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2005年9月15日 (木)

組合は抵抗勢力か

最近の記事「怒れ、公務員!」へkakuさんからたいへん励みとなる「これからもたくさん、主張してください。注目しています」とのコメントをいただきました。ありがとうございました。トラックバックやコメントの相互交流はブログならではの趣深いところです。ぜひ、kakuさんの「公務員を敵に回す心意気の小泉さんは、すごいと思う」と合わせて一連のコメントをご一読いただければと思っています。

さて、どこの自治体でも行革イコール職員数の削減が大きな目玉とされています。ある市議会の中で「行革が思うように進まないのは組合のせいではないのか」との趣旨の一般質問があったと聞きます。職員数の問題は労働条件に関わることであり、労使協議を必要としています。したがって、自治体当局から示された行革提案に対して組合側が「待った」をかける場合もありますが、やみくもに反対する「抵抗勢力」では決してありません。提案を受けた後、当該職場の組合員とも相談しながら真摯な態度で労使協議に臨んでいます。

組合の役割の第一は組合員の雇用や健康を守ることです。そして、いきいきと誇りを持って働き続けられる職場の確保であり、そのことが安全・安心・公正な市民サービスにつながる基本だとも考えています。当然、組合と自治体当局で相反する考え方の場面もありえますが、「市民サービスの維持・向上のためにどうしたら良いのか」という点では一致しているはずです。また、公務における効率性も無視できませんが、JR西日本の事故原因として効率性を過剰に重視した体質が指摘されています。このJR事故を反面教師とし、まず効率性よりも安全・安心・公正な市民サービスの維持・向上を最優先課題とすべきことは言うまでもありません。そのためには現場最前線で働く職員の目線が大切であり、労使協議は自治体当局の方向性に対して多様な角度からチェックする役割の一端を担っているものと考えています。

終わりに一言。特に義務感や負担感はなく、時間が許す限り日々の更新に努めています。さすがに飲んで帰った夜はパソコンに向かわず、その日の投稿は休んでいます。それでは今後、「投稿していない日は飲んで帰った日」と思われるのも何であり、総選挙が終わって平常モードになりましたので、あらかじめ休む日が多くなりそうなことを申し上げておきます。それでも、なるべく頻繁に更新していく予定ですので、これからも気軽にアクセスよろしくお願いします。また、バックナンバーも20タイトルを超えました。ぜひ、そちらもクリックし、ご覧いただけたらと思います。

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