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2008年9月28日 (日)

解散・総選挙は間近?! 

麻生内閣が先週水曜に発足し、各マスコミの支持率調査の結果が発表されました。軒並み50%に届かず、60%近くだった福田内閣発足時を大きく下回りました。さらに今日、中山国交相が成田空港拡張への反対を「ごね得」などとした一連の問題発言の責任を取り、在職5日という戦後2番目に早い辞任となりました。

麻生政権の出バナをくじかれた情勢となり、ますます衆議院解散・総選挙の時期が予想しづらくなっています。それでも与党内では11月2日投開票の日程で腹を固めている話が公然化し、補正予算に絡む国会審議の動きにも左右されますが、刻一刻と衆議院選挙の時期が近づいていることは間違いありません。

遅くとも11月9日までに行なわれない場合、資金力が不充分な立候補予定者らは強い不満の声をもらすのではないでしょうか。当然、それ以上に国民が早期の解散・総選挙を望んでいることは言うまでもありません。3年前、郵政民営化が最大の争点とされ、「小泉劇場」への一時的な熱情にほだされ、自民党を圧勝させてしまったことを悔やむ国民は少なくないはずです。

直近の民意は昨年の参議院選挙で示されているのにもかかわらず、自民党内での政権「たらい回し」状態には強い憤りを覚えています。今後、麻生首相が自民党の敗北必至とひるみ、1日でも長く総理大臣の椅子に居座り続けるため、解散・総選挙を先送りするような場合、それこそ政権の「私物化」だと厳しく批判せざるを得ません。

麻生政権発足の日、痛みを伴い続ける「構造改革」の立役者だった小泉元首相が政界からの引退を表明しました。引き際の潔さだけは唯一評価できるものと思いかけましたが、選挙地盤(神奈川11区)を次男へ譲るニュースも飛び込んできました。「自民党をぶっ壊す」と言っていた割に結局、小泉元首相も政治を「私物化」している既得権者の一人に過ぎなかったことが露呈したことになります。

さて、一人ひとりが組合へ結集し、その組合一つ一つが自治労へ結集することによって、大きな力となり得ることを前回の記事で書きました。最近の例として、自治労の岡部委員長が舛添厚労相へ直接会って要請書を手渡しました。社会保険庁職員の雇用問題に関する内容でしたが、国会の場で冷静に議論する点など要請の趣旨にそった回答を引き出しています。

その場には自治労協力国会議員団長の仙谷由人衆議院議員も同席しました。このように担当大臣に直談判できる力は、一個人はもちろん、一組合だけでは絶対あり得ない話です。加えて、その組織に一定の政治力がなければ、省庁の対応もお座なりなものとなり、担当課長と会うことも難しいのかも知れません。

ちなみに過去の記事「地公法第36条と政治活動」で記しましたが、地方公務員が所属する労働組合に対して政治的行為を制限する定めはありません。つまり組合が特定の選挙へ向けて、特定の候補者の支持や推薦を決め、組合員へ周知することは組合活動の範囲とされています。これまで法的に問題ないとされた一線を遵守し、私どもの組合も様々な選挙闘争に取り組んできました。

とりわけ市議会の中で、緊密に連携をはかれる推薦議員の存在は非常に重要なものとなっています。労使交渉だけでは到底解決できない政策課題に労働条件の問題が絡んだ際、議会における議論の行方が大きな鍵となります。その推薦議員は議会審議のキャスティングボードを握る民主党系の会派代表であり、いっそう頼もしい存在感を発揮していただいています。

一方で、以前の記事「政治方針確立の難しさ」でも記しましたが、選挙闘争は組合員の不団結の要因となる懸念が付きまといます。しかしながら選挙闘争に取り組む重要さが決して軽視できない中、その意義などを粘り強く組合員の皆さんへ訴え続けることが肝要です。そして、組織としての手続きを経て確立した方針だったとしても、特に選挙闘争は組合員に押し付けるものではなく、丁寧に働きかけることによって理解を求めていくものだと考えています。

この記事の冒頭に紹介した中山国交相の辞任理由の一つとして、「日教組はガン、日教組をぶっ壊せ」という問題発言がありました。「ごね得」と「日本は単一民族」発言は撤回し、陳謝したようですが、日教組に対する暴言は撤回しないまま辞任に至っています。インターネット上にある掲示板などで、日教組と自治労が並んで書き込まれる記事をよく目にしています。

それぞれ完全無欠の団体ではありませんので、反省すべき点が皆無だとは言いません。しかし、歪んだ先入観や事実誤認による批判、価値観の相違による非難の声が多いように感じています。中山発言にはそのような稚拙さもうかがえますが、日教組への暴言に対して自治労の一組合員としても強い怒りを禁じ得ません。

この問題で今朝、フジテレビの「報道2001」に出ていた民主党の鳩山幹事長の発した言葉にも少し驚きました。日教組をガンという発言は「ガンと闘っている人たちに失礼」と述べながら批判していましたが、例えの意味が分かりませんでした。その後のNHK「日曜討論」では「日教組にも失礼」だと付け加えていましたが、本当に憤っているのか疑問に思ってしまいました。

中山発言の問題は今後、日教組の組合員の皆さんの名誉や士気のためにも、日教組本部の奮闘が期待されています。その一つとして、目前に控えた政治決戦に向け、応援している政党の幹事長との意思疎通も欠かせないのではないでしょうか。せめて次のような鳥取県の片山元知事のコメント(読売新聞28日)の趣旨で、鳩山幹事長にも毅然と反論して欲しかったものと思っています。

中山国交相は確信犯的な持論を述べたのだろうが、思慮が足りないと言わざるを得ない。「組合をぶっ壊せ」というのは、労働者の権利を認めた憲法の精神をないがしろにした発言だ。首相は任命責任も問われる。発足したばかりの麻生内閣には大きな痛手となるだろう。

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コメント

こんばんわ、ブログの記事興味深く拝見しました。
中山国交相の失言、辞任事件で、とうとう自民党の極右議員があぶりだされてきたなという感があります。
日教組にテロ攻撃を加えている右翼団体のバッグにいるのはこういった人たちなのでしょう。
中山国交相の言っていることは、完全な虚偽であり中傷です。日教組は極右勢力に屈することなく、科学的な教育を守り続けてほしいものです。

投稿: 助兵衛 | 2008年9月28日 (日) 20時23分

助兵衛さん、はじめまして。コメントありがとうございます。

麻生首相自身、中山発言を全否定できない考え方を持っているはずですが、事態の沈静化を優先して余計な言葉は控えているようです。しかしながらインターネット上で、特に日教組に対する中山発言を擁護する意見が多いことを憂慮しています。現役の新聞記者が自分のブログで、偏った視点からの日教組批判の記事を書き、それに賛同するコメントが多い現状も残念な話です。

一方で、助兵衛さんのような見方をしてくださる方がいらっしゃることに安堵していますが、日教組や自治労はネガティプな見られ方が多い現状も直視すべき点だろうと感じています。その上で、効果的なメディア戦略にも力を注ぎ、同時に誠実な運動の積み重ねによって幅広い層から支持を得られるような努力が欠かせないものと思っています。

投稿: OTSU | 2008年9月28日 (日) 22時30分

中山元大臣は発言を撤回していないのですから、公に侮辱された日教組は、名誉毀損で訴えるべきと思いますね。
もちろん、刑事・民事の両方で。

そもそも、日教組の影響力と学力に相関関係の無いことは、朝日新聞等の調査で既に示されていますよね。

厳しく対応しないと、暴言を吐く議員はいつまでも懲りないと思います。ああ言った妄想を抱く有権者&支持者はそれなりに居ますから。

投稿: Thor | 2008年9月30日 (火) 06時00分

Thorさん、おはようございます。

今回の暴言騒動が日教組への誤解に基づくネガティプなイメージを払拭する機会に転じられるのか、総選挙を控えて民主党への不当な攻撃材料の一つとして使われていくのか、本当に大事な局面だろうと思っています。その意味からThorさんのご指摘のとおり法的手段に訴えることも必要だと感じています。

投稿: OTSU | 2008年9月30日 (火) 07時29分

こんにちは。以前ここに書き込みさせて頂いたものです。
中山元国交相の発言は、まさしく暴言であり、法的手段に
訴えて良いと思います。
思いますが、正直なところ、日教組のHPをみると、「この
人たち大丈夫か」という感想をもたざるを得ません。
http://www.jtu-net.or.jp/education/sansu/series/08.html
みれない方は日教組 算数 でグーグル検索でもしてください。
少なくとも2005年あたりから、このページがおかしい、
とネット上でたびたび指摘されていますが、一向に修正
はされていないようですね。

・日教組の一部の人が暴走しているのか、組織的にこのような
恣意的な教育のしかたを是認しているのか

・OTSUさんを始め、公務員の方は、このような恣意的な教育
に違和感を感じないのか

非常に不安があります。

投稿: ken3141 | 2008年9月30日 (火) 09時00分

どうもお久しぶりでございます。
中山元大臣みたいなのは自民党サイドからしたら「無能な味方」そのものでしょうね。
強い敵の存在より致命的になるって奴ですよ。

ところで今週のエントリについては、民主党の国家公務員の人件費20%減の公約原案に触れると思っていました。
これ俸給カットでやるなら地方公務員にも間違いなく波及しますし、連合主張の賃上げによる景気回復にも反しますから。

労組の政治活動の党派性が色々言われる中だからこそ、このネタには素早く反応して欲しかったところ。
個人の気持ちとしては今回の話を優先したい心情は判るのですが…

投稿: どうでしょう | 2008年9月30日 (火) 12時33分

ken3141さん、お久しぶりです。コメントありがとうございました。

教育に偏った政治性を持ち込むことは左右両面、どちらからも大きな問題だと思っています。その上で、日教組のある幹部が「現在は教育研究に重点を置いており、昔の日教組とは考え方がまったく違う」との発言が新聞記事に載っていました。

中山前国交相の頭の中は「時間が止まっているのではないか」との問いかけが的を射たものではないでしょうか。その意味で、不信感を招きがちなホームページの内容などは改めるべきものだと感じています。

投稿: OTSU | 2008年9月30日 (火) 22時42分

どうでしょうさん、お久しぶりです。コメントありがとうございました。

NHKの「日曜討論」の中で、鳩山幹事長の「公務員の総人件費を20%削減する」話を耳にしました。確かに今回の記事でも触れたい重大事でしたが、ますます内容が拡散しそうだったため、見送っていました。

また、もう少し情報を把握する必要もあり、その意味合いからも次回以降の記事で触れるつもりでした。今回、どうでしょうさんの思いに応えられませんでしたが、ぜひ、次回もご訪問いただけるようよろしくお願いします。

投稿: OTSU | 2008年9月30日 (火) 22時52分

人件費の削減方法が、組織、要員の見直しによる「総枠人件費の削減」なら、当然のことと思いますが、個々の水準の見直しとなると地方公務員にも波及する問題ですし、どうなんでしょうか?
地方の多くの各自治体ではすでに大鉈を振るう削減を実施していますので、給料表の改定等でやられると厳しいというのが本音です。
また、昨日、全国の自治体職員の約27%程度が、臨時や非常勤といった非正規職員との自治労の調査結果が新聞で取り上げられていました。この非正規職員の多くが年収200万円以下のいわゆるワーキングプアとも。
原因は財政難を理由とした人件費削減であり、安価な労働力としてこうした非正規職員が増大していると・・・。
まさに官製ワーキングプア。
同じ仕事をさせるなら同じ待遇を処すのが、原則です。
同一価値労働同一賃金。

話がそれて申し訳ありませんでしたが、改革の名のもとに格差を広げる今の政治、社会はどこかが間違っていると思います。

投稿: shima | 2008年10月 1日 (水) 08時18分

shimaさん、コメントありがとうございました。

民主党の国家公務員の総人件費削減案は、主に定数減によるものを見込んでいるようです。とは言え、水準引き下げの選択肢がないとは言い切れないことも確かです。

いずれにしてもグローバル経済の危うさが顕著になっている中、内需拡大のためにも労働者の賃金を全体的に底上げする視点が欠かせなくなっているはずです。次回の記事では民主党の「政権公約」を掘り下げながら以上のような視点について少し考えてみる予定です。

投稿: OTSU | 2008年10月 1日 (水) 21時15分

お久しぶりです。「ろくに理論武装もせず喧嘩を売り、敵の立場をより磐石な物にした」と言う点で中山元大臣の失言を許しがたく思っているKEIです。
いくらなんでも大分教員採用汚職事件と日教組とを関連付けるのは無理があると思います。誹謗中傷といわれても仕方の無い所でしょう。

・・・ですが、さすがにこういう批判はまずいんじゃないでしょうか?↓
>日教組にテロ攻撃を加えている右翼団体のバッグにいるのはこういった人たちなのでしょう。
ここまで来るとどう考えても「偏った視点からの誹謗中傷」であり、これをスルーした挙句
>現役の新聞記者が自分のブログで、偏った視点からの日教組批判の記事を書き、それに賛同するコメントが多い現状も残念な話です。
などと「偏り」批判をするのは滑稽としか言いようが無いのですが。

>教育に偏った政治性を持ち込むことは左右両面、どちらからも大きな問題だと思っています。その上で、日教組のある幹部が「現在は教育研究に重点を置いており、昔の日教組とは考え方がまったく違う」との発言が新聞記事に載っていました。
この文で言わんとしていることがよく分かりません。単に日教組幹部の大本営発表を垂れ流しているだけのようにも読めるのですが・・・
あと穿った見方をすれば「教育研究に重点を置い」た結果が「アレ」なのではないかとも考えられます。(教育研究=如何にして子供達に分かりやすく反戦思想を押し付けられるか、だったりして・・・?)

P.S.
政治家の失言として、こんなニュースもあるようです。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1178863.html
「敵であろうが味方であろうが失言は失言」と僕は思うのですが、どうでしょうか?

投稿: KEI | 2008年10月 2日 (木) 00時17分

OTSUさんお久しぶりです。
本部大会で私も黄色いビラを読みました。大変でしたね。
ところでKEIさんのコメントで、「反戦思想を押し付ける」という部分に違和感を覚えました。「過激な左翼思想を押し付ける」というのであればありがちな批判ですが、「反戦思想を押し付ける」という指摘はちょっと理解しづらいです。揚げ足を取れば「好戦思想を押し付ける」のは良いのかということになります。かなり飛躍しましたが。
私の住むところの日教組の組織率は結構高いです。でも「君が代」はきちんと歌ってましたし日の丸にも敬意を払うよう教えられました。ただ「戦争だけは絶対してはいけない、もし君たちが将来その危険にさらされた場合はあらゆる英知を駆使して阻止しなさい。」戦争当事に生きた先生のこの言葉だけは今でも心の中に残っています。
先生は私たち生徒に「反戦思想の押し付け」をしたのでしょうか?
そのように思う方もいると思いますが、「好戦思想を押し付けられる」のはもっとイヤです。

投稿: DJまいうー | 2008年10月 2日 (木) 13時16分

確かに、日教組様の存在を否定するような発言は、国務大臣として国会議員としてのお立場を考えると、憲法第28条及び第99条に照らした場合に容認するのは難しいように思います。
だた、中山氏にも思想・信条・表現の自由はあるわけで、公言しなければ法的には無問題だったのだろうか?という疑問が無いわけでもなく。
それに、日教組様に関して存在を否定するのではなく、当該団体の運動方針について思うところを述べることまで批判されるとすれば、それは行き過ぎだと思うのも事実だったり。
他にも、文部科学省を主任する国務大臣でもないのに、あまり所管分野でない事について、国務大臣としてあれこれ発言するのは、それもどうかな?と中山氏に対して疑問に思うのも事実だったり。

ただ、昨今あらゆる分野で「モンスター○○」と総称される、自己中心的というか身勝手というか、首をかしげたくなるような方々がおられるのも事実で、そうした方々が(学校に限らず)どういう環境・教育を受けて育ってきたのか?という点について考えさせられるような事案に遭遇することがあるのも事実だったり。
日教組という特定の団体を名指して非難したり、全ての責任を押しつけるかのような風潮があるとすれば、それは全肯定し難いけども、広く一般論としてと言うか社会全体として、戦後に於いて(学校教育に限らず)次の世代を育てる姿勢に何の問題も無かったのか?という論点でみれば、問題提起としては全否定はできないようにも思わないでもなく。

※個人的に教育の場にイデオロギーを持ち込む事には反対です。特に幼年期の柔軟な感性を、所謂右でも左でも片方向だけに偏った思想に染めるような傾向を明確にもって育てていくのは、特定の思想に偏った全体主義的な次世代を生み出す萌芽になりかねない危うさを包含していると思っておりますので。ファシズム的怖さにも繋がる怖さを感じると申しますか、そんな感じ。
ただ、公共の福祉というか、「おおやけ(≠官)」という概念については、社会(治安など)の安定の意味からも、ある程度しっかり教えて欲しいですけどね。

投稿: あっしまった! | 2008年10月 2日 (木) 15時28分

KEIさん、お久しぶりです。コメントありがとうございます。

きめ細かいご指摘、いつも恐縮です。たくさんの方からの貴重なコメントに感謝しているところですが、そのすべてに対して一問一答できる力量や余裕がないことを以前申し上げたことがありました。特にそれぞれの方たちの主張や見解に関わるものについて、私への直接的な問いかけではない限り、逐次コメントしない場合が多いことをご容赦ください。

その趣旨の延長線上となる話ですが、現役の新聞記者に対する「偏った視点」も確かに私の主観かも知れません。リンクもはらず、何を指しているのか分かりづらいコメントだったとも思います。記事本文は時間をかけ、説明不足とならないよう心がけていますが、それに比較してコメント欄では言葉不足となりがちな点を反省しています。

「日教組幹部の大本営発表」とのご指摘ですが、現職の組合役員の立場から「昔の日教組とは考え方がまったく違う」との発言に実感がこもっているものと受けとめています。その後、塩谷文科相が「あの発言はまったく当を得ていない。(日教組とは)お互いに教育に対して努力し、協力してわが国の教育をより高いレベルにもっていく関係で、これからも連携をとる」と話しているとおりだと思います。

民主党の山岡国対委員長の発言も失言であり、ネット上で強く批判されているようです。ただ現職閣僚と野党の国対委員長という立場の違いからマスコミでの取り上げ方が異なるものと見ています。中山前国交相の発言も一国会議員の立場だった場合、これほど注目されなかったのではないでしょうか。

投稿: OTSU | 2008年10月 2日 (木) 20時13分

DJまいうーさん、お久しぶりです。コメントありがとうございました。

学校教育の現場における常識的な線引きを前提とし、私も平和教育はイデオロギーの枠を超えて大事なことだと思います。特に平和主義を謳った日本国憲法を教えることで、おのずから平和について考える機会となり得るのでないでしょうか。


投稿: OTSU | 2008年10月 2日 (木) 20時25分

あっしまった!さん、コメントありがとうございます。

日教組だけの責任ではなく、また、学校教育だけの問題でもありませんが、確かに「公共」という意味合いの伝え方が不足しがちなのかも知れません。やはり最近良く聞こえてくる「モンスター云々」の話に異常さを感じています。


投稿: OTSU | 2008年10月 2日 (木) 20時33分

ご指摘いただきましたので補足しておきます。

>「反戦思想を押し付ける」という指摘はちょっと理解しづらいです。揚げ足を取れば「好戦思想を押し付ける」のは良いのかということになります。
言葉の定義の問題になってしまうのですが、僕としては「反戦思想」を「戦争や軍事的要素を(状況や経緯に関わらず)完全否定する思想」と考えています。
微妙なニュアンスが説明しづらいのですが、「反戦思想の否定」=「好戦思想」にはならないことだけは理解してもらえたらと思います。(僕も「好戦思想」を押し付けられるなど真っ平御免です。)

>「戦争だけは絶対してはいけない、もし君たちが将来その危険にさらされた場合はあらゆる英知を駆使して阻止しなさい。」戦争当時に生きた先生のこの言葉だけは今でも心の中に残っています。
>先生は私たち生徒に「反戦思想の押し付け」をしたのでしょうか?
これだけではどちらとも言えません。この「英知」として非武装中立だの無条件降伏だのを挙げたのなら「反戦思想の押し付け」とも言えるのですが・・・
そして、この言葉だけで判断するなら、僕も先生の意見に大賛成です。「在日米軍や自衛隊も英知の一部として立派に機能していますよね!」などと続けてしまいそうですが。

>私の住むところの日教組の組織率は結構高いです。でも「君が代」はきちんと歌ってましたし日の丸にも敬意を払うよう教えられました。
まあ、「組織率」なんざ当てにはなりませんよね。僕みたいな自治労の一員もいるわけですし。
僕としては、「国旗国歌法が成立しているにもかかわらず反抗して処分されるようなコンプライアンスの欠片もねえ輩が跋扈している割合」と「学力」との間の相関関係を調べたデータとかがあったら見てみたいなあ・・・などと思っています。

>ただ現職閣僚と野党の国対委員長という立場の違いからマスコミでの取り上げ方が異なるものと見ています。
「直近の民意は昨年の参議院選挙で示されている」第一党の国対委員長様の割には取り上げ方が弱いですよね。ネット上でしか見ませんからねえ・・・
つーか野党だからとこんなにお目こぼしをしてもらっていて、次の選挙で与党になっちゃったらどうなるんでしょうかね?本当に大丈夫なんですか、民主党は!?

投稿: KEI | 2008年10月 3日 (金) 00時08分

久しぶりにコメントやで
まず、日教組のHPに算数とF-15をからめた教材が載っているコトにオドロキや。何やねんあの左翼思想丸出しの話は。正直失望したわ。
民主党ってそんな政党やったんか。小沢さんあれ見たら泣くんちゃうか。全教のHPに載ってるんやったら解るけどな。
ああいう庶民感覚からかけ離れたもん載せとったら、自民党につつかれんで。
べつに民主党の支持っちゅうわけでは無いけど、二大政党制を目指して頑張ってるんやろ?ほんならもっとちゃんとせなあかんがな。

オレも軍事オタクや無いからよう解らんけど、F-15は汎用性があるとはいえ基本的には戦闘機で、遠くまで飛んでいけるからどうこうっちゅう考え方もアホっぽい感じがするしな。それに同じ戦闘機、韓国かて持ってるで。北朝鮮攻めるだけやったら、あんなもん要らんのとちゃうか。カデナ基地より対韓国の心配したらどうやねん(自衛隊のんはちょっと違う型のもんやで)。

オレは平和と反戦は別物やと考えてる。有事に自衛権を発動したら、戦闘状態になるけど、当然それは日本の平和を守るためやと思ってるからな。武力の保持も含めた様々な努力が平和をもたらすのであって、戦いさえしなければ平和が維持されるとは思うてへん。その辺は中国・ロシアの領空、領海侵犯と自衛隊のスクランブル発進の話を、以前にしたから、ここではあんまり言わへんけど。

すると「平和教育」という言葉の定義っちゅうか意味がやな、オレのとみんなのそれとはちょっと違ってくるねんな。

オレが小中学校の頃に受けた「平和教育」は、もろに反戦教育であり反米教育やった。反自民教育でもあった。
文化祭では「あゝゆるすまじ原爆を」を全員で合唱し、修学旅行では長崎で被爆者の話を聞き、美術の時間に「反原爆ポスター」を描かされ、ホームルームでは左翼の担任による首相批判を聞き、社会科では天皇制の批判を聞かされ、音楽の時間に君が代のページを紙で封印する作業をした。オレはガキながら、天皇と日の丸と君が代が悪の象徴みたいにされているのが疑問でならんかった。
・・・今では、どうなんやろな。

もちろん好戦思想を持ていうわけちゃうけど、平和教育って、具体的に何してんのか考えたら、ちょっと心配やな。オレの子どものこと考えるとな。

投稿: K | 2008年10月 3日 (金) 00時18分

OTSU様、レス有り難うございます。昨年、知人が就職難の末に自ら命を絶ちました。
勤めていた会社の社長が売り上げを持ち逃げしたことで職を失って以来、40才前後という年齢のせいもあって、就職が叶わなかったことが原因です。
それを止められなかった自分の不甲斐なさに、しばらくここを訪れる気力もありませんでした。
このような社会状況を作った自民党には正直見切りをつけようかと考えていますし、民主党にも奮起を期待しています。
その点で、今回の中山元国交相の発言は、自民党に見切りをつけるいいきっかけになるかも知れません。
一方、先に挙げた日教組の算数の教材としてF-15及び嘉手納基地問題を絡める姿勢、及び数年来それを放置していていることには大きく失望しています(もうリンクもしませんが、日教組の時事マンガのページも、とても政治的中立性を保っているようには思えません。)。

日教組及び民主党の山岡賢次氏は、【中山前国交相の辞任について20歳以上男女を対象にアンケートしたところ「辞めるべき」48%、「辞める必要はない」45%で意見が拮抗したこと】についてどう受け止めているのでしょうか。
本来であれば、あのような暴言に対しては、「辞めるべき」という意見が8割以上になってしかるべきだと思いますが、実際には5割もいっていません。
これは、日教組に対して潜在的に大きな不信感があることを示していると思います。算数にF-15を絡めた教材を公開してしまうような姿勢がこのような不信感を招いていると考えます。
また、「そのような教材を公開すること」がどれだけ大きな危機を招いているかを日教組が理解できていないことにも失望しています。
OTSUさんも、立場上あまりストレートに危機感をここで表明するわけにはいかないのかも知れませんが、あの教材に対して「これは非常にマズイ」という感情を抱かない方々や組織には、日本の将来を託す気にはまったくなれません。

投稿: ken3141 | 2008年10月 3日 (金) 01時59分

KEIさん、 Kさん、ken3141さん、コメントありがとうございました。

それぞれの経験に基づく貴重なご意見などをいただき、総じて感じたことがあります。日教組に対するイメージが年代や地域差によって大きく違うのだろうと思います。ただ言えることは、現文科相が「日教組との連携」を重視していることからも、日教組は自己変革を重ねつつあるという点です。

ken3141さんの知り合いの方のお話、そのような事情でのお別れは本当に切なく、悲しいものがあろうかと思います。その方のご冥福のためにも、ken3141さんが早く元気になられることを一言添えさせていただきます。

投稿: OTSU | 2008年10月 3日 (金) 21時00分

 このブログの趣旨がよく分からないが、「公務員」は、公に務める大事な仕事ではないのか?
 民間並の給与等、何かいうと民間民間と比べたがるが民間と比べる必要があるのか?あなたは何を目的に公務員になったのか、安定した収入、社会的地位の保障のため
 民間は、仕事に対する信用をもって、その対価として給与を得ているが、今の公務員に信用があるのか?「自分は人一倍働いている」とためいきをつきたいのだろう。それはただの自慰だ。そんなに一人遊びが楽しいのか?自己満足委員長様
公務員一人一人が自覚を持って信用を得るべきだろう。

投稿: | 2008年10月15日 (水) 17時09分

2008年10月15日(水)17時09分に投稿くださった方、ご訪問ありがとうございます。

このブログを開設した目的は右サイドバーのプロフィール欄にあるとおりです。つまり先入観や無理解が先走ったご批判に対して、主張すべき点は主張させていただくためでした。

2008年10月15日(水)17時09分に投稿くださった方のようなご意見をお持ちの方々に対し、少しでも公務員やその組合側の言い分をご理解いただけるように努めてきました。さらにコメント欄では率直な議論を重ね、相互理解が進んだ場面も少なくありませんでした。

今回、いろいろ厳しいご意見を頂戴しましたが、どのような箇所について指摘されているのか、もう少し説明いただかなければ適確なお答えができそうにありません。この記事だけ目を通されて指摘されているのかも知れませんが、ぜひ、お時間が許されるならば、他の記事もご覧いただければ幸です。

最後に一つ、お願いがあります。やはりプロフィール欄に記してあることですが、コメント投稿の際、議論をスムースに行なうために名前(ハンドルネーム)だけは明らかにしてください。

投稿: OTSU | 2008年10月15日 (水) 21時36分

愛知県は4日、06年度までの5年間の建設部と農林水産部の不適切経理と指摘された約3億1000万円(国庫補助分、県単独分)で購入した事務用品や旅費の内訳などを公表した。消耗品を架空発注し、代金を支払って業者に保管させる「預け」などの手口で購入したのは、パソコン93台▽デジタルカメラ102台▽机やロッカーなどの事務備品975点--と、総数は約16万7000点に上った。

 また緑茶やコーヒー、冷蔵庫や石油ファンヒーター、葬儀用の黒色ネクタイ、数珠、電気ポット、自転車など公務との関連性が疑われる物品を多数購入していたことも判明。調査した建設部の9機関、農水部の7機関すべてで不適切な経理を確認した。

 さらに農水部では本庁でアルバイトの目的外雇用126万円が新たに発覚したうえ、本庁職員旅費の目的外使用も1354万円に上った。建設部はアルバイトの不正雇用はなかったが、本庁職員の旅費の不正使用が6500万円に上り、同部の不正経理の36%を占めるなど、地方機関だけでなく本庁でも不適正な経理が確認された。両部の本庁での預け金や「差し替え」などはなかった。

公務員の給与・・・東証第一部上場企業と同様

上記の行い
民間企業・・・横領
公務員・・・「国民の皆様にご理解をお願いしたい」

一個人として、どう思われているのでしょうか

投稿: | 2008年11月 4日 (火) 17時41分

あーあ、あなたの答えがありましたよ

「そこは、ちょっと違うんじゃないの」と言いたくなることも時々あったりします

横領・使い込み と何がどう、「ちょっと違うんじゃないの」またっく公務員てのは、あの手この手でよく考えるものだよー

ためいきつく暇があったら、プライベートそっちのけで公務にあたるべきなんじゃないの
 国民の皆様におんぶにだっこで、上げ膳、据え膳、高齢者から女性に子供たちに借金背負わしてまで毎月、当たり前のように給与をせがむ、組合万歳!万歳!万歳!

投稿: | 2008年11月 4日 (火) 17時57分

グローバル経済の危うさが顕著になっている中、内需拡大のためにも労働者の賃金を全体的に底上げする視点が欠かせなくなっているはずです。次回の記事では民主党の「政権公約」を掘り下げながら以上のような視点について少し考えてみる予定

 グローバルな視点で公務員が仕事をやっていると本気でお思いなのですが、行動に移さずただ漠然とグローバルと思っているだけなのに・・・・、「ためいきをついているだけ」でグローバルな給与を求めている現状・・・・、しらけてこちらがためいきをついてしまいますよ トホホ

投稿: | 2008年11月 4日 (火) 18時07分

2008年11月4日(火)17時41分、2008年11月4日(火)17時57分、2008年11月4日(火)18時07分に投稿された方、同一人物だろうと思います。

あえて真面目な答えを期待しない意図的な書き方だと判断していますが、このように書き殴りたい人がいることの現状も受けとめていくつもりです。ただ本当に議論を望むのでしたら、名前や記述の仕方など最低限のマナーを守ってください。

投稿: OTSU | 2008年11月 4日 (火) 21時34分

議論を望んではいないんじゃにかな?

ただ、「書き殴り」の一言で逃げるのは、あなたであって誰がみても丁寧な対応とは思えない、「公務員」らしいよねー

「国民の皆様にご理解願います(この紋所が目に入らぬかー、えい、であえであえ)」て感じで一見落着なんでしょ

あんた、最低

 何事にも逃げを決め込んで真摯な対応で責任を全うしない、その歪んだ人間形成は、公務員のなれの果てとしか思えない

投稿: OSU | 2008年11月 5日 (水) 08時28分

 京都市は23日、来年度から3年間の財源不足額が約960億円に上る財政難の緊急措置として、全職員の給与カットと市の職員厚生会に対する事業主負担を凍結する方針を市職員労働組合連合会(市労連)に提示した。市労連は「突然で不当な内容」と拒否し、次回以降の交渉に持ち越した。

 市は2001年秋に「財政非常事態」を宣言し、全職員の給与カットを表明。市労連が事実上のストを決行するなど対立したが、3-5%の段階的なカット率で妥結し政令市初の給与カットを02年度から2年間実施した。

 市総務局はこの日の交渉で、具体的なカット率や実施時期は示さなかったが、「緊急措置をしないと乗り切れない。市民の負担を軽減するためには給与減額が必要と判断した」としている。

 これに対し、市労連の北本勤委員長は「前回の賃金カットの総括もない。事業見直しの中身や今後の展望も示されず、なぜ人件費なのか説明不足」と反発。今年9月に市人事委員会が出した給与改定見送りの勧告を尊重するよう求め、給与カットに断固反対していく姿勢を示した。


事業見直しの中身や今後の展望も示されず


どこまで他人まかせなの?

手前の仕事なら手前で考えろ、まぬけ

民間企業は、知恵を絞って利益に結び付けている

 ト○タ自動車さんに「カイゼン」してもらったら、一ヶ月もしない内に「うつ病」になったと長期休暇とるんでしょ

 まったく、考えが甘いんだってお宅は、ぬるま湯人生で「揺り籠から墓場まで」どこまで世話をやいてほしいの、恥を知れ

投稿: OSU | 2008年11月 5日 (水) 12時49分

基本的に、公務員の悩む内容が非常に大人気なく、情けない

仕事上のことで悩んでいるのならマシだが、常に、自分の保身ばかりで、公務「おおやけにつとめる」ことを忘れてしまっている

いかに、就業時間内に集中して業務に遂行しなくても済む適当な仕事に就いているとしか思えない

そこに責任感があるのだろうか(まあ、責任をとる気は、サラサラないんだろけどね)

緊張のない日々の連続がまともな人間を腐らせるいい見本だ

投稿: OSU | 2008年11月 5日 (水) 13時00分

OSUさん、たびたびコメントお疲れ様です。

2008年11月4日(火)17時41分、2008年11月4日(火)17時57分、2008年11月4日(火)18時07分に投稿された方と同一人物なのかも知れませんが、本当に私が単に逃げているとお考えですか?

このブログ及びコメント欄は数多くの方が閲覧されています。OSUさんのような問いかけに対し、管理人であるOTSUが逃げているという批判が続くようでしたら私の認識不足を強く反省し、改めて真摯にお答えしようと考えています。

投稿: OTSU | 2008年11月 6日 (木) 00時21分

管理人であるOTSUが逃げている

誰も議論を投げ出して、逃げているなんて思っていないと思う

なんか2時間サスペンスの「あほな容疑者」と一緒、警察が確信に迫った質問をしていないのに「俺はヤっいない」といているようなもので、やましいことがあるからボロがつい、出てしまったんだね 

『たびたびコメントお疲れ様です』便利な言葉だね、いつもこうやって市役所に訪ねて来る市民の皆様に対応しているんだ

問題点を一つ、一つ解決しようとする姿勢が感じられない


ここで十八番をもう一つ

『私の認識不足を強く反省し、改めて真摯にお答えしようと考えています』(問題棚上げ、先延ばし戦術)

不祥事があれば、「ごく一部の公務員が・・・」でも、公務員全員が言っていると、結局、全公務員なんじゃないの


分厚い札束(高給・厚待遇)を引き換えに、薄っぺらな人生を選択をしたんだろうな

そうそうタイトルは

「おてもり君のためいき」

なんか具体的で少し確信に近づいたんじゃないかな

それでは、
「皆様にはご理解をお願いしたい」

議論することはないよ、全部独り言だから

投稿: OSU | 2008年11月 7日 (金) 08時38分

今の公務員制度では改革を期待する方が無駄です。
よほど法律に触れないかぎり解雇できない身分保障
制度で守られていますからです。仕事が遅くても
ミスしても、仕事が投げやりでも、大丈夫。
問題が起ってもかばいあい、守られています。
役所という看板で高慢で、民間を見下して、一般の
人を民間人といい、自分たちと区別しています。
そのくせ金銭的には敏感で銭乞食のような精神の持ち主が多いのが事実です。 民間企業ではお客からのクレームが多い会社員は処分の対象になります。
そのくらい厳しいのですが、役人天国は大きなバックに支えられ、何も仕事に緊張感を持たなくても
なんとか時間を過ごしていけばいいような感じがします。

投稿: OSU | 2008年11月 7日 (金) 12時49分

>OTSUさん

お疲れ様です。

さて、「豚に真珠」と言う言葉があります。

日本では、「猫に小判」や「馬の耳に念仏」と同義と理解されていますが、元になった聖書の話では、少々意味が違います。
豚に価値のある真珠を与えても、喜ぶどころか、それを踏みにじり、噛み付いてくるから、与えてはいけないと言うものです。

実際、どんなに誠実に対応をしようとしても、相手によっては、それを理解せず、時には逆上して攻撃してくるものですね。
せっかくの誠実な対応も、無益どころかマイナスにしかならない訳です。残念なことに。

投稿: Thor | 2008年11月 8日 (土) 13時33分

Thorさん、コメントありがとうございます。
「豚に真珠」という意味、よく分かりました。
今夜、ブログでの議論を考える記事を新規投稿します。ぜひ、またご訪問ください。

投稿: OTSU | 2008年11月 8日 (土) 17時03分

Thorさん

あなたは、自分が上等な人間とでもいいたいのかな

人間には、上等も下等もない

世間知らずのもともと程度の低い人間の悪知恵に過ぎない

自分たちのことばかり考えて、他人をどうと思わない身勝手な自分本位の人間が集まって、何を解決できるのだ

非常に残念なことだが、自分たちには、都合の悪いことを黙殺する意図的な対応を見直すべきだろう

投稿: | 2008年11月14日 (金) 13時00分

世の中、今、不況風が蔓延し、非正規社員を容赦なく打ち切りにしたり、前途ある大学生の内定を取り消ししたりと、
非情な理不尽極まりない仕打ちがまかりとおっている。

ところで、不況になると、公務員の人気が高くなる。
その公務員への道だが、大学生や高校生が、晴れて難関の試験に合格しても、残念ながら、定員の関係で、採用枠が
限られており、なかなか採用に至らないのが現実だ。

そこで、この定員というか、採用枠を大幅に拡大する妙案がある。それは、他でもない公務員どおしで結婚した場合は、
どちらか一方が退職するというのを、制度化することだ。

これを、全国で実施したら、それこそ何万人という採用枠が生まれるはずだ。その組合せは、国家公務員のみならず、地方公務員
と国家公務員、教員、警官など、組合せはいろいろだが、とにかく公務員どおしの夫婦は、片方が退職するようにする。
公務員は、世帯に1人とするような規則を設ける。

おそらく、こんなに効果のある、失業対策・雇用対策はないだろう。やはり、一軒の家に、二人も税金で優雅に暮らす人間がいるのは、不公平であり、二人力馬車なんていう言葉もあるとおり、二人合わせて月収60万~80万円は堅いのではないか。たぶん、
世の中の旦那様で、こんな高給取りは、めったにいないと思う。

非正規社員は、今日明日の生活も、ままならない人が一杯いる。大学生も同じく、毎日不安な日々を送っているだろう。
この皆さんを、なんとかしてやりたい。その一心でこの文章を書きました。

以上のように、公務員夫婦は、どちらか一方が、潔く身を引き、内定取り消しされた学生や、非正規社員に道を譲ったらどうか。
そして、幸せは独り占めしないで、ワークシェアリングの精神で、国民皆に、広く公平に幸せを分配したらどうか。

投稿: | 2008年12月28日 (日) 20時12分

夫、妻両方共に公務員である場合の、夫婦で公務員共稼ぎには二重公金取得課税が必要。
国民の血税を夫婦で二重取りするなんて、他人への思いやりが全く欠如していますし卑怯です!自分達だけ甘い汁を吸い続けていると言えます。
国会は時代変化に応じた憲法の改善や憲法解釈の改善、国家公務員法や地方公務員法の改善を出来る環境を整備する必要がある。
さらに地方自治体は条例の改善を必要が有れば出来る環境を備えておくべきです。
国立大学生の親の年収は1,000万円以上と言われているが、夫婦で公務員共働き家庭は正にそのとおり該当します、公務員の職種によっては年収の差は結構ありますが、
警察公務員を基本に考えると、夫妻がそれぞれ45歳の夫婦で年収の合計は約1,700万円位です。
これは、警察を100%とすると、教諭職は90%、消防・病院等85%一般行政職は80%と言う、給料が規則で決まっている為でありますが、格差社会が永遠に続く事を
防ぐ為に避けて通れない事であります。

投稿: | 2009年3月22日 (日) 15時35分

2009年3月22日(日)15時35分にコメント投稿された方、ご訪問ありがとうございます。

「公務員夫婦、地方、無駄、税金」の検索で初めて訪れた方だと思われますが、できれば他の記事やコメント欄でのやり取りもお読みいただけば幸です。せめて意見交換をスムースに行なうため、名前(ハンドルネーム可)だけは記されるようお願いします。

その上で、ご指摘に対して私なりの考え方についてレスさせていただきます。ご存知かどうか分かりませんが、以前、同じ発想を持った市長がいました。大分県日田市で、共働き職員の給料を2年間で2割削減し、共済年金も改悪する条例を定めようと試みました。

それに対し、総務省は「条例の内容が地方公務員法に定める平等取扱いの原則や職務給の原則に反する内容であれば、問題となりうる。当該団体において、地方公務員法等の趣旨に基づき適切に判断するよう、県を通じ助言している」との立場を表明しました。

この助言と合わせ、弁護士からも「100%無理」との指摘を受け、日田市長は条例案の送付を見送ることになりました。やはり「法の下の平等」の問題や男女共同参画を推進する時代の流れの中、冷静に検討した場合、様々な面で無茶な案だったと判断されました。

世帯としての総収入をポイントとするのならば、公務員の共稼ぎだけを対象とするのは公正さを欠くことになります。それこそ配偶者控除など税制の問題につなげるべきものではないでしょうか。

投稿: OTSU | 2009年3月22日 (日) 17時45分

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受信: 2008年9月28日 (日) 18時30分

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