公務員は働いていない!? Part3
このタイトルの記事は今回で3回目となります。「Part3」としていますので、あえて言うまでもないのですが…。この間、ハマーさん、miffyさん、フォローとなるコメントありがとうございます。また、若手経営者さん、ご自分のブログの記事「特番!!!」の中で真正面から受けとめていただき、ありがとうございました。
その若手経営者さんのブログへ訪問したところ、このテーマに関連し、公務員志望であるめだかさん(相互リンク「公務員試験日記~その向こうへ行こう~」の管理人)がコメントを投稿されていました。以下は、その一部抜粋です。
現在の公務員批判といわれるものにも共通して感じるのですが、よい部分と悪い部分の棲み分けができていないままでは、よりよい前進というのは難しいのではないでしょうか。頑張っている公務員もいれば、頑張っていない公務員もいる、これが現実ではないでしょうか。また、公務員の根本的な部分に対する批判であったとしても、民間の論理が至上のもので、それをそのまま公務員に当てはめることができるのかということも考え直す必要があるのではないかと感じました。
このコメントを受け、若手経営者さんも最新記事「公務員の階層化と下流思想」の冒頭で、「公務員は○○だ。」という言い方はいささか乱暴かも知れないと述べられていました。その上で、これから階層化が進んでいく中、若手経営者さんは公務員の働き方に対して警鐘を鳴らしています。
頑張っている公務員もいれば、頑張っていない公務員もいる点について、十人十色の言葉がある通り全員が同じように頑張っているとは確かに言い切れません。ここで、以前の記事「なるほどハイパフォーマンス・ガバメント」へのコメントを紹介します。
未だに多くの現場では「休まず、遅れず、働かず」です。与えられた仕事『だけ』をこなす、前向きな提案は仕事を増やすものとして(あるいは変えるものとして)つぶされる。新たに希望を抱いて加わった人もだんだん侵されるか、疲れていく・・・・。
新年早々にいただいた、おひょいさんからのコメントの一部抜粋です。うるう秒の話などもあった興味深い内容でした。私どもの市の組合員かなと受けとめ、即座にコメント欄を使い、次のようにお答えしました。
「官の責任と役割」を公務員ではない方たちから支持を得るためには、私たち自身もある面で変わる必要があるものと思っています。つまり今後、自分たちの仕事の付加価値を高めていくことが非常に重要な試みとなります。その一方で、労働条件の維持・向上とのバランスも無視できないのが組合の役割だと考えています。
自分の文章まで過去のコメントを引用させていただき、非常に省エネな記事となりました。自分自身、少しまとまりが悪い記事だなと反省しています。そして、まだまだ言い足りないことがありそうです。貴重な議論につながるテーマですので、このタイトルで明日以降も続けてみようと思っています。ぜひ、いろいろな方のコメントをお待ちしています。
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