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2007年7月 7日 (土)

公務員にも組合は必要!

前回記事のタイトルは「公務員に組合はいらない?」でした。一つの記事へのコメント数としては間違いなく記録更新となる数多くのご意見をいただきました。改めて、ありがとうございました。コメント欄でもお詫びしたところですが、貴重な提起となるコメントをいただきながら一つ一つ丁寧にお答えできず申し訳ありませんでした。

このブログの活動を大事にしていますが、やはり実生活が優先されることになります。嬉しい悲鳴だったとは言え、さすがに時間的にも力量的にも逐次お答えしていく限界を超えていました。ただ繰り返し述べてきましたが、コメントはすべて熟読し、いろいろ考えていくための貴重な判断材料とさせていただいています。

幅広い視点や立場からの率直なご意見を伺える場として、不特定多数の方を対象としたブログのコメント欄は本当に貴重であると考えています。インターネットによる気軽さや匿名性も担保できるため、言葉を飾らない本音のご意見に接することができます。このブログを開設していなければ、厳しい公務員批判の生の声を聞ける機会はそれほど多くなかったかも知れません。

「胸が締め付けられますね」と当ブログのコメント欄を読んだ同僚職員の感想を耳にしました。目をそらしたい気持ちも伝わってきましたが、私たち公務員に対する怒りがこれほど広がっている現実から逃げてはいけないものと思っています。厳しい批判の声にしっかり向き合い、改めるべき点は速やかに改める必要があります。

一方、公務員やその職員組合の思いも言葉にしなければ、絶対相互理解が進むことはあり得ません。深い溝も埋める努力を尽くさなければ、絶対埋めることができないはずです。その趣旨のもとで「公務員のためいき」を2年近く続けてきましたが、前回の記事では公務員にも組合が必要であると訴えさせていただきました。

それに対し、様々なご意見が寄せられました。所得格差が広がった中で「税金を原資としている公務員賃金は高すぎる」「賃金水準に見合った仕事をしていない」などとの指摘が多く見られました。また、公務員賃金を簡単に切り下げることができないのは職員組合の存在が障壁であり、年金記録漏れ問題も社会保険庁の組合の責任が大きいとの批判を受けています。

私自身、組合にとって住民サービスと労働条件の維持向上は車の両輪だと考えています。どちらかが外れても走ることができません。したがって、どちらも疎かにできず、優劣を比べられない別々のカテゴリーとして取り扱うべきものと思っています。その上で、労働組合は労働条件サイドの車輪の行方に責任を負う立場となります。

法的な面でも基本的に公務員も労働者に位置付けられています。労働者とは「仕事上の指揮・命令を受け、勤務時間・場所が指定される代わりに、賃金を受け取る者」であり、「命令を受ける」という意味は「企業経営上の責任を負わない」と解釈されています。賃金とは「企業利益の短期的変動にかかわらず固定した報酬」の意味となります。

また、労働条件は労使交渉を通して決める原則があります。よく会社が潰れたら本も子もないと言われ、役所は潰れることがないから公務員の組合は危機感が乏しいと批判されがちです。しかし、財政破綻した夕張市の例があり、当然、社会保険庁のような事態は絶対避けなければなりません。

そうならないよう公務員の組合も適確に情勢を把握し、財政破綻など最悪の事態を回避するためには状況に応じて協力もいとわない姿勢が重要だろうと思っています。それでも経営者側からの視点だけで労使交渉が強いられた場合、労使交渉の形骸化を招き、健全な労使関係ではなくなります。

このことは官も民も関係なく、労使がお互いの立場を尊重し合い、バランス感覚を大事にした関係が求められているはずです。このような言い分は、もっともっと公務員賃金を大胆に引き下げるべきだとお考えの方々にとって、結果として労使交渉がガンだと感じられるかも知れません。それでも労働組合は歴史的にも社会的にも必要とされてきたことを留意していくべきだろうと考えています。

前回記事で主張した内容の補足記事となりましたが、今回のタイトルは単刀直入に「公務員にも組合は必要!」と言い切らせていただきました。批判的な目線でコメントをお寄せくださった方に対し、ご理解が一気に進むような記事であるとは到底思っていません。言葉や表現が不充分で、いろいろご指摘を受けるかも知れません。

いずれにしても率直なご意見を伺えることは、たいへん貴重な機会だと考えています。しかしながら冒頭に申し上げましたとおり一問一答で対応できない場合もあり得ますが、ご理解ご容赦ください。なお、投稿者同士の議論も歓迎しています。コメントを投稿する際、内容そのものは辛辣だったとしても、ぜひ、言葉使いは「公の場」であることを意識していただけるようよろしくお願いします。

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コメント

丸一日経ってもコメントがないのは皆さんは少々トーンダウンしたんでしょうか。

公務員も経営責任を負わない労働者であることは確かで、待遇が整備されていないのであれば組合を通じた労使交渉は当然の権利です。が、矮小化せず、そこまで面倒見てもらっているんだから責任を果たせよ、というのが世間の見方でしょう。

政策責任は当然政治家にあるのですが、「効率的な労働」は労働者の義務では?
まあ、役人生善論で中立性を守るために降格も出来ず、分限処分もままならない制度を作ったのが間違いなのですが。

具体的に書きたいところですが、主張の整合性をとる為には長くなりそうなので別の処でやります。

今回の文章の言葉尻をとらせていただけるのなら、
>「胸が締め付けられますね」と当ブログのコメント欄を読んだ同僚職員の感想を耳にしました・・・

このような方々が居るだけまともな方もいらっしゃり、私の居住するどうしようもない自治体との違いを感じます。

>組合にとって住民サービスと労働条件の維持向上は車の両輪だと考えています。

これが世間の怒りの確信だと思います。
転居でもしない限り選択の余地が無く、責任を結局は有権者に転嫁しているのを良いことに労働を高く売り過ぎているのでは。
現業は当たり前過ぎてあえて言及しませんが、行政職や建築、土木技師でも日本で最大のシンクタンクと評される霞ヶ関と、マニュアルで出来ないことはほとんど民間に丸投げの多くの自治体職員の給与が本給で5%程度しか違わない、この摩訶不思議さ。
これは、組織の創意工夫に基づく能力を無視した社会主義ですよね。
官僚と大手企業との関わりとは別として、人事院の甘い基準でバブル崩壊後、早々にバブル期の大手企業に追いついた自治体の給与水準は、その後の民間の地球的な雇用環境の変化を無視して既得権益化した処遇をなかなか手放そうとはせず、制度化したその処遇と民間とのそれは今日も開き続けています。
ワーキングプアのみならず成果主義に追いまくられる高収益企業さえも高見の見物を決め込んでしまう自治体職員に公僕としての自負はあるのでしょうか?

>賃金とは「企業利益の短期的変動にかかわらず固定した報酬」の意味となります。

バブル崩壊時のみならず大蔵官僚に乗せられた橋本政権の失政の尻拭いに仕事を奪った公務員ではなく民間人が正規職員の職そのものの大幅な削減を行いました。

>財政破綻した夕張市の例があり、当然、社会保険庁のような事態は絶対避けなければなりません。

堀江さんも言及していますが、職場の矛盾を認知しているのであれば、四十路にもなれば政治家に転じそれを正す道もあるのでは?

>それでも経営者側からの視点だけで労使交渉が強いられた場合、労使交渉の形骸化を招き、健全な労使関係ではなくなります。

赤字を垂れ流し続ける企業が、そのままのコスト体質で存続できるのでしょうか?
甘えるだけの労働者気質で将来経営側になるつもりはないのでしょうか。

組合は機関として必要ですが、共産主義でないかぎり安定した雇用と待遇は絶対保証できません。
終には理想に帰結し現実とのギャップを埋めるための痛みを放棄したかのように受け取れます。

安定的に行政サービスを維持する為には固定の人材に頼る必要はありません。
あまりにも危機感の無い人事政策は反って制度疲労を固定化するのが現実ではないでしょうか。

労働者サイドから見ても適正のない人材が適正とマッチした別の場所に移ってもらうことまで否定していませんか?


投稿: | 2007年7月 8日 (日) 19時14分

2007年7月8日(日)19時14分にコメントをお寄せくださった方、ありがとうございました。

記事本文でも記したとおり簡単に埋まる溝ではありませんが、謙虚な姿勢で聞く耳を持っていこうと考えています。その一方で今後も、私自身が思うことを素直にブログへ託していくつもりです。

話は少し横道にそれるようですが、今朝、安倍首相がテレビに生出演のハシゴをしていました。ネット上のサイトをいくつか閲覧しましたが、同じ場面を見ているのにもかかわらず印象が180度異なることに驚きました。赤城農水相の事務所費問題で、とても安倍首相が充分な説明をしていたとは思っていませんでした。しかし、分かりやすく説明され、たいへん堂々としていたと評価する声も複数ありました。

きっと普段からの安倍首相に対する評価の違いによって、モノの見方が大きく変わるのだろうと改めて感じたところでした。さらに正解を一つに絞ることの難しさ、また、それぞれ自分の考えが正解だと信じ切った時、対立する溝の深さに思いをめぐらす機会となりました。

投稿: OTSU | 2007年7月 8日 (日) 22時40分

こんばんは。
もう公務員の自浄能力など無い! とあきらめてしまおうか、と思っているところです。
「住民サービスと労働条件の維持向上は車の両輪だと考えています。どちらかが外れても走ることができません。」
...とOTSUさんが主張されるのであれば、その際に現状の問題をどのように解決するか、という点についても触れるべきだと思います。
その問題とは、

「労働条件の維持向上」という片側の車輪ばかりが肥大化してしまい、まともに進むことができない状態、ということです。

まともに進むことができないほど異常に肥大化してしまった片側の車輪を矯正せず放置したままでは、OTSUさんの主張に説得力はありません。
異常な状態を自ら修正できずに自己の権益の主張としかしないような団体に、部外者からの支持は得られるでしょうか。
「公務員に組合は必要だ」と主張されるのであれば、皆にそう思われるような主張、行動が無ければ、意味はありません。
私が繰り返し主張している「自らを律して欲しい」「内部告発して制度・組織全体を浄化せよ」 などと書いた理由はこのためです。
(でも、できるわけない、と諦観しております。)


夕張市の例を挙げていらっしゃいますが、私は夕張市の市民の方々については同情することはあれど、夕張市の公務員の方々に同情するものは全く感じません。
(公務員の方々は、私自身は市民の範疇に含んでおりません。)
民間企業は、破綻したら従業員の多数、または全員はすぐに解雇ですから。
それに比べれば、はるかに恵まれています。

公務員という職業が世間にて人気のある職種・職業である理由は、なぜでしょう?
私自身は、公務員になりたい、と思ったことは、生涯一度もありません。
理由:堕落する道を選択したくない、と思っている/いたから。
* 公務員という職業を誹謗中傷する意図はもちろんありません。公務員の存在を否定するものでもありません。

・犯罪者からの凶弾から市民を守ろうとして、殉職してしまった警官の方と
・高い職位にありながら、女性のスカートの中を覗こうとして逮捕された警官と

お邪魔しました。またまた長文になりまして失礼致しました。

投稿: どんちび | 2007年7月 9日 (月) 01時44分

どんちびさん、コメントありがとうございました。
一番初めにお寄せくださったコメント以降、どんちびさんの問題提起が一環されていることを重く受けとめています。それに対し、いくつかの記事やコメントを通し、私なりの思いをお答えさせていただいています。
総論的な部分での話となりがちであり、現時点まで平行線をたどる議論にとどまっているものと感じています。正解を一つに絞ることは難しいかも知れませんが、地道に今後も記事投稿を重ねていくつもりです。

投稿: OTSU | 2007年7月 9日 (月) 07時22分

公務員に対する批判は決して弱いもの虐めではなく、体制に刃向かう強いもの虐めだと確信しております。

blogだから結論が出せるほど説得力のある議論にはなり難いのですが、消化不良の感は否めませんね。
何日か読んで来ましたが、管理人のお考えは分りましたのでこれ以上深まるとも思えません。

世の流れは公務員には不利です。
公務員を苦々しく思っている方々は、その流れを止めないよう自分が告発するつもりで監視の目を光らせ、投票するように努めましょう。

投稿: shin | 2007年7月 9日 (月) 08時25分

はじめまして「とらじろう」と申します。
私もある公務員労働組合で役員をしています。
このブログは、OTSUさんの組合活動に対する考え方を参考にさせていただくためよく拝見しております。閲覧だけで意見を書き込むことは避けてきたわけですが、この案件についてやりとりするのはどうか?と思いまして書き込みをさせていただきました。いくら大義名分を伝えても現在の公務員は改めることの方が多いのは間違いありません。しかし、労働組合については言うまでもなく「必要」だと思います。
ですが、これまでの取り組み方法によっては「権利意識」だけが優先された部分もあろうかと思いますし、私も単組の役員として組合員に接することが多いですが、やはり年齢層が高い程権利意識が強く、住民サービスを向上させようという視点に乏しいです。
私は労働組合運動を通じて何とか住民サービス向上のため、職員(組合員)の意識改革に取り組んでいこうと努力していますが、昨今財政状況の悪化から、給与カット等労働条件が低下しており、職員(組合員)の士気は低下気味です。また、こうしたことから団結してがんばろう!といった機運にはなっていないのが現実です。
恥ずかしい話しですが、これが我が職場の現状です。
公務員への風当たりという発想も間違えだと思います。与えられた労働条件を守りたいのなら、いかにして住民の負託にこたえていけるかだと思いますし、ブログなどの顔の見えない議論ではなく、もっと住民とも対話していくことが必要ではないでしょうか?
ごめんなさい。長々とまとまりのない文書になりました。

投稿: とらじろう | 2007年7月 9日 (月) 12時41分

とらじろさんのご意見を支持します。

住民としては、公共サービスのCPを含めたクォリティが関心ごとなので、その担い手がどこであるかは関心を持ちません。
それを固定化するから面倒な議論に住民を巻き込むのでしょう。

広域行政が競争可能な状態で事業者を育成したらどうでしょう?事業形態は営利企業でなくてもいいはず。
NPOも組織を大きく出来るよう、人材育成に関心は無いのでしょうか?

給与アップを望むなら産業振興などの税収のパイを増やす成果を出すなり、とにかく生産性をあげること。
労働者の賃金は上がりにくい構造になってしまったのだから合わせるしか道は無いでしょう。

投稿: 進ちゃん | 2007年7月 9日 (月) 13時21分

 こんなことを書いてしまえば実も蓋もないんでしょうが、官にしろ民にしろ玉石混交は同じなんですね。

 ただ、民の場合は資質によって淘汰されることが多いのですが官の場合はほとんどありません。少なくとも賃金格差は生じません。

 このOTSUさんのブログにコメントを入れるような公務員の皆さんだって、「あいつらのおかげでこっちまで・・・」なんて思ってる、文字通り「税金泥棒」のような職員が結構いるのは承知のはずです。そういうのがある程度排除できる社会システムは必要だと思います。

 何時も言うように、直営事業の民間委託や民営化をしつこく反対していても、実施されたとたんに委託先の従業員の給与が直営時の4分の1になろうが5分の1になろうが何も言わない、何も行動しない職員組合なんて誰が支持しますかねぇ・・・

 今日の新聞に、某政党の党首のインタビューが掲載されています。このなかで党首は、「今の日本は年収300万円以下の世帯が3分の1を占める。まさに生存権と平和権の両方が侵害されようとしている。非正規雇用の均等待遇、差別禁止を制度として実現、最低賃金は時給1000円以上に上げ、製造業への派遣は認めない。○○党は1700万人のパート、派遣の人たちの味方だ!」

 うちの近所の組合の幹部をやっている市役所職員が前いた職場は、現在指定管理者制度の導入で、管理会社の社員が公務員の4分の1の給与で全く同じ仕事をしています。ここの社員の人たちは5年先もほとんど今と同じ給与で働いているか、失職しているか、どっちかでしょうね。

 この近所の市役所職員の自宅の前には、さっきの某政党の党首がにこやかに笑っているポスターがベタベタ貼られています。
 
 

投稿: ニン麻呂 | 2007年7月 9日 (月) 23時18分

shinさん、とらじろうさん、進ちゃんさん、ニン麻呂さん、コメントありがとうございました。

ブログのタイトルのように「ためいき」をついても建設的ではありませんので、なるべく愚痴をこぼすような記事やコメントは控えてきたつもりです。それでも最近、さすがに当ブログのあり方も含めて少し迷いが出始めています。

コメントをお寄せくださっている方の大多数は揚げ足取りや単なる誹謗ではなく、真摯な訴えであることが確かです。その意味で本当に感謝しています。

しかし、一つ一つ完結するブログ記事の限界についても悩ましく感じています。今まで「大胆な改革、オランダのダッチ・モデル」や「八代尚宏教授の発言」などで私なりの自問自答を繰り返しています。さらに一度も住民サービスを無視し、労働条件最優先だとの論調で書いたことはないはずです。

合わせて個人の責任とは言え、完全に個人的な見解のみで展開できない中途半端さも痛感しています。このようなことは当初から折り込み積みの話であり、今さら何をぼやいているのか自責の念にかられるだけのものですが…。

また、ブログがすべてなどと一切考えたこともなく、あくまでも実際の活動を補う可能性に期待しているに過ぎません。簡単に歩み寄れない対立的な意見交換にも何らかの価値を見出してきましたが、まったく無意味で、感情的な溝を深めるだけのものであれば徒労のように感じ始めています。

個別のコメントにお答えせず、取りとめもない勝手な思いを長々と書いてしまって申し訳ありませんでした。

投稿: OTSU | 2007年7月10日 (火) 00時44分

一般論として

> 「住民サービスと労働条件の維持向上は車の両輪だと考えています。どちらかが外れても走ることができません。」

『労働条件の維持向上という車輪のせいで、住民サービスという車輪が壊れちゃっているんだけど、直す気あるの? あるんだったら具体案聞かせて。無いんだったら今の車輪全部交換するから』

と言われていると理解すると良いのかもしれません。
『修理方法』を問うているお方に『両方大事なんです!!』と理念を高らかに掲げても

『だーかーらー! 既に外れていて走れていないんですけど?!』

と逆鱗をワシ掴みするような反応になってしまいます。

投稿: 勤労戦死 | 2007年7月10日 (火) 01時19分

OTSUさんがブログの運営に疲労して、肝心の業務に支障をきたすようでは本末転倒だと思います。
ここはひとまずブログの更新を一時休止されてはいかがでしょうか?
既にOTSUさんがどんな意見をアップしても、反発は避けられない状況となってきていますし。

投稿: ミッシェル | 2007年7月10日 (火) 06時58分

勤労戦死さん、おはようございます。
「労働条件の維持向上という車輪のせいで、住民サービスという車輪が壊れちゃっているんだけど」のご指摘ですが、社会保険庁の問題を指しているのだろうと思います。そのことについて、この間の記事を通して触れてきました。当然、壊れている車輪ならば、直すのは当たり前です。
総論、各論、主観などが絡み、すべて公務員性悪説で批判されることに悩ましさを感じ始めています。私の感度が鈍いのかも知れませんが…。

投稿: OTSU | 2007年7月10日 (火) 07時27分

ミッシェルさん、おはようございます。
お気遣いありがとうございます。このようなコメントをいただけると本当にホッとします。ただご安心ください。どのようにブログを通して落ち込んだとしても、本業を疎かにするようなことはないものと思っています。
今後の取扱いについては昨夜のコメントでも示しましたが、少し迷い始めています。ご指摘のとおり「どんな意見をアップしても、反発は避けられない状況」をどう見るかだろうと考えています。

投稿: OTSU | 2007年7月10日 (火) 08時10分

地方公務員全般を管理人が把握できるわけでもなく、事例も教科書的なものなので多くの方の実体験とは乖離があると見受けられます。

管理人の所属する役所だけでも、即行動に移し具体的に見える形で成果を出して下さい。
そうすれば自治体公務員の多くを背負って語られている管理人の立場も説得力があります。

壊れた車輪は社保庁だけではないのですが、その認識が無いのであれば、確かに感度が低い。
公務員流の精一杯の努力は、庁内で書類を回すことだけではないですか。

投稿: のり | 2007年7月10日 (火) 08時42分

直接のコメントではありませんが、自分の職場の現状を省みて書いた文章をアップします。
これが現業公務員労働組合の現実実態です。

「新入社員諸君への提言」という記事を見つけました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070226/263250/

この提言が通用する職場がうらやましい。
これが普通に通用する職場だったらどんなに将来に期待を持てることでしょうか、とタメイキをつきたくなりました。
組織が大きくなるほど、また古くなるほど、そして労働組合が強くなるほど、このような基本的なことを、全く若手に期待できない、いや、教育できない現状が現れます。
まっとうに「仕事に必要な知識を短期間で習得させ,名刺の出し方,お辞儀の仕方,電話のかけ方といったビジネス・マナーを教えて現場に送り出す」ことができれば、どれだけ幸せなことか。
ひたすら経営者管理者当局の責任追求糾弾と、勘違いした権利主張と、社会常識とはかけ離れた既得権の維持活動にかまける労働組合の中に囲われた若手には、まともな教育など及ぶべくもありません。
ビジネスマナーや組織・社会ルールの教育は、彼らにとっては労働者の自由と権利の「弾圧」だと労働組合から刷りこまれるのですから。
彼らは、自らの未来を自らふさいでしまっていると言うことにさえ気付かず、ひたすらアナクロな労働組合活動に汚染された意識の中で、破滅に向かって進んでいくのだろうと思うと、暗鬱な気分に襲われます。
一昔前ならそれでもどうにか生きていけたのでしょうが、これからはそうではありません。
個人に徹すれば、彼らがどうなろうと気にする必要など無いのですが、組織が持つかどうかという問題がありますから、タメイキをつかずにはおれないのです。
労働組合という存在は労働条件の確保改善という視点からは確かに必要だと思います。
しかし大会社や公共組織、教職員などで跋扈しているような、イデオロギーに染まった歴史を持つ労働組合は、ヤクザなどの犯罪組織となんら変わりありません。
まともな組織、そしてまじめに自分の能力を伸ばし活躍しよう成功しようという人間にとっては、百害あって一利なし、と言い切って良いと思います。
最後に一言。
このような悪しき労働組合活動をささえ、その基礎をつくったのは、無責任かつ自分勝手な言動に終始し、自らの努力によって得られたものではない時代の成果をおのれの手柄と酔いしれて自慢する、人格、性格、行動すべてにおいて低劣下劣で、ひたすら社会と後の世代に迷惑を及ぼし害毒を垂れ流してきたことさえも自覚していない団塊の世代、全共闘世代だと思っています。
彼らがリタイアしたあとは、すこしは世界が代わるでしょうが、それでも一部はOBとしてヌエのように影響力を行使することでしょう。それがいちばんのきがかりです。

投稿: 現役公務員管理職 | 2007年7月10日 (火) 18時11分

OTSU さま

ご無沙汰しております。ブログは、毎回拝見させていただいているのですが、久しぶりの投稿となります。

この間の意見交換を見て私が感じることとして、私たち公務員側も一般のみなさんの状況に対する認識が甘いということ、同時に一般の(公務員以外の)みなさんは国家公務員から地方公務員まで全て同じように見て意見を出しているケースが多い、つまり相互理解が不足しているかなということです。

いろいろな意味で相互理解が不十分な状況の中では、互いの意見もまた感情的な面が先走り、溝を深めるだけなのかなと思います(こうした形態の意見交換の限界も含めて)。

OTSU さまは、このブログで『主張すべきは主張し、正すべきは正していく』というスタンスを表明していましたが、そうしたスタンスすら(表現は悪いですが)言葉尻を捕らえられているように感じます。

このブログについて少し充電期間を設けてはどうでしょうか?現実に仕事・単組任務をこなしながらの週1回のブログ更新と書き込みへの返事・・・。状況を見て、休むところは休むべきだと思います。

こうしたブログとはいえ、単組役員としての立場から、発言できることと発言しにくいこと、色々あると思います。
今、こうした議論は、顔の見えない閲覧者とするよりも、職場・地域の方々、友人の方とした方が、得るものは多いのではないでしょうか?

いずれにせよ、お体をご自愛ください。

投稿: アンディ・ベム | 2007年7月10日 (火) 18時20分

私の書き込みから、OTSUさんのこのブログのあり方を問われているような議論となってしまい申し訳ございません。
前にも書いたように公務員とて「組合」は必要です!
しかし、他の書き込みにもあったとおり、勝ち取ってきた権利への意識が強すぎるあまり、住民サービスを疎かにしている傾向にある人が正直公務員には少なくないのが現状だと思います。恐らくOTSUさんも組合活動を通じて、そのように思われることが多分にあろうかと思います。
私は本当に組合や組合員を守りたいのであれば、住民サービスをいかに向上させることができるか、同じ目線にたって問題の解決ができるか。こうした考え方で業務をこなすことができて初めて権利を主張することができると思います。こうした考えを諸先輩方に話すと「軟弱者」とか「組合も終わりだ」などと言われることもあります。
確かに労働環境は充実しているに越したことはありませんが、現在、民間より恵まれている環境において、その環境に見合った住民のための行政がいかに展開できているでしょうか?自治体によっては非常に積極的にサービスを展開しているところもありますが、大半は・・・。ってところだと思います。
当然首長のリーダーシップや議員の影響も大きいと思います。いくら組合が住民サービス向上のため首長に提案しても全く相手にされない等、独裁的な首長もいることも良好な住民サービスが提供できない一因(私の自治体も公共事業優先であり、ソフト事業が疎かになっています)だと思います。
そうした意味では、選挙闘争は重要な位置づけになってくると思います。
またまたダラダラと書き込んでしまいましたが、私はOTSUさんのこのブログは大好きです。誹謗中傷される方もいますが、逆に言えばそれだけ政治や行政のことを考えてくれているからだからだと思います。
OTSUさんは紳士的に理論的に正面からこのブログを運営しておられますし、私はこのブログを読むことで、同じ立場であるOTSUさんの考え、全く違った考え方の方など、様々な方々の意見を見ることができ、それが自分に対して「このままではいけない!」と言い聞かせることができています。できればこのまま続けていただきたいと思っています。
最後に
「人は他の幾度も戦争を繰り返し、未だにいがみ合っています。今の日本の政治からすれば、内戦が起きてもおかしくはないのでしょう」しかし、日本人は過去の戦争から過ちを二度と繰り返さないようと約束したのが憲法9条だと思います。それが存亡の危機に直面しています。私も9条は世界の誇りであり、日本人の道徳心の結晶だと思っています。
世界も組合も公務員も民間もそれぞれの立場・主張があろうかと思いますが「人はわかりあえる」と信じています。ただし、それぞれが誠意をもって努力するかしないかで決まってくると思っています。
若輩者でありますが、共にがんばりましょう!

投稿: とらじろう | 2007年7月10日 (火) 20時04分

こんにちは。
組合は必要。確かにそうかもしれません。私も自営業で明日の糧もわからないときに、一緒に支えてくれる仲間がいればどんなにすばらしいことか、と思うこともしばしばあります。
しかし、自分の中ではたとえばそこで徒党を組んで、はたしてお客様に何を還元できるのだろう、と考えてしまうと、組合を作り、お客様の見えないところで何かをするという行動はできない。お客様からいただいたお金を使って何をしているんだ自分は! という気持ちが起こってしまいます。

皆様が団結し、労働条件を改善していく。それは働く上でたいへん重要なこととは認識しております。後はそれをお客様である地域住民、もしくは国民の皆さんにどういった形で還元できるのか、そこではないかと思います。
かつて鉄道各社が24時間ストや遵法闘争を連発したとき、国民は職員の団結に対し不便を強いられました。組合が戦ったことでお客様に何を提供できたでしょうか。

組合活動に対するある種の胡散臭さも、「じゃあ俺たちに何か益があるのか」というところにあるんじゃないかと愚考する次第です。
 

投稿: サマンサ | 2007年7月10日 (火) 21時09分

公務員を名乗られている方々って本当に待遇しか興味が無いみたいですね。
そこそこ安定して給料が出ているなら職場なら業績やキャリアに関心がありそうなものだけど。
きっちり休憩が取れて残業代がつく職場で、なんの待遇改善を求めて闘争モードなんだろう?

現役公務員管理職さんが書いているのはアンディさんのことですか?

投稿: 非公務員 | 2007年7月10日 (火) 21時40分

こんばんは。今回は短めに。
私自身は、こちらのBlogの本文、コメント共に、読むと脳が活性化されますので、とても楽しいです。
また、多くの公務員の方の目に触れるであろうところで自分の意見表明ができる、貴重な場でもあります。このような場所は、やはりOTSUさんがBlog開設なさっているお蔭であります。

たとえ意見が異なろうとも、感謝させていただきます。また、ご自身の負担にならぬ程度に、自然体で、継続なさることを希望いたします。
お邪魔しました。

投稿: どんちび | 2007年7月10日 (火) 22時24分

不躾ながら管理人様宛

a.能動的にルールを破らない限り何をしても良い、あるいは何かを創り出して行くという行動原理を持つ集団。
b.受動的にルールに従う事だけしか許されない、謙抑的であって自ら何かを創り出すことを許されないという行動原理を持つ集団。

a.主権を持つことの責任の重さ、というところに目を向けないままに、主権の行使のみを前面におしだす集団。
b.権利行使を正当化する義務の重さ、というところに目を向けないままに、権利の行使・獲得を前面に打ち出す集団。

両方の集団に属した事のある身として、根本的に存在意義や行動原理の異なる集団が相互理解をすると言うのは、並大抵の事ではないと考えています。増して、斯様に行動様式・存在原理そのものが異なると言う根本的な部分での理解が十分でなく、他集団の存在を認めない、不満をぶつけるばかりで発言に耳を傾ける余地がない。そのような状況下では、ほとんど不可能な命題なのではないかと考えています。

私は、自分の職業等を正直に述べた上で、このような情報発信を続けておられる管理人様には、ひたすらに敬意を払いたく思うところなのです。また、このようなblogやHPを開設して、広くコメントを解放されて居られる場所があることが、それだけで貴重であるとも考えています。

ただ現状では、厳しいのではありませんか。管理人様の責任や力の及ばない部分まで、一身に受け止め、引き受ける事を求められて居られるような気が致します。最終的には管理人様のご判断なのは勿論の事なのですが、当分の間、敢えてコメント・TB凍結で意思表明だけをするという方法もありなのではないでしょうか?

不躾な事を申し上げるようですが、管理人様のスタンスに感銘すればこそ、老婆心も沸いてこようものなのです。単に私個人が、昨今のやり取りを見るにつけ、絶望的な気分に浸っているだけなのかも知れませんけれども。

投稿: | 2007年7月10日 (火) 22時58分

管理人様
http://www.toyokeizai.co.jp/mag/toyo/index.html
の今週の特集「ニッポンの公共サービスと公務員」は必読では?

投稿: 自治労嫌い!? | 2007年7月11日 (水) 00時04分

上のコメントの~管理職って人は
そういう事を若手に講釈して満足して、
若手からは「結局あの人、口だけでしょ。」って言われてそうだね。
恥ずかしくない?


投稿: 残念な人 | 2007年7月11日 (水) 00時45分

おはようございます。このような一個人が運営するブログへ様々な思いのこもったコメントの数々、本当にありがとうございます。
また、当ブログの今後のあり方などと述べたため、皆さんにご心配をおかけして申し訳ありません。できれば今夜、新規記事を投稿し、一つの答えを示したいものと考えています。

最後にアンディ・ベムさん、お久しぶりです。ずっとご覧いただいていたとのことで、ありがとうございました。

投稿: OTSU | 2007年7月11日 (水) 07時26分

以前の記事の中にとてもよい記述がありましたが残念ながらOTSUさんはお答えになってくださいませんでした。なので勝手に転載します。私もこの方の意見に賛成です。以下の記述を達成してからご自分たちの権利だ何だとおっしゃったほうがよいのではないかと思います。これくらいどこの民間会社もやっていることですよ。

>いま公務員に求められていることそれは以下の件ではないでしょうか?

1、休憩は労働基準法の中の最低基準で行うこと。
2、住民の目に見えるところで5時に退社するようなことが無いようにローテンションの出退勤管理を行い、毎日夜10時くらいまでは開帳する。
3、基本的に庁舎は365日営業とすること
4、残業手当をなくすこと
5、休日出勤手当てを出さなくていいように職員全員をローテンションにする。
6、担当業務がある場合に、夏季休暇などの取得をしない。もしくは引継ぎを行い許認可をまっている相手方に迷惑をかけない。
7、経営・運用に関する部分に公務員は一切携わらない。
8、年金も国保と一本化し、天下りは地方行政レベルでも一切禁止する。再就職はハローワークにて行う。
9、給料は民間中小企業の平均給与の70%とする。

これくらいの改革を断行できれば国民の大半も納得するのではないでしょうか?これではよい人材が集まらない、とおっしゃるかもしれませんが、今の公務員の方々によい人材などいるのでしょうか?

組合はもはや役割を終えたのではないでしょうか。

投稿: 転載御免 | 2007年7月11日 (水) 18時23分

上の「残念な人」というハンドルは、書き込みの内容とそのレベルから見て、まさに自分自身のことを言っているのでしょう。自虐的ユーモアのある方だなと感心しました。

投稿: とおりすがり | 2007年7月11日 (水) 22時06分

1、休憩は労働基準法の中の最低基準で行うこと。
2、住民の目に見えるところで5時に退社するようなことが無いようにローテンションの出退勤管理を行い、毎日夜10時くらいまでは開帳する。
3、基本的に庁舎は365日営業とすること
4、残業手当をなくすこと
5、休日出勤手当てを出さなくていいように職員全員をローテンションにする。
6、担当業務がある場合に、夏季休暇などの取得をしない。もしくは引継ぎを行い許認可をまっている相手方に迷惑をかけない。
7、経営・運用に関する部分に公務員は一切携わらない。
8、年金も国保と一本化し、天下りは地方行政レベルでも一切禁止する。再就職はハローワークにて行う。
9、給料は民間中小企業の平均給与の70%とする。

>これくらいの改革を断行できれば国民の大半も納得するのではないでしょうか?これではよい人材が集まらない、とおっしゃるかもしれませんが、今の公務員の方々によい人材など>いるのでしょうか?

あまりにもレベルの低い提案・・・
まるで子供みたいだね。
まずこの国において、こんな事ができるわけないし、アンチ公務員の自分もこういうカキコミにはさすがに気分悪いね。
まあ、唯一8だけまともかな。


投稿: エニグマ | 2007年7月11日 (水) 22時24分

私も管理人さんとは同業で、単組の執行委員もやっていますので、心中はつらいものがあるのだろうと思います。

 私は今まで書き込んだことがなく、ひたすら読み手に徹していましたが、社会保険庁の問題から、殺伐とした雰囲気になってしまったのを残念に思います。

 インターネットの匿名性は本当に怖いと思いました。本ブログは管理人も抑制的で、厳しい批判がなされたとしても、それなりに建設的な議論が続いてきたと思います。しかし、最近は社会保険庁の問題から、業務の問題・公務員の資質の問題・組合についての疑問、さらには労働条件に対する「嫉妬」とも呼ぶべき感情が折り重なって噴出し、一方的な個人攻撃になっているのを残念に思います。(ほとんど「いじめ」に見えます。)

 私も中堅どころになってきましたが、最近は長崎市長殺害事件でクローズアップされてきた「行政対象暴力」だけでなく、住民自身のクレームがますます激しくなってきているように感じます。教育現場では「モンスター・ペアレント」という言葉も使われるようになってきていますが、そのうち、この言葉も行政の現場に入ってくるように思えてなりません。

 住民の行政に対する不信感は大きくなっていますが、その反作用として公務職場の徒労感も大きくなっているように感じます。何をやっても批判される、何をやって苦情が入る-日々批判ばかりされていると、職場の雰囲気は本当に重くなり、現実にメンタルヘルスでの長期病休者も最低毎年一人は発生しているのが私の勤務している役所の状況です。

 今、執行部にいて、組合員の人に言われるのは、賃金より、労働条件に関するものが多くなっています。なかなか解決しないものばかりですし、非専従ばかりで職場から年休をもらって組合活動をこなすのも難しくなっていますが、この世界に首をつっこんだ人は「誰か」がやらなければならない(しかも、決して得にはならない)ことを、逃げないでやっている人が多いと感じます。三役となればなおさらでしょう。

 管理人さんには苦労も多いと思いますが、ご自分の心身を大切にされて、ご自分の人生にとって実りの多い時間を過ごしてもらいたいと思います。

 

投稿: Unvollendete | 2007年7月11日 (水) 22時29分

転載御免さん、とおりすがりさん、エニグマさん、 Unvollendeteさん、コメントありがとうございました。
現時点での一つの答えとした新規記事を先ほど投稿しました。ぜひ、ご覧いただければ幸です。よろしくお願いします。

投稿: OTSU | 2007年7月11日 (水) 22時45分

管理人様宛

念のためあえて、こちらのエントリへのコメントの形にします。

昨夜私は貴blogの2007/07/15時点で最新のエントリにコメントを致しました。
ただ、コメントを投稿したということは、画面に表示されている記事の内容が更新(コメントの増加という形で)されるのは事実かと思います。
エントリの表題からして、選挙期間中である今、例え管理人様でない第三者であっても、コメント欄の増加という形であっても、画面に表示される所謂「文書図画」を改変する行為は公選法上遠慮しておいた方が良かったかも知れないと後悔してるわけなんです。
私は選挙所管機関の者ではなく公選法の解釈が正しく判らないのですが、一応用心に用心を重ねて、万が一の事もあるので、管理人様のお立場もあって、誤解を招く事になってはまずいような気がしてきました。

当該エントリの公示日以後のコメント削除と凍結が最善と言うことであれば、私の昨日のコメントはお手数をおかけいたしますが、削除して頂いてかまいません。
必要とされているなら、別のエントリへのコメントという形でもう一度同じ事を書かせていただいてもかまいません。
私の杞憂であればそれでかまわないのですが、念のため、当該エントリのコメント欄の凍結など取扱についてご検討いただけないでしょうか。

投稿: あっしまった! | 2007年7月15日 (日) 10時23分

あっしまった!さん、ご心配ありがとうございます。
選挙期間中、ネット上のブログのあり方について様々な考え方があるのも確かです。候補者やその関係者かどうか特定できない性格上、コメント欄も含めて閉鎖や凍結する方もいらっしゃるようです。
その中で、私自身は選挙が始まってから特定の候補者に直接結ぶつく記事は書かないように心がけてきました。したがって、今まで選挙期間中でも政治的な話題は新規投稿してきています。
このことが選挙管理委員会から違反だと注意されるようでしたら即座に改めるつもりですが、以上の考え方で問題ないものと確信しています。現実的に今回から公示以降、各政党のホームページが更新されている話も報道されています。
そのため、お気遣いいただきましたが、あっしまった!さんの最新記事へのコメントを削除する必要がないものと考えています。いずれにしてもご心配いただき、ありがとうございました。

投稿: OTSU | 2007年7月15日 (日) 11時13分

管理人様には、差し出た事を申し出てしまったようで、申し訳なかったです。
コメントが一般論であっても、エントリのタイトルに候補者の個人名が出ていたので、あれこれ深読みしすぎたみたいです。(-_-;)
私もコメントする際には、期間中は特定の団体名等遠慮して一般論を書き込むように注意させて頂きます。
老婆心が過ぎたようです。お許しいただければ幸いです。m(__)m

投稿: あっしまった! | 2007年7月15日 (日) 18時03分

あっしまった!さん、丁寧なお返事ありがとうございました。
最低限、固有名詞となる候補者名への呼びかけとなる記事を選挙期間中に新規投稿しなければ大丈夫だと判断しています。政党名をJ党やM党などとイニシャルで記したブログも見ましたが、一般的な政治的な話題の中で具体的な政党名が出ても問題ないとも考えています。
ぜひ、あまり遠慮せず、これからも貴重なコメントをよろしくお願いします。当然、何か問題が指摘された場合、責任はすべて管理人である私が負うことになりますが、そうならないものと信じていますのでご安心ください。
とは言え、明らかに公選法に抵触する恐れがあるコメントが寄せられた際は、削除する場合もあることを念のため付け加えさせていただきます。極端な例として「○○候補に投票しよう」などとストレートな呼びかけは、選挙前も含めてNGとなりますのでご注意ください。

投稿: OTSU | 2007年7月15日 (日) 22時12分

世の中なめた意見ですね

投稿: | 2008年10月31日 (金) 02時13分

2008年10月31日(金)02時13分に投稿くださった方、おはようごさいます。
どのような点を指摘されているのか分かりません。今後のコメント投稿の際は、意味が通じるような文章で、ぜひ、ハンドルネームも記してくださるようお願いします。

投稿: OTSU | 2008年10月31日 (金) 06時50分

ハローワーク職員は何故、利用者に対しての対応が失礼なのか?私は、他の安定所に行けとまで言われた。私は納税者です。ハローワーク職員に何故、そんな事を言われなければならない?失礼があったから改善をしてほしいと言っている。だいたいハローワーク職員に不手際があったので、利用者である私が不愉快な思いをし、改善を申し入れして、他の安定所に行けとか業務妨害だと言われなければならない。公務員法に違反しているのではなかろうか?国家公務員は、国民に対しての奉仕者ではないのか?もっと、国家公務員法や国家公務員倫理法や日本国憲法をよく読んでほしい。

投稿: 赤い彗星 | 2009年1月29日 (木) 20時39分

赤い彗星さん、ご訪問ありがとうございます。

赤い彗星さんを不愉快にさせ、憤らせる事態がどのようなものだったのか分かりませんので、一般論での感想を述べさせていただきます。

個々の行政を執行する際、公平公正さを保つ観点などから融通がきかない印象を与える場面も多々あります。つまり来庁された方の要望に答え切れない時が少なくありません。

しかし、そこで大事な点は「要望に答えられない」ことの丁寧な説明と親身な接遇に努力する姿勢だと思っています。適確なレスとなり得ませんが、ご理解ご容赦ください。

投稿: OTSU | 2009年1月29日 (木) 22時00分

私の利用しているハローワーク職員は、相談員を含め対応に問題があります。公平さがどうのという事ではなく、一口に言えば職員のモラルの問題です。検索機の番号札を受付で受け取る時につっけんどうに渡す。就業場所を調べてほしいと頼べば、地図を渡され自分で調べろと言われる。喋りながら検索機で調べている利用客がいたり、子供が泣いたり騒いだりしていても受付や紹介の席に座っている職員も見て見ぬふりで、注意もしない。注意をしてほしいと頼んでも、「子供は泣くものです。騒ぐものです。それぐらいいいじゃないですか!嫌なら他の安定所に行ってくれ。」とも言われます。検索機のディスプレーをペンで強く叩きながら検索する利用客がたまにいて、こちらの検索機の所も、揺れるので、迷惑だから注意をしてほしいと受付に頼んだら、職員に「ディスプレーが壊れる事がないから、それぐらいいいじゃないですか!検索してる机が、そのために揺れて気が散るのなら、他の安定所に行ってくれ。迷惑です。」と言って注意をしません。不愉快だから改善する様に言えば言うほど、こちらが悪人みたいな扱い方をされます。それに受付の相談員達が、受付の所で、旅行雑誌を見ていたり、小説を読んでいたり、新聞を読んでいた

投稿: 赤い彗星 | 2009年1月31日 (土) 20時24分

小説を受付の所で読んでいたりしても、職員達は何ら注意をしません。辞めた相談員達が職業の紹介窓口のバックヤードに出入りしていたりしていた事もあります。ハローワークは国民が仕事を探しに来る所です。そんな施設で、この様な事がまかりとうっている事は、公務員なら何でも許されるのでしょうか!

投稿: 赤い彗星 | 2009年1月31日 (土) 20時33分

赤い彗星さん、再びご訪問ありがとうございます。

「嫌なら他の安定所に行ってくれ」との切り返し、受付の職員が旅行雑誌や小説を読んでいる状況は論外です。数十年前まで各地で同じような「お役所」の風景があったかも知れませんが、現存していることに正直驚いています。

ちなみに現場での要請が受け入れらない場合、各行政機関の窓口へ広聴カードなどを提出する方法もあるはずですのでご検討ください。

投稿: OTSU | 2009年1月31日 (土) 20時48分

口聴カードですか。初めて知りました。教えていただき ありがとうございます。厚生労働省をはじめ地元の労働局から職業安定課に苦情を言って、ハローワークに苦情がいっているはずですがなかなか改善するまでにいきません。行政評価局に苦情を言って、そこから職業安定課に苦情がいって、ハローワークにいっているはずですが一緒です。検索機の床下にゴミが散らばっていた事があり、受付に言ったが、ゴミを拾う事などしません。私は、ゴミが散らばっている検索機の所で検索をしました。後で職員に、この事を話しましたが、私が検索を終えてからゴミをかたずけたと言って何も受付の職員に注意をしません。失礼ではないかと言ったが、無言のままでした。

投稿: 赤い彗星 | 2009年2月 1日 (日) 14時57分

約1時間程、ゴミの対応について苦情を言いましたが時間の無駄でした。行政評価局に苦情を言って、ハローワーク職員と話しました。ゴミは自分で拾える。どうって事ない。受付の職員が謝罪する様な事でもない。あなたはハローワークに何しに来ている。他に利用客の事で騒がしいと感じるのだったら、耳栓をするなりイヤホンで音楽を聴くなりして努力してくれ。完全無音なんて有り得ないとまで言われた。これがハローワークの対応です。納税者に対して失礼ではないかと言ったが、我々職員も納税者だと言い返されて、本省や行政評価局なんかに苦情を言う事は止めていただきたい。あなたも大人の対応をしてくれと言われた。大人の対応って、どういう事?こっちが言いたい。

投稿: 赤い彗星 | 2009年2月 1日 (日) 15時24分

広聴カードって、ハローワーク関係で苦情として扱う事ができるのですか?調べましたが、広聴カードなんて存在していないみたいです。結局、納税者である国民に対して何も聞いてくれないのでしょうか?国民の1人が不愉快な扱い方を公務員関係から受けていても、何もできない。結局、国民など公務員関係から嫌がらせを受けていても、どうって事ないって事でしょうか!結局、公務員達は、納税者である国民を見下して好い様な存在なんでしょう!公務員なら護られているし、解雇される様な事が無いから、やりたいほうだい。公務員は昔でいうところの"悪代官"だ!一般人の世界で"イジメ"でも公務員達が国民に対して嫌がらせをしても"娯楽"になってしまうのだろう。

投稿: 赤い彗星 | 2009年2月10日 (火) 19時39分

赤い彗星さん、ご訪問ありがとうございます。

先日、「各行政機関の窓口へ広聴カードなどを…」とレスさせていただきましたが、ネット上からハローワークに対するご意見ご質問等を受け付ける案内は次のURLのとおりでした。

http://www.hellowork.go.jp/html/contact.html

その他、個別のハローワークへのご意見等の示し方は、当該の事務所へ問い合わせていただかないと明確にお答えできないことをご容赦ください。

投稿: OTSU | 2009年2月10日 (火) 20時09分

厚生労働省の職安管轄部署に電話をしても、国民からの苦情に耳を傾けなかった。「ハローワーク職員は、みんな真面目にやっている。あなた(赤い彗星)が言っている様な事はいっさいない!変なん事を言うな!あなた(赤い彗星)が言っている様な職員は居ない。」のいってんばり。一切、こちらの言う事など聞かない。会話にならない。公務員の世界は、国民の言う事など何とも思っていない。正直なところ公務員なら国民に対して嫌がらせをしても娯楽のひとつとして許されているのでしょう。未だに、私の利用しているハローワークからは、何の謝罪もない。あなた方、公務員(国家&地方)なら謝罪をしなくてもいいと公務員法含め業務規定のなかに書いてあるんでしょうね!これが一般企業なら法律などで、罰則があるが、公務員の世界なら許されるのでしょうね!前に役所に生活保護の申請書を受け取りにいって、申請書を渡してくれない事件があったのを覚えていますか?法テラスができた頃だと思うが、法律家と申請者と一緒に役所の窓口に取りに行ったと新聞に書いてあった。いくら財政難だからと言って、納税者を飢え死にさせても平気か?ハローワークも同じで、納税者に対して嫌がらせをやっても罪悪感が無いのか?あなた方公務員(国家&地方含む)は、国民より位が上だと思っているのか!「公務員たるもの国民の奉仕者」ではないのか?これは単なる"お飾り"にしかないのか?私も企業に再就職せずに"役人天国"に再就職して、利用客に嫌がらせをして、定時に終業して、給料を貰いたいものだ!解雇される心配も無い。売り上げを上げる必要も無い。後は自動的に税金が入ってくるから、そこから給料が貰えるから、いい業界だぁ!

投稿: 赤い彗星 | 2009年2月11日 (水) 21時09分

赤い彗星さん、たびたびご訪問ありがとうございます。

そのようなご指摘を受けないよう日々努力しているつもりです。生活保護申請の件は、最近の記事「『反貧困』と自己責任論」で書いたような問題意識を持っています。ぜひ、合わせてご覧になってください。

投稿: OTSU | 2009年2月11日 (水) 21時25分

> 赤い彗星 様

公共職業安定所は国家行政組織であって、地方公共団体(都道府県や地区町村)の組織ではありませんから、後者の職員でいらっしゃるこちらの管理人氏に仰るのは、些か筋違いかと。

この場合、行政評価局(或いはその出先事務所)若しくは最寄りの行政相談員氏が妥当な相手先でしょう。仰ることは、一地方公共団体の関係者であるこちらの管理人氏の対応できる範疇を超えています。

なお、一般論として、強く扱わざるを得ない身体的・心理的事情を有する方も中には居られますし、気になる程度というのも個体差がある側面もあるので、受忍限度の問題に矮小化されてしまったという側面はあるのでしょう。昨今の世情では、些細なもめ事が大きなもめ事に繋がり兼ね合い一触即発の雰囲気がありますから。

とは言いながら、管轄地域の問題から他の安定所に行くよう言われるのは、ちょっと如何かと思いますけど。。。

投稿: あっしまった! | 2009年2月11日 (水) 21時36分

解釈によって、誤解を招きかねない表現を使った気がするので、直近の私(あっしまった!)の投稿の捕捉をば。

×強く扱わざるを得ない身体的・心理的事情を
○備え付けてある機材を強く扱わざるを得ない身体的・心理的事情を

投稿: あっしまった! | 2009年2月11日 (水) 21時39分

あっしまった!さん、以前の記事までご訪問ありがとうございます。
さらにフォローとなるコメントありがとうございました。

投稿: OTSU | 2009年2月11日 (水) 22時01分

行政評価局に苦情を言って、労働局に話が降りて職業安定課に話が行って、ハローワークに話が行っても改善されない。「何で、行政評価局なんかに電話をしたんだ!」とハローワークが怒ってくるぐらいで、「大人の対応をしてくれ!気にいらないなら他の安定所に行け!ハローワークとしては、職員と相談員からは、謝る事は一切しません。検索機のところにゴミが散乱していたら、御自分で拾えばいいじゃないか!周りの利用者が井戸端会議みたいにうるさくしていたら、耳栓をしたりイヤホンをして音楽を聴くなりして努力をしてくれ!」と訳の解らない事を責任者に言われた。公務員なら何でも許されるのでしょうね!国家公務員も地方公務員も我々一般人から見れば、税金から賃金が支払われている身。一般人に対して上から目線な態度はいかがなものか?国や地方を含めて、財政難なら公務員をリストラすればいいではないか!いつも安全パイな公務員。

投稿: 赤い彗星 | 2009年2月12日 (木) 12時12分

> 管理人様 宛

先日来、出過ぎた真似をご容赦いただければ幸いです。m(__)m
今回問題となっている安定所については、直接私の目で現認した訳でないので迂闊なことは申せませんが、庁舎の規模によっては、国の勤務時間法で法定された休憩時間(昼食とか)を、来庁者から見える自席で執るしか術がない場合があるようです。
とくに、事務官ではなくて臨時的な職員氏などにそうした状況が見受けられ、来訪者の増加によって嘱託職員を増やしたり、統廃合で執務空間が狭くなったり接客スペースを増やしたりした庁舎では、どうしようもない側面があるのも事実のようです。全ての出先がそうとは申しません。
あと、世情が世情だけに来客数も多く、規定の時間に昼食が採れない場合など、場合によっては来庁者から誤解を招きやすい側面があるのも事実だろうと思います。

関係ない話ですが誤解を招くと言えば、嘘か真か某出先機関では連日午後10時過ぎまで実際に超過勤務してる状況が続いていたら、近所の方が「毎日役所があんな遅くまで電気つけてるのは、税金使って酒盛りしてるからに違いない!」という通報を最寄りの派出所になさったらしく、「一応窃盗事件が進行してる可能性があるから」と警察官が出先の庁舎まで様子を見に来られたりしたそうですから。勿論、庁舎内の職員各位は全員黙々と仕事してて、警察官の方に現認・証明して貰って一件落着したそうですけど。世の中、色々な方が居られるんだなぁと、さすがに中の人が気の毒になりました。

> 赤い彗星 様

仰ることは、日本語として理解できますが、今以上の対応をこちらの管理人様に望むのは、無理筋でしょう。

斯様な投稿をこのブログに投稿される分には、善意の第三者である私から見て、失礼ながら逆恨み的筋違いの罵詈雑言以上の価値はなく、事態の改善には何ら寄与しないと思うので、単に自己の鬱憤を晴らしたり八つ当たりをなさりたいのなら、ご自分でブログを開設なさるなりして、そちらのほうで心行くまで情報を発信なさる方が、格段に上策かと存じます。

投稿: あっしまった! | 2009年2月12日 (木) 15時40分

この掲示板に八つ当たりをしている訳ではありません。実際、私が利用しているハローワークでは、このような対応をされています。仕事を探しに利用しているのに対応が悪く、改善を申し入れても、こちらの掲示板に書いたとうりなので、困っています。防犯カメラを付けて、苦情があった時に確認をしてくれれば、対応の悪い職員と相談員に対して改善に向けた話ができる事でしょう。しかし、この事には、ハローワーク側からは反対されています。それにこちらに対して、失礼な言動をした事すら謝罪の言葉を言わない。前にいた職員は、親身になって紹介や相談にのってくれていたのに、入れ替えがあってからは、掲示板に書いたとうりの失礼な対応をしてきます。実際のところ何処に改善を求めればいいのか?解らない!色々な行政機関に相談をしても改善されない。今の御時世、すぐに再就職が難しく、毎日、ハローワークで仕事を探さなければいけない辛さがあります。ハローワークでの対応の悪さに精神的に参ってしまった事もあります。

投稿: 赤い彗星 | 2009年2月12日 (木) 18時43分

公共職業安定所・・・。

私もお世話になってますけど、まぁ確かに求職者の立場からしたら、安定所の職員各位は正規・非正規問わず、色々感じるところはありますわ。世情も世情ですし。
けど、若かりし頃に公務員試験を(例え初級試験であっても)受験しなかったのは、私の選択の結果なんで、ここでウダウダ言っても始まらんですし。

こちらにその辺りの事を書いても筋違いで、管理人氏の手に負える話でないのも事実なんで、あとは法律相談か個人加入可能な地域の労組位しか無いと思います。。。

投稿: あっしまった! | 2009年2月12日 (木) 21時48分

あっしまった!さん、赤い彗星さん、ご訪問ありがとうございます。

赤い彗星さんの苛立ちに対し、「『反貧困』と自己責任論」のコメント欄でのレスを通し、一言添えさせていただきました。

なお、古い記事へのコメント投稿はスパム防止の機能(管理人も例外ではありません)があり、いろいろお手数だと思います。したがって、できれば引き続きご意見がある場合は、そちらの記事へお寄せいただくようよろしくお願いします。

投稿: OTSU | 2009年2月12日 (木) 22時01分

労働局の担当者に対して電話をした時、その担当者は会議で出掛けていた。何時頃に帰ってくるかを聞いてから電話を切った。帰ってくる時間が過ぎたから労働局に電話をした。電話に出た職員が担当者がまだ帰っていないと言った。じゃあ何時に帰ってくるんだと聞いたら、クスっと笑った。「何で笑った?」って聞いたら、「いや、笑ってません。」と言った。誤らない。馬鹿にしている。後で、労働局の担当者に電話した時に「うちの職員に対して、いちゃもんを付けるな。」と言われた。労働局の担当者の部署全員が電話に出た時に乱暴な言い方をされたと言っていると言われた。それは、労働局の人達が嘘を言っていると主張をしたが、お互いかばいあって、私が悪者扱いをされた。問い合わせの電話をして、労働局の職員が不愉快な扱い方をしておいて、どういうふうだ!

投稿: 赤い彗星 | 2009年2月20日 (金) 19時43分

不愉快な扱い方をされ、労働局の職員達が嘘を言っているのに、互いをかばいあって、こちらの主張を聞かないのは何でなのか?私は弁護士に頼んで、主張をしないと無理なのか?公務員の人間性が理解できない!不愉快です。役所に行って、労働局の対応の悪さで、この様な侮辱を受けた事をどこに言えばいいのかを聞きに行った。情報案内のコーナーの人が、ノートを見ながら、うつむいたままで、私に一切気づかない。カウンターの真ん前に座ってノートを見ながらうつむいた状態で、そのままなのは、異常ではないか!客が来ても気づかないのは職務怠慢である!やる気が無い証拠。指摘をされれば言い訳ばかり。公務員の世界では、言い訳が通じるのでしょうか?納税者から罷免を要求されれば、即解雇にできればいいのにと、正直思った1日だった。本当に国家公務員&地方公務員は無神経な人間性に欠けた人達が多い。法律を造って、国家公務員&地方公務員を国民の権利として罷免(解雇)できる様になってほしいとつくづくと思った。結局、公務員になると国民の事など何とも思っていない、納税するだけの金づるとしか思っていないのでしょう。こんな不景気な時に、この様な事を平気でやるのだから、利益を上げて、そこから給料が貰える訳でもないから何とも思っていないのでしょう。所詮は、納税者からの税金から給料が出ているのだから、接客マナーなんて、どうでもいいに決まっている。いつも嫌な思いをするのは公務員じゃない一般人だ!

投稿: 赤い彗星 | 2009年2月20日 (金) 20時34分

結局、国家公務員&地方公務員は公務員法があっても、あるだけのお飾りなんだろう。だいたい、公務員のくせに公務員法を知らない(服務の規定)!会社に入社すれば、社内規定を見る事になっている。誓約書にサインをして捺印をして提出をするから、社内規定は守らなければならない。公務員も宣誓書にサインをして捺印をして提出をするのだから、服務の規定は守らなければならないはず。企業勤めではないから、服務の規定なんてどうでもいいという事?

投稿: 赤い彗星 | 2009年2月20日 (金) 20時59分

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