訳ではない」と考えている筈です。

実は、これらは同じ原因から発生している問題で、メディアが良かれと思う先に利益を提供していない事から引き起こされた結果です。
恐らくトヨタ問題の発端は民主党がバカをやった普天間問題でしょう。流石に国家単位で恣意的な誘導は有り得ませんが、米国メディアのご機嫌を損ねたのでしょうね。また、市職員の問題もしかりで、自治労がしっかりとメディアのお気に召す先に投資をしていればおそらく避けられたのかも知れません。

これらより小泉・竹中政権が多少米国のお気に召すように動いたように見えたとしても何の問題でもないのです。(ちなみに中国や他の儒教国の基本方針は遠交近攻ですので、こういう訳にはいきませんよ)

もし、この考えを否定されるなら、今日明日にでも市職員の犯罪百貨店のような報道を止めてみて下さい。メディアに(正当な形で)働きかけるのもよし、逆に全国の市職員全員にモラルを徹底させるでもよし・・です。

メディアのお気に召す利益誘導以外に、現実に取り得る対応が他にあるのならば是非教えて下さい。(ちなみに私は公務員の次に、メディアを叩けと考えていますw)


小泉・竹中政権の経済政策について

竹中氏は話の中で、これからの「人口減少社会」における経済政策について「"手厚い社会保障"という幻想の為に、支える側の人口減少という事実を無視することは出来ない」と述べておりました。
そのため小泉内閣では現実に実行可能なプランを検討して「支える側である若年層の負担増という安直な考え方は許されない」という方針の元に、現在では格差を助長したと烙印を押された数々の施策を実行した訳です。
この時の話の中で「若年層に大きな負担を課してしまえば、明らかに経済の活力を削ぎ、結果として経済発展に支障をきたすことにつながる」と結んでおられましたので、今言われるように単に弱者を切り捨てた訳ではありませんでした。

また、実際の施策の立案にあたっては基本を愚直なまでに繰り返す姿勢が見受けられ「当たり前のことを当たり前にする」ことを厳格に求め続けたと認識しております。特別な事をしてはおらず当たり前の事の実践でしたので、当然ながら小泉・竹中政権の間は施策の綻びは目に付かなかった訳です。
これが歪み始めたのは安倍政権以降の話でして、安倍首相以後のリーダー達は改革を達成するという毅然とした態度を保てずに、周囲の圧力に屈して改革の軸をぶらしてしまった結果だと思っています。(まぁ、これも随分とあちこちで言われている話ですけど・・・・)

ただ、あれだけ財政が悪化した状況であれば、誰が担当してもお伽噺のような解決策は有り得ず、竹中氏の当たり前の事を当たり前に行う以外に取り得る手段は無かったと確信しています。
また、あの時に当たり前の事をしてくれたからこそ、今の日本がこの程度で済んでいるのは確かな事実であって、これは日本中で感謝しなければならない事です。
個人的には、財政がそこまで悪化していない状況であったならば、どのような施策を立案したのか相当な興味を持っています。

そして、職員組合幹部の中で相当に悪名高い「労働ビッグバン」という言葉ですが、実は正規労働者と非正規労働者間の不平等格差解消を狙って唱えられた事を知る人は意外と居りません。
この時に併せて唱えられたのが「同一労働同一賃金」という言葉で、労働組合に対して既得権益を捨てる(例えば正規と非正規の分け隔て無く加入出来る社会保険や医療保険そして年金の検討)事と共に、同一労働同一賃金に基づく労働対価の最適配分(つまり正規労働者の賃下げ)を迫りましたが、労働組合側が突っぱねたという経緯があります。
この時には、保険や年金の負担増を嫌った経営者側からも難色(但し労働者側の出方では解決する術はあった)を示されたため、この「労働ビッグバン」は中に浮いた形で放置されてしまい、現在の非正規労働者の悲哀に繋がっています。

実はOECDからも「正規と非正規の賃金や手当の格差を縮めるため、非正規の保護を強化し、正規雇用の保護を緩和せよ」と勧告されており、この事から竹中氏は「正規雇用に関し経営側に厳しすぎる解雇制約があるのが問題」とし「解雇規制の緩和を検討する」と述べたのですが、日本国内ではOECD勧告の最後の「正規雇用の保護を緩和せよ」という部分が意図的に隠されて喧伝されたため真意が捻れて伝わる事態にもなっています。
実際は、非正規の地位向上を図ろうとした話だったのですけどね。

誰かの収入を救済しようとすれば、誰かの収入は下がるのは当然の話です。しかしこの救済案と言うべき施策をぶち壊したのは実は正規労働者側でした。そう考えると「安いものしか売れない昨今」を作り出した真犯人は、「元役員」氏、あなた(と所属される職員組合)かも知れませんね。

最後に竹中氏は話をこう結んでいます。「雇用については、正社員と非正社員の区別自体が妥当でない、オランダのように全員を正社員にするべきである。ただし、この時に正社員個人の所得は低下するが、日本では正社員のほとんどは必要以上の所得を得ている」と・・・・。この言葉の意味を各自が考え直す必要があると思っています。


以下追記です。
この種の話は官民双方に雲の上のようなレベルで研究されている方が大勢居られるので、私のような者の意見などは児戯にも該当しない訳です。それでも、何かの役に立てばと簡単な部分だけに限定して記しておくことにします。

長くなったので例によって2つに分けます。

投稿: mobileSE | 2010年7月14日 (水) 17時52分

「あまのじゃく」氏

私の疑問に対する回答を頂き、ありがとうございました。

>3:需要と供給のバランスをどうとるのか?
>4:収入の減少と不便さにどう対処するのか?

これらの疑問にこれほど明快な答えを頂いたのは初めての経験でした。特に一読で判りやすい回答である事が、正直すごいと思います。

私はとある趣味を持っており、それをかなり突き詰めた位置にいるのですが、自分が使う道具に対してある種美術品の様な美しさも求めてしまっています。自分を褒めるつもりは毛頭ありませんが、本来は目的さえ果たせれば十分な道具にすら美を求める日本人の感覚は大好きです。

ただ最近は、やはり世界中で氏の指摘する「金銭の多寡と幸福度が相関しない生き方」が伸びてきており、無駄を認めるどころか消費すら出来ない状況になってきています。若手に申し訳ないと思うと共に、現状では3と4の回答は相反するものになるのだなと感じています。

いままでは日本という国では氏が指摘するように「無駄」に対し消費してきましたし、世界では「伝統」に対し消費してきたと思っています。100年前と製法も(味も)変らない製品が当たり前に認められている文化には憧れたものです。しかしリーマンショック以降、これらの伝統的な企業が相次いで破綻しており、心底残念に感じております。


「OTSU」氏

長々と書いてきましたが、これらが私の考えです。

そして、私は事ある毎に若手の待遇が不憫だとして、貴方(の世代)の収入を若手に配分すべきだとしてきましたが、あなた方は頑なに無視しています。しかし、あなた方は主に誰の負担の上に立っているのか、今後も立ち続けるのかを真剣に考えた方が良いと思っています。

さて、「元役員」氏より以下のような指摘がありました。
>「OSTU」氏の職場に対する意見はここではいかがなものでしょうか?

先日、別の指摘があり確かに固有名詞は出すべきでは無いだろうと思い直して、自重するようにしておりますが、こちらの指摘については「OTSU」氏自身が、ここを自組織構成員へ語りかける場とも言って居られるので、職場の状況に対して疑問を提示するのは問題ないだろうと考えております。


今「OTSU」氏の収入は若手職員の倍以上は確実で、ひょっとしたら3倍に届く程度はあるかも知れません。しかし、その収入差に見合うほどの能力差は勿論なく、ILOが唱える「同一労働同一賃金」の原則にも厳密にいうと反しています。
そして私はこう繰り返します、ここを読んでいる●●市の若手職員諸氏へ。いい加減騙されていることに気が付きないさいと・・。


あぁ、また長くなってしまった・・・・(苦笑)

投稿: mobileSE | 2010年7月14日 (水) 17時55分

私も嘘つきですね(笑)
また書き込んでいる。
しかも犯人にされてしまいましたね。
これからは真犯人とハンドルを変えますかな(笑)
なお、私は元役員であり、今は労組とは一定の距離を置いていますので、私の自治体の労組が犯人かどうか?と言われても回答不能です。
小泉氏地元の労組ですし、以前の役員が俳優の息子のサインを貰って喜んでいたような組合ですから、私とは考えが違うかもしれませんね(笑)

今も時間がないので短めで、

あまのじゃく氏の指摘についてです。
やはり書くのは難しいですね。

『(私は日本人にとって)破綻を望ましいとは考えませんが、(結果として)破綻するしかないのなら仕方がない、という(私の)考えです。』

です。

私自身は、破綻することによって(日本人が自身で考える)スタートラインに立てる。
他人任せから脱却できる起点になる(かもしれない)。

ということから、破綻を(付け焼き刃の方法で)どうしても回避しなければならない、とは考えていない、ということは付け加えておきます。

投稿: 元役員 | 2010年7月14日 (水) 19時38分

あまのじゃくさん、元役員さん、mobileSEさん、コメントありがとうございます。

元役員さんからのお気遣いには感謝しています。それでも私自身が、もともと固有名詞を想定できる記事を数多く投稿していますので、それに対応したコメントが寄せられることを必ずしも拒むものではありません。ただし、注意していただきたい点として、1月4日の謎(?)の集団や「机に放置されていた書類」の問題など、明らかな事実誤認やこちらが正確な情報を把握できない話で「批判ありき」の論調で指弾されるのは勘弁して欲しいものと思っています。

なお、いろいろ話題が深い論点に入っていますが、興味深く読ませていただいています。いつものことですが、コメント欄を通して私自身がその議論に直接加われないことをお許しください。せめてコメントを投稿くださった皆さんへ謝意を表そうと思い、このようなレスを最低1日に1回は行なうよう努めています。かえって中途半端な「つまみ食い」のようなレスと取られがちかも知れませんが、重ねてご理解ご容赦ください。

投稿: OTSU | 2010年7月14日 (水) 22時03分

皆さん、こんばんは。

黙っていようかとも思いましたが、ひとつだけ。

公務員全体の話ならともかく、一個人の財布にまで手を突っ込んで、あまつさえ能力(差)もないなどと言い切るとは、いくらなんでも言葉が過ぎますね。
多くの人が見ているであろうこのような場ですから、言葉は選んでいただきたいものです。

投稿: 元民間 | 2010年7月14日 (水) 23時39分

元民間さん、おはようございます。お気遣いあるコメントありがとうございました。

本来、非正規雇用の問題で「労働組合=悪」と断定した書き方などにも、私から一言申し上げなければならなかったのかも知れません。ちなみに今回の記事本文で紹介した「八代尚宏教授の発言 Part2」の中で、ちょうど「労働ビッグバン」について触れていました。

http://otsu.cocolog-nifty.com/tameiki/2007/02/post_8e79.html

>雇用の規制緩和などの是非は置いた上で、日本的雇用慣行の分析などに関して感心した覚えがありました。企業が労働者の長期雇用を保障するのは温情ではなく、企業の教育訓練投資の成果である熟練労働者を重視したものであり、年功賃金と退職金制度は熟練労働者を企業に縛りつける仕組みであると述べていました。

>八代教授は日本的雇用慣行の担ってきた役割を一定評価した上で、時代状況の変化からその見直しも必要であると訴えていました。要するに「雇用改革」であり、現在の政府の施策となっている「労働ビッグバン」につながっています。

>例えば経済財政諮問会議の中で、八代教授は「派遣労働者の固定化防止のために派遣期間3年の制限が必要であると言うが、その企業でもっと働きたいと思う人が法律によってクビを切られることになる」と発言しています。この発言一つとっても短絡的に判断できるものではなく、頭から否定できない問題提起を含んでいるものと感じています。

>賛否が分かれる八代教授の主張に対し、「非正規」労働者の待遇改善に向けた思いは共通する課題だと言い切れます。その上で、労働者側の原則的な要求は「非正規」をより「正規」の待遇に近づける方針であることが重要です。安易にその逆を容認する姿勢を見せた場合、一気に労働者全体の待遇が切り下げられる恐れもあるはずです。違法な「偽装請負」を放置しながらも、役員賞与が2億円を超すキヤノンの例が象徴的は話ではないでしょうか。

以上がその記事の中で綴った内容の一部です。このような言葉では「きれいごと」というお叱りを受けるだけなのかも知れませんが、職場内格差の問題は強い関心事であることだけは改めて表明させていただきます。

それでは「組合が何をやっているのか」という問いかけがあれば、私どもの組合では恒常的な業務を担う嘱託職員の皆さんの組合加入を進めてきています。当然、常勤職員に比べて改善すべき課題が多いため、日常的に労使協議を重ねている現状です。

若手職員と高齢職員の賃金水準の差は年齢・年功給をどのように見ていくかという論点が重視されます。問題意識は抱えていますが、一気に能力給や業績給一辺倒への変更は難しく、一つ一つの課題をどのように対処していくかが現実的な姿だと言えます。

mobileSEさんもお忙しいようですので、私からの問いかけなどに対してスルーされることが多々あります。これはお互い様ですので「都合の悪いことは逃げている」などと思わないようお付き合いください。

投稿: OTSU | 2010年7月15日 (木) 08時04分

『あなたは日本が破綻する事を望みますか?』

これ程簡単な質問さえ、「答えるのが難しい」と言って、次第に「私は」の主語が外れている。
「私は望む」「私は望まない」でも答えられる質問でさえ、分からないものになっている。

「(私は)破綻を付焼刃的に回避する必要はない(と思う)」と書いているが、これは「(私は)破綻を王道的なら回避すべきである(と思う)」という解釈が「普通」だが、主体はいつの間にか消失する。
最後に「国家の破綻によって他人任せから脱却出来る」と注釈さえ付けている。

大変厳しい事を書くが、最も「他人任せ」なのは「あなた」です。

今後「私は」の主体を欠いた言い訳は不要、主体を欠いた者と話すつもりもない。

投稿: あまのじゃく | 2010年7月15日 (木) 09時12分

mobileSEさんは「日本は鎖国しては生きていけない。だから国際社会の中で生きてゆく事を当然の事として・・」と書いていますね。

老婆心ながら・・・このような目論見をされていると、残るのは失望と怒りでしょう。
私が見る所、そんな生易しいレベルのものではありません。

改革を考えない者は、あなたの前提など眼中にありません。
私は「日本人のidentityを大切に!」と訴えていますが、これは「異国」を意識しているからです。
改革を考えない者は、そんなものは眼中にありません。

日本人が本当の意味で「世界」を意識し、「主体的」に振舞おうとしたのは、恐らく「日露戦争」当たりではなかったかと思います。
あのバルチック艦隊との「皇国の興廃をかけた日本海海戦」からだと思います。

「主体的」に「自信過剰」と「自意識過剰」と「僅かな悲観主義」が加わり、若干大陸で調子に乗ってしまい、返す刀で真珠湾攻撃から「敗戦」。
この時、何と!!「主体性」を放棄したのです。「主体性が戦争を引き起こした犯人だ」と考えたふしがある・・頭が痛い。

その末裔ですからね~。国家が破綻しようが、借金踏み倒そうが、な~んちゅう事ありまへんわ。

投稿: あまのじゃく | 2010年7月15日 (木) 15時12分

「OTSU」氏

>「机に放置されていた書類」など、こちらが正確な情報を把握できない話・・

そうすると××部××課××氏の机の上などと指定しろと言われますか。そちらが固有名詞を出せと言うならばそうしますが・・・この程度の受け答えの方がお互いに良いと思うのですが・・。
それよりも「部外者の事務室への立ち入りは禁止」というならば、新庁舎では例えば銀行のようにカウンターであっても電子施錠され、執務室へは職員以外は入れないのですね。
施錠されていない空間のことを民間では自由に出入り出来ると表現します。「OTSU」氏のコメントは事実誤認を誘うもので、正確とは言えないのではないでしょうか。


>1月4日の謎(?)の集団など、明らかな事実誤認・・

たしか、その話は伝聞によると前置きした上で、その集団に「OTSU」氏は含まれていたか。含まれる場合は休暇処理をどうしたのか。と訪ねたもので事実誤認などは無かったと思っていますが・・。しかも後日、謝罪と取り下げもしています。
こういう伝聞から記事への展開は「OTSU」も良く用いる常套手段で、昨年9月の米国同時テロの記事でもトンデモ本からの引用を加工し、あたかも事実のように書いておりましたけど、こういうのこそ事実誤認(を誘う)と言うのではないですか。後日のコメントも含めて、人を貶めるという意味で、そちらの方がよっぽど悪質ではないでしょうか。


>非正規雇用の問題で「労働組合=悪」と断定した・・

私は一度も労働組合を否定したことはありませんが・・。また、すり替えですか・・。
私が非難しているのは労働組合の本質をねじ曲げて、活動を私的な目的にすり替えている人たちと、その者が支配する執行部です。労働組合≠職員組合です。
私は労働組合を否定していません。職員組合の末端構成員も非難していません。市職員については価値を認めており感謝もしておりますよ。
書き方にしても「批判ありき」ではなく、私から見た貴方の存在の本質が「非難すべきもの」なだけで、非難が先にある訳ではなく結果的に非難になっています。
ただ、現状の貴方を私から見れば、今は足の爪先から髪の毛の1本に至るまで「悪」ですよ。確かに・・ね。

>八代尚宏教授の発言・・

この発言の趣旨は「正社員と非正規社員の賃金水準の均衡化」ですよね。さらに「企業・労働者双方の利益に結びつく」とも言って居られます。貴方は均衡化の意味を判っておりますよね・・。
しかし、これらに対する貴方の書いたコメントは、もう評価出来るようなものではありません。交渉とは互いの利益を考慮し歩み寄るもので、貴方のしていることは自分勝手な要求だと感じています。要求を丸呑みするように迫る行為は、結局は何も生みだしません。
そして、これらの話の後に続けて貴方は無理に結論を結んでいるのですが、この様な例示から結論への展開では、こちらも常に「論理の飛躍に違和感」などと指摘されています。ですが、そちらも随分と違和感のあるものだと思いますよ。


「元民間」氏

>一個人の財布にまで手を突っ込んで、あまつさえ能力(差)もないなどと言い切るとは・・

能力については、新人の能力平均と「OTSU」氏のそれに、収入差に見合うだけ差はあり得ないと思いますが・・・。この表現のどこが問題なのかが判りません。むしろ有ると思える理由が知りたい。しかも「元民間」氏だって、役所の新人の薄給は承知しているはずですよね。その差が納得出来る範囲を軽く超えているということも・・・。
別に「OTSU」氏から取り上げて自分のポケットに入れようなどとは思っていない。頑張っても頑張らなくても収入が同じという部分も含めて、職員の人件費という器の中で均衡化が図れるならば、手だろうが口だろうが足だろうが突っ込んで掻き回しますよ。


ん~、なかなか短く出来ません。3行以下は難しいです・・。

投稿: mobileSE | 2010年7月15日 (木) 18時01分

「あまのじゃく」氏

>mobileSEさんは「日本は鎖国しては生きていけない。だから国際社会の中で
>生きてゆく事を当然の事として・・」と書いていますね。
>老婆心ながら・・・このような目論見をされていると、残るのは失望と怒りでしょう。
>私が見る所、そんな生易しいレベルのものではありません。

お言葉には感謝しておりますが、失望と怒りはもう一杯感じておりますので・・。

私がこの前提条件を確認したのは、国際社会で生きていくならば、日本規模になってしまうと国家破綻の解決策として「債務不履行」だの「ハイパーインフレ」だのは許して貰えないだろうということです。
これは「主体性」が有ろうが無かろうが返済は強制的にさせられますよ・・という部分を確認したと共に暗に宣言したつもりでした。

要は、借金の踏み倒しなど期待しても無駄ですよ・・と伝えたいと思っただけです。だから皆で頑張って返していきましょうね・・と。


だからこそ私はこう繰り返します、ここを読んでいる●●市の若手職員諸氏へ。いい加減騙されていることに気が付きなさいと・・。


というか、以前「とーる」氏が予言したような、

>公務員は5年間採用を凍結する。なお採用の年齢制限は廃止する。
>(数を減らした結果回らなくなる審査・許認可については、すべて規制緩和する。後は自己責任で)
>当面55歳未満の職員は正規の5割増の退職金を受け取っての退職を可能とする。
>(再就職のあっせんはしない)
>55歳を超えた職員については、1年ごとに1割ずつ給与が下がるものとする。
>新規採用職員については採用後3年間は見習い期間とする。1年ごとに給与は上げるが、
>その後は定期昇給はなく昇進しない限り昇給しない。給与は年俸制。ボーナスは廃止。
>年俸は財政が回復するまでは係員=240万、係長=360万、課長補佐=480万、
>課長=600万、部長=720万、市長クラスで840万とする。議員報酬については
>時間給とし、1日4万円を上限に時間あたり5千円を支払う。出張経費については
>高速バス等最も安いものを基準として支払う(自腹で差額負担はok)、その他の
>議員歳費は認めない。
>議員等の特別職の公務員の退職金は勤務年数×200万を超えない範囲で支払う。
>まあこれくらいやらないと15兆円も歳出を減らすことは難しいと思いますけどね・・

こういう将来は避けて欲しいなと思う訳です。(的中してしまうと、多分年俸はさらに下がるはずですが・・)

投稿: mobileSE | 2010年7月15日 (木) 18時08分

あまのじゃくさん、mobileSEさん、コメントありがとうございます。

議論の本筋からそれた話で恐縮ですが、mobileSEさんへお答えします。「××部××課××氏の机の上」などと書かなくても、どのような場面なのか説明できるものと考えていました。ただ銀行の例を出されたことによって、mobileSEさんの求めるレベルが推測できました。きっとそのレベルからすれば、至らない点が多いものと思います。民間の常識に比較し、改善すべき点があれば組合からも問題提起していくつもりです。

1月4日の謎(?)の集団については、「約束を踏まえた先に広がる可能性」のコメント欄で以下のようなお尋ねがありました。

>今回の記事を読み、最近何気なく気になったことをコメントとして投稿します。なにぶん予備知識が足りなく、また見聞のみで裏付けが無い部分もありますので、もし誤り等が有れば指摘でも修正でも受け付けたいと思います。

>一つ目はある知人(同僚の意)の話
新年に貴方の役所に挨拶回りに伺ったら、大勢の出入業者に加えて腕に腕章を巻いた組合役員らしき一団が、各職場に挨拶回りをしていたとのこと。話を聞いて、この中に「OTSU」氏が居たのかなと思うのと同時に、業務時間中に挨拶回りをするなら当然無給休暇にしてるよね?と疑問に思ったですが、実際はどうなんでしょうね。有給休暇も倫理的に問題有りと思う状況で、まさか職務免除(でしたっけ?)じゃないですよね。もし役員の挨拶回りと関係ないのでしたらお詫びしてこの件は取下げします。

確かに事実かどうか確認取れていないことを但し書きされています。しかしながら私が指摘した点は、事実かどうか確認取れていない事例を出して批判意見につなげることが多いと感じていることです。「後日、謝罪と取り下げもしています」と述べられていますが、確証がないままま「あいつならやりそうだ、だから犯人だ」と非難されているようなものです。また、次の記事の内容を引き合いに批判されていますが、そのように批判を受ける記事だったのかどうかは読み手の皆さんの判断に委ねたいと思っています。

2009年9月12日(土) 9・11テロから8年
http://otsu.cocolog-nifty.com/tameiki/2009/09/post-6613.html

「私は一度も労働組合を否定したことはありませんが」と書かれていますが、次の言葉に触れれば民間も含めて労働組合を否定しているように受け取れます。

>同一労働同一賃金に基づく労働対価の最適配分(つまり正規労働者の賃下げ)を迫りましたが、労働組合側が突っぱねたという経緯があります。

>誰かの収入を救済しようとすれば、誰かの収入は下がるのは当然の話です。しかしこの救済案と言うべき施策をぶち壊したのは実は正規労働者側でした。そう考えると「安いものしか売れない昨今」を作り出した真犯人は、「元役員」氏、あなた(と所属される職員組合)かも知れませんね。

「八代尚宏教授の発言 Part2」の記事から「交渉とは互いの利益を考慮し歩み寄るもので、貴方のしていることは自分勝手な要求だと感じています。要求を丸呑みするように迫る行為は、結局は何も生みだしません」という批判につながるのか、私には理解できません。時々、早とちりされたコメントが見受けられますが、どうしても批判が先にあって冷静に文章をお読みいただいていないようであり、たいへん残念に思っています。

投稿: OTSU | 2010年7月15日 (木) 21時59分

あまのじゃく氏の書き込みは拝見しました。
言い訳不要とのことですが、特にする必要も感じていません。
氏の考え方と感覚は完全に理解できませんが、とりあえず話すつもりは無いとのことですので、私もこれ以上話すことはやめさせていただきます。

投稿: 元役員 | 2010年7月15日 (木) 22時43分

皆さん、こんばんは。

mobileSEさん

>しかも「元民間」氏だって、役所の新人の薄給は承知して
>いるはずですよね。
>その差が納得出来る範囲を軽く超えているということも・・・。

まず、私の所属する自治体の話で言えば、新規採用職員が薄給だと思ったことはありません。
逆に高給だとも思いません。概ね適正だと考えています。
(蛇足ですが、私が新規採用のときは今の人たちの金額の半分よりちょっと上くらいだったと記憶しています。)

次に、年配職員との差については、能力給と年功給の話になるのでしょうが、年功給をベースとした一部能力給が(今の日本においては)もっとも現実的でしょうし、私もそれがベターだと考えています。
実際、私の自治体では役職者はそういう給与体系にあり、今の自分はその立場にあります。

私自身を振り返ったとき、その歳々(民間時代も含めて)で受けていた給与額を怨んだり、その当時の年配者の給与額を妬んだことはありません。
自分も早くあれくらいもらえるようになりたいとは思っていましたけど。
いずれにせよ、民間時代も公務員となってからも、受ける給与に恥じないだけの仕事をしてきた自負がありますし、今でもそれは変わりません。もちろん、これからも。

だいぶ本筋からそれましたね。すみません。

投稿: 元民間 | 2010年7月15日 (木) 23時12分

初めて投稿させて頂きます。それにしても管理人様の寛容な心遣い、やはり、現役の公務員さん、昔公務員から見てよく理解出来ます。時にはキレたい所をキレル訳にはいけない・・・。

その繰り返しで定年になり、今はただの人です。別な掲示板で、ここの常連のあまのじゃく教授に300回以上教えて貰っても理解出来無かった自分の無能さ、それでも本日、NHKの教

育番組で、掲示板・ブログに対しての礼儀作法が放送されていた。それによると、「掲示板・ブログは人の誹謗中傷するところではないよ」との教えが有りました。まして、管理人様に楯突くことは良くないと。お客同士ではそれなりの議論も良いかも知れませんが、家主さんにはそれなりの敬意を表した方が良いと思います。

投稿: 昔公務員 | 2010年7月15日 (木) 23時48分

「OTSU」氏

>銀行の例を出されたことによって、mobileSEさんの求めるレベルが推測できました・・

当然役所にこのレベルを求めている訳ではありませんよ。ただ自由に出入り出来る空間に多少の時間でも資料を放置して、周りに人が居るから大丈夫とし、出入りを禁止しているから問題ないと考える感覚が判らないし、理解できないという事です。誤解の無きよう。
「OTSU」氏の立場なら他の産別の労組役員との付き合いもあるでしょう。周りを見渡さないのですかね。

労組批判とされる部分についても、過去にも明確に私の敵は「労働組合の本質をねじ曲げる人たち」と言っています。昨日今日書いた話ではありません。実際はどうなのかも含めて読んでいる人の解釈に任せます。
但し「OTSU」氏の価値観=労組の一般的な価値観で無くなっていると認識しています。


その他も貴方の言うように読み手に判断して貰いましょう。声を出してくれない読み手も多数居るようです。また今まではこちらの足で情報を集めていた部分もあったのですが、ここ2週間で有りがたい事に勝手に情報が集まるようになってきました。従って、多少時間は掛かるかも知れませんが自ずと結果は出るでしょう。


また、新聞等でも色々と目にするのですが、IMFが日本対して明確な勧告を出し、首相の知恵袋の小野善康教授の話も聞こえてきて、民主党も御伽噺の世界から現実路線へと舵を切り始めようとしています。どちらの話が正しいのか、こちらは答えが出始めているようです。


そして「昔公務員」氏の忠告に関しては今のところ聞く耳は持ちません。申し訳ありませんが、ここはその様な事を言っていられないくらいに悪質な場所と認識しているということです。そもそも非難ではあるが中傷ではないとも思っていますし・・。

投稿: mobileSE | 2010年7月16日 (金) 00時12分

元役員さん、元民間さん、昔公務員さん、mobileSEさん、おはようございます。コメントありがとうございました。

昔公務員さん、このコメント欄では管理人と閲覧者の皆さんを問わず、率直な意見交換できることを歓迎しています。その中で、批判的な意見が交わされる時もありますが、お互い言葉遣いなどには注意いただけるようお願いしています。

mobileSEさん、机上の書類について、私自身、コピー取りやトイレなどで離席する際、広げたままです。非効率だろうと、しっかり目に付かない所にしまうべきなのでしょうか。もし、このような例は許容範囲と言われるのでしたら、どのような事例を問題視しているのか適確に理解できないまま、適切なレスができない点を述べてきたつもりです。

「昨日今日書いた話」ではないとのことですが、当該のコメントからは非正規雇用の問題で「労働組合=悪」と断定した書き方だと私は感じ取っていました。このような受けとめ方が「すり替え」となるのでしょうか。「労働組合の本質をねじ曲げる人たち」などという決め付け方、このような言葉一つとっても批判が先にあって、組合役員はそのような人物ばかりだと結び付けていく強引さを感じています。

mobileSEさんに対しては、内容面の問題以前に申し上げたいことが数多くあります。昔公務員さんから「キレたい所をキレル訳にはいけない」と評されましたが、正直なところ今年になって2回ほど沸点を超えました。感情的な応酬は、他の閲覧者の皆さんにとって不愉快に映るだけですので、可能な限り冷静さを失わないように努めています。そのため、奥歯にモノがはさまったような言い方となりますが、これ以上続けず今回のレスは、ここで終わらせていただきます。

投稿: OTSU | 2010年7月16日 (金) 06時10分

>OTSUさん

寛容さは基本的には美徳ですが、時と場合によると思います。
基本的に敵対的なだけでなく、自身の思い込みに基づく扇動的な言辞の繰り返しを許容するのは、OTSUさん個人にとっても組合にとっても何ら益する所なく有害なだけでは?

OTSUさんの求める相互理解や一方的批判でない相互コミュニケーションに資さない言動の「繰り返し」は残念ながら出入り禁止という対応が真っ当とも思われます。
少なくとも、OTSUさんが本格的にキレてしまったり、ブログを続行する意思が失せてしまうよりは、このブログを読んでいる多くの人にとって無難な対応でしょう。

先入観に基づき、特定単組の役員や自治労役員の意識を変えてやろうとか、論破してやろうとか、そういう基本姿勢を変えない人とのやり取りは、OTSUさんを疲れさせるだけと思います。

随分以前にも忠告さし上げましたが、最近、OTSUさんの紳士的態度にも限界が見えてきましたので、改めてお伝えしました。

投稿: Thor | 2010年7月16日 (金) 07時36分

自らを信じて議論するから美しい。自分の考えに疑念を持って議論すれば、それは相手を愚弄する事だ。口角泡を飛ばして、時には殴り合ってでも自説を訴えるからこそ、人を動かす・・・と考えている私には、ここでの応酬はたいへん「穏和」で「紳士的」でござる(笑)。

私が「国家の破綻」という言葉を使います。それは国家の信用が全て消失する事だ。テレビゲームのリセットボタンとは規模が「若干」違う。

それは「800兆円を超える国債」がただの紙切れになる事から始まるだろう。それだけではない。
国家が保証する制度や紙幣の価値が崩壊する事を意味する。多くの人は路頭に迷うだろう。
親戚に農家があれば幸せだ。食い物位はなんとかなるだろう。

年金は崩壊し、医療も高価なものになるだろう。数十万人規模の自殺者が出るだろう。

こういう事態を引き起こす事を「恥」とも思わないのか?「屈辱」と感じないのか?子孫に申し訳ないと思わないのか?
「矜持」はどこにいったのか?「主体」はどこにあるのだ?

どこかの市で「張り紙剥がして懲戒免職」に「なんて酷い事をするんだ!解雇された人が可哀想だ!」と感じる者が、その数百万倍の「酷い事態」に、何の反応もないのは何故だ?
800兆円の借金踏み倒しの法令違反は平気なのか?

どこか遠くの国の話かね?

投稿: あまのじゃく | 2010年7月16日 (金) 09時24分

今日の新聞を見ると、IMFが日本に増税の勧告をしたようですね。
IMFなんてもんは無視しとけば宜しい。何にも分かっとらんから。

あんな手合いに忠告なんぞされた(腑抜けた)日本人に腹が立つんだよ。

投稿: あまのじゃく | 2010年7月16日 (金) 11時26分

いつも職場で見ています。滅多に書き込むことはないですが、
言葉を発しない人の意見が必要らしいので少しコメントします。

先にあまのじゃくさんと元役員さんのコメントのやりとりについて
財政の話になると、流石にあまのじゃくさんの方が理解しやすいと感じます。
まだ、日本にもこういう事の言える人が残っているんですね。
逆に元役員さんの書き込みはちょっと受け入れられないと感じてます。
主体性がないのか、言葉の端々に他人が選択した結果で自分に責任は無いと聞こえます。
めちゃ卑怯で、嫌いな考え方です。それも凄くお役人らしい考え方。
元役員らしいけど、こういう事を書くと全員がそうだと見られるよ。

本題のOTSUさんとmoblieSEさんのやりとりについて
OTSUさんの言葉が具体性を欠く理想論という指摘は正しいと感じる。
でも言葉の丸みというか、聞いてて心地よい部分があるので印象はいいと思う。
対してmoblieSEさんの言葉は現実的だし、一つ一つが意外と丁寧で判りやすい。
内容はこちらの方がずっとしっくり来るけど、
攻撃的な言葉や表現の仕方で全部おしゃかにしてますよね。

本来的に私の考えはmoblieSEさんにとても近い。いつも組合は疑問の目で見ている。
でも改めて双方を疑問の目で見れば、どっちも何か隠している事があると見える。
だからどっちに付くかと聞かれれば、両方とも嫌だと答えますね。

指定された記事を読んでみた感想はOTSUさんにレッドカード。
書かれるように1200に及ぶ疑問の声はあるのだろうけど、
その数万倍はあるだろう声を無視するべきでないし、声に出す場は選ぶべき。
まして、記事やコメントとはいえ、人の死の上を歩くべきでもないと思います。

先月だったかな記事コメントの中でmoblieSEさんに
「沖縄の人の前で同じ事が言えるのか」と聞いていましたけど、
「グランド・ゼロで同じ事が言えるのか」と聞いて見たい。
たぶん、この種の内容の本を持って近づくだけで袋叩きですよね。どっちもどっち。

逆にmoblieSEさんも理屈は通っているけど目的は別ではないですか。
論理の矛盾は確かにOTSUさんより少ないですよね。読んでて面白いし。
でも、それは目的が一つだから出来ることですよね。だからこれでイエローカード。
あとOTSUさんではなく背景いる人を煽る言い方にイエローカードをもう1枚。
2枚合わせて、やっぱりレッドカードですよ。
良く言ってくれたと思うことはとっても多いのですけどね。残念です。

でも、確かに「労働組合=悪」とする人は多いですよ。
それもmoblieSEさんが言うような細かい区別なく、
もう単純に「労働組合=悪」とする人がとっても多いのは事実。
その中でmoblieSEさんは、比較的詳細に見てると思う部分は確かにありますよね。

まとめでThorさんが言っている事についてですけど、除名とか出禁とか好きですね。
ここは、逆にそういう人が集まる場所なのかな。

とはいえ、moblieSEさんを出入り禁止にするという話には賛成です。理由は2つ。
1つ目はOTSUさんと賛同者だけのお花畑の方が、素直に自治労の疑問点が
露わになると思うから。賛否がコメントで多数寄せられると何が疑問なのか理解しにくい
疑問は疑問のままで十分。その方が気持ちの悪さがよく見えるようになると思います。
2つ目はmoblieSEさんには独自のブログを立ち上げて欲しいから。
そっちの方がシンプルで判りやすいし、それぞれの立場で論議もしやすいですよ。
双方に言いたい事があるならトラバ打てばいい話だと思いますし。
後は読んだ人間が判断すればすむ話です。

そして疑問があるので2つほど引用です。
>基本的に敵対的なだけでなく、自身の思い込みに基づく扇動的な言辞の繰り返し
これって主語を隠せば、まんま原発などでの活動をしている人たちが該当するでしょ。
ですから、ここでOSTUさんとそれに賛同する人は
>相互理解や一方的批判でない相互コミュニケーションに資さない
ということにもなりますよね。どっちもどっちでないですか。

どちらも、人を呪わば穴二つと覚悟して言ってますか?

たぶん一番レッドカードを受けるべきは
私やThorさんのように時々来て茶化すだけの人間なんだと思いますわ。
それは、ここはどっちの意見も真剣だから価値を保ってると思うのですよね。
ですから、組合嫌いの私はこれにてさようなら。。。

投稿: いつも疑問符 | 2010年7月16日 (金) 19時07分

久しぶりに横レスで失礼します。

さて、ThorさんはOTSUさんを舐めすぎではないですかね?
出入り禁止と簡単に言いますが、無意味な単語を羅列したりとかの荒らしカキコでも、無関係な宣伝カキコでもない、ただの「意見」に対してそんな事をしたら、れっきとした言論弾圧ですよ?
その「言論弾圧」を今まで決して行わなかったし、これからも決して行わないだろうと皆に思われている事こそが、
OTSUさん及びこのブログの最大の美点であり、だからこそOTSUさんを目指していろんな論客が集まってくる…と僕は思っています。
(確かに、おサヨクの皆さま方は論敵にそういう事をされる傾向が強いみたいですけどね…だからこそ余計にここが輝いて見えるのですが)

一度出入り禁止なんてすれば、評判は地に落ち、心ある人は誰も寄り付かなくなるでしょう。
それがわからないOTSUさんではないハズです。

投稿: KEI | 2010年7月16日 (金) 20時11分

Thorさん、あまのじゃくさん、いつも疑問符さん、KEIさん、コメントありがとうございます。

いろいろご心配をおかけし、申し訳ありません。改めて私が書くこと、書かなければならないことが多いものと受けとめています。ただ週末を迎えていますので、新規記事を通して、今、考えていることを綴ってみるつもりです。そのため、少しお時間を頂戴しますが、ご理解ご容赦ください。

投稿: OTSU | 2010年7月16日 (金) 22時48分

moblieSE氏がOTSU氏個人を一方的に特定して「見張っているぞ」とアピールすることや、
人間性の侮辱をしていることは、一連の書き込みをサイバーストーカーに相当するものとしています。
ほどほどに。

投稿: 声を出さない人 | 2010年7月17日 (土) 00時12分

声を出さない人さん、おはようございます。コメントありがとうございました。

このような見方があることについて、声を出してくれない人たちからのご意見を求めたmobileSEさんも参考にしていただけるものと思っています。

投稿: OTSU | 2010年7月17日 (土) 08時07分

やはりmoblieSEは出入り禁止が正しい判断です。
このような者の存在を許してしまう限り、
この国の姿は正しくならないし、国民に笑顔は戻らないと思う。

moblieSEのような売国奴はこの国に要らない。
これが声を出さない者の多数意見です。

投稿: 旅団 | 2010年7月17日 (土) 16時15分

煽り方が下品ですね。マッチポンプのマッチでしょうか。

投稿: Thor | 2010年7月17日 (土) 18時09分

百花繚乱だからこそ、私のような毒キノコも生える。そうすると松茸も生えるのだ。間引きするのなら興味はない。

投稿: あまのじゃく | 2010年7月17日 (土) 18時43分

はじめまして

長年ROMでしたが、所感について初コメントします。
立ち位置を簡単にいうと「自治労」って??と思う一民間
サラリーマンです。(もはや少数派?)

(1)moblieSEさんのコメントについて
・内容について
具体的にわかりやすく問題を提起していてなるほどと
思うことが多いです。

・議論の姿勢について
いつものれんに腕押し/平行線のOTSUさんの応答なので
意図的に挑発的な表現をされているのだと思いますが
感情的なしこりにつながり兼ねない表現は控えるべき
と思います。

↓たとえばこのあたり
>「OTSU」氏の論は言う資格がありません。

ただこれは表現に気をつけるレベルの問題であって
書き込み禁止するレベルではないと思います。

↓書き込み禁止レベルの表現はこちら
>moblieSEのような売国奴


(2)選挙結果について

>小泉政権が終わった途端、又もや奇形政権になった。だから与党からこけ落ちた。
>所が「徹底的に無駄をそぎ落とす」はずの民主党が、大きな行政サービスの無駄
>を削る事無く「消費税」なんて話をするから「こけ落ちた」。

あまのじゃくさんの見識に賛成です。

個人的には民主党のような政党が過半数をとったら暴走する
ことが目に見えていたので今回の結果に安堵しました。
おかしな法案を通すくらいならねじれ国会で何もしないで
いてくれたほうがまだましです。。。

以上

投稿: 社内SE | 2010年7月17日 (土) 19時04分

旅団さん、Thorさん、あまのじゃくさん、コメントありがとうございます。

詳しくは新規記事を通して書き込むつもりですが、結論を迷っている訳ではありません。基本的に当ブログにおいて「出入り禁止」という選択肢はあり得ないものと思っています。その上で、いろいろ感じていることを綴らせていただく予定です。早ければ今夜中に投稿したいものと考えています。ぜひ、また貴重なご意見をいただければ幸いでので、よろしくお願いします。

投稿: OTSU | 2010年7月17日 (土) 19時05分

社内SEさん、はじめまして。コメントありがとうございました。

「禁止」に関しては上記でレスしたとおりですが、「いつものれんに腕押し」などについても新規記事で改めて補足させていただく予定です。ぜひ、これからもよろしくお願いします。

投稿: OTSU | 2010年7月17日 (土) 19時13分

ほんとうに「出入り禁止」という意見が多数ならば、それに異を唱えることはしません。だから「OTSU」氏は言ってくれても一向に構いません。実際に貴方の口からそう言われるならば、その通りにしましょう。

しかし、少し以前に「特徴的な改行でお里が知れてますよ」と一応やんわり言っておいたのですけど、今回も仕掛けてくれていますね。それでも名前を付ける様になったぶんだけマシだと思うべきなのでしょうか。

それにしても「moblieSE」ですか・・ずいぶん特徴的なミスをしてくれる。それを「マッチポンプ」とはね。誰かさんじゃないけれど本当にしょ~もない奴。

私に対する批判は素直に頂きます・・・が、せめてコメントにIDを表示させるようにした方が良いと思います。どれだけの重複IDがあることか・・・・。ずいぶん下品な事をしてくれるものです。

こっちも”今週”は消えることにします。

投稿: mobileSE | 2010年7月17日 (土) 19時49分

旅団さん、凄い!
>これが声を出さない者の多数意見です。
どうやったら声を出さない人たちの多数意見が聞けるの?

私はROMですけど、発言の内容的にはmobileSE氏やあまのじゃく氏に軍配あげてますよー
と、一応言っておきます。前にも言いましたっけ?
表現の方法については・・・各人の理由があると思いますし、逆に形ばかりの礼節を重んじて、
綺麗な言葉にしてしまうとスルーされてしまうから、あえてキツい表現や煽り口調にしているのでは?
どこかの掲示板でありがちな、明らかに思慮の足りない釣りor煽り発言とは一線画すものと思いますよ。
mobileSE氏の表現が「なんと無礼な!」で相手の思考停止を招いているなら、
そこから相手に一歩踏み出させる言葉が足りないのかも。「取りつく島もない」と言うでしょう?
それはそれでお互いもったいないですね、と思う今日この頃。

では、ごきげんよう。

投稿: jenny | 2010年7月17日 (土) 20時21分

>mobileSEさん

>しかし、少し以前に「特徴的な改行でお里が知れてますよ」と一応やんわり言っておいたのですけど、今回も仕掛けてくれていますね。それでも名前を付ける様になったぶんだけマシだと思うべきなのでしょうか。

>それにしても「moblieSE」ですか・・ずいぶん特徴的なミスをしてくれる。それを「マッチポンプ」とはね。誰かさんじゃないけれど本当にしょ~もない奴。

ここまで「マッチポンプ」と書いたのは、私一人なので、どうやら私のことを指して言っているとしか読めませんが、
もしも、私が名前を変えながら複数の書き込みをしていると思っているのなら、それは完全な妄想です。

妄想に基づく疑いをかけられるのは迷惑ですので、これだけは明言しておきます。

ここら辺はOTSUさんがアクセスログを調べればすぐに分かることでしょう。

ちなみに、ID表示は私も希望したい所ですね。それこそ、ここの機能に有るのか知りませんが、コメントは登録制とかでも良いと思います。

投稿: Thor | 2010年7月17日 (土) 20時24分

mobileSE氏の氏名を間違えておりました。
いつも疑問符氏の文章から誤ったまま引用したものと推測します。
お詫びして訂正します。申し訳ありませんでした。
恐らく、続いて書き込みされた方もいつも疑問符氏または私の書き込みを見て
間違えてしまったかコピーされたかと思うのですが。

後に続く、旅団氏やThor氏とは全く別人であることをお断りしておきます。
このコメントが事実無根であれば、OTSU氏から指摘頂けるものと思います。

投稿: 声を出さない人 | 2010年7月17日 (土) 21時36分

mobileSEさん、jennyさん、Thorさん、声を出さない人さん、コメントありがとうございます。

確かにアクセスログを調べれば、同一のパソコンからなのかどうか分かるはずです。このブログにもその解析機能があり、突き合わせれば直近のコメント投稿それぞれ別人であることは一目瞭然だと思っています。

ただ申し訳ありませんが、実際に確かめていません。その必要性を感じていないからです。Thorさんや声を出さない人さんらの成りすましを疑う発想が皆無であり、お二人が成りすます必要性をまったく考えていません。

また、ID表示などの機能があったとしても、今のところ採用するつもりはありません。何回か述べてきた次のような思いがあるからでした。このような点についても、ぜひ、ご理解ご協力いただけますようよろしくお願いします。

>匿名で率直な意見を交わせることは利点だと前向きにとらえています。一方で、匿名で発信できるということは、立場などの成りすましや都合良く情報を操作することも可能となります。それはそれでモラルの問題となりますが、このようなネット上の私的な場では特段何か問われるものではありません。したがって、誰がどのような立場で書いたかは、それほど大きな問題ではなく、その人が書き込んでいる言葉、つまり内容がどのように他の閲覧者の皆さんの共感を呼ぶのか、真偽が判断されていくのかどうかだと考えています。

投稿: OTSU | 2010年7月17日 (土) 22時21分

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