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2009年4月19日 (日)

都下水道局のワッペン問題

これまでも何回か申し上げてきたことですが、当ブログのコメント欄を通して投稿者同士が議論されることを歓迎しています。時には記事本文のテーマから外れていく場合もありますが、その点もあまり気にしていません。ブログの管理人によってコメント欄の取扱いは様々なようですが、幅広い意見や情報に触れられる貴重さを感じていますので、いわゆる「掲示板」的な使われ方も好ましく思っています。

その際、時間的な制約や自分自身の知識不足もあり、議論に加わらないケースも多くなっていますがご容赦ください。言うまでもありませんが、寄せられたコメントは一つ一つ、じっくり読ませていただき、様々な思いを巡らす機会としています。前回の記事「官僚たたきと公務員改革」のコメント欄がそのような展開となりました。今回の記事はそのコメント欄での議論を受けとめ、自分なりの思いをまとめてみました。

とは言え、たいへん恐縮ながら今回の記事は、交わされていた論点への直接的な答えにつながっていません。これまで数多く当ブログで議論を交わしてきましたが、公務員に対する不信感を払拭するための答えが簡単に見つからないことを痛感しています。また、今回の記事内容が消化不良、言葉足らず、論点ぼかしなどの印象を与えるかも知れません。しかし、このブログは今回で終わるものではありません。

今後も多くの人からのご意見などを踏まえ、自問自答を重ねながらブログの新規記事へフィードバックし、同時に実生活の場面にも活かしていく位置付けとしています。そのような趣旨をご理解いただき、今回の記事をご覧いただければ幸です。さらに「公務員のためいき」を続けている最も重要な目的ですが、立場や視点の異なる人同士の「溝」を少しでも埋められる場になり得ることをめざしています。

したがって、相反する意見や主張に対しても、まず謙虚に耳を傾け、受け入れるべき内容は率直に受けとめていく機会としています。そして、反論する場合は、冷静な議論につなげられるような言葉使いに極力努めています。特に直接相対しないインターネットを介した議論であるからこそ、よりいっそう普段より丁寧な言い回しなどが欠かせないものと感じています。

言葉を選びすぎて、意味が不明瞭な主張になっても問題ですが、感情が先行するような議論の応酬によって「溝」が広がる結果となっては残念な話です。状況に応じては相手に強いインパクトを与えるため、胸元に直球を投げ込むことも必要なのかも知れません。それでも基本は、論争相手に「なるほど、そのような見方もあるのか」と思っていただけるような訴え方を意識してきました。

本題に入る前の前置きが長くなっていますが、このような話も含めて「雑談放談」を副題とした当ブログの特徴ですのでご容赦ください。さて、前回は雑誌『WEDGE』に掲載された「官僚たたきはもうやめよう 公務員改革が国を滅ぼす」という記事の紹介が中心でした。大胆で幅広い問題提起が含まれていたため、その記事に対する厳しい批判や鋭い論評などがコメント欄へ数多く寄せられました。

前述したように単発で、まとめ切れるテーマではありませんので『WEDGE』の記事冒頭に示されていた「どこの世界に、社長や役員が、社員のことをボロクソにたたきのめして、世間から喝采を受ける会社があるんだろうね?」という内容に絞って、もう少し堀り下げてみます。したがって、官僚の処遇面などの問題まで今回の記事では触れられないことをお許しください。

最近、「社長が社員のことをボロクソに」という言葉がピッタリ当てはまる事例を目の当たりにしました。新調した東京都下水道局職員の作業服用のワッペンに波線が描かれ、そのデザインが内規違反だったため、同局は約3400万円をかけてワッペン2万枚を作り直していました。問題のワッペンが見比べられる写真などを掲げたニュースは、このリンク先をご覧になってください。

東京都は最初のワッペンのデザインを決めた当時の部長と課長を訓告処分にしています。下水道局は「作業服は長い間使っていくもの。基準に違反するものを使い続ける訳にはいかなかった」と説明していました。内規とは言え、公務員は法律や条例規則など定められたルールを忠実に守ることが課せられています。その染み付いた本能に基づき、分かった限りは「作り直し」との判断が働いたものと思われます。

自分自身が選択できる立場だった場合、「内規だから、このままでいこう」と考えるはずです。それはそれで内規違反を責められる覚悟を持っての判断となる訳ですが…。念のため、今回記事の趣旨は、ワッペン作り直しの是非を問うものではありません。この問題に対して、下水道局職員の直属の上司にあたる石原知事のコメントに違和感を持ったため、「官僚たたき」の延長線上の議論材料として取り上げてみました。

その石原知事の発した言葉は次のようなものでした。「バカな無駄をあえて行なった。くだらねえ完全主義だ。骨身にしみて反省させる」と憤慨し、作り直しを決めた職員も処分する意向を示しました。この言葉を耳にし、当事者意識の欠如ぶりに唖然としました。批判の対象となった民間会社の社長が、このような無責任なコメントを発したら袋叩きにあうのではないでしょうか。

以前の記事「舛添厚労相の発言」でも同様な問題意識を提起しましたが、舛添厚労相の場合は就任したばかりだったことも多少割り引いて見なければなりませんでした。しかし、やはり民間会社であれば、「私は社長になったばかりなので」という釈明が許されないことも一目瞭然です。それに対し、すでに石原知事は10年間も都政の最高責任者だった立場でした。

「自分も一緒くたに批判されたくない」という選挙の洗礼を受けなければならない政治家の防衛本能なのかも知れませんが、通常の組織ではあり得ない姿を許している不思議さが否めません。よくマスコミの公正さが取り沙汰されますが、この問題を読売新聞が社説で取り上げた際、「役所仕事は許さない」と10年間唱え続けながら、都庁の体質を改め切れない知事も責任なしとは言えまい、と批判を加えていました。

まだまだ人気が高い石原知事に対しても社説で批判したと評価もできますが、ワッペン問題で後にも先にも知事に苦言を呈した記事はそれだけでした。今回のブログ記事のタイトルは「都下水道局のワッペン問題」としましたが、公務員組織のトップとなる政治家のあり方を少し考えてみました。これからも様々な切り口から「公務員」について綴っていく予定ですので、ぜひ、長い目で見たお付き合いをよろしくお願いします。

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コメント

「社長が社員のことをボロクソに」言うのを批判しながら、読売新聞の社説を引用して「石原知事に対しても社説で批判したと評価もできますが」と親会社の社長を批判するのは矛盾しているのでは?

そもそも住民がその権力を付託した首長は、立場としては住民側なので、少なからずの地方公務員とは利益相反するのでは。
カニちゃんの記述や一次情報としての私の体験から、ぼろ糞に言われても仕方がありません。


投稿: 一見 | 2009年4月21日 (火) 07時57分

通常の組織ではありえない無駄遣いを許している組織のリーダーが、通常の組織ではありえない態度で部下を批判しても何ら不思議はないと思いますが。

投稿: 名無し | 2009年4月21日 (火) 10時43分

一見さん、名無しさん、ご訪問ありがとうございます。

住民から付託された側面が政治家にはあるため、部下が「ぼろ糞に言われても仕方がありません」との率直なご意見、このように思われる方々が多いことを改めて認識できました。

また、「通常の組織ではありえない態度で部下を批判しても何ら不思議はない」とのご指摘は、公務員組織へ根強い不信感があることを表した言葉だと受けとめています。

なお、「親会社の社長を批判するのは矛盾しているのでは?」とのご意見は違和感があります。まず市役所に対して東京都は「親会社」ではありません。仮にその理屈通りに考えた場合、公務員は誰も行政府のトップである麻生首相を批判できなくなります。いずれにしても立場性や公私をわきまえた上、単なる誹謗中傷ではない個人的な意見を表明できるのが健全な社会ではないでしょうか。

投稿: OTSU | 2009年4月21日 (火) 21時19分

市役所に対して東京都は「親会社」ではありません・・・

地方自治体とは法体系や制度は言うに及ばず、財政的独立もせず補助も受け、仕事まで指図される下請けが実態ではありませんか。
権力に対する批判は大いに結構ですが、現状の基礎自治体を買いかぶってはいませんか?
普通の社長なら多くの基礎自治体の職員の身分保障を改正し人材の入れ替えをしたいでしょう。
その前に公務員は首長に雇われているのではなく主権者に雇われているのですが、そのような認識をblog主はお持ちでないようです。

投稿: | 2009年4月21日 (火) 23時09分

ふふふ〜ん、東京のことやから関係ないもんねー。せやけど、3400万はいくらなんでもひどいわな。

社長たる石原都知事は、「くだらねえ完全主義だ。骨身にしみて反省させる」のあとに「しかしオレの管理責任でもある。代表してお詫びしたい。今後はこのような事が無いよう、気を引き締めて行くつもりだ」とでも言うといたら、良かってん。

「公務員は高給で優秀な人材を集めるべき」というのは、オレのいつもの主張。
これと、公務員の失敗を擁護するんとは、ちょっと違うで。やっぱり、あそこはもうちょっと考えた方が良かったわな。内規を見逃したせいで大損したんなら、その責任は負わなあかんし、そもそも今回はポスターなんかと違うて、(都民の目に触れにくい)作業服なんやから、内規と少々違てても使とくっちゅう判断を、役所全体ができんとあかんわな。役人全員が「費用もかかることやし、今回はこれで・・・」と判断してくれるていう認識があったら、間違いに気付いた連中も作り直そうとは考えへんかったやろ。めんどくさいしな。そやけどあの時点では内規の方が怖かったんやろ。担当者にしてみたら、内規違反を指摘されて、あれこれ責任を取らされるんかも?という気持ちが、作り直しをさせたんやろ。その責任と、他人の税金3400万円を天秤にかけたら、3400万の方が軽かったんやろな。アホなやっちゃ。
ここは、3400万円も使う訳にはいかんから、これでいこうという担当者の勇気と、3400万もかかるんなら、作りなおさんとそれ使いなはれ、と笑って言える担当者以外の役人の度量が、必要やってん。ていうか、ええ大人やったら、普通は持っとかなあかんで。

まあ、組織が大きゅうなる程、個人の常識より、いつ出来たか判らん「規則」の方が強うなるんは、解らんでも無いけどな。そもそもあの内規かて、作った時点から「波線1本すら許さん」ちゅう程のもんやったかは怪しいもんや。作った人間がおらんようになって、内規が一番の長老になったときが厄介やねんな。今回の件がどういうもんかは、知らんけどな。

「そこまでカタくならんでもええ。」そういう気持ちを持ってもらうことが、最大の公務員改革やと思た。
言うは易し、行うは難し、ではあるやろけどな。

今回はほとんどが推測による文章やさかい、事実誤認があったら、堪忍やで。

投稿: K | 2009年4月21日 (火) 23時17分

2009年4月21日(火)23時09分に投稿された方、Kさん、おはようございます。

記事本文でも書きましたが、私もKさんのご意見のとおり「費用もかかることやし、今回はこれで・・・」という判断が働けば良かったものと思っています。残念なことですが、今後、私たちは「他山の石」としなければなりません。

2009年4月21日(火)23時09分に投稿された方が一見さんと同じ方なのかどうか分かりませんが、都道府県と区市町村との自治体間の関係性は言うまでもないことです。その上で「親会社」ではないと記しています。

また、「全体の奉仕者」という面があることも言うまでもありませんが、前回のレスから「主権者に雇われているのですが、そのような認識をblog主はお持ちでないようです」とのご指摘にどうつながるのか、たいへん恐縮ながら理解できないのが正直なところです。

投稿: OTSU | 2009年4月22日 (水) 07時01分

ぼろ糞にけなすのとは別に「骨身にしみて反省させる」ということを長年放棄していた為に、今回のような事態になったのでしょう。

投稿: | 2009年4月22日 (水) 09時03分

公務員には優秀な人材を高い報酬で採用すべきであるという意見には賛成します。
ただし、無能で意欲の無い人間を適切に除外する人事制度も用意しなければ
ただの高コスト集団になってしまうと思います。

投稿: はじめまして | 2009年4月22日 (水) 10時51分

2009年4月22日(水)09時03分に投稿された方、ご訪問ありがとうございます。
意見交換をスムースに行なうため、今後も投稿される機会がある場合は名前(ハンドルネーム)欄は必須とされるようお願いします。

はじめましてさん、はじめまして。ご訪問ありがとうございます。
「無能で…」とのお話は否定できるものではありませんが、どのようなルールで実行できるか、実行すべきなのかは難しいものがあります。さらに雇用の重要性を踏まえた上で、「無能さ」をどのように判断するのか、官民問わず悩ましいところではないでしょうか。

投稿: OTSU | 2009年4月22日 (水) 17時46分

無能者は除外したい。オレんとこでも、そうやわな。せやけどいっぺん雇たら、それは難しいで。
解雇覚悟のハイリスク、ハイリターンな仕事を望むなら、公務員以外のそういう業種を選ぶやろしな。
無能云々はともかく、やる気を維持できる様な環境作りは必要や。具体的には難しいけどな。
妙案があったらこっちが教えて欲しいくらいやわ。

オレは、あくまで「安定」を魅力にやってくる人材の中から、優秀な人材(能力や志、人格を含めたもの)を集められるようにして欲しいだけや。
ま、個人的なワガママやと思てくれたらええわ。
極端な話、オレに直接関わってくれる医者や子どもの担任や警官、役人、自衛官、裁判官たちさえ優秀であればええねんて。
安心して生活したいだけや。これがオレの主張の原点。

そういうわけで、明日も元気いっぱい頑張って頂戴>オレの税金で働く人々よ
(そんなに納めてへんけどな)

投稿: K | 2009年4月22日 (水) 22時21分

『はじめまして』さんへ、

<ただし、無能で意欲の無い人間を適切に除外する人事制度も用意しなければ
<ただの高コスト集団になってしまうと思います。

私も初めて投稿させて頂いてますが、これまで、このプログを読んでて色々な意見を拝読しそれなりに勉強させて頂きました。しかし、上述の投稿はさすがに見逃すことはできません。と思いつつ、『K』さんに小生の趣旨を先に書かれてしまいましたが、補足(『K』さん、失礼)として、「全ての組織が「無能で意欲のない人間を適切に除外」してしまうと言うことは、(仮にそのような人々が存在するとして)そんな人は日本から排除せよ、或いは、生きる資格なし、との趣旨なのでしょうか?」そうではないでしょう。適材適所の人事制度を追求せよ、ということではないのですか?全ての組織が無駄を排除する場合、(「効率の徹底」と言えば聞こえは良いですが)相対的に意欲の欠ける人はどのようにして暮らすべきと考えておられるのか、是非、御教示ください。

投稿: 車好き | 2009年4月23日 (木) 00時27分

誤解させてしまったようで申し訳ありません。
無能で意欲に欠ける人を排除する仕組み、というのは、その業務を担当するのに力量と意欲の点でふさわしくない人を業務から外すことのできる仕組み、という意味で書き込みました。

公務員にふさわしくない人でも、他の仕事には向いていることもあるはずなので。

投稿: はじめまして | 2009年4月23日 (木) 15時49分

職員組合(もちろん自治労)と田舎の社長(首長)が喧嘩しているのを見つけました。
無断転載ですがご容赦を

>私たち自治労は、小野市の蓬莱勉市長が、経済誌「日経グローカル」(08.10.20付)のインタビュー記事における発言に対する追及を行っている。誌上で蓬莱市長は、「私は自治労を解体すべきだと思っている。小野市の組合(幹部)には『自治労から脱退しろ』と言っている」「小野市では教育委員会も病院も市長の監督下にある。教育行政には明確に関与している」と発言している。これは、明確に憲法、教育基本法を踏みにじるものであり、自治体の首長としては、絶対に許されない発言である。
http://www.jichiro-hyogo.jp/kozima.htm

当の役所職員より兵庫支部がかなりお怒りのようです。

日経愚ローカルがどういう認識でこれを記事にしたかは定かではありませんが、自治労を非難する論調としてこんなのがありましたので、また無断で転載します。

>自治労が時代錯誤の「市長イジメ」
改革派市長に大量の電報やFAXで嫌がらせ。「自治労不要論」が飛び出すのも無理はない。
2009年5月号

小野市役所前での自治労の抗議集会


地方公務員が加入する労働組合を束ねた全日本自治団体労働組合(自治労)が、地方政治の世界では知る人ぞ知る改革派市長に牙をむいている。発端は2008年10月に、日本経済新聞社が発行している「日経グローカル」誌に掲載された4ページほどのインタビュー記事だった。

http://facta.co.jp/article/200905054.html

私は、自治労はともかく、基礎自治体の職員には懐疑的な立場の者ですが、直にタップリとこの市長と面談し、その後も議会での発言を度々見ている者として、ほぼ全面的に自治労に賛同します。
こういうのを見ていると本当にジャーナリズムも怪しく自分が直接体験したものしか信じられなくなります。

労使関係も行政は民間より複雑ということを言いたかったわけですが、皆さんのご感想はいかがでしょうか?

投稿: ななし | 2009年4月24日 (金) 00時02分

Kさん、車好きさん、はじめましてさん、ななしさん、ご訪問ありがとうございました。

ななしさんからの情報提供ですが、耳にしていない話でした。確かに「解体すべき」などの市長発言は乱暴なものだと言わざるを得ません。一方で、自治労を非常にネガティプに見る人たちが多い現状も真摯に受けとめ、改めるべき点は改め、誤解されている点は誤解を解く努力が大事なことだろうと思っています。

投稿: OTSU | 2009年4月24日 (金) 22時24分

最近(といっても私が成人したころからずっとですが)首長にしろ、大臣にしろ、役所や職員に対する「当事者意識」にかけすぎている気がしてなりません。

平然と「敵」よばわりしてみたり、「言うことを聞けないならやめてもらって結構」と平然と言い放ったり(十分な議論が交わされ正式に方針が決定したものに逆らうのは論外ですし、職務上の命令に反するのも問題ですが・・・意見・諫言もこの扱いというのもありますよね最近じゃ)。

独裁者気取りで好き勝手にいじりまわしたり、言うことを聞く人だけを置いたり(民主党なんかがそんなことを言ってますよね)するというのも問題ですが、「おれの知ったこっちゃねえ」という態度を取る政治屋があまりにも多すぎです。


都合のいい時は馬車馬のようにつかっておきながら・・・という気持ちもあったりします。


私は某都知事が大嫌いですが、今回の件にしても「これからは改善したい」とか「問題が起きたら知事まで上がってくるようにしたい」とか、もうちょっと当事者の一員(であり、なおかつ有権者の代表としての立場も守り)という部分を前面に出してくれれば、まだましだったんでしょうけどね。
まあ、あの口の悪さも売りなんでしょうし、総務大臣よりは上手いのは確かですし。

投稿: 流浪人 | 2009年4月25日 (土) 23時33分

叱責するにしても、外向けにアピールする必要は無い訳です。

初歩的な部下の管理方法として、褒める時は人前で褒め、叱る時は人の居ない所で叱るというのがありますが、それをできてない訳です。

結局、首長本人の個人的人気取りのためのリップサービスとしか思えません。

叱責される職員と主張との間に、極めて強固な信頼関係があれば、「対外的にはこう説明しておくけど、まあ、そんなに気にすんな」というようなフォローができる可能性はありますが、はっきりと処分をすると言明している以上、それも無いでしょう。

投稿: Thor | 2009年4月26日 (日) 06時41分

流浪人さん、Thorさん、おはようございます。コメントありがとうございます。

本当にその通りです。都庁という巨大組織の中で、就任当初からこのような振る舞いや資質が明らかになっていました。さらに前回の都知事選では都政の私物化の問題も取り沙汰されていました。それにもかかわらず石原知事が圧勝、個人的な思いと東京都における民意とのギャップを悩ましく感じているところです。

投稿: OTSU | 2009年4月26日 (日) 08時36分

サイト運営し始めた者なんですが、相互リンクしていただきたくて、コメントさせていただきました。
http://hikaku-lin.com/link/register.html
こちらより、相互リンクしていただけると嬉しいです。
まだまだ、未熟なサイトですが、少しずつコンテンツを充実させていきたいと思ってます。
突然、失礼しました。
6nVCPi7u

投稿: hikaku | 2009年5月 2日 (土) 01時24分

hikakuさん、おはようございます。

相互リンクのお誘いありがとうございました。貴サイトを拝見させていただきましたが、当ブログとの相互リンクはなじまないように思っています。トラックバック等は緩やかな間口としていますので、ぜひ、当ブログの位置付け等をご理解いただき、ご容赦ください。

投稿: OTSU | 2009年5月 2日 (土) 08時51分

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男一人女一人いれば世界をもう一度産み出すことだってできる. Movie Review: National Lampoon's Adam & Eve たとえこの世界が廃墟になろうとも, たとえこの地上に一切れのパンを焼く小麦粉すら残っていなかったとしても, たとえこの世界からあらゆる植物の種が根絶やしになって失われたとしても, 水という水が干上がり魚たちが身を隠すわずかな窪みすら見つけられなくなったとしても, 男一人女一人いれば地上にはなお希望が残り,人間の冒したあらゆる過ちと残忍を ... [続きを読む]

受信: 2009年4月19日 (日) 20時01分

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