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2005年8月20日 (土)

前衆議院議員の市民集会

ある民主党前衆議院議員の市民総決起集会へ参加してきました。土曜日の夕方にホテルを会場に開かれ、立ち見が出るほど多くの参加者(千人近く?)が集まった熱気あふれるものでした。有名な女性ジャーナリストの講演があり、民主党のシャドーキャビネットで重要ポストを務める千葉を選挙区にした先輩も応援に駆けつけました。二人から前議員の働きぶりや将来嘱望されている人材であることが強く訴えられ、前議員本人の決意表明も歯切れ良くわかりやすいものでした。

ただ公務員の立場から気になることが一点だけありました。民主党が政権を取ったならば徹底的に無駄を省き、3年間で10兆円の歳出削減をはかるというマニフェストに絡んだ先輩前議員の話の中に出てきた例示に関してです。膨大な赤字国債を抱える財政の再建のために徹底的な歳出削減は当然必要だと思います。しかし、先輩前議員の話の中で出された社会保険大学(社会保険庁職員向けの宿泊施設付研修所)にあるゴルフ練習場の例が少しだけ気になりました。長期間、泊り込みで研修を受ける職員の元気回復や健康増進を目的に設置した小規模なものとはいえ、確かにゴルフ練習場は非常識だったかも知れません。それでも道路公団の橋梁談合などと同じレベルで「徹底的」にと強調されると「またか」とためいきが出てきます。小さい無駄も見逃さないという姿勢は否定できるものではありませんが、公務員の福利厚生や労働条件すべてを否定するような「徹底的」は疑問を投げかけたいと思っています。

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コメント

>小さい無駄も見逃さないという姿勢は否定できるものではありませんが、公務員の福利厚生や労働条件すべてを否定するような「徹底的」は疑問を投げかけたいと思っています。
公務員の世間感覚とのズレと見識にあきれ返りました。私ら民間は本当に明日倒産したらどうしようと言う不安と一緒に働いています。福利厚生などあってないようなものです。それを公務員は税金でまかなっているのです。世間からどう見られると思っているのでしょうか?
その精神が裏金つくりにつながっているのだと思います。ちいさなゴルフ場だから許せとは一体・・・。ゴルフなど仕事とは一切関係ないはずです。民間はお金を出してゴルフ練習場に行きますよ。その甘さが批判を招いているだけでなくその批判の鋭さ、本当の庶民の怒りに気づかないんでしょう。福利厚生など求めない(余暇は休みの日に自分のお金でたのしむ)、本当に仕事をしてくれる公僕だけになってほしいです。ちなみに私の親は公務員でした。一生懸命働いていてゴルフなど一切していませんでした。ゴルフは置いておいてもそんな公務員がいることだけは知っています。ただし、世間の目にあまりに鈍感な公務員は即刻去ってもらいたいです。民間でもいいじゃないですか?民間だって世の中の役に立つ仕事ばかりですよ

投稿: ponta | 2005年9月26日 (月) 22時48分

福利厚生ってのは、公務員民間問わず労働者全体に必要とされるべきものなんだろうから、大企業や官公庁においては自前で、中小企業においてはサービスセンターなどの公共機関http://www2.mhlw.go.jp/topics/seido/rousei/fukushi/を利用しながら充実させていくしかないと思います。

投稿: hammer69_85 | 2005年9月26日 (月) 23時39分

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