« 変わり続けている市役所 | トップページ | 社保庁元係長の逮捕 »

2007年10月 6日 (土)

舛添厚労相の発言

ブログの更新を週1回と決めている訳ではありませんが、どうも平日の投稿から遠ざかりがちです。そのため、旬な話題をタイムリーに取り上げられない場合も多くなっています。先週土曜、舛添要一厚生労働大臣が国民年金保険料の横領問題に絡み、「銀行は信用できるが、社会保険庁は信用ならない。市町村はもっと信用ならない」と発言しました。

私自身、昼間のニュースで耳にし、ムッとしながら言いたいことが頭の中に数多く浮かんでいました。すぐにでも当ブログで舛添発言を扱いたいと思いましたが、その土曜の夜に新規投稿した記事は「変わり続けている市役所」でした。結局、直前の記事(「襟を正す」記載の難しさ)のつながりを優先した内容でした。

直接批判された当該の市町村職員の一人として、舛添厚労相の発言は非常に心外であり、強く憤りを覚えるものです。ただ切り口によっては賛否が分かれ、感情的な思いが先行した意見対立を招く懸念もありました。そのような心配があり、舛添発言には触れずに新規記事を投稿した面があることも確かでした。

その後、やはり舛添厚労相の発言は物議をかもし、倉吉市長や武蔵野市長から抗議を受けることになりました。武蔵野市長らは「市町村を含む年金行政全体への不信感を増幅しかねないもので、誠に遺憾」「窓口で住民への対応に尽力している市町村職員の士気を著しく損なうもので、看過できない」とし、舛添厚労相の不用意な発言の訂正を求めています。

この抗議行動に対し、倉吉市役所へは「舛添発言は国の責任転嫁だ」などと市長を支持する激励メールや電話が多数寄せられたそうです。しかし、舛添厚労相は「小人の戯れ言に付き合う暇があったら、もっと大事なことをやらなければならない」「私に言うより、不正を働いたところの首長に言いなさい」と反省するどころか、逆に挑発する発言を繰り返しています。

さらに舛添厚労相は年金保険料横領問題で「盗っ人は最後の一人まで草の根かき分けても探し出し、きちんと牢屋に入ってもらう」と強弁し、総務省を通じて市町村へ圧力を加えていました。しかしながら最近、業務上横領の公訴時効7年を迎えていない9市町の中で、告発しない方針を示す自治体が相次ぎました。

その動きに対して、舛添厚労相は「市町村がやらないなら社会保険庁長官の名前で告発する」とし、いっそう高飛車な姿勢を示しています。一方で、岩手県知事だった増田寛也総務相は「それはそれで受けとめなければいけないと思っている。その判断が適切かどうか最終的には住民が決める話」」と容認する考えを表明しています。

ここ数日、以上のように舛添厚労相の発言が必ず新聞紙面に載っていました。ある意味で、先週の土曜日に扱うよりも旬な話題となっているようです。なお、懸念している難しさが拭えた訳ではありませんが、前回記事のコメント欄での風さんからのリクエストに後押しされ、今回の記事タイトルに至りました。

まず告発の問題ですが、刑事訴訟法第239条第2項で「官吏又は公吏は、その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない」とされています。また、「本来捜査機関によって判断されるべき事由、例えば、被疑者の再犯のおそれ、改悛の情の有無等を判断して、これによって告発するか否かを決めたり、その他自己の職務と関係のない事由によってこれを判断したりすることは、許されない」ものと解されています。

したがって、告発云々の話は舛添厚労相の言い分が原則的なものであり、その是非に関する論評は避けなければなりません。その上で、心情的には増田総務相の見解を支持する立場であることだけは付け加えさせていただきます。ちなみに告発しない自治体は「全額返済している。懲戒免職とし、議会へも報告し、すでに社会的な制裁を受けている」などを理由としています。

とにかく誤解がないよう強調させていただきますが、金額の多寡にかかわらず公金の横領は絶対許されるものではありません。「魔が差した」一度の過ちでも犯罪は犯罪として処罰の対象となります。その上で、舛添厚労相の発言や姿勢に対する問題点を指摘していくつもりです。

一点目は、当ブログで何回も議論の対象となってきた問題です。公務員である一個人が犯した罪、そのことによって公務員全体が批判を受ける理不尽さがありました。まさしく今回の舛添厚労相の発言がその構図に当てはまり、市町村職員全員が泥棒呼ばわりされたようなものでした。

倉吉市長や武蔵野市長の抗議は筋が通ったものであり、もっと自治体側から憤りの声が上がっても良いほどです。二つの市からの正式な抗議に対し、「大人げないことを言いなさんな」と切り返す舛添厚労相の態度には本当にあきれ返ってしまいます。

二点目は、舛添厚労相自身が社会保険庁を所管する責任者であることを自覚していない姿勢や態度の問題です。就任する前の問題だったとは言え、社会保険庁職員の不正を国民へ詫びるより、舛添厚労相は「泥棒は牢屋へ」「市町村はもっと信用ならない」などと勇ましい発言を繰り返してきました。

このような勇ましさが国民受けしている面もありますが、グリーンピアを乱立させた「巨悪」などからの目くらましではないことを願っています。また、就任前の年金未記録の問題で国民から強い批判を受けた安倍前首相に比べ、舛添厚労相の対照的な姿は政治家のタイプの違いであるようにも感じています。

三点目は、実際に仕事で公金を取り扱うことが多い職員の立場から最もあきれ果てた問題です。舛添厚労相は「横領を防ぐため、社会保険庁職員に保険料を直接扱わせない。徴収窓口を廃止する」方針を明らかにしました。この発言には本当に驚かされました。一点目と二点目の問題にもつながりますが、社長が「自分のところの社員は信用できないので、現金は扱わせない」と言ったことになります。

ごく少数の不届き者や人間の弱さが犯罪につながらないような仕組み作りは確かに重要です。しかし、舛添厚労相の今回の発言が現場の窓口の実態や実務などを把握した上でのものなのか甚だ疑問です。市町村と社会保険庁の実情が同一ではないかも知れませんが、現行でも保険料の収納は金融機関が中心となっているはずです。

職員による収納は休日や夜間など納付率をアップする目的や金融機関に委託していない狭間の時間を埋める場合が多く、その代替のためには金融機関への委託費の大幅アップが避けられません。さらに訪問徴収なども否定していった場合、ますますフレキシブルな収納が難しくなり、納付率の大幅ダウンも覚悟する必要があります。職員に現金を扱わせない発想は、行政の効率運営に逆行する非常識な話だと受けとめています。

いろいろ長々と書いてきましたが、舛添厚労相の発言は国民の怒りの感情を代弁している側面があることも否めません。その発言に対し、市町村職員の一人として問題だと思う点を率直に指摘させていただきました。幅広いご意見を伺えるのはブログの利点だと考えていますが、ぜひ、立場や視点の違いを認め合った議論へご理解ご協力をよろしくお願いします。

|

« 変わり続けている市役所 | トップページ | 社保庁元係長の逮捕 »

コメント

おはようございます。

一点目、二点目は、マスコミの報道姿勢が、公務員の犯罪を民間のそれよりも大きく大袈裟に取り上げるので、一般人ならそういう誤解を生じても仕方がないかなとは思います。

実際には、金融機関や民間企業でも横領事件の類は結構生じている訳でして。しかも、刑事告発も必ず行われる訳ではないようですから。

しかし、政府機関の長が、そういう一般人レベルの認識でいいのかという問題はありますね。

とりあえず、大臣が認識不足である、又は、分かっているが敢えて発言したの何れでも、公務の信用失墜に当る行為なような気がします。

三点目については、非現実的な対応という気がします。

また、これは他所でも出ていましたが、住民に対するサービス低下、切捨ての側面の方が大きいかと思います。

職員はそれによって困る訳でも無いので、大臣はそれを認識しているのかが気になる所です。

投稿: とおる | 2007年10月 7日 (日) 08時21分

 私は直接ニュースを見ていなかったので、人伝てに話を聞いた段階では、「小人の戯れ言に付き合う暇があったら、もっと大事なことをやらなければならない・・・」というのは、桝添さんが何か些細な失言をして、それに対しての抗議に、「自分のような小人の言ったことに一々目くじらを立てずに、地方自治体の首長さんは、それぞれのお仕事に専念してください。」ということだと思っていたのですが・・・違っていました^^;

 さて、kimera25さんの、「年金を食い物にしたのは自民の国会議員!」というのはどうなんですかね~?
 5千万件の記録がない、まぁ、重複しているものもあるでしょうから、仮に3千万件として、少なくとも1件数十万円の掛け金としても、総額はとんでもない金額になります。とても「グリーンピア建築」で使いきれるものではないでしょう。

 これから調査・整理されて、いくらか保険者に還元されるかもしれませんが、それは新たな財源から拠出されるお金で、行方不明になっているお金ではありません。
 しかし、どの政党も「調査・整理して保険者に返せ!」とはいうけど、この特別会計の巨額なお金がどこに消えたのか、真剣に追求してはいないようです。これが不思議でなりません。

 5千万件にしろ3千万件にしろ、かなりの方が亡くなっているでしょうし、手持ちの書類で払い込みを証明できる方もそうたくさんはいないと思います。
 これからの支払いも、社保庁を解体して、新たな機関が行うことになると思いますが、適当に支払った後は「一件落着」ということになるんでしょうね。

 片山さん(前鳥取県知事)は、「八百長・学芸会」だと言っていましたが、「どう考えても、試合をする前から結果が決まっている八百長」、「シナリオの読み合わせによって進行する
学芸会」は、国会も同じように感じています。

 最も重要な論点から国民の目をそらせながら、うまく整理しなければならないのが桝添さんの役目なんでしょうから、「小人の戯れ言に付き合う暇があったら、もっと大事なことをやらなければならない」というのは思わず本音が出たってことなんでしょう。
 それが、計らずも大きな波紋となって、最も重要な論点をボカすことに大きな力となっています。(この結果を予測しながらの発言ならすごいことですが・・・)

 保険料に限らず、昔から一部の公務員の横領なんて表に出ないものも含めれば特に珍しいことではありません。 
 今さらここで大真面目に地方公務員の倫理観の是非なんかを論じても、相手(誰だか特定はできませんが・・・)の思う壺ではないのでしょうか・・・と、最近は暇なものですから、詰まらない妄想に耽っています^^

 

投稿: ニン麻呂 | 2007年10月 7日 (日) 10時37分

当方は、不正を犯した職員には厳しい処分を望むものです。
牢屋に入っていただく、厚労相のその言葉を聴き、信賞必罰の思いを強くしたりもしました。
不正を犯した公務員に強い処罰を望む、それは、当方が公務員は高いモラルを持つべし、と考えている裏返しでもあります。

が、一方で当方は理屈屋でもあります。
その理屈の部分で、最近の厚労相の主張には疑問を感じる部分もあります。
それは、最近よく聞くようになった、民間準拠との言葉からです。

民間会社の横領の場合はどうだったろうか、そう考えてみると、たまに耳にするようなのは、
「あそこの旦那さん、会社の金に手を出してクビになったんですって。で、親戚一同でお金を返したらしいわよ。親御さんもかわいそうにねぇ。」
というもので、そこから一歩踏み込んで、「会社に訴えられて、いま刑務所の中なんですって。」というのは記憶を遡る限り、聞いたことが無いような気がします。

この狭い範囲の経験で民間一般を語るのも些か気恥ずかしさはありますが、新聞を賑わすような数億などの大金の横領なら別ですが、数十から数百万で会社に訴えられて刑務所の中、というのは聞いたことが無いような気がします(数億規模の事件なら役所でも刑事訴追されていました)。

今回の件ではお金は返済し、懲戒免職になったということ。
そうすると、民間準拠、官は民と同じにすべし、という思想からすると、処罰のあり方も民と離れるのは主張の整合性が取れないのではないか、と、理屈の部分で疑問がわいてきます。
待遇面では官は民より恵まれすぎている、民間に倣うべき、との主張が一方でありながら、官は民より厳しく処罰されるべきだ(民間に倣うべきではない)というのは、民間準拠の考えから、理屈としてはおかしなものに感じてしまいます。

最初に書きましたが、当方は不正を犯した公務員は厳しく処罰されるべき、公務員は高いモラルを持つべしと考えておりますが、それは民間と違う部分があると感じているからです。
民間準拠を突き詰めていくと、同質であれ、ということを突き詰めていくと、この辺、理屈として弱さを感じてくるところです。

投稿: 黙考人 | 2007年10月 7日 (日) 15時35分

とおるさん、ニン麻呂さん、黙考人さん、コメントありがとうございました。
それぞれのご意見や感想などを興味深く読ませていただきました。やはり最近の舛添厚労相の発言に対し、違和感を持たれている方が少なくないものと改めて思い起こしています。

投稿: OTSU | 2007年10月 7日 (日) 20時16分

舛添さんも結構口が悪い方ですから、その表現に関しては違和感を持つ方が多いのは確かでしょう。
しかし、マスコミ慣れもしていますし、国民の怒りを代弁した発言として多くの人が溜飲を下げているのではないでしょうか。
また、舛添さんには、特に犯罪を犯した職員に対する厳正な処分をされることが世論から期待されています。

OTSUさんも原則としては認めざるを得ないように刑事訴訟法第239条第2項の解釈があります。
文章をそのままに読むと、今までいかに役所がいい加減な対応だったのかが露になると共に今後はこの法律を厳格に適用する契機にする為に、厚労省の今後の動きは大切です。
この法律があるのも権力や官僚制は腐敗するという普遍的な経験則に基づいています。
様々な規制・制約を民間に課す公務員は出発点が明かに民間とは違うのです。
ここでは民間準拠の考え方は不要です。
社保庁などはいい加減な処分をしていたから延々と不正が続いていた良い例で抑止力にもなります。

十数万で諭旨ではなく懲戒免職になり今は再起をしている人もあり、今更蒸し返すのか、というのが関係者の気持ちでしょうが、当時の処分が不適切だったのが第一義の問題です。
数百万円で懲戒ではなく諭旨免職でそこそこに済ませたところもあります。
民間なら告発しないだろうとの意見もありますが、そんなことはないというのが実感です。
指示を仰いだのが社保庁という役所もありましたが、盗人の談合そのものであり適切な判断になるわけがありません。
粛々と司法当局に任せていれば、執行猶予が付いたかもしれませんし二度裁くような事態にもならなかったでしょう。

一部の職員の不始末で全員が悪く思われるのは個人としては確かに面白くないはず。
社保庁や郵便局のような懲戒処分される職員の比率がべらぼうに高い腐れ組織は別にしても、総量として不正徴収は自治体の方が多く通達への対応も遅いところがあったのは事実です。
端的にいうなら組織の看板・ブランド(=信用)が負のイメージなんです。
真面目にやっている職員が多いのなら被害者意識を外に対して持つのではなく、不正や怠業をしている者を排除するのが内部者としての筋です。
ネームプレートも親しみを持つためにではなく誰がどんな言動をしたかを市民が認識する為にあるのです。

確かに追求すべき巨悪を放置したままではスケープゴートにされているかのごとく被害者意識を持つでしょうが、所属している組織の非は非で認めなければなりません。
巨悪をダシに慢性的な不正を曖昧にするのはよろしくありません。

窓口での現金の取り扱いをさせない方針は、原則論であって訪問徴収など一部の例外を認めれば良いのではないでしょうか。
金融機関の時間外もコンビニの商圏が相当な世帯をカバーしています。
手数料が高いかどうかは窓口にかかる人件費等、比較コストを明らかにして欲しいです。
役所も担当部署毎の徴収を一括に集約すれば不正の余地も少なくなるはずですが、あまりにも人の手が介在する部分を残したいようです。

こちらは、自治労にお優しい方が多いのですがそれを世論の趨勢と考えてはいけません。

投稿: 風 | 2007年10月 8日 (月) 11時37分

風さん、コメントありがとうございます。

風さんとしての問題意識を持ったリクエストだったことが分かりました。その問題意識に対し、大半は記事本文で私なりの考え方を表明させていただいたつもりです。

その上で、いくつか気になった点をお答えさせていただきます。被害者意識の指摘ですが、自治体は文字通り一つ一つ独立した組織です。確かにその自治体で不祥事があって「逆ギレ」のような反発だった場合、「不正や怠業をしている者を排除するのが内部者としての筋」だと批判されてもやむを得ません。その点が曖昧なまま、もしくは意図的な批判は非常に切ないものがあります。

ネームプレートの位置付けはご指摘の点が主目的であることはその通りです。コンビニへの収納委託や徴収部門の統合の問題など実際に検討を進めていますが、難しい課題が多く、簡単に実現できないものが多いようです。

最後に、これまで当ブログへは自治労や公務員に対し、たいへん厳しいご意見を多数寄せられてきました。したがって、自治労に優しい方が多いのが世論の趨勢とは決して考えていません。その中で、とおるさん、ニン麻呂さん、黙考人さんは地方公務員ではない方ですが、常に中立的な視点で貴重なコメントをくださっている方々でした。

投稿: OTSU | 2007年10月 8日 (月) 19時54分

徴収効率を高める施策が日経新聞10月7日朝刊一面のトップ記事になっています。
小額滞納者への対応も民間委託を進める内容となっています。
とおるさんの言う非現実な方向が一部でも来年度から始まるのですね。
制度設計には色々とミスのある霞ヶ関ですので推移を楽しみにしております。

>昔から一部の公務員の横領なんて表に出ないものも含めれば特に珍しいことではありません。 
 今さらここで大真面目に地方公務員の倫理観の是非なんかを論じても、・・・

ニン麻呂さんのこの発言は、チェック機能を果たすべきだった人のものとしては議員への不信感を増長するものです。
慢性化している不正を放置しているに過ぎません。

黙考人さんは議論を整理してくれますが理屈屋ではなく情の人です。

OTSUさんは行政の実務書等を一応読んでいらっしゃり、法律的には告発されるべきものと理解しています。
そもそも、法律に基づいて職務を遂行し、地方公務員法にある倫理規定のみならず公務員自身を律する為に課せられた義務規定にもこのような甘い認識しかないのが驚きであり、やはり自浄作用など期待するものではなく、益々監視と告発を厳しくしなければと確信するに至ります。

投稿: 風 | 2007年10月 9日 (火) 07時33分

風さん、おはようございます。
記事本文でも記したとおり業務上横領の問題は、法的な面から今までの自治体のいくつかの対応は甘かったと批判を受けざるを得ません。その上で、私や武蔵野市長らが異を唱えているのはレアケース(申し訳ありませんが、私はこうとらえています)をもって、市町村全体への不信感を招く言葉を責任ある人が発したことを問題視しています。
その前のコメントでのご指摘のとおり役所全般に負のイメージが付き始めているのは非常に残念なことです。だからこそ、冷静な議論につながる情報の発信や整理が必要だと痛感しています。

投稿: OTSU | 2007年10月 9日 (火) 08時10分

 今日は代休の消化でお休みです。

 さて、舛添大臣には職場でも非難囂々で、その中身としては、「首になった人間にもう一度ムチ打つのか」というようなものでした。

○「一事不再理」はどうなったのか
 私は刑事法には疎いのですが、原則の一つに「一事不再理の原則」というのがあったはずです。1回裁かれたものを、再び裁かないと言うことだったと思います。あくまで刑事法の原則ですから、「そちらで裁かれていない」という意見もありそうですが、民事、刑事、行政処分等勘案して、その当時任命権者がすでに処分したものを、告発するというのでは、不利益を遡及させる話でもあり、私は筋が通らないと考えます。

 最近のバッシングを見るたびに、日本はいつから「ハムラビ法典」がまかり通るようになったのかと思います。国民の感情の鬱積が、原則を飛び越えていくようなことかあってはならないと考えます。

投稿: Unvollendete | 2007年10月 9日 (火) 11時58分

 風さん、少し言葉足らずでした。

 当然、地方公務員の倫理観の是非は問うべきで、ここでも昨年、今年と酒気帯び運転、公営住宅使用料の着服で懲戒免職になった職員がいます。
 二人ともよく知っていた職員だっただけになんともやりきれない思いをしました。酒気帯び運転はもとより、公金の着服などあってはならないことです。
 しかし、この種の行為は表沙汰にならないものはたくさんあると思いますが、表に出ない間はどうすることもできません。

 今回の事件(年金問題)について、公務員の着服による金額とは比較ならない数十兆円もの巨額のお金が消えたことについて、マスコミは突っ込んだ報道はしていません。各政党もそのことについては論点にしていません。

 「年金問題」が政治課題にはなっていても、そのほとんどが「社保庁の体質、「市町村」の職員の資質の問題にすりかえられようとしています。

 桝添発言をきっかけに、ますます「年金問題」の最も重要な議論がされないまま「解決」に向けて進んでいることについてイヤな感じがしているので、あのようなコメントになりました。
 

投稿: ニン麻呂 | 2007年10月 9日 (火) 15時05分

>風さん

私の書いてることとは関係ないですよ、その記事。

人の意見の捏造は止めてください。

投稿: とおる | 2007年10月 9日 (火) 19時33分

>様々な規制・制約を民間に課す公務員は出発点が明かに民間とは違うのです。
>ここでは民間準拠の考え方は不要です。

当方もこの件では公務員に厳しい処分を心情として期待したものです。
であればこそ、民間準拠するべきではないと言う点では同じなのですが、それでは他の分野での民間準拠するべきだという主張と整合性が取れないだろうと先の投稿で指摘したつもりです。一貫するべきだと。
冒頭引用の趣旨としては、この分野に限ってのみ民間準拠するべきではないとの主張と思われますので、様々な規制・制約を課す職種であると、民間準拠の考え方が不要になる根拠をお示しください。
民間準拠の考えとは、公務員も会社員も組織から使命・課題を与えられてそれを処理する作業を行うということは同質であるのだから、即ち比較可能であるという考えと理解しております。
であれば、規制・制約を課す職種であっても、それは組織から業務課題を与えられた労働者が事務を行うということでは、それは所属する組織から与えられた課題が違うというだけで、課題処理に向かって労働を提供するということは同質であり、同質であるが故、公務員は民間の労働条件に合わせるべきだとの民間準拠の考え方が説得力を持つものと、当方としては考えております。

>民間なら告発しないだろうとの意見もありますが、そんなことはないというのが実感です。

数十から数百万の不正で、返済して会社を退職させられてなお、告発されることが一般的であるという事例をお示しくださいますようお願いします。


以上2点に関しまして、後者「民間なら告発しないだろうとの意見もありますが、そんなことはないというのが実感です。」、すなわち民間なら「数十から数百万の不正で、返済して会社を退職させられてなお、告発されることが一般的である」とするならば、前者の部分で「民間準拠するべきである」と主張されるべきと考えますが、「ここでは民間準拠の考え方は不要」とされており、整合性が感じられません。ご説明をお願いします。


以上3点、やや理屈っぽすぎるかなぁと当方でも感じており、理屈に拘るがゆえに少々不快感を与えてしまうかなあという懸念も感じておりますが、まあ、おっしゃられていることも感情としては理解しているつもりなのですが、何分理屈として整理したいなぁというのが当方の気持ちでもあり、あえて理屈っぽい表現にしてみました。不快感が沸きましたならば、その点お詫びします。ご容赦ください。


以下は当方が関係する議論ではありませんが、ちょっと気になりましたので私見を述べさせていただきます。

>役所も担当部署毎の徴収を一括に集約すれば不正の余地も少なくなるはずですが、あまりにも人の手が介在する部分を残したいようです。

税金、年金、健康保険等々、徴収にはその元となる根拠法令があります。
それぞれの制度も簡単はなく、制度由来の解釈なり運用方法があります。
出向いて徴収せざるを得ない場合や、窓口にて現金を受領する場合などでは制度への質問・反論を伴うことも多く、徴収にはその担当が当たるのも止むを得ないものと考えます。
無論、質問・反論等を伴わない単なる払い込みの受付であればそれは不要ですが、そのようなことであれば現状でも払込票等による金融機関等からの払い込みが定着しているところと思います。
各種制度に通じ、質問・反論に対し説明のできる徴収専門の職員がいれば、確かに今回のような不正は減るかもしれませんが、それでは制度に通じる人間が、現状の制度運用のほかに徴収要員として必要ということになり、かえって「人の手が介在する部分を残」すことになりかねないと思います。
そのような職員が各市区町村毎に必要となると、その人件費だけで今回の不正額を超えるように思われます。
そのような職員を置く余裕があるならば、現状の制度運用担当が徴収も担当するほうが、職員数抑制の観点からはよいかと思います。

投稿: 黙考人 | 2007年10月 9日 (火) 20時28分

Unvollendeteさん、ニン麻呂さん、とおるさん、黙考人さん、いつも当ブログをご注目いただき、ありがとうございます。多様なご意見に触れられるブログのコメント欄は本当に貴重だと思っています。

一点だけUnvollendeteさんの「一事不再理」について、この場合は審理以前の問題であり、当てはまらないことになります。それでも心情的にはご指摘のような側面があることを感じています。全国指名手配された社会保険庁の元係長、厚労相の強い指示を受けて「全国指名手配」され、働いていた風俗店で逮捕に至ったニュースが象徴的です。本人いわく「指名手配されていたことを知らなかった」とのことでした。

繰り返し述べてきましたが、法律に則った一連の行為を決して批判できません。ただあまりにもシンボリツクな事例に押し上げられているような気がしています。この元係長の場合、特に本人は逃げ隠れしていなかったのにもかかわらず、仰々しく全国指名手配するケースだったのか疑問に思っています。

《お詫び》せっせさんのご指摘を受け、明らかに事実誤認だった「懲戒免職」の箇所を削除させていただきました。たいへん失礼致しました。

投稿: OTSU | 2007年10月 9日 (火) 22時07分

OTSUさま

いつもROMさせていただいておりますが、書き込むのは久しぶりです。
このエントリーにおいて、OTSUさまが苦言を呈しておられるのは不祥事の当事者でない自治体が一からげに非難されていることであり、公務員犯罪が実際にあった自治体については今からでも法に則って告発すべきだとお考えなのだと理解しております。

私自身、今回の件が例によって公務員へのレッテル貼り的な側面があるとは思っています。ただ、公務員の犯罪は身内で収拾せずに告発しろと法律で義務付けられている以上、その法を公然と曲げる振る舞いが非難を招くのは市民感覚として当然のように思えます。
昨今の公務員バッシングの要因の一つとして、「労働条件の向上」「福利厚生」といったお題目を恣意的に利用して自分たちのお手盛り天国を作っているのではないか、という先入観を持たれてしまったことがあると思います。そういう時だからこそ、役所の外で理解されにくい理屈で例外を作らず、法が定めた原則に従う姿勢を示すことが肝心なのではないでしょうか。

それからもう一つ、指名手配された元係長について。
OTSUさまは懲戒免職と書かれていますが、たしか発覚前に依願退職(もちろん退職金つき)していたのではなかったでしょうか。退職後に発覚して市は告訴したものの行方をくらましていたと報道されていたはずです。つまり、この犯人は犯行がバレたこと自体知らなかったか、バレるのを見越して逃げたかのどちらかということになります。
もし前者であるなら、「逃げ隠れしない」というのは単に犯罪を犯したという意識が全然なくて逃げ隠れしようという発想がなかった、ということになります。後者であればまさしく逃げ隠れしたことになります。OTSUさまは、この犯人は指名手配されずともいずれ自首しただろうとお考えなのでしょうか。だとすれば、OTSUさまの解釈はいささか贔屓目にすぎると申し上げざるをえません。

投稿: せっせ | 2007年10月 9日 (火) 23時18分

せっせさん、おはようございます。コメントありがとうございました。
ご指摘のとおりだと受けとめています。また、社会保険庁の元係長の件も懲戒免職ではありませんでした。退職という報道から思い違いしていました。たいへん申し訳ありませんでした。
今後、コメント欄でも不確かな情報は記さないよう厳重に注意していきます。ご指摘、ありがとうございました。

投稿: OTSU | 2007年10月10日 (水) 07時14分

OSTU様、早速のお返事ありがとうございました。
この前提に基づけば、OSTU様も厳しい対応やむなしとお感じになるのではないでしょうか。もちろん、過度のシンボライズは私もいかがなものかと考えます。

実はもう一つ懸念していることがあります。
今回の告発拒否が地方分権と絡めて問題視される危険性はないでしょうか。地方分権は地方自治体の権限強化と独自財源の拡充が中心となります。つまり、国が下げ渡す地方交付税ではなく地元住民が納めた税金を直接運用する部分が増えるということですよね。とすれば、それを着服する行為は地元民にとってより一層「税金ドロボウ(文字通りの)」の印象が強くなるのではないでしょうか。
また、舛添大臣は自治体が告発しないなら社会保険庁にやらせると言っています。これはつまるところ「地元自治体には法を遂行する気がないから任せられない」ということに他なりません。自前の財源を増やせと主張する一方でそれに手をつけた輩を適正に処断する能力がない、と見なされるのは、地方分権を求めていく上で少なからぬマイナスポイントになるのではないでしょうか。
税金と年金は違う、と言われるかもしれませんが、権限にはすべからく責任が伴います。今の自治体が権限に見合う責任を果たせているか、それが注目されているのではないでしょうか。

投稿: せっせ | 2007年10月10日 (水) 18時28分

せっせさん
一般人の危惧が分かっていらっしゃる。

黙考人さん
近日中にお返事します。

ニン麻呂さん
ご無礼を申しました。
八百長や職員のクオリティについてまたご意見を頂戴したいと思います。

消えた年金・・・やはりグリーンピアどころではなかったですね。

投稿: 風 | 2007年10月10日 (水) 20時38分

せっせさん、風さん、コメントありがとうございます。
自治体として、そして職員一人ひとりの法令順守の厳格化が、よりいっそう求められていることを強く認識しています。権限に見合った責任、処遇に見合った職責、それぞれ常に自覚していかなければなりません。

投稿: OTSU | 2007年10月10日 (水) 22時22分

wikipediaより:
>年金保険料1,953億円を投じたグリーンピアの
>売却総額は、わずか約48億円であった。
読売新聞より
>年金記録漏れ5千万件、保険料納付は2兆超す試算

OTSU様
>このような勇ましさが国民受けしている面もありますが、
>グリーンピアを乱立させた「巨悪」などからの目くらま
>しではないことを願っています。

グリーンピア乱立も勿論追求しなければなりませんが、
「年金記録漏れ5千万件、保険料納付は2兆超す」が事実
であれば、グリーンピア乱立による損失の約10倍ですから
ねぇ。公務員の綱紀粛正を10倍優先すべきだと思いますが。

読売新聞より
>宮城県の村井嘉浩知事は~「この職員だけを告発するのは
>無理がある。大崎市の対応は理解できる」と語った。
>元職員は2000年度に約28万円の年金保険料を着服
>したが、同市は「すでに懲戒免職になり、保険料も全額
>返済している」として告発しない方針を決めた。
告発されてしかるべき犯罪者であっても、「他の公務員の大
多数が告発されていないから告発しない」というわけです。
この誤った公平論が適用される限り、これから着服する人が
でてきても、公務員であるという理由で、告発はなされない
のでしょう。公務員はいいご身分ですね。

OTSU様の主張にも理はあるのだろうとは思いますが、
ただの退職を「懲戒免職」と思いこんでしまっている
あたり、やはり公務員なんだな、と思いました。
心が折れました。

投稿: | 2007年10月11日 (木) 01時33分

2007年10月11日(木)01時33分に投稿くださった方、おはようございます。コメントありがとうございました。
「懲戒免職」との思い込みは厳しく反省しています。記事本文と違って、きわめて短時間に書き込むコメント欄だったとは言え、その点の確認を怠ったため、頭から懲戒免職されていた事件だと思い込んでしまいました。
前段のご指摘については、短い文章では誤解を招きかねませんので、今後の記事本文を通してお答えできればと考えています。

投稿: OTSU | 2007年10月11日 (木) 07時20分

OTSU様
すみません、投稿確認しているときに誤って
名前が消えてしまいました。
大変申し訳ありませんでした。
名無しに対しても丁寧なレス、有り難うございます。

公務員の多数はまともなんだろうな、と思うのですが、
宮城県村井知事のような報道を見るたびに、「やっぱり
この程度の人たちなのか」と思うことの繰り返しです。

こちらのサイトは興味深く読んでいますので、性急に
結論をだすことなく、これからの記事本文をみて
いきたいと思います。
朝早くから有り難うございました。

投稿: ken314 | 2007年10月11日 (木) 08時35分

ken314さん、コメントありがとうございました。
ハンドルネームは投稿欄での議論をスムースに行なうため、記していただくようお願いしています。夜のコメント、真摯な内容でしたので「ネーム忘れ」は特に気になりませんでした。
せっかく幅広い方にご覧いただけているブログですので、「公務員の常識、世間の非常識」と言われないような議論の素材を発信できたらと思っています。ぜひ、これからもご注目ください。

投稿: OTSU | 2007年10月11日 (木) 21時37分

こちらでの投稿名は確か「あっしまった!」だと思うのですが、自信がもてない「あっしまった!」です。

告発の件なのですが、告発そのものは刑法や刑事訴訟法に照らして、当然であろうと考えています。
ただ、法定受託事務あるいは機関委任事務の執行に伴って生じた事態という事から、告発に至る過程について疑問を感じない訳ではなかったりします。
機関委任事務という制度が現在でも継続しているなら別として、現行の(所謂地方分権推進一括法施行後の)地方自治法など地方自治関係の法制(国と地方公共団体の関係)に照らして、厚生労働大臣や総務大臣の今回の対応に疑問を感じるわけです。
今回の流れについて、自治体から地方自治法第11章の規定に従って異議を唱える事は可能なのかどうなのかという事も気になります。
もっとも、刑事訴訟法によれば、国と地方の区別にかかわらず告発する事は当然であり、地方自治法を持ち出すのは筋違いではないかとも思いますが、このあたりの兼ね合いがどうなのか気になるところです。

現金収納全廃の件について、滞納分の徴収努力を放棄してよいなら別として、納付率向上が命題として存在している現状において、あまりに無理がある発想のような気がします。

投稿: あっしまった! | 2007年10月18日 (木) 14時46分

あっしまった!さん、コメントありがとうございました。
「あっしまった!」のHNで今までも貴重なご意見をいただいてきました。間違いありませんので、ご心配なく。今回も法的な面なども含め、ご指摘ありがとうございます。
先ほど帰宅し、報道ステーションに舛添厚労相がインタビューを受けている場面が映っていました。薬害肝炎問題で官僚の犯罪性について、民主党からの告発要請に対して歯切れの悪いコメント、非常に腹が立ちました。その犯罪性についても「告発し、捜査機関が判断する」と言うのならば一貫性があり、頭が下がる思いでしたが…。「何だ!こいつは!」という思いが現時点での感想です。

投稿: OTSU | 2007年10月18日 (木) 22時58分

昨日はあわてて投稿してしまい申し訳ない事をしました、自分の投稿名は過去の投稿をみれば判る事ですのに。
あと、記述に正確性に欠ける点がありましたので、訂正いたします。
誤:地方自治法第11章 
正:地方自治法第2編第11章
蛇足ながら、この第2編第11章は、国と普通地方公共団体との関係及び普通地方公共団体相互間の関係について規定した部分です。

薬害肝炎の告発の件については、直接ニュースに触れていないので、的外れなコメントかもしれないのですが。
民主党様に対する直感というか第一印象として、告発の要否・適否については別として、告発する罪名(どの法律のどの罰則に触れたのか)は、何を想定されておられるのかよく判らないと言うのが正直なところです。
この問題は、最終的には適正な政府(行政資源)の在り様などの問題に行きつくような気がします。

投稿: あっしまった! | 2007年10月19日 (金) 08時22分

あっしまった!さん、コメントありがとうございました。
この問題、あまりマスコミで取り上げていないようです。私にとって非常に引っかかった内容でしたので、次回の記事本文でも触れる予定です。ぜひ、またご訪問いただければ幸です。

投稿: OTSU | 2007年10月19日 (金) 21時21分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/130697/16673341

この記事へのトラックバック一覧です: 舛添厚労相の発言:

» アホか舛添!巨悪を潰さず小役人しょっ引いて終わらせるのか? [kimera25]
ここまで現実のみで、お茶を濁して吼えてみせる軽い人間も珍しい!舛添!寸借詐欺師の窓口担当だけをヒステリックに罵倒しても2億だろう!2億!このままその作業は続けても文句は言わんが肝心のことを忘れていないか?年金を食い物にしたのは自民の国会議員!社保庁の倉庫に眠るグリーンピア建築誓願・嘆願書から議員の名前を時効分も含めて公表しろ!次ぎに落札業者を公表せよ!その業者が誰に献金をしたかパー券を購入したかそれをマスコミがやれ!巨悪を眠らせるな!どうせセコビッチ舛添はやらん!なら国政調査権で民主が調査・公表せい... [続きを読む]

受信: 2007年10月 7日 (日) 06時28分

» 「小人(しょうじん)」マスゾエ閑居して不善をなす (追記2まであり) [村野瀬玲奈の秘書課広報室]
(人気blogランキング参加中。) 「バカ大臣マスゾエ」とか「アホ大臣マスゾエ」という言葉を使って国民に批判されるよりも「小人(しょうじん)マスゾエ」という言葉で批判された方が「含みがあって温かみ」を感じても... [続きを読む]

受信: 2007年10月 7日 (日) 22時45分

» 舛添厚労相 薬害肝炎訴訟の和解へ意欲マンマンだ! [☆今日の時事問題☆彡時事問題とニュース百聞]
舛添厚生労働相は10月24日(水)の衆院厚労委員会で、薬害肝炎訴訟について、謝罪や金銭的救済を含めた和解の意向があるかとの質問に対し、「その決意で全力をあげます」と答えた。舛添厚労相は、和解に向けて強い意欲を示したかったようだ。 福田首相も、訴訟の解決について首相官邸で記者団の質問に答え、「早ければ早いほどいい」と発言。原告約170人が全国5地裁に起こした訴訟は、全面解決に向け、早期に政治決断が下される可能性が高まったようだ。 薬害肝炎訴訟では現在、大阪高裁が和解を打診してい...... [続きを読む]

受信: 2007年10月25日 (木) 07時18分

« 変わり続けている市役所 | トップページ | 社保庁元係長の逮捕 »