« 多様な価値観 | トップページ | 組合に入らないデメリットは? »

2006年4月15日 (土)

多様な価値観 Part2

金曜の夜、職場の歓送迎会がありました。2次会のカラオケまで大勢が参加し、ますます宴は盛り上がっていました。その席で「ブログ、ずっと読んでますよ」と声をかけられ、意外な場所で思いがけない会話ができました。

かなり以前の記事の内容までしっかり覚えている熱心な読者だったことが分かり、とてもうれしく手応えを感じる場面でした。だからという訳ではありませんでしたが、久しぶりに遅い時間まで飲んでしまいました。そのため、翌土曜は一日、頭の中がモヤッとしたままでした。

さて本題ですが、こちらも久しぶりに「Part2」としました。投稿した記事で不充分な点があっても、次の記事で補えるのが日記風ブログの良い点だと考えています。それでも、その記事だけに訪れる方も多いと思いますので、一つ一つの記事に対して「一期一会」の気持ちで作ることも忘れていません。

本題と言いながら、またまた余談が長くなり申し訳ありません。前回記事「多様な価値観」に対し、ハマーさんの記事(怒りを、実質的な力に変えるのが「運動」だ!フランスのたたかいから)をトラックバックいただきました。ありがとうございました。

そのハマーさんの記事の行間から「国民の約半分は小泉首相の支持者である事実を謙虚に受けとめる」と書いた私の記事への叱咤激励を感じることができました。決して「逃げ腰」や「あきらめ」で前回記事を書いていませんが、積極的に「運動」を作ろうとしているハマーさんから見れば「歯がゆさ」を感じられ、私の「多様な価値観」へメッセージを送っていただいたものと思っています。

また、WontBeLongさんの記事(日本人は、もっと「数の力」を信じるべきではないか?)への私のコメントに対し、WontBeLongさんから次のような返事をいただきました。

OTSUさんのような、労組をリードする立場というような方は、小泉さんの高支持率を謙虚に受け止めるという慎重な姿勢は大事なのだろうと思いますし、それができるOTSUさんには敬服します。しかし、私のような一市民としては、このブログで2005/11/10に書いたように、世論調査の結果はちょっと眉唾ものだと思っています。実際は、小泉路線に反感を持つ人の「数」は結構多いのではと期待しています。もし、そうであれば、「見せかけ」の高支持率に惑わされないように気をつけなければと思います。

私のまとまりのないコメントに対し、ていねいな返事をいただき、たいへん恐縮です。おほめの言葉が少々照れくさくもありますが、確かに組合員1,500人の単位組合の代表である立場から発言している側面も否めません。個人の責任による個人的なブログとはいえ、組合のニュースなどでもPRしていますので常に「組合委員長」の立場も意識した記事に努めています。

今回の事例で考えれば、1,500人の中には小泉首相を支持している組合員の方がいても不思議ではありません。だからと言って、発信する言葉の歯切れが悪くなったり、主張する内容を薄めようとは考えていません。大事な点は「小泉首相支持者」からも共感を得られる言葉や中味を意識することだと思っています。

当然、答えや正義は一つであることが多いかも知れません。けれども、その答えに異論を持っている方々へ「これが正しいのだから従うべきだ」とストレートに訴えても、感情的な対立を招く場合が多いはずです。お互い「多様な価値観」を認め合いながら「そうですね。だけど、こうではないですか」としたYES&BUT方式が、見知らぬ者同士や不特定多数の間で議論できるブログの世界では特に重要だろうと考えています。

したがって、ハマーさんやWontBeLongさんらの問題意識や考え方は、まったくその通りだと思っています。その上で、ある面では軟弱に見られるかも知れませんが、私の「運動」の進め方はYES&BUTを心がけようと意識しています。さらに蛇足ですが、決してブログの「炎上」が怖くて言っている訳ではありませんので…。(「炎上」しないのに越したことはありませんが…)

|

« 多様な価値観 | トップページ | 組合に入らないデメリットは? »

コメント

OTSUさんの前回の記事を拝見する前に,私のブログのコメントを書いてしまい,それよりもこちらのブログにコメントを付ければ良かったと思っていたところですので,こちらで取り上げて下さってありがとうございます。
「まとまりのない」と書かれてますが,前回の記事で補足されたことは,概ねわかっていたつもりです。
いずれにせよ,蛇足ながら申し上げると,OTSUさんの考え方や行動に全く異論はありませんし,私は私の立場で考えていることを書いただけです。
かなりフリーな立場での勝手な意見です。(笑

投稿: WontBeLong | 2006年4月15日 (土) 23時19分

WontBeLongさん、さっそくコメントありがとうございました。
実は今回の記事のような意識を持ち始めたのも、このブログへ過去に強烈なコメントをいただいた経験があったからです。そのコメントの発信者が自分のところの組合員だったことを知り、いろいろな意味で考えさせられました。今から思えば、貴重なことだったと思っています。
そのハンドルネーム「つばさ」さんのコメント投稿は3回目で途絶えました。つばささん、もし今でも目を通していただいているようでしたら、以前のように手厳しいご意見をお寄せください。「多様な価値観」を踏まえた対話ができれば意義深いことだと考えています。
WontBeLongさんのコメントに対する返事が少し横道にそれてしまい申し訳ありませんでした。WontBeLongさん、これからもお互いのブログを通した交流、楽しみにしています。


投稿: OTSU | 2006年4月15日 (土) 23時47分

公務員試験のSNS(ソーシャルネット)を運営しています。
無料参加のミクシィのようなコミュニティです。
受験の方はたくさん参加されています。
SNSナビにも掲載されました。
http://www.snsnavi.jp/list/2006/04/sns_10.php

http://atpne.jp/fufunyan/
招待状の欲しい場合はgoukaku@ms.vivian.jpへ招待状希望と言う事を一言沿えてメールを下さればと思います。

受験生の方も、公務員関係であれば元職や、現職の方でも参加できます。マイフレを増やして日記やコミュでコミュニケーションが取れます。

また、外部ブログfufunyanの日記
http://d.hatena.ne.jp/fufunyan/
とリンクしていただけないでしょうか?
宜しくお願いいたします。こちらでは沢山の公務員試験関係、公務員関係のブログとリンクしています。良かったらお願いします。 リンクなさりたい方は是非こちらのブログにも来てくださればうれしいです。よろしくです。

投稿: fufunyan | 2006年4月18日 (火) 15時15分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/130697/9583399

この記事へのトラックバック一覧です: 多様な価値観 Part2:

» モリタクさんのブログについて [お金持ちになりたいひとへ]
先日、私のブログのコメントに、「他人のブログを炎上させる行為は慎むべきでは?」とのコメントをいただきました。コメントをくださった方にもお返事はさせていただいたのですが、私は炎上させているつもりはないのですが・・・・ まあ言葉尻がきついのできっかけにはなっていると思います。まあ他人のブログがどのようなスタンスであっても文句を言う筋合いではないのですが、どうもあのブログのコメント欄を見てい�... [続きを読む]

受信: 2006年4月17日 (月) 17時41分

« 多様な価値観 | トップページ | 組合に入らないデメリットは? »