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2005年9月26日 (月)

清原三鷹市長への共感点

午後休暇を取り、連合三多摩の政策制度討論集会へ参加しました。最近の記事(組合の平和運動)で、組合が政治的な活動にも取り組む大切さを訴えさせていただきました。さらに連合三多摩としては地域で働く者の立場と地域で暮らす市民の視点から政策制度の基本要求をまとめています。その基本要求を受けて三多摩に6つある地区協議会が独自な要求書をまとめ、毎年、各自治体首長へ政策制度の要請行動を重ねてきています。

その行動の一環である今回の討論集会には150名近くが集まり、組合役員以外に自治体議員が30名ほど参加していました。7月の都議選では民主党が躍進していたため、フレッシュな都議会議員の顔ぶれの多さも印象に残りました。この場では前原民主党代表の発言など忘れてしまうほど、今まで通り民間と官公労、議員と組合役員の区別はあまりなく、それぞれ純粋に政策の勉強へ集中する姿があるだけでした。

全体会の後に3つ用意されていた分科会は「交通政策と駅前再開発事業」のテーマの所へ出席しました。これはこれで具体的なエピソードが満載で、非常に興味深く参考になりました。討論集会全体を通して、いろいろ報告したい材料が揃っています。今回はタイトルに掲げたとおり、清原慶子三鷹市長の全体会記念講演を中心に書かせていただきました。講演の標題は「市民と共に創る多摩の未来像~少子長寿化時代に、市民自治と地域主導の実現をめざして~」でした。

約1時間の講演でしたが、パワーポインターで写真や図などを示しながら清原市長と三鷹市政の熱mitaka意が充分伝わってくる内容でした。その全体的な内容は報告できそうもありませんので、参考までに三鷹市のホームページのリンクを貼らせていただきました。したがって、清原市長の講演の中で、私なりに印象深かった点や共感した点に絞って報告したいと思います。

昔から三鷹市は市民参加が盛んなところで、清原市長自身が大学時代に学生として市の審議会メンバーに選ばれたそうです。市長に当選する前も、375名もの市民が参加した「市民プラン21」にも深く関わってきたことを話されていました。そのような経緯から清原市長にとって市民参加や市民との協働は自然なものであり、決して上滑りすることのない強みが感じ取れました。加えて「市民プラン21」策定の経緯などから三鷹市の長所短所を的確に把握し、将来計画や未来像に対しても体系的に熱く話される姿は非常に印象的でした。

三鷹市は全国でも先駆けた公設民営の保育園を持っていますが、保育の質が担保されているかどうか検証してみたいと話されていました。今後、行政経営の効率化は「質と量の変革」の視点も大事にしたい趣旨の発言があり、たいへん印象深く共感できる点でした。その背景に「効率化よりも質の確保」という市民の声があることも紹介されていました。まだまだ書き尽くせませんが、最後に「市民を大事にすることと同様に職員を大事にしたい」とサラリと言われたことが、公務員をとりまく情勢が厳しい中で非常に心強く感じました。

改めて清原市長、貴重なお話ありがとうございました。なお、あまりに絞り込んだ記事になってしまい、私の言葉が足らず清原市長にご迷惑をおかけしないか少々心配です。ぜひ、リンクを貼った三鷹市のホームページや検索「清原慶子三鷹市長」で、他の紹介記事も合わせてご覧いただければ幸いです。

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